「第三次安倍内閣の醜聞と腐蝕」(2)
「第三次安倍内閣の醜聞と腐蝕」(2)
《安倍内閣の新閣僚に「下着ドロボー」の過去!①》
安倍改造内閣の新閣僚スキャンダルが止まらない。本サイトがスクープした新閣僚の森山裕農水大臣の暴力団交遊、そして馳浩文部科学大臣の体罰自慢は大きな話題となった。森山農水大臣に関しては複数のメディアが後追いし、馳文科大臣は会見で体罰問題の釈明に追われる事態となった。だが第三次安倍内閣のスキャンダル劇はそれでは止まらなかった。
「週刊新潮」と「週刊文春」が、同じく初入閣組の高木毅復興・原発事故再生担当大臣のとんでもない過去を暴いている。その過去とは下着ドロボー。信じられないような話だが、れっきとした事実だ。事件が起きたのは30年ほど前。当時30歳前後だった高木大臣は地元敦賀市の住宅に住む20代女性の下着を盗むべく、家に上がり込みタンスの中を物色したというのだ。高木大臣は当時、福井銀行敦賀支店に勤めていた被害女性を一方的に気に入り、家を突き止めて下着ドロボーをするという犯行に及んだのだ。「週刊新潮」では被害者女性の妹が、こうハッキリと証言している。「はい。被害者は私の姉です。近所の叔母さんが“家の斜め前に車を停めて中に入っていく人を見たけど、知り合いか”って?通報したのは私だったかな。(略)教えてくれた近所の叔母さんが車のナンバーを控えとってくれたんで、すぐにやったのは高木さんやと分かった」しかも妹の証言によると、家への侵入方法は計画的なものだった。「合鍵を勝手に作っとったのです。田舎やから無防備に小屋にカギ置いといたりするでしょ。それをいつの間にか持っていって、自分のカギを作っとったみたい。それにしても、どうして勝手に家に上がり込んだりするのか。急に家の人が帰ってきたら、とか思わのかったのかな」当時、高木大臣は30歳前後で、結婚もしていたというが、これが事実なら下着ドロボーだけでなくカギの窃盗や家宅不法侵入にも問われる事態だ。
実際、高木大臣は当時、敦賀署で窃盗と住居侵入容疑で取り調べを受けたという。
だが何故か、高木氏は逮捕もされず、事件が立件されることはなかった。「当時、高木氏の父親は敦賀市長で地元の名士。そこから警察に手を回したんだろうというモッパラの噂でした。また高木氏の父親はバリバリの原発推進派で、電力会社や原発関連企業とベッタリでしたから、その筋から被害者の勤務先に圧力が加わったという話もあります」(地元関係者)しかし事件化していないとはいえ「週刊新潮」は今回、被害者の妹だけでなく、近所の叔母さんの目撃証言も掲載しており、高木大臣に言い逃れする余地はなさそうだ。しかも高木大臣の下着ドロボーはこれだけではかった。「週刊文春」では前出の被害者に対する下着ドロボーだけでなく、こんな証言も記されている。「青山学院大学に通っていたときも、帰省した際に元カノのパンツを盗んだそうです」(被害者知人のコメント)こうした高木大臣の“下着ドロボー癖”は永田町にも知れ渡っており“パンツ大臣”と揶揄されるほど常習犯だったと記されている。もちろん地元敦賀ではもっと露骨だ。「地元では、若い頃の高木氏はパンツ泥棒の常習犯だったというのは、有名な話です」(「週刊文春」福井県議のコメント)そのためか選挙の度に下着ドロボーについて記された怪文書が出回るだけでなく敦賀気比高校の敷地に立つ高木氏の父親の銅像に“ある異変”が起こるという。「その銅像に、高木氏が選挙に出る度にパンツが被されるんです。パンツの色はたいて自民党のイメージカラーの青」しかも信じられないのは、こうした高木大臣の下着ドロボー癖を、官邸は事前に知っていたということだ。「あまりに有名すぎる話ですから、もちろん官邸もそれを把握していたはず。しかし高木氏は安倍首相の出身派閥の細田派所属で、細田派と原発ムラからかなり強いプッシュがあった。