「戦争法案-反対」の蠢き(26)
「戦争法案-反対」の蠢き(26)
《「戦争総理=安倍総理!」「戦争関連法案‐廃案!」の声・抗議行動!》
<国会周辺デモ「過剰警備で『表現の自由』を制約」>
「戦争法案」抗議デモのため、国会周辺に大勢の人達が集まる中、デモ主催団体とデモを支援する「官邸前見守り弁護団」の弁護士が8月14日「国会周辺のデモに対する警備が過剰で、表現の自由の制約になっている」として、警備の見直しを警視庁に申し入れた。
見守り弁護団の神原元弁護士によると、警視庁警備部を訪れて申し入れ書を手渡し、その場15分ほど趣旨を伝えたという。申し入れのポイントは次の3点だ。
(1)表現の自由を不当に制約しないよう国会周辺の警備・規制は必要最小限にしてほしい
(2)集会主催者に事前に警備計画を示し、計画を現場の警察官に周知徹底してほしい
(3)抗議参加者の撮影をしないよう徹底してほしい
神原弁護士によると例えば7月17日、24日の国会正門前では、参加者の列を輪切りにするような形で「鉄柵」が設置されたり抗議活動スペース周囲に警官が並んだため、人が入れる場所が必要以上に狭くなってしまったという。さらに、国会前交差点の横断歩道や、国会北庭側に向かうルートが閉鎖され、人の流れが大きく阻害されたと主張している。
〔SEALDsメンバー「車道を解放してほしい」〕
デモ活動をしている学生団体「SEALDs」所属の大学3年生Aさんは申し入れ後、記者団の取材に応じ、次のように話していた。「現場では、まだスペースに余裕があるのに鉄柵によって人の流れを止めるような規制がされています。基本的には人の流れを作っておかなければならないのに、動けなくなってしまって人混みの外にも出られない。警備の誘導で狭い場所に押し込められて、ぎゅうぎゅう詰めになって、危険を感じたという人もいました。
安全性を考えると、歩道や狭い場所に人を押し込めるのは、返って、どうなのかなと思います。
夜の国会正門前は殆ど車が通りません。例えば車の通行を規制して、デモ活動で車道を使えるようにする事も考えてほしいと思います。現場にいると警察の過剰警備に戸惑う参加者が多いと感じます。数万人が集まる中で過剰警備があると、それだけで参加者がイライラして警察ともめてしまう事がありました。どうやったら安全に抗議活動を続けられるのか、今後も話し合っていけたらいいと思っています」(弁護士ドットコムニュース)
<老若男女が「安保法案反対!」 全国一斉“100万人集会”の衝撃>
「安倍は退陣!」大学生グループ「SEALDs」の活動をきっかけに「戦争法案」に反対する国民の声は日増しに大きくなっている。今や若者だけでなく主婦、高齢者、中年と“老若男女”が声をそろえた。
今月30日には国会前での10万人デモに加え、何と全国各地で抗議集会を同時に開き、計百万人の参加を呼びかけているのだ。いくら独善的といわれる安倍(戦争)総理でも百万人の声を無視する事はできないのではないか。1960年の安保闘争では、国会前に30万人のデモ隊が押し寄せ、当時の岸内閣を退陣に追い込んだ。全国で百万人が「戦争法案反対」の声を上げれば安倍(戦争)総理も敬愛してやまない祖父に倣い、退陣するしかないのではないか。(IWJ:一部省略)
<「自衛隊が米軍の三軍になる」>
国会に一陣の突風が吹き荒れた。11日、質疑に立った共産党-小池議員が衝撃の「内部資料」を暴露した。防衛省が5月に作成した、この資料には、まだ衆議院審議も始まっていない「戦争法制」が「8月には成立」する前提で「2月に施行」「南スーダンPKOでは新法制の下で駆け付け警護が可能になるかも」等という「工程表」が書かれていた。つまり国会を「完全無視」して、もう具体的な自衛隊の運用計画や編成が練られていたのだ。小池議員は「まさに戦前の軍部の独走だ」と糾弾。中谷大臣は、この事実を「知っていた」としたら国会軽視「知らなかった」としたら、そもそもシビリアンコントロール(文民統制)が崩壊していたという事になるため、答えに窮し審議ストップ。そのまま散会となる事態となった。
そして過日、中谷防衛大臣や防衛省官僚を真っ青にさせた小池議員に緊急インタビュー。
小池議員は全ての問題の根本、そして出発点である「日米新ガイドライン」だと指摘した。
