【民守 正義の活動報告】
【民守 正義の活動報告】
「行橋市議会議員;小林しんや」HP是正措置・民主党公開質問の対応
先ず冒頭に私‐民守 正義は、単なるブログ管理運営者のみならず、ブログ管理運営上、出会った疑問や社会的諸問題等についても日常普段に連携している運動団体(個人)と共に、具体的解決に取り組む「活動家」であることを御理解願いたい。(特に民主党中央の非礼な「メール担当;書記」には!;加えて「産業カウンセリング」「労働相談」「採用コンサルティング」「人権相談」等も取り組んでいる)
そこで、この間、以下の活動に取り組んだ。
一 SEALDs にも掲載された「デモに参加すると就職に不利?『人生詰む』飛び交う(2015年7月30日付け)」記事等の契機となった「行橋市議会議員;小林しんや」HPについてである。このHPは「企業の選択権」と称して求人企業の就職差別については何らの批判なく、むしろ「当然的」に記載し、求人学生に対しては「集会・デモに参加したら就職に不利」と、就職差別を肯定・煽るような記述になっている。従って「公正採用」の観点から大いに問題ありとして福岡労働局と部落解放同盟福岡県連に通報・情報提供し、共に調査を約束して頂いた。【根拠法令;職業安定法5条の4(求職者等の個人情報の取扱い)⇒労働大臣指針「求職者等の個人情報の取扱い」;平成11年労働省告示第141号】
二 民主党「公開質問」に対する対応経過等。
本年7月23日、民主党本部に下記「公開質問」を行った。なお下記「公開質問」にも記載あるように「公開」であることを担保するためにマスコミ関係等(テレビ各局・新聞社等)にも同様の「公開質問」を送付し明らかにした。しかし「回答期限」である7月31日になっても何らの応答がないため。当方から直接、確認電話を行ったが、結果として民主党メール担当者なる者は回答を放棄・逃亡を図っているかの対応だった。
やむを得ず私は活動仲間からの協力を願い、その方から再度、電話催促等を行ったところ、「メール担当者」なる者と直接の連絡・再依頼により、ようやく8月4日付け【下記2回答】を頂いた。先ずは忙しい中、回答を頂いた事は感謝する。しかし「ブログニックネームは失礼だ」とか、「公開質問は失礼だ」とか私の現にあったマスコミ(新聞社)からの問合せを疑うような発言があったように聞いている。そこで次の事項については強く忠告したい。
1.「ブログニックネームは失礼だ」と言いながら「メール担当者」なる者の名前は「個人情報だ」と言って名乗らなかったようだが、いずれにしても本名でしか受付け難いのなら、その旨も貴HP「意見コーナー」に記載して頂きたい。現実「本名で記載願います」という他のHPは、いくらでもある。
2.その他、貴方の非礼な対応について、今すぐの対抗策は行わないが、私自身、民主党とは深く長い関係にあるので、事ある度・機会ある度に「民主党は広く国民の意見等を聞く」と言っているが、書記局体質から、そうなっていない実例として党内外に訴えていく所存である。なお、この「公開質問」経過等もマスコミ等関係者に公開する事を付言する。
それでは「公開質問」に関る直接的経過について報告する。
【下記1「公開質問」】
民主党;岡田克也代表様
「民主党‐独自の周辺事態法改正(改悪)案の法案作成」に対する意見と公開質問状
ブログ「リベラル広場」管理者 民守 正義
テレビ討論番組や報道関係番組で、あまり勉強していない評論家や御用コメンテーター等が「野党も(「維新」のように)政府・与党の『戦争関連法案』等に対案を出すべきではないか」と一生懸命、攻め立てていることを取り上げて、私は当ブログ「リベラル広場」において「拡大解釈憲法違反の『集団的自衛権行使容認⇒戦争関連法案‐国会提出』したものを、何でリベラル野党が『対案提出責任』を持たなければならないのだ」等と反論した。
これが私が主張する「戦争関連法案」に対する「反対原則」でもある。
<何で今更「周辺事態法改正案」対案提出だ!?>
ところが、この参議院「戦争関連法案‐本格審議」を目前(7月27日~)にして、民主党は「周辺事態法改正案」の法案作成を行う事を決定したようだ。
その改悪内容や取扱い等はマスコミ報道程度に、概ね理解している。
【そこで「公開質問」する。】
◎参議院「戦争関連法案‐本格審議」を目前に今更に、国会でも憲法論議の重要論争にもなっている「政府の『重要影響事態法案』の対案として独自の周辺事態法改正(改悪)案」としも位置付けられる「民主党同改正案」を作成(提出?)する積極的政策・戦術的意図・効果・獲得目標は何なのか?