「昔のことだし時効だろう」と人事を強行してしまったようです」(大手紙政治部記者)“どんな人間を大臣にしようが、俺達には誰も逆らえない”という安倍政権の驕りが伝わってくるような話だが実際、安倍内閣の不祥事は他にも、続々と明るみに出ている。前述した森山農水相は暴力団との関係だけでなく、14日には不正献金疑惑までが発覚している。これは森山農水相が代表を務める自民党鹿児島県第5選挙区支部が、談合で公正取引委員会から指名停止処置を受けた複数の建設業者から約690万円の献金を受け取っていたというもの。これに対し森山農水相は「談合した企業だから献金を受けられない訳ではない」等と主張したが結局、事実関係を認め全額、返金することを表明している。
同様に馳文科大臣もまた、問題献金疑惑が発覚している。これを報じた「週刊文春」によると、馳文科大臣はボトリングシステムの製造で国内トップシェアを誇る金沢市の澁谷工業から165万円の献金を受けていた。澁谷工業は馳氏の後援会会長が社長を務める会社だが、一方で1億1400万円の国庫補助金を受け取っている企業でもある。「政治資金規正法では、試験研究目的等の例外を除き、一年以内に国から補助金を受けている企業からの献金を禁じている」(「週刊文春」より)体罰問題に対し釈明会見で大ウソをついた馳文科大臣だが、今回の問題献金にしても、鼻から規則やルールを守るつもり等なかったのだろう。
だが新聞やテレビには、こうした不正、スキャンダルを本格的に追及しようという姿勢は殆ど見られない。週刊誌やネットがいくら追及しても、新聞・テレビが、この体たらくでは問題閣僚を辞任に追い込むこと等できないだろう。日本の政治報道は本当にこれでいいのか。
(管理者:テレビ等のマスコミ幹部と安倍政権の癒着は相当に社会的常識になっている。でも余りにも露骨で確かに健全世論で近々、社会的バッシングすべきだと私も思う。(リテラ)
《高木復興相は「下着ドロの過去」報道に逃げの一手②》
前章のとおり安倍改造内閣で閣僚の醜聞が次々と発覚している。中でも見過ごせないのが高木毅復興相(59)の下着ドロだ。こんなハレンチ大臣、前代未聞だ。高木大臣は30年ほど前に地元・敦賀市内の住居に上がり込み、タンスを物色し下着を盗んだ。被害女性の知人が通報したことで発覚した。週刊誌が報じた内容がこれだが、実は組閣直後から怪文書が出回り、本紙も高木大臣の事務所に真偽を問い合わせた。地元事務所は「分からない」の一点張りだったが、週刊誌報道等によると高木大臣は事前に作った合鍵で侵入したというから、まるでストーカーではないか。「“余罪”はまだあります」と言うのは、さる地元関係者だ。
「父親の孝一さんが5期目をかけて戦った95年の市長選の時、〈高木毅は下着ドロ〉といった怪文書が出回りました。この怪文書については地元で知らない人はいないほど知れ渡っている。最初に下着ドロに手を染めたのは高木さんが高校生の頃のこと。青山学院大に進学し東京へ移ってからもやっていた。大学卒業後、地元に戻ってからも懲りずに3、4回盗んでいた。そんなウワサも出ていた。真偽はとにかく、そんなウワサが出ている人物が国会議員であることに驚きます」他にも「敦賀気比高の前に立つ孝一氏の銅像に女性物のパンツが被せられていた」「衆院選の際、投票用紙に〈パンツ泥棒〉と書かれていた」―なんて話も出てきている。これが事実なら“常習犯”だが、高校時代の同級生はこう話す。「明るい性格でスポーツは得意でしたね。でも孝一さんに比べると、高木さんは頭の出来がイマイチだった。生徒会長を務めていましたが、会議には殆ど出席しなかった。部活にも殆ど顔を出していなかった。現在もあまり地元に帰らず、市民との交流も希薄。さしたる実績もないので、まさか大臣になれるとは思いませんでした」
地元でも「アイツが大臣?」と仰天なのだ。高木大臣はどう釈明するつもりなのか。改めて事務所に質問したが「担当者が不在」と返答はなし。しかし、閉会中審査が開かれれば、その瞬間、高木大臣はアウトだ。(日刊ゲンダイ)
▼いいのかい?日本はこれで?
