本日夜「戦争法案-強行採決」か!?(1)
本日夜「戦争法案-強行採決」か!?(1)
《「戦争関連法案‐廃案!」の声・抗議行動も無視!今夜「強行採決」か!?》
<無謀・乱暴・形式だけの無秩序議長‐鴻池議長の実態>
参議院平和安全法制特別委員会は昨日(15日)中央公聴会を開催、本日(16日)に地方公聴会(於:横浜)を開催した後、午後6時30分から国会に戻り、殆どの野党が継続審議を求める中、鴻池特別委員長が独断(職権)で採決に踏み切ることが、中央公聴会後の理事会で怒号が飛び交う中「強行決定」した。いったい何のための公聴会なのだ!
鴻池特別委員長は一時「参議院の良識の府」の議長として評価する声もあったが、私は鼻から信用していていなかった。「鴻池」は相当な保守・タカ派の上に、本当に「良識」があるのなら、今までも、それなりの「実績」があったはずだ。週間誌で女性問題で賑やかした以外、大した議員実績もなく、ただ長いだけ。だから安倍(戦争)総理・与党の意向に忠実に議事進行・採決日程等を決めても何もおかしくない。ただ昨日(15日)中央公聴会-奥田公募人が言っていた「議員である前に人間として、どうあるべきかを考えて欲しい」との良心に迫る言葉も、この腐ったオッサンには「シャラクサイ!」ぐらいしか思っていないのであろう。余計なことを言うが、先ず私の感覚では、こんな「お父さん・お爺さん」は尊敬できないどころか見放したい。「『孫に恥ずかしい』と思え!」と言いたい。もう一点は「生活」の山本太郎議員が日米地位協定のことを「売国条約」と表現したとき「鴻池」直々に「言葉が過ぎる。理事会で議事録修正も含めて検討する」とクレームを付けたが、私に言わせれば「売国条約」は誹謗でなく「的確表現」だ。次いでに言わせて頂いて「安倍(戦争)総理」と無謀な強行採決をしようとする「鴻池特別委員長」は明確な「売国奴」だ!
これは私の内心の評価だから仕方ない。そんな思いをさせるオマエラなのだ!
《「戦争関連法案‐廃案!」の声・抗議行動も無視!今夜「強行採決」か!?》
<無謀・乱暴・形式だけの無秩序議長‐鴻池議長の実態>
参議院平和安全法制特別委員会は昨日(15日)中央公聴会を開催、本日(16日)に地方公聴会(於:横浜)を開催した後、午後6時30分から国会に戻り、殆どの野党が継続審議を求める中、鴻池特別委員長が独断(職権)で採決に踏み切ることが、中央公聴会後の理事会で怒号が飛び交う中「強行決定」した。いったい何のための公聴会なのだ!
鴻池特別委員長は一時「参議院の良識の府」の議長として評価する声もあったが、私は鼻から信用していていなかった。「鴻池」は相当な保守・タカ派の上に、本当に「良識」があるのなら、今までも、それなりの「実績」があったはずだ。週間誌で女性問題で賑やかした以外、大した議員実績もなく、ただ長いだけ。だから安倍(戦争)総理・与党の意向に忠実に議事進行・採決日程等を決めても何もおかしくない。ただ昨日(15日)中央公聴会-奥田公募人が言っていた「議員である前に人間として、どうあるべきかを考えて欲しい」との良心に迫る言葉も、この腐ったオッサンには「シャラクサイ!」ぐらいしか思っていないのであろう。余計なことを言うが、先ず私の感覚では、こんな「お父さん・お爺さん」は尊敬できないどころか見放したい。「『孫に恥ずかしい』と思え!」と言いたい。もう一点は「生活」の山本太郎議員が日米地位協定のことを「売国条約」と表現したとき「鴻池」直々に「言葉が過ぎる。理事会で議事録修正も含めて検討する」とクレームを付けたが、私に言わせれば「売国条約」は誹謗でなく「的確表現」だ。次いでに言わせて頂いて「安倍(戦争)総理」と無謀な強行採決をしようとする「鴻池特別委員長」は明確な「売国奴」だ!
これは私の内心の評価だから仕方ない。そんな思いをさせるオマエラなのだ!
