安倍政権の破滅的リスクと参議院選挙の展望(80)

《【マスコミの歪】「東電やマスコミの嘘が許せなかった」外国人記者達が見た3.11とその後の日本》

日本に長年住み、3.11を経験した外国人記者達は、あの大災害と、その後の日本をどのように見つめ、海外に伝えてきたのか?英紙『エコノミスト』等に寄稿するアイルランド出身のデイビッド・マックニール氏、同じく英紙『ガーディアン』等の日本・韓国特派員を務めるイギリスのジャスティン・マッカリー氏、そして中国・香港に拠点を置く「フェニックステレビ」東京支局長の李(リ)ミャオ氏が語り合った。

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―2011年3月11日の14時46分は、何をしていましたか?

李:私は渋谷にあるフェニックステレビの支局で当時、話題になっていた「菅直人首相の外国人献金問題」に関する原稿を書いていた時でした。急に大きな揺れが起きて、しかもなかなか収まらない。スタジオのライト等も凄く揺れて、これは大きな地震だなということで、NHKをつけたら凄い光景でした。すぐに生中継を始め、私達は中国メディアで一番早く地震の様子をリポートしたのですが、実は私、その後の中継中に泣いてしまったのです。もちろんジャーナリストとしては自分の感情を表に出すのは良くない事と解っていたのですが、家や車が波に巻き込まれていく現地の中継映像を見ながら、声が詰まって言葉が出なくなってしまったのですね…。それが中国のネットで話題になって「何で日本人のために涙を流して悲しむのか?」という声もありましたが、9割以上の人が同情を示しました。多くの中国人が日本に対して思いやりの情を持ったことが忘れられません。

マッカリー:あの日は取材で大阪にいたのですけど、大阪でも結構揺れました。僕は以前、大阪と神戸の間ぐらいの所に住んでいて、1995年の阪神・淡路大震災を経験しているのですよ。3.11は大阪にいたけれど、だからこそリアリティがありました。これは危ないなと思って家から出て、暫く待ってから家に戻ってTVで津波の映像を見た。すぐ東京に帰らないといけないと思ったけど新幹線が止まっていた。翌朝一番の新幹線に乗って品川まで戻りました。東京に戻って1週間後くらいに『ガーディアン』の同僚がアメリカと中国から来て、彼らは岩手と宮城の現場を取材しました。僕は東京で東電の記者会見に行ったり、枝野官房長官の生中継を見て記事を書いたり、東北に行った二人の記事をまとめたり毎日、殆ど寝ずに母国に記事を送っていました。

マックニール:僕は地震が起きた時、妊娠中の奥さんと品川駅にいました。駅の天井が落ちるかなと心配するくらい揺れて、揺れが終わった後は電話が繋がらなかったでしょう? 彼女はお母さんにも連絡が取れないものだから、不安でヒステリックになってしまった。

寒かったし、先ずは安全な場所に行かないと…と思って、品川から4㎞ぐらい歩いて有楽町にある外国人特派員協会に避難しました。その時、二つの気持ちがあったのです。

家族の事を心配する気持ちと、これほどの大地震だから、これから忙しくなるぞ…と。

僕は『エコノミスト』『インデペンデント』、二つの媒体で書いています。地震の後、すぐに電話がかかってきて「誰か送ろうか?」と言われたけど「いいよ、一人でやる」と答えて、地震の翌朝、クルマで東北に向かいました。先ず、いわき市に入って1泊して原発を迂回しながら宮城の南三陸に入ったんですけど、そこで目にしたのは見たこともない光景。どうやって記事を書けばいいか困惑しました。最初に感じたのは「沈黙」。

本当に音がない、カラスの鳴き声だけ。それが一番、印象に残っています。

山間から海に下りていく途中、破壊された家の下に遺体を見つけたのです。カメラマンは撮るべきかどうか迷っていた…。その後、海沿いから戻る時に仙台から来たという人達に会った。「何を探しに来たのですか?」と尋ねたら、彼らは「ウチ」と。御爺ちゃんや御婆ちゃんが、ここに住んでいる…と。僕達は彼らに「街は壊滅している」と言うことができず、そのまま別れたことを今でも覚えています。

マッカリー:僕は地震の10日後に現地に入りました。宮古、釜石、陸前高田、南相馬、仙台と回る長い取材だったのですけど、一番、覚えているのは陸前高田の瓦礫です。

「ニオイ」が凄かった。瓦礫と海から打ち上げられて死んだ魚のニオイとか…。

今でも思い出せば鼻先に蘇る気がします。お寺や学校等の避難所に行き、子供を亡くした方等を取材していたんですけど、編集長から「明るい話は全くないと思うけど、立ち上がっている人を見つけて、何かポジティブな記事を書いてほしい」と言われました。