高木復興相は原発の早期再稼働を促す自民党の「電力安定供給推進議員連盟」中心メンバー。敦賀市長だった高木の父親は、現職時代にこう言った。
「100年経って片輪が生まれてくるやら、50年後に生まれた子供が全部片輪になるやら、それはわかりませんよ。わかりませんけど、今の段階では(原発を)おやりになった方がよいのではなかろうか」と堂々と言ってのけた。
(管理者:明らかに「障害者差別」を含む「糾弾すべき発言」だ!見逃してはならない!)
早い話が原発利権で散々甘い汁をすすった1人。そのセガレが「大臣さま」というわけ。
ヤクザと「お友達」の農水相、森山といい、安倍(戦争)内閣は、「差別者」「ヤクザ」が屯する人材揃いだ。こんな輩が日本を動かそうというのだ。
いいのかい、みんな。・・・黙っていないで「安倍‐愚弄内閣」を拡散しよう!
【参考サイト】東京新聞の該当記事
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201510/CK2015100802000127.html
《看板だけだった「脱原発」河野太郎行革相の“二枚舌”と“姑息”》
脱原発を訴え続けてきたくせに、原発推進の安倍(戦争)内閣入りした河野太郎行革担当相も、野党が手ぐすね引くターゲットだ。就任が決まった瞬間、原発再稼働批判をしてきたブログを閉鎖、それも「リニューアルのため」とか嘯き、その姑息さが、また呆れられているが、実は河野大臣の二枚舌は過去にもあった。今年1月の佐賀県知事選で、河野大臣は原発推進派の元総務官僚、樋渡啓祐氏の応援に入っているのである。脱原発の論客、嘉田由紀子前滋賀県知事は、こう言った。「何故、脱原発派の河野さんが原発推進候補を応援するのかと疑問に思いました。対立候補の島谷さんは原発反対を明確に訴えていましたから。今までの河野さんの言動からすると、全く反対だと思いました」。河野大臣は応援演説では、原発政策には一言も触れずに前武雄市長だった樋渡氏がツタヤに民間委託した武雄図書館について、こう絶賛した。「私は“樋渡教”の信者です。武雄図書館には何度もお参りに行っています」そのツタヤ図書館は古本市場で出たものや風俗紹介本を置いていることが発覚、ネット等で火達磨になっている。民間委託の失敗例だが、河野大臣は「民営化至上主義者」である。こんな感覚で行革をやられたら、たまったものじゃない。「二枚舌といえば、河野氏は自らを脱原発とか反原発とは言わない姑息さもあります。核燃料サイクルには反対という言い方をするのです。トイレなきマンショ ンのトイレの部分だけに注目するのは『問題の矮小化』と批判されても仕方がない。トイレなきマンションであれば、マンション建設に反対しなければいけないのにそれは言わない」(ジャーナリスト・横田一氏)
ズルさが透けて見えてくる。
《日の丸・君が代の強制側にヤンキー先生「文科副大臣」の笑止》
元ヤンキーが副大臣とは大した出世だ。「ヤンキー先生」こと自民党の義家弘介衆院議員(44)が文部科学副大臣に就任した。すっかり“教育者の代表”みたいな顔をしているが、チャンチャラおかしい。義家氏といえば親にも暴力を振るうヤンキーだったが更生し、北海道の母校・北星学園余市高の教師に。