<何故「本日中-強行採決」なのか>
要は「今週中成立」が「アベ」の至上命題のようになっているからだ。今週中に参議院本会議成立まで目指すとすると「同特別委員会採決は本日(16日)中、明日(17日)には参議院本会議可決⇒不測の事態があっても予備日‐明後日(18日)には成立を」というのが目算だ。既に60日ルールは適用できるが「アベ」にしてみれば、できるだけ「穏便かつ民主的に決めた」との体裁を整えたい。というのは海外のマスコミは米国を除いて英国‐BBC、フランス‐ルモンド等々では「日本国民の反対運動」を一面に掲載し「無理を押切って決めようとしている」ように報じている。「アベ」は幼少時代、宿題もメイドにやらせるエエカッコシーボンボンだから「戦争法案‐強行採決」の体裁を薄めたいのだろう。
加えて来週に入ると三連休。どうも政府・自民党も先般の経験で「三連休に入ればデモも治まるだろう」がむしろ広がり高まった経験から「三連休前に成立させた方がまだマシ」と学習効果を持ったのだろう。
某自民党幹部が「総裁選挙絡み」で言っていた。「デモが恐い」と!ただ、これだけは言っておく。如何に強行採決をしても闘いはまだ続く。「戦争法案‐強行採決」に加担した議員達は「戦犯」だ!しっかり名前を控えて、このブログで公表する。
《強行採決があっても、闘いは「戦争関連法案‐廃案!」まだ続く!》
<「戦争法案-強行採決許さない」連合福井・民主党(福井)がデモ>
連合福井と民主党福井県連は8日夜、デモ行進と集会「安保法制・労働法制改悪反対」を福井市で開いた。雨の中、170人超が「政府は国民の声を聞け」「強行採決は許さないぞ」と訴えながら歩いた。行進の列は、福井市・中央大通りで数百人と合流。後藤衆院議員(民主党)は「憲法をないがしろにして総理が勝手に法律を作ることは民主主義ではない」。1941年生まれの山本県議は父親世代の戦争体験を振り返り「戦争への厳しい反省がない」と安倍(戦争)総理を批判した。この日、参議院委員会で「生涯ハケン」と批判される労働者派遣法改悪案が自公両党の賛成多数で採決された。越前市の学校給食調理員A子さんは、嘱託や臨時の職員が増えて過剰な負担が職場に押し寄せていると指摘。「安全安心の質の高い給食を提供するには、やりがいを持てる正規職員である必要がある」と訴えた。
<みんなの力で「戦争法案廃案!」>
タクシーやトラック業界等の組合でつくる県交通運輸労働組合共闘会議(宮城交運共闘)は9日、仙台市宮城野区の榴岡公園で「戦争関連法案」の廃案を求める決起集会を開いた。
加盟組合のメンバー計約30人が参加。共闘会議の本間議長は挨拶で「法案が可決すれば、海外で戦争するかどうかを政府に委任することになる。こんな法案は廃案にするしかない」と力を込めた。加盟組合の代表者は決意表明で「政治に興味を持たなかった若い世代までデモに加わり、反対している。皆の力で廃案にしよう」と述べた。
締め括りには、参加者全員で「団結ガンバロー」を三唱した。
<強行採決阻止に20万人 安倍政権を追い込む「国会包囲1週間」>
「戦争関連法案」の“強行採決スケジュール”が固まりつつある。採決の前提となる中央公聴会の15日開催が決定。早ければ16日には特別委で採決し同日中に可決・成立に至る。 いよいよ戦後最悪の法案成立が目前に迫り、国民の反対運動は空前の規模に膨らんでいく。来週は1週間ブッ通しで、20万人が国会を包囲し安倍政権に 「NO」を突きつける。
「8.30」国会前12万人デモを主催した「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」は、14日に「国会包囲大行動」を行う予定だ。平日ながら事務局担当者は「5万人の参加者を見込んでいる」と意欲満々。
「8.30」も当初10万人の参加を見込んでいたが、フタを開ければ12万人と2割も上振れ。14日も単純計算で6万人集まっても不思議ではないだろう。抗議行動はなおも続く。総がかり行動実行委は、14日以降は強行採決を見越して連日、国会正門前での座り込み行動を企画している。更に大学生グルー プ「SEALDs」も14日から毎日、国会前で18時半から抗議集会を行う予定だ。
中心メンバーのAさんはこう言う。「15日以降の強行採決の日程に、大きな危機感を持っています。そのため開始時間を早める必要があるし帰りは終電ギリギリになるかもしれない。
僕達が、いかに納得していないかをしっかりアピールしていきます」
■「戦争法案」左右する国民の盛り上がり
