安倍政権の破滅的リスクと参議院選挙の展望(48)

安倍政権の破滅的リスクと参議院選挙の展望(48)


《【マイナス金利】「失敗のアホノミクス特効薬」あれこれ9》
<金融恐慌の前兆!経営側も対応策へ「厳しく臨む」>
急激な円高・株安が続く金融市場の激震は、収まる気配が見えない。当初の政府・日銀の金融緩和政策は円安誘導や法人税減税等、一見、大企業での好業績、デフレ脱却に向けた政府の賃上げ要請も前向きに受け止めていた。だが日銀のマイナス金利の効果も吹き飛んだ今、好業績の維持の見通しは厳しくなり、経営側は賃上げに慎重な姿勢になっている。
大手企業の労使交渉が始まる中、政策の手詰まり感が深まっている。「海外市場の悪化による厳しい経営環境を踏まえれば、固定的な負担増には極めて厳しいスタンスで臨まざるを得ない」。12日に労働組合から春闘の要求書を受け取った新日鉄住金の経営側は、労使交渉に臨む方針についてこうコメントした。「厳しいスタンス」は、鉄鋼業界に中国経済の減速が直撃し、鉄鋼価格が急落しているためだ。世界的な株安を招いている先行きへの不安が、賃上げ交渉に影響を与えている。石油や商社といった業種も原油安で業績に急ブレーキがかかる。 SMBC日興証券の集計によると、10日までに決算発表した東証一部上場企業(金融を除く、対象の94%)の2016年3月期純利益予想は、従来比で7.3%目減りした。市場関係者は、円高の進行がさらに業績に悪影響になるのではと警戒している。
日銀調査によると、企業が15年度後半に想定する為替レートは1ドル=118円で、既に実勢は大きく円高に傾いている。自動車大手の4~12月期連結決算は、4社の純利益が円安の恩恵で過去最高になったが、トヨタ自動車の場合は1円-円高に進むと本業の儲けを示す営業利益が400億円も減る。トヨタ幹部は「急な円高に驚いている。先行きは厳しい」と漏らす。 日銀は円高の流れを押し止めようと、1月29日にマイナス金利の導入を決めたが効果は一瞬だけ。導入発表直後に1ドル=121円台まで3円ほど円安に進んだが、その後は110円台まで10円以上も一気に円高に押し戻される場面があった。米国の利上げペースが緩む可能性も浮上し、円安に進みにくい状況が続く。ニッセイ基礎研究所は、世界的な市場激動が続く中で「もはや日本単独の政策対応で、従来の円安局面に戻すのは難しい」と指摘。「今の環境下では、春闘での賃上げ幅も厳しい結果になるだろう」とみている。(文責:管理者-民守 正義)

<金融恐慌の前兆?各国の対応、期待はできず>
世界的な市場の混乱が長引き、金融政策など各国政府の対応策への期待が落ち、市場の混乱が収まるキッカケが見通しにくくなっている。ただ急激な円高・株安には「短期的に市場が過剰反応している」との見方も根強い。「昨年の円安・株高の原動力だった米景気の回復期待が揺らいだ」。日興アセットマネジメントは日本株安の原因をこう指摘する。
以前は米利上げを睨んでドルが買われ、円安効果と企業の輸出増加への期待が日本の株高を支えてきた。今は米利上げが遅れれば円高に向かいやすく、利上げを強行すれば米景気を冷やす。「どちらにしても日本株には逆風」(UBS証券)との見方が広がる。外国為替市場でも、これまでの資金の流れが逆回転し、昨年までのドル全面高の巻き戻しが続くとの見立てが浮上している。マネーの潮目が変わり、円高・ドル安と株安の同時進行に勢いがつく構図だ。市場関係者は急変に身構える。円相場は目先、1ドル=110円が節目だが「そこで止まるとは限らない」(為替ディーラー)との警戒感は強い。第一生命経済研究所は「株安が行き過ぎてしまうリスクが大きい」として日経平均の1万4千円までの下落を見込む。昨年12月に2万円を付けていた日経平均は10日までに4000円以上、下げている。この株安のペースは2008年秋の金融危機や00年のIT(情報技術)バブル崩壊に近い。現在は当時のような欧米大手企業の破綻等が顕在化している訳ではなく「株価はそろそろ一旦、反発してもおかしくない」(UBS証券)と楽観論も少なくはない。