その経緯がドラマになったのはご存じの通りで05年に退職後は横浜市教委の教育委員、政府の教育再生会議担当室室長を経て07年の参院選で初当選した。「参院選に出馬の意思がないということで、法務省が八百万円以上をかけて、義家氏を起用したPRビデオを制作しました。それなのに出馬したせいでビデオを回収する羽目になった。週刊誌には〈裏切りの血税八百万円ビデオ〉と報じられました」(永田町関係者)その後、衆院に鞍替えし12年の総選挙で神奈川16区から出馬して初当選。第2次安倍内閣で文科政務官に就任し、昨年末の衆院選では比例南関東ブロックで復活当選と、そこそこ順調にキャリアを積み重ねてきたが「一事が万事」の男だ。「本人は事実無根と否定していますが、教師になる前の塾講師時代に教え子の中学生や卒業生と交際しているというウワサが絶えず〈『女子中学生とBMW』 不適切な過去〉とも報じられた。母校の北星学園余市高の教え子を中退させ、結婚した時も話題になりました」(地元関係者)
元ヤンだけあって話題には事欠かず、12年には“在特会”の元幹部が主宰する団体の集会に参加したり、13年に厚木市の成人式に出た際は、政務官の自分より先に比例復活した民主党議員(当選回数では先輩)が紹介されたことにブチ切れ同市に抗議。ネット上では「器の小さな男」等と失笑を買っていた。そんな義家氏は、教師時代には「日の丸」と「君が代」の強制に反対し、月刊誌に〈安心しろ。卒業式には、お前達を邪魔するものは何もない。卒業式のシンボルはお前達自身だ。そしてテーマソングは、お前達が最後の学園祭の合唱で大声で歌ったあの歌だ〉等と熱く語っていた。ところが今や、安倍の出身派閥であるタカ派の「清和会」に所属し、右翼組織「日本会議」のメンバー。日の丸と君が代を強制する側だ。
永田町では、そういう男が出世する。(管理者:オマエも「日本会議」か~♭)
《安倍内閣の新閣僚に「下着ドロボー」の過去!①》
安倍改造内閣の新閣僚スキャンダルが止まらない。本サイトがスクープした新閣僚の森山裕農水大臣の暴力団交遊、そして馳浩文部科学大臣の体罰自慢は大きな話題となった。森山農水大臣に関しては複数のメディアが後追いし、馳文科大臣は会見で体罰問題の釈明に追われる事態となった。だが第三次安倍内閣のスキャンダル劇はそれでは止まらなかった。
「週刊新潮」と「週刊文春」が、同じく初入閣組の高木毅復興・原発事故再生担当大臣のとんでもない過去を暴いている。その過去とは下着ドロボー。信じられないような話だが、れっきとした事実だ。事件が起きたのは30年ほど前。当時30歳前後だった高木大臣は地元敦賀市の住宅に住む20代女性の下着を盗むべく、家に上がり込みタンスの中を物色したというのだ。高木大臣は当時、福井銀行敦賀支店に勤めていた被害女性を一方的に気に入り、家を突き止めて下着ドロボーをするという犯行に及んだのだ。「週刊新潮」では被害者女性の妹が、こうハッキリと証言している。「はい。被害者は私の姉です。近所の叔母さんが“家の斜め前に車を停めて中に入っていく人を見たけど、知り合いか”って?通報したのは私だったかな。(略)教えてくれた近所の叔母さんが車のナンバーを控えとってくれたんで、すぐにやったのは高木さんやと分かった」しかも妹の証言によると、家への侵入方法は計画的なものだった。「合鍵を勝手に作っとったのです。田舎やから無防備に小屋にカギ置いといたりするでしょ。それをいつの間にか持っていって、自分のカギを作っとったみたい。それにしても、どうして勝手に家に上がり込んだりするのか。急に家の人が帰ってきたら、とか思わのかったのかな」当時、高木大臣は30歳前後で、結婚もしていたというが、これが事実なら下着ドロボーだけでなくカギの窃盗や家宅不法侵入にも問われる事態だ。