つまり来週1週間は国会前で“切れ目のない”抗議活動が行われるということだ。SEALDsの知名度は今や全国レベルで1回の集会で3万人以上の動員も珍しくない。平日5日間だけで計15万人を集めるポテンシャルがある。「戦争法案反対」の声は幅広い年齢層に広がっており、1週間で国会前に計20万人が集まる可能性は十分ある。その上で強行採決となれば、来夏の参院選への影響は計り知れない。安倍(戦争)総理は会期を95日も延長したにも関らず、細部の「強行採決」日程は決めかねている。それは「後になればなるほど反対運動は盛り上がる。だからと言って野党の慎重審議を求める声を振り切って『早期強行採決』を行えば『横暴国会運営』が露見して国民的いや国際的にも批判にさらされる(喜ぶのは米国だけ)。なんとか「戦争法案」修正案提出派等(次世代・元気・維新-大阪組)を採決に参加させて(修正譲歩する気は全くないが‐)、一応、地方公聴会も行って「強行採決」の体裁を薄めて17・18日頃を採決日に目論んでいるようだ。しかし如何にテクニカルな工夫をしようと国民の7割以上が反対している「憲法違反の戦争法案」という明確な批判を払拭する事はできないし、如何に院内では「与党多数」でも社会的には圧倒的に反対世論が多いことから「社会的強行採決」であることには変わりない。という事は、どのように採決日程を工夫しても「国民的反発」は治まる事はできないことを安倍(戦争)総理は解らなければならない、-無理だろうが♭20万人が国会を取り囲めば、野党議員にとっては強大な後押しになる。既に野党6党で調整段階にある内閣不信任案も当然、提出。“実力行使”もいとわぬ展開もあり得る。マスコミの報道合戦も過熱し恐らく「反安倍」のうねりは益々、拡大していく。「国民の反対運動で、ここまで追い込んだのですから、もう一息。大ドンデン返しの可能性を諦めてはいけません」SEALDsの意気も上がる。
「戦争法案」の行方を左右するのは、この1週間の国民の盛り上がり次第だ。
<「安保撤回」署名9143人も…公明議員は“見て見ぬふり”ばかり>
公明党には「支持者」の声は届かないのか。愛知県に住む創価学会員のAさんが9日、9143人分の「安保法案反対」の署名を東京-公明党本部に持参。山口代表や所属議員に手渡すつもりだったが、かなわなかった。(管理者:私も署名したのに・・・)
「井上幹事長!公明党は原点に返ってほしい。市民の声を聞いて下さい」こう訴えるAさんに党本部から出てきた井上幹事長は一切、目を向けず、そそくさと車に乗り込んだ。なおもAさんは詰め寄って訴えるも車は走り去っていった。雨が降りしきる中、重たい書類を抱え約4時間。Aさんは訴え続けたが、公明党関係者は誰一人まともに取り合わない。
前日の8日も党本部前で訴えたが門前払いだった。「電話で担当者に『署名を受け取ってほしい』とお願いしましたが『警備員に渡してください。無理ならそのままお帰りください』との返答でした」「受け取ってもらえるまで何日でも続けます」と、10日も13時から党本部前に立つ。
公明党幹部が自民党と「オコボレ与党」でお高くなって、足元の旧来の支持者の訴えには“見て見ぬふり”。(管理者;もうアカンナ!公明党が、こんな冷たい党とは思わなかった)
<「豪雨」対策会議10分で終了…人命より安保優先した安倍(戦争)総理>
台風18号の影響による記録的な豪雨は関東・東北の幅広い地域を襲い、鬼怒川の堤防が決壊。甚大な被害をもたらした。死傷者・不明者も最悪の事態になったが、災害対策の最高責任者である安倍(戦争)総理は、人命救助より「アンポ」優先。大雨被害の関係閣僚会議もたった10分で終了だ。不安な夜を過ごした人々を思えば本来「戦争法案」の成立どころではないはずだ。常総市の鬼怒川の堤防が決壊したのは10日午後0時50分。
その時、安倍は官邸で公明党の山口代表とサシで向かい合っていた。政府・与党が来週中に「戦争関連法案」の成立を目指す中、2人は参院の採決日程について話し込んだ。
午後0時30分に始まった会談は約1時間に及んだ。
堤防の決壊直後から、建物に取り残された住民から救助要請が相次ぎ、警察・消防に加え自衛隊も 緊急出動した。この日午前に安倍(戦争)総理は「災害応急対策に万全を期す」と見えを切ったが、未曽有の豪雨被害に見向きもせず、頭の中は「アンポ」一色。山口代表との会談を終えると、続いて午後1時36分から次のメンバーと話し込んだ。谷内‐国家安全保障局長、北村‐内閣情報官、平松‐外務省総合外交政策局長、黒江‐防衛省防衛政策局長、同じく河野‐統合幕僚長と、いずれも「戦争関連法案」の実務を担う政府高官ばかり。会談時間は約40分。午後1時40分過ぎには、報道ヘリが堤防の決壊現場に到着。凄まじい濁流が町をのみ込む光景を伝え始めた。(ホントにウソツキ総理・戦争総理だ!)
ようやく安倍(戦争)総理が関係閣僚会議を開いたのは午後3時49分。堤防の決壊から既に3時間が経過していた上に会議の時間はたった10分。政治評論家・森田実さんは言う。
「この日未明、気象庁は栃木に特別警報を発令し、大雨被害の危機が迫っていた事は容易に判断できました。ならば首相は人命最優先で緊張感を持って公務に臨むべきで、本来なら安保審議の相談にかまけている余裕等なかったはず。しかも首相は安保審議で二言目には『国民の生命と安全、生活を守る』と豪語しています。多くの被災者が“存立危機事態”を迎えている今こそ国民の生命が第一。災害対策に万全を期すため『戦争法案』の採決を一時、棚上げしたって罰は当たりません。それができないのなら『国民の命を守る』なんて口先だけ。やはり首相は『戦争法案』を成立させ、米国へのゴマスリが最優先なのでしょう」
安倍(戦争)総理は11日夜にはタカ派キャスターのネット番組に生出演。「戦争法案」の“歴史的使命”をヘタクソ説明した。安倍(戦争)総理の振る舞いは、つくづく人倫にもとる。(基本文献‐日刊ゲンダイ:管理者一部編集)
(民守 正義)
0コメント