「叛-安倍」リベラル勢力の総結集!(1-3)

《Ken Sway Kenと管理者の【憲法改悪・戦争体制阻止】》
<山都町で共謀罪に抗議:怒りのスタンディング>

 共謀罪の施工に抗議する「平和憲法を守り、暮らしと政治をつなぐ山都町民の会」(西田由末子代表)が7月11日、山都町の県道沿いで抗議のスタンディングを行ない、手作りのプラカードや横断幕を掲げてアピールした。この行動は一昨年の戦争法反対抗議から始まり、毎月2~4回、行なわれてきたもの。行動には昨年の参院選で市民・野党統一候補のあべ宏美さんを応援した農家や保育士等が参加した他、遠くは熊本市や宮崎の高千穂からの参加もあり、運動は確実に広がっている。毎回15~20人の仲間が参加。リレートークでそれぞれの思いを語った。酪農家の主婦は「アベ政治を絶対終わらせなくては」と力強くアピール。
 この頃は、車中から会釈をする人やクラクションを鳴らす人、更にはカンパや飲み物の差し入れをする人もあり、勇気を貰う事が多いという。(基本文献-社会新報)


《【日米軍事一体化】シリーズ》
<トランプへの爆買い-陸上配備型迎撃システム導入へ:防衛省概算要求 >

 防衛省幹部は16日夜(日本時間17日朝)、2018年度予算の概算要求で、陸上配備型の迎撃システム「イージス・アショア」導入に向けた設計費を計上する方針を明らかにした。
 「北朝鮮の相次ぐ弾道ミサイル発射を受け日本の迎撃網を強化する」が買い上げの名目だが、前述のとおり、設計費からの予算計上で、複数年度による後年度負担は明確であり、今の日本の国債依存率(40%)から考えても相当、無理なトランプへの爆買いである事が分る。ましてや防衛省は「イージス・アショア」の高性能を訴えるが、そもそも設計段階からの買い物で、「高性能」の検証などできない。加えて軍事専門家が最も危惧するのは「陸上配備型」だけに、他国からの「イージス・アショア」攻撃も本土直撃になる事である。
 でもこうした危惧・問題点に耳を塞ぎ、日米外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)等で米側に伝え、「爆買い」を本格化させたという。
 そこには宇宙状況を監視するレーダー整備の費用も盛り込み、関連部隊を航空自衛隊に設置するとしている。宇宙関連の部隊創設は初めて。先ほど「いつまでの後年度負担か、解らない」と言ったが本当に当面の設計費だけで「来年度は196億円を計上する」となっているが、まだ「中国やロシアが開発に力を入れる最新鋭機ステルス機に対応し、次世代レーダーの開発にも着手する」と大層なビジョンも打ち出しているだけに、「オリンピック開催費用」ではないが、最終的な「爆買い予算規模」は、マクロ的で、総予算推定するのも恐ろしい。(参考文献-日経新聞 /文責:民守 正義)


<米朝緊迫で前のめり 安倍政権「存立危機事態」を自作自演>

 米国領グアム島周辺に4発の新型弾道ミサイルを撃ち込む案を表明した北朝鮮に対し、「炎と怒りに直面することになる」と怒りをあらわにしているトランプ大統領。
 金正恩委員長と同じで頭にすぐに血が上るタイプだから、互いに「やんのかぁ」「コラぁ」という田舎の暴走族レベルの“威嚇の応酬”はエスカレートするばかり。
 そんな米朝に対し、本来は「揃って頭を冷やせ」と諭すべき立場にいるのが日本なのに、積極的に“参戦”する姿勢を見せているから狂っている。「北朝鮮から日本の上空を飛び越えてグアムの方へ(ミサイルが)行く。日本の自衛隊は本当に撃ち落とさなくていいのか。日米同盟の真価が問われている」15日の「戦没者追悼中央国民集会」で、こんな仰天発言をしていたのが佐藤正久外務副大臣だ。「日本の存立の危機にあたる可能性がないともいえない」と集団的自衛権行使の前提となる「存立危機事態」をチラつかせた小野寺防衛相の仰天解釈を真に受けたようだが、何をトンチンカンな事を言っているのか。
 軍事ジャーナリストの世良光弘氏がこう言う。「仮に北朝鮮がグアムに向けて弾道ミサイルを発射した場合、地上から600~700キロの高度で飛んでいく。自衛隊が現在、保有している迎撃ミサイルの高度は500キロ程度ですから、物理的に撃ち落とすのは不可能です」そもそも北朝鮮は、グアム島周辺の「海域」に向けて弾道ミサイルを撃つ―という計画を発表しただけ。何もグアム島を直接狙ってミサイル攻撃を仕掛けると宣戦布告したワケじゃない。とてもじゃないが、現時点で「存立危機事態」に該当するはずがない!