なお「公開質問」は上記一問だけだが「公開質問」を担保するために、本ブログ「リベラル広場」に経過等、全面掲載するとともに、回答の有無も含めて関係政党とマスコミ各社にも個々に情報提供する。
回答期限は7月31日(金)まで。文書またはメールで回答を願う。
この「公開質問」に対する【下記2回答】は以下のとおり。
ご意見ありがとうございます。
民主党では現在国会で審議中の政府案への対案を国会提出する予定はありません。
ただし、政府案には盛り込まれていない日本近海の「領域警備」については、法案をまとめ、衆院に提出いたしました。
この問題に関する民主党の考え方や各幹部の発言、国会審議の内容については下記のサイトをご覧下さい。
https://www.dpj.or.jp/policy/%E5%AE%89%E5%85%A8%E4%BF%9D%E9%9A%9C
◎要は「対案提出の予定はない」と言うことですね。これだけの事務量で随分、勿体無く出し渋りましたね。まあ、とりあえず、ありがとうございました。
それでは、この「公開質問」を行うにあたって、特に意見公募した訳でもありませんが、数名の方から意見等が寄せられましたので公開します。
【下記3「民主党対案」に対する意見等】
〔問合せ〕
■A新聞社;民主党対案「公開質問」しているようだが、その回答内容や対応態度等はどうか?
何か民主党に対する不満等の意見はないか?⇒現在、なお回答を待っているところである。
不満意見等は現状では、ノーコメントとする。
〔意見等〕
★<女性B>野党第1党といわれる民主党、いったい何を勘違いしているのかと思う。
衆院強行採決した戦争法案は、明らかに憲法違反である。何をどう解釈しようと憲法違反は憲法違反である。ならば「憲法違反の法案=廃案」が正しいのである。それしかない。
しかるに対案を出そうと画策しているのはどういうことか。現法案そのものが既に憲法違反であるのに、それに対案を出したところで、結局対案それ自体がやっぱり憲法違反である。
民主党なら今の世論の動向を知っているはず。世論は「戦争法案廃案」「戦争法案をゴリ押しする安倍政権打倒」に動いている。マスコミ各社の意識調査でも、日本全国でどんどん火の手が大きくなっている市民デモでも、それは明白である。今こそ野党が細かい不一致はとりあえず置いて、民意を背に一致協力して闘わねばならないのに、結束を乱すような行動は厳に慎まなければならない。このようなときに対案を出す等、世論に対する裏切り行為に等しいと思う。そのように「ブレ」ていると、もう民主党は未来永劫信用されないだろう。
同じことは維新についても言える。維新内部の問題だとしても、維新が信用されない理由の一つは、やはりブレるからである。
政権の誤った土俵に乗ってはいけない。今、迂闊に対案など出せば、安倍政権の思う壺だ。「戦争法案は廃案!」「打倒!!安倍政権」なのだ。民主党は今こそ野党第1党のプライドを持て、と言いたい。
★<男性C>民主党等の野党は、僕らの気持ちに合わせているだけで、結局は自分の党と与党との駆け引き優先だ。シールズは「世代を超えて連帯を!」と言っているので、あまり言えないが、我々の3分の2ぐらいは「この腰抜け野党!」と内心、思っているのではないか。
★<女性D・E(連名)>本当に私達と一緒に闘ってくれる政治家もいると思うけど、そうじゃない政治家もいるのでしょうね。でも「戦争法案」は私達世代の問題でもある。政治家がどうであれ、やるしかないわ。
以上が問合せと意見等であるが、全てと言っていいほど民主党に厳しい意見である。
しかし行間まで、よく読むと「厳しい励ましメール」とも読める。
ところが参議院審議を見ていると、民主党質問者は「穏やか、お利口さん」に見える。
もっと鴻池特別委員長に気を使わずに「武闘派‐衆議院にも出なかった違憲解釈等には審議拒否」も乱発で院外大衆運動と連結して緊張状態から院内・院外の力関係の攻勢に出て欲しい。ガンバレ!民主党!