「『日米新ガイドライン』とは日米共同で、どのように連携して、『安全保障(戦争)政策』を進めていこうか、という事が書かれた『指針』です。
この法律でも条約でもないただの『指針』が4月27日、日本の外務大臣、防衛大臣、米国の国務長官、国防長官だけで合意された。国会の審議を経ていません。この安倍政権が『国会の外』『憲法の外』『国民の外』で勝手に米国と約束した、本来特段の拘束力もないはずの『指針』。しかし、これを達成するために具体化しようとしているのが、この『戦争法制』なのです。なので、この違憲の『戦争法制』を無効にするのと同時に、この違憲の新ガイドラインも無効にしないと、根本的には何も変わりません。」小池議員は「日本の独立と主権をないがしろにする異常な対米従属の姿勢だというふうに、言わざるを得ません」と安倍政権を厳しく批判した。まるで保守政党のような発言だ。
もはや右も左もない、日本の主権はどこにあるのか? という段階まで差し掛かっている。またインタビュアーも「『戦争法制』に賛成するか、しないかは、憲法を守るか否か、という問いを超え、日本の独立主権を守るのか、米国の属国として独立主権を売り渡すのか、という問いとなった」と提起した。
小池議員への緊急インタビューでは更に踏み込んで、この「日米新ガイドライン」の肝である「同盟調整メカニズム」に言及した。簡単に言うと日本の安全保障(戦争)政策のあらゆる決定権が「独走した自衛官(制服組)」と「米軍」に握られてしまう、というもの。自衛隊は実質、米軍と「一体化」(というより下請け化)して、実質は米軍が日本の自衛隊に集団的自衛権の名の下、指令を下すようになる、という事だ。「自衛隊が米軍の三軍になる」と小池さんは断じた。こんな深刻な事態が、法律も国会も国民も憲法もすっ飛ばして決められてしまった。まさに日本の独立と主権はどこに? という状態だ。この「同盟調整メカニズム」の問題は、憲法学者‐学習院大学青井教授が、詳細に解説しつつ、問題点を指摘している。「今回の内部文書が特定秘密保護法違反にあたらないか」との心配には、小池議員は「そんな事をすれば独裁国家だと世界中に喧伝する事になるからやるはずがない」と否定しつつも「もし逮捕されれば獄中闘争をやるだけです」とし「そういう覚悟がなければ共産党議員はやれません」と断言した。
(管理者:驚くことではない。本来、共産主義者は、そういう者だ。民主党など社民主義者等が根性なし!ダラシナイ!;基本文献IWJ:編集責任-管理者)
<中年グループ“MIDDLEs”代表「隠れ反安倍の会社員掘り起こす」>
「戦争法案反対!」大学生グループ「SEALDs」が国会、官邸前等で声を上げた事をきっかけに、高校生や主婦、高齢者達が決起。大きなウネリに拡大した。
そんな中「俺達も!」と声を上げたのが中年グループ「MIDDLEs(ミドル ズ)」だ。代表を務める行政書士Aさんに話を聞いた。「私自身、SEALDsの抗議活動に何回か参加した事があります。ある時、女性メンバーが『私の持っている全てを使って安倍政権を引きずり降ろす』と語っていたのを聞き大人もアクションを起こさなければいけないと強く思いました」
落ち着いた口調で話すAさんは平日は車で外回りの仕事をこなしているという。合間を縫ってSNSで募った数人のメンバーと共に、MIDDLEsを7月24日に設立した。声明文には「現在進行中の民主主義危機の責任は、私達親世代にある」と記している。メンバーは40~60歳で、計20人だ。「私達の年代は保守的な考えの人が多く、自民党を支持する人も少なくないと思います。ですが中には『友達限定』と鍵をかけたSNSで『安保法案には反対』と発言している人が結構いる。彼らは表立って発言して批判される事を心配しています。普段 は会社員として働いているのだから、波風立てたくないのは当然ですよね」
そんな“隠れ反安倍”を掘り起こし、参加者の輪を広げたいという。その上での注意点をこう語った。「『9条壊すな』『戦争反対』等のスローガンを前面に押し出す事はしません。『大人だって黙ってないぞ』といったメッセージをプラカードに掲げた方が、気軽に参加してもらえると思っています。ノボリ等も堅苦しくならないようデザインしているんです」