 安倍(戦争)首相だって「戦争法」が閣議決定した後の会見で、米国の戦争に日本が巻き込まれる可能性は「絶対にあり得ません(本当は大ウソつき)」と断言していたではないか。このまま米朝のケンカにクビを突っ込めば、自ら進んで巻き込まれにいくようなもの。
 「存立危機事態」の自作自演だ。米朝が軍事衝突となり、日本も参戦すれば犠牲を被るのは国民だ。佐藤副大臣はそんな事はお構いなしで、迎撃が不可能な弾道ミサイルを「撃ち落とさなくていいのか」なんて威勢のいい事を言っているのだ。
“ ヒゲの隊長”なんて呼ばれているが、戦前、無謀な作戦で多くの犠牲者を出した悪名高き「インパール作戦」を指揮した旧日本軍の牟田口廉也中将とソックリだ。
 日本が巻き込まれる最悪の事態となったら、安倍(戦争)首相や佐藤副大臣を真っ先に前線に送り込むべきだ。(基本文献-日刊ゲンダイ/管理者:部分編集)


<江崎大臣より悪質「安倍」の広島・長崎“コピペ原稿”朗読>

「しっかりお役所の原稿を読ませて頂く。答弁書を朗読かな」―この発言で就任早々、日本中を呆れさせた江崎鉄磨沖縄北方相について9日、長崎市で会見した安倍(戦争)首相は辞任の必要ナシとの考えを明かした。そりゃそうだろう。
 安倍(戦争)首相こそ「原稿朗読」の常習犯。しかも戦没者追悼のスピーチで、原稿の「使い回し」や「コピペ」の連続だから、なおさらタチが悪い。
 長崎の原爆投下から72年。この日の平和祈念式典で、田上富久長崎市長は平和宣言で安倍政権を批判した。7月に国連加盟122カ国の賛成で採択された「核兵器禁止条約」について、「(政府が)交渉会議にさえ参加しない姿勢を、被爆地は到底理解できない」とバッサリ。条約への一日も早い参加を求めた。ところが、直後の来賓挨拶で安倍(戦争)首相は、禁止条約には一切触れずじまい。「核兵器のない世界と恒久平和の実現に向けて力を尽くす」と豪語したが、その具体策には言及しなかった。
 問題は、安倍(戦争)首相の不誠実な態度がこれだけに留まらない事だ。
実は長崎の挨拶と3日前の広島の式典の挨拶は、ほぼ一言一句違わない。
 使い回しの原稿を朗読しているだけなのだ。首相官邸の公式サイトの「記者会見」のページに両式典の挨拶の全文が掲載されてある。それを読めば一目瞭然。冒頭の〈原子爆弾の犠牲となられた数多くの御霊に対し、謹んで、哀悼の誠を捧げます〉から、結びの〈皆様のご平安を祈念いたしまして、私の挨拶といたします〉までまるきり一緒。
 辛うじて違うのは〈広島〉と〈長崎〉の地名と犠牲者の数くらいなものだ。
■2年連続コピペのあきれた“前科”も
 広島と長崎の原稿の使い回しは今年だけではない。第1次政権の時代から、2カ所の挨拶は毎年同じ。2013年と14年に至ってはナント、2年連続で内容が変わらない「コピペ原稿」を朗読していたのだ。「厳粛な慰霊碑の前で前年と同じ挨拶をするとは、被爆地や被爆者、平和を軽視している証左だ」当時は原爆被害者団体の大越和郎事務局長も、カンカンになってそう語ったが、安倍(戦争)首相には更に“前科”がある。13年と14年は6月23日の沖縄戦没者追悼式の挨拶も、基地負担を〈少しでも軽くする〉から〈能うる限り軽くする〉に“前進”させた以外は一言一句同じだった。

 安倍(戦争)首相にとって戦争の犠牲者への慰霊や日本の平和を祈念する言葉の中身は、どうだっていいのだろうか。ある報道機関が14年8月9日付でこのデタラメな事実を報じると、翌15年には戦後70年の節目を迎えたこともあってか、安倍(戦争)首相は沖縄、広島、長崎の式典での挨拶の内容を変更した。さすがに3年連続の「完全コピー」こそ思い留まったようだが、冒頭の〈哀悼の誠を捧げる〉の下りや、終盤の〈被爆者の援護施策〉と〈原爆症の認定〉の文言はずっと同じ。就任5年間、頑なに変えようとしないのだ。
 まるで心を感じさせない「コピペ原稿」の朗読―。実はテレビでは、音声が消されているが毎年、野次られて当然だ。(基本文献-日刊ゲンダイ/管理者:部分編集)