実際、高木大臣は当時、敦賀署で窃盗と住居侵入容疑で取り調べを受けたという。
だが何故か、高木氏は逮捕もされず、事件が立件されることはなかった。「当時、高木氏の父親は敦賀市長で地元の名士。そこから警察に手を回したんだろうというモッパラの噂でした。また高木氏の父親はバリバリの原発推進派で、電力会社や原発関連企業とベッタリでしたから、その筋から被害者の勤務先に圧力が加わったという話もあります」(地元関係者)しかし事件化していないとはいえ「週刊新潮」は今回、被害者の妹だけでなく、近所の叔母さんの目撃証言も掲載しており、高木大臣に言い逃れする余地はなさそうだ。しかも高木大臣の下着ドロボーはこれだけではかった。「週刊文春」では前出の被害者に対する下着ドロボーだけでなく、こんな証言も記されている。「青山学院大学に通っていたときも、帰省した際に元カノのパンツを盗んだそうです」(被害者知人のコメント)こうした高木大臣の“下着ドロボー癖”は永田町にも知れ渡っており“パンツ大臣”と揶揄されるほど常習犯だったと記されている。もちろん地元敦賀ではもっと露骨だ。「地元では、若い頃の高木氏はパンツ泥棒の常習犯だったというのは、有名な話です」(「週刊文春」福井県議のコメント)そのためか選挙の度に下着ドロボーについて記された怪文書が出回るだけでなく敦賀気比高校の敷地に立つ高木氏の父親の銅像に“ある異変”が起こるという。「その銅像に、高木氏が選挙に出る度にパンツが被されるんです。パンツの色はたいて自民党のイメージカラーの青」しかも信じられないのは、こうした高木大臣の下着ドロボー癖を、官邸は事前に知っていたということだ。「あまりに有名すぎる話ですから、もちろん官邸もそれを把握していたはず。しかし高木氏は安倍首相の出身派閥の細田派所属で、細田派と原発ムラからかなり強いプッシュがあった。「昔のことだし時効だろう」と人事を強行してしまったようです」(大手紙政治部記者)“どんな人間を大臣にしようが、俺達には誰も逆らえない”という安倍政権の驕りが伝わってくるような話だが実際、安倍内閣の不祥事は他にも、続々と明るみに出ている。前述した森山農水相は暴力団との関係だけでなく、14日には不正献金疑惑までが発覚している。これは森山農水相が代表を務める自民党鹿児島県第5選挙区支部が、談合で公正取引委員会から指名停止処置を受けた複数の建設業者から約690万円の献金を受け取っていたというもの。これに対し森山農水相は「談合した企業だから献金を受けられない訳ではない」等と主張したが結局、事実関係を認め全額、返金することを表明している。
同様に馳文科大臣もまた、問題献金疑惑が発覚している。これを報じた「週刊文春」によると、馳文科大臣はボトリングシステムの製造で国内トップシェアを誇る金沢市の澁谷工業から165万円の献金を受けていた。澁谷工業は馳氏の後援会会長が社長を務める会社だが、一方で1億1400万円の国庫補助金を受け取っている企業でもある。「政治資金規正法では、試験研究目的等の例外を除き、一年以内に国から補助金を受けている企業からの献金を禁じている」(「週刊文春」より)体罰問題に対し釈明会見で大ウソをついた馳文科大臣だが、今回の問題献金にしても、鼻から規則やルールを守るつもり等なかったのだろう。