MIDDLEsの最大の特徴は、何といっても彼らが「現役バリバリ」の社会人である事だ。メンバーの中には弁護士や報道関係者、大学教員までいるという。「抗議活動を行う上で必要な手続きや、ネット上での嫌がらせや脅迫にも対抗策を持っています。他団体の方達のサポートに回る事もありますよ」
8日には70歳前後の年代からなる「OLDs(オールズ)」と共同で巣鴨駅前に立ち、初の抗議活動を行った。次回は22日に国会前抗議を企画してい る。Aさんは「1千人集まったらスゴイ」と控えめだが、MIDDLEsのフェイスブックには2週間で「いいね!」が二千六百以上、集まっている(10日現在)。
安倍(戦争)総理は首を洗って待っていた方がいい。(日刊ゲンダイ)
《ガイド》
★「戦争法案を止める緊急デモ in OSAKA」
全国若者一斉行動に大阪から連帯します。
8月23日(日)16:00集合
集合場所;浪速区・関谷町公園東側グラウンド
(最寄り駅:地下鉄堺筋線「恵美須町」)
全国若者一斉行動HP 〔http://www.takebackdemocracy2015.com/〕
★「8・30 おおさか大集会~戦争法案を廃案に!アベ政治を許さない!」
8月30日(日)16:00~/集会17:00頃からパレード/於:大阪‐扇町公園
*いよいよ実質的な闘いの天王山です。家族揃って参加をどうぞ♪
★「戦争法案廃案!安倍政権退陣!8・30国会十万人・全国百万人大行動」
8月30日(日)14;00~/於:東京‐国会議事堂前
■〔民主党「対案」なし!「闘いの励ましメール」を!〕【民主党本部 ご意見メール担当:〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-1:電話 03-3595-9988:URL http://www.dpj.or.jp:
民主党へのご意見はこちらから→:https://ssl.dpj.or.jp/form/contact/request】
文例;「戦争法案に対案ナンセンス!直ちに廃案を!」
《「戦争総理=安倍総理!」「戦争関連法案‐廃案!」の声・抗議行動!》
<国会周辺デモ「過剰警備で『表現の自由』を制約」>
「戦争法案」抗議デモのため、国会周辺に大勢の人達が集まる中、デモ主催団体とデモを支援する「官邸前見守り弁護団」の弁護士が8月14日「国会周辺のデモに対する警備が過剰で、表現の自由の制約になっている」として、警備の見直しを警視庁に申し入れた。
見守り弁護団の神原元弁護士によると、警視庁警備部を訪れて申し入れ書を手渡し、その場15分ほど趣旨を伝えたという。申し入れのポイントは次の3点だ。
(1)表現の自由を不当に制約しないよう国会周辺の警備・規制は必要最小限にしてほしい
(2)集会主催者に事前に警備計画を示し、計画を現場の警察官に周知徹底してほしい
(3)抗議参加者の撮影をしないよう徹底してほしい
神原弁護士によると例えば7月17日、24日の国会正門前では、参加者の列を輪切りにするような形で「鉄柵」が設置されたり抗議活動スペース周囲に警官が並んだため、人が入れる場所が必要以上に狭くなってしまったという。さらに、国会前交差点の横断歩道や、国会北庭側に向かうルートが閉鎖され、人の流れが大きく阻害されたと主張している。
〔SEALDsメンバー「車道を解放してほしい」〕
デモ活動をしている学生団体「SEALDs」所属の大学3年生Aさんは申し入れ後、記者団の取材に応じ、次のように話していた。「現場では、まだスペースに余裕があるのに鉄柵によって人の流れを止めるような規制がされています。基本的には人の流れを作っておかなければならないのに、動けなくなってしまって人混みの外にも出られない。警備の誘導で狭い場所に押し込められて、ぎゅうぎゅう詰めになって、危険を感じたという人もいました。
安全性を考えると、歩道や狭い場所に人を押し込めるのは、返って、どうなのかなと思います。
夜の国会正門前は殆ど車が通りません。例えば車の通行を規制して、デモ活動で車道を使えるようにする事も考えてほしいと思います。現場にいると警察の過剰警備に戸惑う参加者が多いと感じます。数万人が集まる中で過剰警備があると、それだけで参加者がイライラして警察ともめてしまう事がありました。どうやったら安全に抗議活動を続けられるのか、今後も話し合っていけたらいいと思っています」(弁護士ドットコムニュース)