それで醤油メーカーの若い社長さんが津波で全てを流されながらも醤油造りを諦めていない姿や、両親を亡くした子供達の面倒を見ている御婆ちゃんとか、高齢者のために料理を作っている姉妹等を取材しました。これらの記事に対して、母国の読者から「被災者のために私達にできることはないか」という声が編集部に数多く寄せられ、中には募金を送ってきた人までいたそうです。自分の書いた記事が多くの共感を呼んだことは、ジャーナリストとして、とても嬉しいことでした。

マックニール:被災地を含めた日本の人達が助け合って困難に立ち向かう姿には、イギリスでも多くの称賛の声が上がっていたよね。一方で原発の記事に関しては「この記者は重要な事実を隠していて、実際は、もっと深刻な状況なんじゃないか」という反応や、逆に「実際より大げさに危機を煽っているのじゃないか」という声もあった。原発に対するスタンスの違いによって、同じ記事でも受け止め方が180度違うのだなと思いました。

―李さんは、震災直後は何をしていたのですか?

李:東京の支局に残って、ほぼ24時間ずっと中継をしていました。当時は赤ちゃんを産んでまだ6ヵ月で、現場に復帰したばかりだったのですが、赤ちゃんと日本語の話せない私の母を家に置いたまま、地震直後は毎日、休みなく中継を続けていました。中国からも数名のスタッフが送られてきて彼らが東北の現場取材に当たったのですが、私は支局長として彼らの安全にも責任がありますから、官邸等いろんなルートから福島の情報を収集していました。今でも忘れられないのが、枝野官房長官の「直ちに人体に影響することはありません」というコメントです。どうして断言できるのか、どこに根拠があるのか聞きたかった。現実には官邸も原子力保安院も東電もあの時、原発で何が起きているか誰も解っていなかったのですよ!私のジャーナリスト人生の中で、あの当時は一番、大きな試練でした。原子力保安院も東電も本当のことを言わないし、延々と記者会見をやっているのに何が真実か解らない。本当に暗黒の日々でした。

―被災地、あるいは東京の人も含め、日本人の反応で印象に残っていることは?

マックニール:凄く印象に残っているのは、原発事故が一番、危険な状況だった3月16日にツタヤから電話がかかってきたのです。「マックニールさんの携帯でしょうか?DVDの御返却が、まだのようなのですけど」って。「マジで?」と思った。彼女は凄くマジメに仕事をしていただけなんですけど、数日後にも電話がかかってきて、凄く丁寧に「DVDを御返却ください」と。これは凄く日本的だと感じました。どんな状況でも仕事をマジメに最後までやり抜くというか、サラリーマンも普段通りに会社に行こうとしていたでしょう。彼らは多分、会社から自宅待機を命じられるまで、どんなに状況が酷くなっても仕事に行くと思う。これは皮肉で言っているのじゃなくて本当に凄いと思った。

マッカリー:確かに多くの日本人の対応はマジメでストイックでした。もちろん現実には被災地で盗難事件等が無かった訳じゃないけれど、あれだけ厳しい状況でもキチンと秩序を維持する日本人は凄いと感じました。その一方で、被災地で再会を果たした中年の男性二人がハグし合って喜ぶ姿を見たり、ケガ人の救急処置を手伝っていた男性が僕達の取材に積極的に協力してくれて、その彼が自分の二人の子供を津波で失ったということを後から知ったり…。あの震災では、それまで僕が知っていた、あまり感情を表に出さず、どちらかといえば控えめな日本人よりも、エモーショナルで積極的な姿に触れたことも印象的でした。もう一つ感じたのは、東北とその他の地域の「温度差」です。震災直後、東京では人々が「水がない」とか「スーパーに商品がない」とか文句を言っていましたが、大阪は普段通りでした。もちろん皆「東北の人達は大変だなぁ」とは言っていたけど、どこか遠い世界の話みたいな雰囲気があった。そもそも震災が起きる前から東北地方は無視され、見捨てられているようなところがあったと思います。震災時にも、その温度差は強く感じたし5年経った今も感じています。

李:秩序を守り行動する日本人の姿は、中国のネットでも賛美の嵐だったのですよ。

あんな大地震が起こったのに、みんな電話ボックスの列にチャンと並んでいたり。

帰宅困難者は駅の階段の左側に真っすぐ座って右側を空けていたり。ただ私から見ると安全な環境に慣れすぎて、やや感覚が麻痺しているところがあるのじゃないかなとも思いましたね。その一方で私は長年日本で生活をしていて、日本人は凄く誠実な民族だと思っていたのに、あの時の東電の対応を見ていると、本当のことを言わない。とにかく平気で嘘をつく!一番、覚えているのは原子力保安院のプレス担当の方。汚染水を海に放出するという時に単独インタビューをしたのです。「事前に外国に説明しています」と彼は言ったのですが、後から全く説明していなかったことが解った。