急激な円高進行で「政府・日銀は追加緩和や為替介入等の行動に出る」(みずほ証券)と読む向きが増えている。「これまで金融緩和で円相場を押し下げてきた経緯があり、単独介入は国際的な理解が得られない」(三菱東京UFJ銀行)と国際協調の枠組みを期待する声もある。26~27日の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で市場動揺への対応策が打ち出されるとの期待感も出始めた。いずれにしても「実体経済への活性化」に国債議論になっていないところが「世界同時恐慌」の不安を払拭できない根本問題だ。(文責:管理者-民守 正義)

《安倍(戦争)総理のマスコミ親衛隊、NEWS 23岸井攻撃の仕掛け人が今度は吉永小百合を標的に!「共産党の広告塔」と陰謀論丸出し(リテラ)》
13日の読売新聞全国版朝刊に、またしても「放送法遵守を求める視聴者の会」(以下、視聴者の会)が一面広告を出稿した。既報の通り、安倍応援団を母体とするこの団体は、昨年11月14・15日にも産経と読売に一面広告を出稿、TBS『NEWS23』アンカーの岸井成格氏の発言をヤリ玉に上げ、番組降板圧力の大きなキッカケになった。それが、またしても性懲りもなく「ストップ!“テレビの全体主義”」「誰が国民の『知る権利』を守るの?」等と見出しを立てつつ「戦争法制」反対等の安倍政権批判の放送内容を“「知る権利」が守られていない!”と標的にしている。彼らの主張のトンデモぶりについては、改めて指摘するので、それを待って頂くとして、実は、この「視聴者の会」の事実上の首謀者が「正論」(産経新聞出版)3月号に驚きの論考を発表していた。この人物とは、同会の事務局長を務める自称-文芸評論家・小川榮太郎氏だ。『約束の日 安倍晋三試論』(幻冬舎)という“安倍礼賛本”を書き、安倍事務所に“爆買い”して貰った事で有名な安倍(戦争)総理お抱え評論家だ。そんな人物が今回、発表していた文章のタイトルは「吉永小百合さんへの手紙」。何事かと読んでみると、こんな文章が飛び込んできた。〈安保法制反対の大合唱の中に、いや、その先頭に貴女の名前が絶えず持ち出されたのは記憶に新しい〉〈あへて吉永さんに問ひたい、法案の意味や中身を知らずに、後から責任を取れないやうな出鱈目な批判をする事、またさういふ人達の先頭に立つて広告塔になる事は、貴女の女優としてのあり方や人としての信条に照らして、恥づかしい事ではないのですか〉そう、小川氏は手紙形式で、昨年夏、吉永が「戦争法-反対」を訴えたことを非難しているのだ。
 確かに吉永は、渡辺謙や笑福亭鶴瓶、樹木希林など「戦争法制」に反対する芸能人の一人だったし今年、山田洋次監督作品『母と暮らせば』公開時の雑誌のインタビューや鼎談でも「戦後ではなく戦前のようなニュースを見て、言葉を失います」「戦後七十年ということなんですけど今、もう「戦後」という言葉が無くなってしまいそうな時代になっています」と話し、現政権への危機感を露わにしている。そうした吉永の言動を小川氏は「広告塔」「恥づかしい事」と批判している訳だ。どう考えても「女優としてのあり方、人としての信条」をもっているからこそ、吉永は毅然とした態度で「戦争法制」に反対していたのだと思うが、小川氏が吉永を批判する、その論拠を要約すると、こういうことだ。
〈冷戦時代の我が国を守つてくれてゐたのはアメリカ〉だったが、今、アメリカが〈中国と手を組んだ方がよければアメリカはさうするでせう〉という状況で、誰がこの国の平和を守るのか。そうしたことも考えず、ただ「平和」を叫ぶのはいかがなものか。そして〈法案に反対するのであれば、その法案が本当に平和を脅かす根拠と、新たな立法措置を取らずとも我が国の平和が守られ続けるといふ根拠を持たねばならない。これは俳優とか知名人とかいふ事以前に、人としてのイロハではないでせうか〉というのである。