「行橋市議会議員;小林しんや」HP是正措置・民主党公開質問の対応
先ず冒頭に私‐民守 正義は、単なるブログ管理運営者のみならず、ブログ管理運営上、出会った疑問や社会的諸問題等についても日常普段に連携している運動団体(個人)と共に、具体的解決に取り組む「活動家」であることを御理解願いたい。(特に民主党中央の非礼な「メール担当;書記」には!;加えて「産業カウンセリング」「労働相談」「採用コンサルティング」「人権相談」等も取り組んでいる)
そこで、この間、以下の活動に取り組んだ。
一 SEALDs にも掲載された「デモに参加すると就職に不利?『人生詰む』飛び交う(2015年7月30日付け)」記事等の契機となった「行橋市議会議員;小林しんや」HPについてである。このHPは「企業の選択権」と称して求人企業の就職差別については何らの批判なく、むしろ「当然的」に記載し、求人学生に対しては「集会・デモに参加したら就職に不利」と、就職差別を肯定・煽るような記述になっている。従って「公正採用」の観点から大いに問題ありとして福岡労働局と部落解放同盟福岡県連に通報・情報提供し、共に調査を約束して頂いた。【根拠法令;職業安定法5条の4(求職者等の個人情報の取扱い)⇒労働大臣指針「求職者等の個人情報の取扱い」;平成11年労働省告示第141号】
二 民主党「公開質問」に対する対応経過等。
本年7月23日、民主党本部に下記「公開質問」を行った。なお下記「公開質問」にも記載あるように「公開」であることを担保するためにマスコミ関係等(テレビ各局・新聞社等)にも同様の「公開質問」を送付し明らかにした。しかし「回答期限」である7月31日になっても何らの応答がないため。当方から直接、確認電話を行ったが、結果として民主党メール担当者なる者は回答を放棄・逃亡を図っているかの対応だった。
やむを得ず私は活動仲間からの協力を願い、その方から再度、電話催促等を行ったところ、「メール担当者」なる者と直接の連絡・再依頼により、ようやく8月4日付け【下記2回答】を頂いた。先ずは忙しい中、回答を頂いた事は感謝する。しかし「ブログニックネームは失礼だ」とか、「公開質問は失礼だ」とか私の現にあったマスコミ(新聞社)からの問合せを疑うような発言があったように聞いている。そこで次の事項については強く忠告したい。
1.「ブログニックネームは失礼だ」と言いながら「メール担当者」なる者の名前は「個人情報だ」と言って名乗らなかったようだが、いずれにしても本名でしか受付け難いのなら、その旨も貴HP「意見コーナー」に記載して頂きたい。現実「本名で記載願います」という他のHPは、いくらでもある。
2.その他、貴方の非礼な対応について、今すぐの対抗策は行わないが、私自身、民主党とは深く長い関係にあるので、事ある度・機会ある度に「民主党は広く国民の意見等を聞く」と言っているが、書記局体質から、そうなっていない実例として党内外に訴えていく所存である。なお、この「公開質問」経過等もマスコミ等関係者に公開する事を付言する。
それでは「公開質問」に関る直接的経過について報告する。
【下記1「公開質問」】
民主党;岡田克也代表様
「民主党‐独自の周辺事態法改正(改悪)案の法案作成」に対する意見と公開質問状
ブログ「リベラル広場」管理者 民守 正義
テレビ討論番組や報道関係番組で、あまり勉強していない評論家や御用コメンテーター等が「野党も(「維新」のように)政府・与党の『戦争関連法案』等に対案を出すべきではないか」と一生懸命、攻め立てていることを取り上げて、私は当ブログ「リベラル広場」において「拡大解釈憲法違反の『集団的自衛権行使容認⇒戦争関連法案‐国会提出』したものを、何でリベラル野党が『対案提出責任』を持たなければならないのだ」等と反論した。
これが私が主張する「戦争関連法案」に対する「反対原則」でもある。
<何で今更「周辺事態法改正案」対案提出だ!?>
ところが、この参議院「戦争関連法案‐本格審議」を目前(7月27日~)にして、民主党は「周辺事態法改正案」の法案作成を行う事を決定したようだ。
その改悪内容や取扱い等はマスコミ報道程度に、概ね理解している。
【そこで「公開質問」する。】
◎参議院「戦争関連法案‐本格審議」を目前に今更に、国会でも憲法論議の重要論争にもなっている「政府の『重要影響事態法案』の対案として独自の周辺事態法改正(改悪)案」としも位置付けられる「民主党同改正案」を作成(提出?)する積極的政策・戦術的意図・効果・獲得目標は何なのか?