だが新聞やテレビには、こうした不正、スキャンダルを本格的に追及しようという姿勢は殆ど見られない。週刊誌やネットがいくら追及しても、新聞・テレビが、この体たらくでは問題閣僚を辞任に追い込むこと等できないだろう。日本の政治報道は本当にこれでいいのか。
(管理者:テレビ等のマスコミ幹部と安倍政権の癒着は相当に社会的常識になっている。でも余りにも露骨で確かに健全世論で近々、社会的バッシングすべきだと私も思う。(リテラ)
《高木復興相は「下着ドロの過去」報道に逃げの一手②》
前章のとおり安倍改造内閣で閣僚の醜聞が次々と発覚している。中でも見過ごせないのが高木毅復興相(59)の下着ドロだ。こんなハレンチ大臣、前代未聞だ。高木大臣は30年ほど前に地元・敦賀市内の住居に上がり込み、タンスを物色し下着を盗んだ。被害女性の知人が通報したことで発覚した。週刊誌が報じた内容がこれだが、実は組閣直後から怪文書が出回り、本紙も高木大臣の事務所に真偽を問い合わせた。地元事務所は「分からない」の一点張りだったが、週刊誌報道等によると高木大臣は事前に作った合鍵で侵入したというから、まるでストーカーではないか。「“余罪”はまだあります」と言うのは、さる地元関係者だ。
「父親の孝一さんが5期目をかけて戦った95年の市長選の時、〈高木毅は下着ドロ〉といった怪文書が出回りました。この怪文書については地元で知らない人はいないほど知れ渡っている。最初に下着ドロに手を染めたのは高木さんが高校生の頃のこと。青山学院大に進学し東京へ移ってからもやっていた。大学卒業後、地元に戻ってからも懲りずに3、4回盗んでいた。そんなウワサも出ていた。真偽はとにかく、そんなウワサが出ている人物が国会議員であることに驚きます」他にも「敦賀気比高の前に立つ孝一氏の銅像に女性物のパンツが被せられていた」「衆院選の際、投票用紙に〈パンツ泥棒〉と書かれていた」―なんて話も出てきている。これが事実なら“常習犯”だが、高校時代の同級生はこう話す。「明るい性格でスポーツは得意でしたね。でも孝一さんに比べると、高木さんは頭の出来がイマイチだった。生徒会長を務めていましたが、会議には殆ど出席しなかった。部活にも殆ど顔を出していなかった。現在もあまり地元に帰らず、市民との交流も希薄。さしたる実績もないので、まさか大臣になれるとは思いませんでした」
地元でも「アイツが大臣?」と仰天なのだ。高木大臣はどう釈明するつもりなのか。改めて事務所に質問したが「担当者が不在」と返答はなし。しかし、閉会中審査が開かれれば、その瞬間、高木大臣はアウトだ。(日刊ゲンダイ)
《復興相が原発推進派で構わないのか?③》
▼いいのかい?日本はこれで?
高木復興相は原発の早期再稼働を促す自民党の「電力安定供給推進議員連盟」中心メンバー。敦賀市長だった高木の父親は、現職時代にこう言った。
「100年経って片輪が生まれてくるやら、50年後に生まれた子供が全部片輪になるやら、それはわかりませんよ。わかりませんけど、今の段階では(原発を)おやりになった方がよいのではなかろうか」と堂々と言ってのけた。
(管理者:明らかに「障害者差別」を含む「糾弾すべき発言」だ!見逃してはならない!)
早い話が原発利権で散々甘い汁をすすった1人。そのセガレが「大臣さま」というわけ。
ヤクザと「お友達」の農水相、森山といい、安倍(戦争)内閣は、「差別者」「ヤクザ」が屯する人材揃いだ。こんな輩が日本を動かそうというのだ。
いいのかい、みんな。・・・黙っていないで「安倍‐愚弄内閣」を拡散しよう!