そんな重要な問題で、すぐバレる嘘をついて、本当に日本は大丈夫なのか?と、それまでの誠実なイメージとのギャップを感じました。

マックニール:東電の嘘はもちろん、マスコミも嘘をついていたことが許せないよね。原発事故の直後、NHKは毎日のように東大等の専門家を番組に招いて「放射能の問題はないですから、パニックにならないで」と適当なことを言い続けていた。にも関らず事故3日後の14日から大手マスコミのTVと新聞の記者達は皆、南相馬から避難したのです。これには桜井市長が怒った。マスコミは「問題ない」と報じながら、自分達は逃げた…と。

マッカリー:海外の専門化等からは比較的、早い段階で「メルトダウンの可能性が高い」と言われていたのに、政府や東電はそれを認めようとはしなかった。そうすると大手メディアも横並びで「メルトダウン」という言葉を使わなかったでしょう?

マックニール:初めの頃は日本の専門家にもメルトダウンの可能性を指摘していた人が何人かいたのに、ある時期を境に原発を支持する「御用学者」ばかりがメディアに登場するようになった。その結果として一般の人達のマスコミに対する信用にも凄く打撃を与えたと思う。

李:日本は秩序を大切にする一方で、ある種の同調圧力みたいなものもあると思います。TVで専門家が「人体には影響がない」とか「北京は、これくらい放射能があるのに日本にはこれだけしかない」等と発言すると、メディアはそこに同調して、国民は当たり前のように、それを受け入れてしまう。日本は民主主義の国なのに、これは非常に残念な一面だと思いますね。

―そして3.11から5年、その間の日本の歩みをどう見ていますか?

李:先日、福島県知事の記者会見に行ってきました。知事は福島の現状を「光と影」という言葉で表現していましたが、5年経った今でも福島を含め被災地から全国各地に避難している人の数は全国で17万4千人もいます。私自身、震災の年に被災地に行って、今年もドキュメンタリー番組の取材で福島までクルーが行きましたが、今でも仮設住宅に住んでいる人がたくさんいる。復興は私達の想像よりもずっと遅い。震災以来、復興庁とか、いろいろできましたけれど、ただスローガンを掲げるだけじゃなく、政府がもっと地方と協力して、被災地が本当に何を必要としているのか?ということをより真剣に考える必要があると思うのですよね。

マッカリー:被災地の市民達や自治体のリーダー達が本当に努力をして復興を進めてきたことには心から敬意を感じていますが、凄く残念なのは、そうした地方自治体と中央政府との連携が全くうまくいっていないことです。ただでさえ元々、東北地方は高齢化が深刻で、経済的にも多くの問題を抱えていた。希望を失いつつある地域なのに、あの震災で更に酷い状況に追い込まれている。ところが政府には「東北地方の20年後、30年後をどうするのか」といった具体的なビジョンが全く無いように見える。相変わらず東北は見捨てられていると思います。

マックニール:復興の失敗を象徴するものとして、国が進める「防潮堤の整備」を挙げたい。調べてみたら日本の海岸線は総延長約3万5千㎞、その内、約1万4千㎞は防護する必要があるという。つまり、もの凄い予算がかかるのですね。でも巨大な津波に対して防潮堤は本当に有効なのかという大事な点がチャンと議論されていない。原発の問題も同じで、日本はあれほど深刻な事故を経験して、その事故はいまだに収束していないのに、原発の是非に関する根本的な議論もないまま再稼働が進められて、国は将来的なエネルギーの20~22%を原発で賄うという方針を決めてしまう。これって全く信じ難い話だけど、結局、復興という名目で大金を使いながら、政府は建設会社や原発産業を優先しているのだと思います。

李:日本は戦後ずっと平和だったので、人々は「自分達は守られていて安全な場所にいる」という安心感があるのかもしれません。でも、そうやってリスクを自分で判断しないから、事故から5年経った今も、キチンとした議論もなく物事が「なんとなく」動いている。

メディアも含めて日本人自身がもっと現実を直視し、3.11から学ぶべき教訓と誠実に向き合えば、それは他の国にとってもよい教訓になりますし、日本が原発事故関連で失った海外からの信頼を回復するきっかけにもなると思います。

●デイビッド・マックニール

アイルランド出身のフリージャーナリスト。東京大学大学院に留学した後、2000年に再来日し、英紙『エコノミスト』『インデペンデント』などに寄稿

●ジャスティン・マッカリー

ロンドン大学東洋アフリカ研究学院で修士号を取得し、1992年に来日。英紙『ガーディアン』『オブザーバー』の日本・韓国特派員を務めるほか、テレビやラジオでも活躍

●李ミャオ

中国吉林省出身。1997年に来日し慶應義塾大学大学院に学ぶ。2007年、香港に拠点を置くフェニックステレビの東京支局を立ち上げ、現在は支局長(週プレNEWS)

【ご案内1】

政治家に放送法の遵守を求める視聴者の会: 岸井さん応援署名に続く第二弾!