 ……相当に上から目線で尤もらしく語っているが、小川サン、中国が脅威というのなら、それは個別的自衛権で対処できるんですけど。しかもアメリカが中国に寝返りそうだと心配するなら、どうして集団的自衛権が必要なのか。日本がアメリカと共に世界の紛争に参加するようになれば、自衛隊員の命の問題だけでなく、国内がテロのターゲットにされる事も考えられる。明らかに日本のリスクは高まるのだ。このように、あまりに筋の通らない話だから多くの人は「戦争法制」に反対していたはずで、逆に小川氏こそ「戦争法制」によって日本の平和が守られ続けるという根拠を示すべきだろう。と、吉永に代わって反論してみたが、“安倍命”のこの人に何を言っても無駄だろう。前述したように、小川氏というのは、安倍応援団の自民党総裁選直前の2012年9月に『約束の日 安倍晋三試論』(幻冬舎)という“安倍礼賛本”を出版してデビュー。同作はベストセラーとなり、安倍(戦争)総理の復活のキッカケとなったが、実は安倍(戦争)総理の資金管理団体である晋和会が、この本を国民の税金を使って“爆買い”。都内各所の書店で少なくとも370万円以上も買い上げていたことが判明している。文芸評論家なんて尤もらしい看板を掲げているが、なんてことはない、ただの“安倍プロパガンダ”作家なのだ。しかも、そうした安倍(戦争)総理への“恩”や心酔ぶりもあって、小川氏は前述の「視聴者の会」を立ち上げ「戦争法制」へ批判的なメディアを集中攻撃、放送法4条を曲解して圧力をかけるという手に出た。すなわち「視聴者の会」は殆ど“安倍政権の別働隊”であり、その急先鋒こそが小川氏だ。つまりメディアへの圧力だけでは飽き足らず、小川氏はついには安倍政権に否定的な芸能人の批判まではじめた……という格好なのである。しかも自分を棚上げして、この男はとんでもいないことを口走っている。〈残念ながら、貴女がどう思はうと、貴女の名前は、広告塔の筆頭格の一人になつてしまつてしまつてゐます。誰の広告塔か? 驚くべき事に、日本共産党の広告塔です〉すなわち小川氏は、吉永氏の平和活動はすべて“共産党の策略によるもの”といっているのだ。こんなところまで安倍(戦争)総理と同じではないか……。自分の意に沿わない人物は全て共産党の回し者だ!というのは「陰謀史観ここに極まれり」である。小川氏は〈最も芸藝家や文化人の政治利用に一番熱心だつたのは、共産党に代表される全体主義国家であり、中でも最も藝術家を政治利用したのは、ナチスとソ連共産党〉と尤もらしく説教しているが、現在の日本において全体主義を敷き、ナチス的な独裁を進めているのは、小川氏が信奉する安倍(戦争)総理の方だろう。更に「戦争法制」に対する態度だけではなく、小川氏は吉永の他の活動にまでケチをつけている。それは吉永のライフワークである「原爆詩の朗読」だ。〈原爆の「記録」ではなく、貴女が原爆の「表現」の伝道者になつた時、政治の魔手がそこに付け入ります。貴女は、無力な者の声、一方的に傷つけられた者の声の伝道者である事を通じて、寧ろ、さうした無力さを政治的に利用する者によつて、政治的な「強者」の立場を演じさせられ始めます。何よりも問題になるのは、原爆詩が、弱き者の声といふ形を借りた特権的な場になつてしまつてゐる事です〉原爆詩は政治に利用されている、特権的になっている──。被曝者の経験やメッセージを陰謀論のように受け止める感性に恐ろしくなるが、それもそのはず。