《【加計学園疑獄事件】また隠蔽発覚:特区WGの議事要旨に加計幹部出席の記載なし》

 また「加計ありき」を裏付ける新事実が発覚した。国家戦略特区の規制改革メニューに獣医学部新設が加わる直前、2015年6月の特区ワーキンググループ(WG)のヒアリングに、愛媛県と今治市職員と共に加計学園の幹部が同席。それなのに、今年3月公開のWG議事要旨には加計幹部出席の記載が一切なかったのだ。6日の朝日新聞が加計系列の千葉科学大教授-吉川泰弘氏(現・加計学園新学部設置準備室長)らがWGによるヒアリングに出席し、発言した疑いを報じると、WG座長の八田達夫氏はコメントで反論。
〈国家戦略特区WGで自治体等から提案を受けるヒアリングを行う際、提案者の要望により「非公開」と扱うことは、通常の取り扱いとして行っています〉と、愛媛県と今治市の要望で非公開前提の議事進行だったと主張。今治市が独自判断で〈補助説明のために加計学園関係者(3人)を同席させ〉たことから、参加者扱いせず、公式発言も認めなかったというのだ。八田座長は7月の衆院予算委で「議事を公開している。一般の政策決定より遥かに透明度の高いプロセス」と強調し、内閣改造後の3日にテレビ出演した安倍(汚職)首相は「特区WGの議事録は全てオープンになっている」と胸を張っていた。いやはや、である。

■「加計ありき」報道直後に公開
「国家戦略特区の正体」の著者で立教大教授の郭洋春氏(経済学)はこう言う。
「ヒアリングの出席者は会議の性格を位置づける非常に重要なポイント。問題の場に加計関係者が出席した事実を伏せていたのは、“加計ありき”の獣医学部新設をヒタ隠しにするためだったのではないのか。そう類推するのが極めて自然でしょう」
 議事要旨の公開は加計疑惑が報じられた直後。冒頭で内閣府の藤原豊審議官(現・経産省官房審議官)が「資料その他、議事内容は公開の扱いでよろしゅうございますでしょうか」とわざわざ断りを入れる発言を載せている。この一言も隠蔽の演出だとしたら、議事黒塗りの“のり弁”より悪質!行政文書の信憑性そのものもグラつき始めている。(日刊ゲンダイ)
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《9.19国会前【安倍辞めろ!】国会包囲大集会》

◎主催者:Masamichi Tanaka◎2017年9月19日12:00-18:00◎集合場所:国会正門前
【国会前に20万人集まってください。】
*2年前のあの日を思い起こして国会正門前に集まってください。
世直しに参加してください。一度だけ本気で闘ってください。
宜しくお願い致します。 田中正道


【読者:鎮西さんからのお願い】『イエローリボン・プロジェクト』

『イエローリボン・プロジェクト』のノボリを持って、一軒一軒個別訪問しましょう。そして、黄色いリボンの会の会員を増やしましょう ❗
黄色いリボンの会は、選挙の時に、市民派候補に1票を入れる会です。
誰を市民派候補とするかは、みんなで決めていきます。

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ただいま、サポート会員募集中 ❗
サポート会員:年会費一口千円出来れば五口からのぼり一枚につき千円:送料別途。
サポート会員には、青い缶バッジの頒布もしております。
◎振込先のご案内
【ゆうちょ銀行からの振込先】
名義人:子供たちに明るい未来をデザインする会:記号10990 番号12850131
【他行からの振込先】
ゆうちょ銀行:名義人 子供たちに明るい未来をデザインする会
店名:098(読み:ゼロキュウハチ):店番:098普通預金:口座番号:1285013
(振込み手数料は自己負担)
ご不明な点は070ー5086ー8817 鎮西(ちんぜい)まで。
のぼり送付先は、右記までメールをください。/mipomipo8817@gmail.com


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*大阪府労働相談経験10年以上。*産業カウンセラー資格、有り。
*但しメンタルヘルスの場合、もし心療内科等に受診されている場合、または、その受診の方が望ましい場合は、当該医師の指導を優先し、カウンセリングを断る事もありますので予めご了承ください。
②採用コンサルタント。
*著作[「公正採用」と「能力発見!」採用選考のコツ]
*著作「採用面接」労働条件確認
◎なお寄せていただく相談意見等は、とりあえず全てEメールで送信してください。
<送信先Eメールアドレス>yutan0571@yahoo.co.jp
●費用:交通費等、実費+α(若干-協議)

(民守 正義)