<老若男女が「安保法案反対!」 全国一斉“100万人集会”の衝撃>
「安倍は退陣!」大学生グループ「SEALDs」の活動をきっかけに「戦争法案」に反対する国民の声は日増しに大きくなっている。今や若者だけでなく主婦、高齢者、中年と“老若男女”が声をそろえた。
今月30日には国会前での10万人デモに加え、何と全国各地で抗議集会を同時に開き、計百万人の参加を呼びかけているのだ。いくら独善的といわれる安倍(戦争)総理でも百万人の声を無視する事はできないのではないか。1960年の安保闘争では、国会前に30万人のデモ隊が押し寄せ、当時の岸内閣を退陣に追い込んだ。全国で百万人が「戦争法案反対」の声を上げれば安倍(戦争)総理も敬愛してやまない祖父に倣い、退陣するしかないのではないか。(IWJ:一部省略)
<「自衛隊が米軍の三軍になる」>
国会に一陣の突風が吹き荒れた。11日、質疑に立った共産党-小池議員が衝撃の「内部資料」を暴露した。防衛省が5月に作成した、この資料には、まだ衆議院審議も始まっていない「戦争法制」が「8月には成立」する前提で「2月に施行」「南スーダンPKOでは新法制の下で駆け付け警護が可能になるかも」等という「工程表」が書かれていた。つまり国会を「完全無視」して、もう具体的な自衛隊の運用計画や編成が練られていたのだ。小池議員は「まさに戦前の軍部の独走だ」と糾弾。中谷大臣は、この事実を「知っていた」としたら国会軽視「知らなかった」としたら、そもそもシビリアンコントロール(文民統制)が崩壊していたという事になるため、答えに窮し審議ストップ。そのまま散会となる事態となった。
そして過日、中谷防衛大臣や防衛省官僚を真っ青にさせた小池議員に緊急インタビュー。
小池議員は全ての問題の根本、そして出発点である「日米新ガイドライン」だと指摘した。
「『日米新ガイドライン』とは日米共同で、どのように連携して、『安全保障(戦争)政策』を進めていこうか、という事が書かれた『指針』です。
この法律でも条約でもないただの『指針』が4月27日、日本の外務大臣、防衛大臣、米国の国務長官、国防長官だけで合意された。国会の審議を経ていません。この安倍政権が『国会の外』『憲法の外』『国民の外』で勝手に米国と約束した、本来特段の拘束力もないはずの『指針』。しかし、これを達成するために具体化しようとしているのが、この『戦争法制』なのです。なので、この違憲の『戦争法制』を無効にするのと同時に、この違憲の新ガイドラインも無効にしないと、根本的には何も変わりません。」小池議員は「日本の独立と主権をないがしろにする異常な対米従属の姿勢だというふうに、言わざるを得ません」と安倍政権を厳しく批判した。まるで保守政党のような発言だ。
もはや右も左もない、日本の主権はどこにあるのか? という段階まで差し掛かっている。またインタビュアーも「『戦争法制』に賛成するか、しないかは、憲法を守るか否か、という問いを超え、日本の独立主権を守るのか、米国の属国として独立主権を売り渡すのか、という問いとなった」と提起した。
小池議員への緊急インタビューでは更に踏み込んで、この「日米新ガイドライン」の肝である「同盟調整メカニズム」に言及した。簡単に言うと日本の安全保障(戦争)政策のあらゆる決定権が「独走した自衛官(制服組)」と「米軍」に握られてしまう、というもの。自衛隊は実質、米軍と「一体化」(というより下請け化)して、実質は米軍が日本の自衛隊に集団的自衛権の名の下、指令を下すようになる、という事だ。「自衛隊が米軍の三軍になる」と小池さんは断じた。こんな深刻な事態が、法律も国会も国民も憲法もすっ飛ばして決められてしまった。まさに日本の独立と主権はどこに? という状態だ。この「同盟調整メカニズム」の問題は、憲法学者‐学習院大学青井教授が、詳細に解説しつつ、問題点を指摘している。「今回の内部文書が特定秘密保護法違反にあたらないか」との心配には、小池議員は「そんな事をすれば独裁国家だと世界中に喧伝する事になるからやるはずがない」と否定しつつも「もし逮捕されれば獄中闘争をやるだけです」とし「そういう覚悟がなければ共産党議員はやれません」と断言した。