小川氏は同稿で、核兵器や原発の問題を〈もう発明されてしまつたものはどうしようもないと肚を括ゑるのが第一です〉と書いている。言ってみれば原爆詩の存在や、吉永氏による朗読を通じて原爆の悲惨さを訴える活動を“政治的”に捉えているのは、むしろ小川氏の方で、こうした“平和を祈る活動”は自身にとって都合が悪いから非難しているのだ。もういっそのこと“ネトウヨ文芸評論家”に肩書き変更した方がいいのではないだろうか……と思わずにいられないが、小川氏はこれだけではなく、吉永氏がプロデュース・主演した映画『ふしぎな岬の物語』を批評、またしてもネトウヨ史観を全開にして〈美しい「日本」固有の映画世界を、現実に守つてゐるのは何でせう。無論、それは日本の国家であり、国力であり、社会です〉等と述べるのだ。しかも、こんな墓穴さえ掘っている。〈この映画には、実は成熟した男性は一人も登場しない。本来それを表現すべきなのは阿部寛扮する浩司ですが、彼は、四十五歳になつても定職に就けない風来坊であり、口よりも先に手が出てしまふガキ大将のまま中年になつた男として描かれます〉おいおい、である。小川氏が前出の『約束の日 安倍晋三試論』で作家デビューを果たしたのは、45歳のとき。
つまりこの定義では、自分こそ“成熟した男性”とは言えないのでは……。
とまあ、こんな具合でツッコミどころばかりの論考なのだが、小川氏が、こんな“手紙”を吉永小百合に公開で書いてしまったのには、安倍政権否定派芸能人への批判という目的の他に、もう一つ理由があるはずだ。それは“悔しさ”だろう。実はこの論考、吉永を批判しつつも、それ以上に彼女を絶賛しているのである。本人も〈大変評価〉していると述べているのだが、冒頭から〈貴女の女優としての本質を最も深いところで支えてゐるのは、やはりその声なのではないか〉〈とりわけ若き日の貴女の、生命力がそのまま演戯を凌駕してしまふ生きたままの姿の魅力!〉と興奮した調子で、吉永の主演映画『伊豆の踊子』については〈大人と永遠の処女性の同居といふ奇跡が輝いてゐた〉〈川端(康成)は吉永さんの演戯から『伊豆の踊子』の新たな可能性を教へられたのではなかつたかと思はれます〉と綴っているほど。“サユリスト”といっても差し支えない熱狂ぶりだ。おそらく小川氏は歯がゆいのだ。大好きな吉永氏が自分と一緒に「安倍首相万歳」と言わず「戦争法制」や戦争反対を訴えていることが。だからこそ妄想としか思えないような「日本共産党の広告塔」呼ばわりしているのだろう。ある意味、今回したためた“手紙”は、小川氏の心の鬱憤、そして保守界隈の口惜しさの産物といってもいいかもしれない。しかし小川氏に忠告しておくが、いくら嫉妬に狂っても吉永のような知性と教養のある大女優が中身スカスカのネトウヨ思想を支持するわけはない。小川氏はやはり、津川雅彦のような暑苦しいジジイと一緒に「あの戦争は正しかった」と叫んでいる方がお似合いだろう。
【管理者:私は、ある意味、この「吉永攻撃」広告を出して貰って良かったとも思う。というのも「放送法遵守を求める視聴者の会」なるものが「岸井コメンテーター降ろし」のときは多少、何たる組織か、不安交じりの疑心暗鬼の恐れに近いものもあったが、これで単なる低俗な「右翼中毒者」であることがハッキリした。これで薄汚い「広告」を出そうが、賢明な国民は「また右翼ゴロツキが何か言っているのだろう」と無視しだすだろう】(総合文責:管理者-民守 正義)

《これほど嘘をつき続ける首相がかつていただろうか(随想1)》