「【高市総務大臣「電波停止」発言に抗議する放送人の緊急アピール】を応援します」署名に賛同を!→https://goo.gl/TNskKX

 2/29にTBSの岸井さん・金平さんはじめ6人のジャーナリスト達が高市総務大臣の停波発言に抗議する記者会見を行いました。現役のキャスター達が、こうした会見をするのは、非常に勇気あることだと思います。これで他のジャーナリスト達も後に続くのか、政権のメディア圧力は異常だという声を大きくしていけるのかが今、問われています。ただ残念なことに、この会見を伝えるテレビニュースの多くは、短いものでした。報道ステーションもNEWS23も、短く伝えてコメントもありませんでした。これは視聴者が応援するしかありません。署名という目に見える形で、テレビ局に「高市発言はおかしい」という声をつきつけましょう。電波は、放送は、メディアは国民のものです。政府や、大臣や、総務省のものではありません。

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※2/29の会見で、岸井さん応援署名を岸井さんご本人が紹介してくれました!署名用紙も手に持って。その部分を書き起こしましたのでご覧ください↓https://goo.gl/O7blS

【ご案内2】

「沖縄に『建白書』を実現し未来を拓く島ぐるみ会議」

◎活動のご案内と寄付のお願い

 *詳しくは【サイト/[島ぐるみ会議]http://shimagurumi.org/】をご覧ください。

【ご案内3】

[ナビラ募金への御協力のお願い]

パキスタンでの戦争やテロによって教育を受けられなくなったナビラさんの兄妹たちが、教育設備の充実したペシャワールの「Smart School等」で寄宿舎生活により教育を受けることができるよう「ナビラ募金」を起ち上げ、早急な支援を実施していくことといたしました。年間で二百万円ほどの資金が必要です。募金先は、三菱東京UFJ銀行赤坂見附支店、普通預金口座0280580「一般社団法人現代イスラム研究センターナビラ募金」。

問い合わせは当センター☎042(426)8280までお願いいたします。多くの皆様にご賛同頂き、ご協力を賜りたく思います。[一般社団法人 現代イスラム研究センター]

*なお「現代イスラムセンター」理事長 宮田律さんは「リベラル広場」にも友好関係で、以前も投稿していただき、イスラム諸国の平和立国としての日本の価値と非武装・非軍事援助の重要性を「戦争関連法」反対の中で力説しています。

【ご案内4】

外国人労働者のための何でも電話相談

3月25日(金)、26日(土)、27日(日):各日PM3時~PM8時

労働組合や弁護士などの専門家・専門機関が相談を受けます。

█労働相談

█法律相談

█入管手続き相談

█社会保険・年金相談 その他なんでも相談してください。

英語、中国語、韓国・朝鮮語、スペイン語、ポルトガル語、タガログ語、タイ語、

インドネシア語、ベトナム語の通訳があります。

    CALL US!! 06-6949-0005

相談無料(FREE)秘密厳守 警察や入管と関係ありません。

弁護士などと会って相談もできます。

○電話相談多言語案内(各言語での案内)

英語、中国語、韓国・朝鮮語、スペイン語、ポルトガル語、タガログ語、タイ語、インドネシア語、ベトナム語、日本語

主催:連合大阪(日本労働組合総連合会大阪府連合会)

協力:RINK(すべての外国人労働者とその家族の人権を守る関西ネットワーク)

問合せ先:TEL06-6910-7103

【ご案内5】

ラッキィ池田さんと踊って憲法学んじゃおう!

日 時:2016年4月2日(土)午後3時~午後4時45分

(開場:午後2時30分)

会 場:大阪弁護士会館2階ホール(大阪市北区西天満1-12-5)

定 員:600名(事前申込制・先着順)

 (但し大人のみ、子どものみでのお申込みはできません。)

参加費:無料

大阪弁護士会主催 あすわか共催

お申し込みは、こちらから

[http://www.osakaben.or.jp/event/2016/2016_0402.php]

【ご案内6】

[動画]「韓国人です。いっしょにハグしませんか?」と、京都で呼びかけてみたら…

[http://blog.goo.ne.jp/koube-69/e/004d86e724dc88b155bd1cadb25f8c3b]

ぜひ、ご覧ください。感動しますよ♪

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(民守 正義)