【参考サイト】東京新聞の該当記事
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201510/CK2015100802000127.html
《看板だけだった「脱原発」河野太郎行革相の“二枚舌”と“姑息”》
脱原発を訴え続けてきたくせに、原発推進の安倍(戦争)内閣入りした河野太郎行革担当相も、野党が手ぐすね引くターゲットだ。就任が決まった瞬間、原発再稼働批判をしてきたブログを閉鎖、それも「リニューアルのため」とか嘯き、その姑息さが、また呆れられているが、実は河野大臣の二枚舌は過去にもあった。今年1月の佐賀県知事選で、河野大臣は原発推進派の元総務官僚、樋渡啓祐氏の応援に入っているのである。脱原発の論客、嘉田由紀子前滋賀県知事は、こう言った。「何故、脱原発派の河野さんが原発推進候補を応援するのかと疑問に思いました。対立候補の島谷さんは原発反対を明確に訴えていましたから。今までの河野さんの言動からすると、全く反対だと思いました」。河野大臣は応援演説では、原発政策には一言も触れずに前武雄市長だった樋渡氏がツタヤに民間委託した武雄図書館について、こう絶賛した。「私は“樋渡教”の信者です。武雄図書館には何度もお参りに行っています」そのツタヤ図書館は古本市場で出たものや風俗紹介本を置いていることが発覚、ネット等で火達磨になっている。民間委託の失敗例だが、河野大臣は「民営化至上主義者」である。こんな感覚で行革をやられたら、たまったものじゃない。「二枚舌といえば、河野氏は自らを脱原発とか反原発とは言わない姑息さもあります。核燃料サイクルには反対という言い方をするのです。トイレなきマンショ ンのトイレの部分だけに注目するのは『問題の矮小化』と批判されても仕方がない。トイレなきマンションであれば、マンション建設に反対しなければいけないのにそれは言わない」(ジャーナリスト・横田一氏)
ズルさが透けて見えてくる。
《日の丸・君が代の強制側にヤンキー先生「文科副大臣」の笑止》
元ヤンキーが副大臣とは大した出世だ。「ヤンキー先生」こと自民党の義家弘介衆院議員(44)が文部科学副大臣に就任した。すっかり“教育者の代表”みたいな顔をしているが、チャンチャラおかしい。義家氏といえば親にも暴力を振るうヤンキーだったが更生し、北海道の母校・北星学園余市高の教師に。
その経緯がドラマになったのはご存じの通りで05年に退職後は横浜市教委の教育委員、政府の教育再生会議担当室室長を経て07年の参院選で初当選した。「参院選に出馬の意思がないということで、法務省が八百万円以上をかけて、義家氏を起用したPRビデオを制作しました。それなのに出馬したせいでビデオを回収する羽目になった。週刊誌には〈裏切りの血税八百万円ビデオ〉と報じられました」(永田町関係者)その後、衆院に鞍替えし12年の総選挙で神奈川16区から出馬して初当選。第2次安倍内閣で文科政務官に就任し、昨年末の衆院選では比例南関東ブロックで復活当選と、そこそこ順調にキャリアを積み重ねてきたが「一事が万事」の男だ。「本人は事実無根と否定していますが、教師になる前の塾講師時代に教え子の中学生や卒業生と交際しているというウワサが絶えず〈『女子中学生とBMW』 不適切な過去〉とも報じられた。母校の北星学園余市高の教え子を中退させ、結婚した時も話題になりました」(地元関係者)
元ヤンだけあって話題には事欠かず、12年には“在特会”の元幹部が主宰する団体の集会に参加したり、13年に厚木市の成人式に出た際は、政務官の自分より先に比例復活した民主党議員(当選回数では先輩)が紹介されたことにブチ切れ同市に抗議。ネット上では「器の小さな男」等と失笑を買っていた。そんな義家氏は、教師時代には「日の丸」と「君が代」の強制に反対し、月刊誌に〈安心しろ。卒業式には、お前達を邪魔するものは何もない。卒業式のシンボルはお前達自身だ。そしてテーマソングは、お前達が最後の学園祭の合唱で大声で歌ったあの歌だ〉等と熱く語っていた。ところが今や、安倍の出身派閥であるタカ派の「清和会」に所属し、右翼組織「日本会議」のメンバー。日の丸と君が代を強制する側だ。
永田町では、そういう男が出世する。(管理者:オマエも「日本会議」か~♭)
(民守 正義)
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