(管理者:驚くことではない。本来、共産主義者は、そういう者だ。民主党など社民主義者等が根性なし!ダラシナイ!;基本文献IWJ:編集責任-管理者)
<中年グループ“MIDDLEs”代表「隠れ反安倍の会社員掘り起こす」>
「戦争法案反対!」大学生グループ「SEALDs」が国会、官邸前等で声を上げた事をきっかけに、高校生や主婦、高齢者達が決起。大きなウネリに拡大した。
そんな中「俺達も!」と声を上げたのが中年グループ「MIDDLEs(ミドル ズ)」だ。代表を務める行政書士Aさんに話を聞いた。「私自身、SEALDsの抗議活動に何回か参加した事があります。ある時、女性メンバーが『私の持っている全てを使って安倍政権を引きずり降ろす』と語っていたのを聞き大人もアクションを起こさなければいけないと強く思いました」
落ち着いた口調で話すAさんは平日は車で外回りの仕事をこなしているという。合間を縫ってSNSで募った数人のメンバーと共に、MIDDLEsを7月24日に設立した。声明文には「現在進行中の民主主義危機の責任は、私達親世代にある」と記している。メンバーは40~60歳で、計20人だ。「私達の年代は保守的な考えの人が多く、自民党を支持する人も少なくないと思います。ですが中には『友達限定』と鍵をかけたSNSで『安保法案には反対』と発言している人が結構いる。彼らは表立って発言して批判される事を心配しています。普段 は会社員として働いているのだから、波風立てたくないのは当然ですよね」
そんな“隠れ反安倍”を掘り起こし、参加者の輪を広げたいという。その上での注意点をこう語った。「『9条壊すな』『戦争反対』等のスローガンを前面に押し出す事はしません。『大人だって黙ってないぞ』といったメッセージをプラカードに掲げた方が、気軽に参加してもらえると思っています。ノボリ等も堅苦しくならないようデザインしているんです」
MIDDLEsの最大の特徴は、何といっても彼らが「現役バリバリ」の社会人である事だ。メンバーの中には弁護士や報道関係者、大学教員までいるという。「抗議活動を行う上で必要な手続きや、ネット上での嫌がらせや脅迫にも対抗策を持っています。他団体の方達のサポートに回る事もありますよ」
8日には70歳前後の年代からなる「OLDs(オールズ)」と共同で巣鴨駅前に立ち、初の抗議活動を行った。次回は22日に国会前抗議を企画してい る。Aさんは「1千人集まったらスゴイ」と控えめだが、MIDDLEsのフェイスブックには2週間で「いいね!」が二千六百以上、集まっている(10日現在)。
安倍(戦争)総理は首を洗って待っていた方がいい。(日刊ゲンダイ)
(民守 正義)
《ガイド》
★「戦争法案を止める緊急デモ in OSAKA」
全国若者一斉行動に大阪から連帯します。
8月23日(日)16:00集合
集合場所;浪速区・関谷町公園東側グラウンド
(最寄り駅:地下鉄堺筋線「恵美須町」)
全国若者一斉行動HP 〔http://www.takebackdemocracy2015.com/〕
★「8・30 おおさか大集会~戦争法案を廃案に!アベ政治を許さない!」
8月30日(日)16:00~/集会17:00頃からパレード/於:大阪‐扇町公園
*いよいよ実質的な闘いの天王山です。家族揃って参加をどうぞ♪
★「戦争法案廃案!安倍政権退陣!8・30国会十万人・全国百万人大行動」
8月30日(日)14;00~/於:東京‐国会議事堂前
■〔民主党「対案」なし!「闘いの励ましメール」を!〕【民主党本部 ご意見メール担当:〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-1:電話 03-3595-9988:URL http://www.dpj.or.jp:
民主党へのご意見はこちらから→:https://ssl.dpj.or.jp/form/contact/request】
文例;「戦争法案に対案ナンセンス!直ちに廃案を!」
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