散発的に安倍晋三の虚言を報じる報道やブログを見るが、これほど大量の嘘を重ねられれば指摘するほうも辟易としてくる。第一次安倍内閣の時に、「年金は最後の一人まで救済しお支払することをお約束します」と選挙で訴えていたが、年金機構の実態も把握しないで、国民に嘘ついた。結果は誰でも知る大混乱であった。小泉内閣時代には副官房長官として、北朝鮮から拉致被害者5名を連れて帰ったが、すぐの戻すよう主張していたのが、安倍晋三であったと蓮池透元副代表が述べている。蓮池透氏は、拉致被害者の会が反共産主義者の右翼団体に乗っ取られて、事実上の除名になっている。この事は5年前に書いたが、背景に安倍晋三ら右翼の動きが察せられる。本人はいかにも拉致問題の先頭に立っているふりをしているが、拉致問題という悲劇を自らの政治的に利用したに過ぎない。この事実を否定する嘘をいまだについている。最も判りやすいのが、オリンピック誘致のためにのべた「放射能は3キロ四方に留めている」と言った嘘である。嘘である。今や海水汚染は悲劇的な数字になりかねない。放射能の拡散の第一段階は終息したと述べた、野田よりはましかも知れないが、地下水に限らず地表の汚染等は何も終わっていない。メルトダウンした原発本気等、実体すら解明されていない。そんな現実を無視した虚言である。
原発といえば、先の選挙では、「限りなく減らし、自然エネルギー発電を開発する」と述べていたが、原発は”ベースロード電源”と称して、古い原発以外は全て再稼働させる方向である。公約と言えば、なんといってもTPPの嘘である。私はこの耳で自民党の候補者が、TPPには参入しませんと演説していたのを聞いている。TPP参入は既定の路線であったことがはっきりわかっている。農民や医師会や中小企業を欺いた嘘公約である。
消費増税に至っては、民自公の約束であった、財政再建と社会保障に充てるためという約束は、自らの身を切るという定数削減とともに無視されたまま、増税だけは実行するのである。財政再建はアベノミクスの第二と第三の矢で,ズブズブの税金垂れ流しである。
社会保障は増やしたように見せかけているだけで、高齢化による自然増を下回っている。実質的には減額と言える。言葉遊びの虚言は人を騙すのにいい手段と言える。積極的平和主義を乱用して、平和主義の理念さえ破壊してしまった。平和主義(pacifism)とは、広辞苑には「平和を理想として一切を律する思想上・行動上の立場」等とある。平和主義とは自らが武器を持たないことを意味する。更には相手にも武器をもたないように働きかけることが、平和主義の本質と言える。その平和主義の上に『積極的』という言葉を乗せれば、更に、こうした動きを強めることを意味することになるはずである。「積極的平和主義」を、呪文のように唱える安倍晋三であるが実態は、平和主義というのはおこがましどころか、全く逆のことをやっている。武器を防衛整備品と呼び変えて日本の武器を他国に売り込むのである。積極的平和主義にしても防衛整備品にしても、平和主義を愚弄するものであり武器販売という死の商人を、別の言葉に置き換える嘘を安倍晋三は乱発している。
8%の消費税を据え置くことを、軽減税率と言い換える嘘。その嘘に金額を付けて財源を確保しなければならないとまるで減税させるような嘘。この男はどこまでも嘘をこれからも言い続けるに違いない。そして国民は騙されていることすら気が付かないで、いまだに虚構の経済政策に期待するのである。こんな男に政権を担う資格も能力もないし、未来を語る資格もない。(そりゃおかしいぜ第三章)

【ご案内1】
辺野古新基地建設反対全国同時アクション・関西集会
◎とき 2月21日(日)14:00〜15:30
◎場所 梅田・ヨドバシカメラ前(JR大阪駅前)
◎主催 フォーラム平和関西ブロック近畿6府県「戦争をさせない1000人委員会」STOP!辺野古新基地建設大阪アクション

【ご案内2】
働くあなたを応援する 2016LA-LA公開講座1
「障害者雇用の法制度とその対応」/講師:池田 直樹 弁護士
◎日時:3月2日(水)午後6時30分~8時30分
◎会場:大阪労働者弁護団 事務所
◎参加費:1000円(当日いただきます)
大阪労働者弁護団HP http://www.lalaosaka.com/
公開講座の頁 http://www.lalaosaka.com/#!open-lecture/c1ciw
(民守 正義)