なお「公開質問」は上記一問だけだが「公開質問」を担保するために、本ブログ「リベラル広場」に経過等、全面掲載するとともに、回答の有無も含めて関係政党とマスコミ各社にも個々に情報提供する。
回答期限は7月31日(金)まで。文書またはメールで回答を願う。
この「公開質問」に対する【下記2回答】は以下のとおり。
ご意見ありがとうございます。
民主党では現在国会で審議中の政府案への対案を国会提出する予定はありません。
ただし、政府案には盛り込まれていない日本近海の「領域警備」については、法案をまとめ、衆院に提出いたしました。
この問題に関する民主党の考え方や各幹部の発言、国会審議の内容については下記のサイトをご覧下さい。
https://www.dpj.or.jp/policy/%E5%AE%89%E5%85%A8%E4%BF%9D%E9%9A%9C
◎要は「対案提出の予定はない」と言うことですね。これだけの事務量で随分、勿体無く出し渋りましたね。まあ、とりあえず、ありがとうございました。
それでは、この「公開質問」を行うにあたって、特に意見公募した訳でもありませんが、数名の方から意見等が寄せられましたので公開します。
【下記3「民主党対案」に対する意見等】
〔問合せ〕
■A新聞社;民主党対案「公開質問」しているようだが、その回答内容や対応態度等はどうか?
何か民主党に対する不満等の意見はないか?⇒現在、なお回答を待っているところである。
不満意見等は現状では、ノーコメントとする。
〔意見等〕
★<女性B>野党第1党といわれる民主党、いったい何を勘違いしているのかと思う。
衆院強行採決した戦争法案は、明らかに憲法違反である。何をどう解釈しようと憲法違反は憲法違反である。ならば「憲法違反の法案=廃案」が正しいのである。それしかない。
しかるに対案を出そうと画策しているのはどういうことか。現法案そのものが既に憲法違反であるのに、それに対案を出したところで、結局対案それ自体がやっぱり憲法違反である。
民主党なら今の世論の動向を知っているはず。世論は「戦争法案廃案」「戦争法案をゴリ押しする安倍政権打倒」に動いている。マスコミ各社の意識調査でも、日本全国でどんどん火の手が大きくなっている市民デモでも、それは明白である。今こそ野党が細かい不一致はとりあえず置いて、民意を背に一致協力して闘わねばならないのに、結束を乱すような行動は厳に慎まなければならない。このようなときに対案を出す等、世論に対する裏切り行為に等しいと思う。そのように「ブレ」ていると、もう民主党は未来永劫信用されないだろう。
同じことは維新についても言える。維新内部の問題だとしても、維新が信用されない理由の一つは、やはりブレるからである。
政権の誤った土俵に乗ってはいけない。今、迂闊に対案など出せば、安倍政権の思う壺だ。「戦争法案は廃案!」「打倒!!安倍政権」なのだ。民主党は今こそ野党第1党のプライドを持て、と言いたい。
★<男性C>民主党等の野党は、僕らの気持ちに合わせているだけで、結局は自分の党と与党との駆け引き優先だ。シールズは「世代を超えて連帯を!」と言っているので、あまり言えないが、我々の3分の2ぐらいは「この腰抜け野党!」と内心、思っているのではないか。
★<女性D・E(連名)>本当に私達と一緒に闘ってくれる政治家もいると思うけど、そうじゃない政治家もいるのでしょうね。でも「戦争法案」は私達世代の問題でもある。政治家がどうであれ、やるしかないわ。
以上が問合せと意見等であるが、全てと言っていいほど民主党に厳しい意見である。
しかし行間まで、よく読むと「厳しい励ましメール」とも読める。
ところが参議院審議を見ていると、民主党質問者は「穏やか、お利口さん」に見える。
もっと鴻池特別委員長に気を使わずに「武闘派‐衆議院にも出なかった違憲解釈等には審議拒否」も乱発で院外大衆運動と連結して緊張状態から院内・院外の力関係の攻勢に出て欲しい。ガンバレ!民主党!
(民守 正義)
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