「叛-安倍」リベラル勢力の総結集!(1-12)
《Ken Sway Kenと管理者の【憲法改悪・戦争体制阻止】》
*この間、FB上で、Ken Sway Kenへの妨害と誹謗が行われています。
こうした卑劣な行為には本ブログ管理者-民守としても強く抗議します。
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《愛知県警「いじめ自殺」国賠訴訟で遺族側勝訴的和解:「パワハラ」認める》
2010年に愛知県警の新人男性巡査(享年24)が警察署内で拳銃自殺した事件を巡り、先輩らのいじめが原因として遺族が愛知県を相手取り名古屋地裁に起こしていた国家賠償請求訴訟。今年7月、県側が「パワハラがあった」として非を認め、150万円を払う内容の遺族側勝訴的和解が成立した。事件から浮かぶのは、人権感覚が乏しい閉鎖社会の中で苦しむ底辺の警察官の姿である。事件が起きたのは2010年11月29日の昼頃。
愛知県警で最も規模の大きい中署(名古屋市中区)の2階トイレで、地域課の巡査だったAさんが拳銃で頭を撃って自殺を図り、後に死亡した。大学卒業で一般の警察官に応募、中署地域課の配属となって2ヶ月。先輩巡査部長や巡査の新人指導を受けながら勤務していた。
愛知県警の調査によれば、事実経過はこうだ。
① この日午前、Aさんは中署の中で射撃訓練に参加、拳銃に取り付けている吊り紐を外したところ、紐を訓練場に置き忘れた。
② 訓練後、Aさんが交番に戻ろうとしたところ、吊り紐がない事に気づいた。指導担当の先輩巡査部長らから「指導」を受け、ロッカーや寮の部屋の荷物や鞄をひっくり返して捜索。
③ 吊り紐は警務課が保管している事が判明。しかし、その後も先輩からの「指導」が続く。
交番に戻ろうとしたAさんに先輩は「お前もう知らん、勝手にしろ」と発言、中署に置き去りにして1人で交番に行く。
④ 中署のトイレでAさんが拳銃自殺をはかる。
事件の10日前には、先輩巡査部長から執拗に退職を促されていた事も報告書で明らかになった。実習日誌の保管場所が間違っていたという理由で、約30分間、数十回に亘って「やめろ」と迫り、机を叩いたり椅子を蹴って退職願いへの署名を迫ったという。
更に交番の前の路上で何十回も腕立て伏せやスクワットをさせていた事実も判明した。
だが、いずれも「指導」であって苛めではないというのが愛知県警の結論で、先輩巡査部長や上司の懲戒処分はなされなかった。これに遺族は納得できなかった。苛めを受けているという話は、生前本人から断片的に聞いていた。その内容が県警の報告よりも遥かに酷かったからだ。腕立て伏せの回数は200~300回。同じ内容の反省文を繰り返し書かせる。
先輩の私用を頻繁に言いつけられる。当直の日には殆ど仮眠させてもらえない。
当直が明けても帰宅させてくれない。寝不足でフラフラだった。そう嘆いていた。
<県警警部補だった父親>
内部告発もあった。吊り紐発見後、Aさんを土下座させて「死んでしまえ」等と激しく罵倒していた。暴力を振るっていた。事件後は上司らが責任逃れのために箝口令を敷いている─。
息子は警察に殺されたのだ。両親はそう確信した。父親は現職の愛知県警警部補だったが、時効目前の2013年8月、愛知県を相手どり、慰謝料や逸失利益計約6000万円の損害賠償を求める国家賠償請求訴訟を起こした。代理人弁護士は札幌弁護士会の市川守弘弁護士。
熊本県警機動隊員の苛め自殺を巡る国賠訴訟で勝訴した実績をもつ。
裁判でも愛知県側は「苛め」はなかったと責任を否定した。だが審理が終盤に入った今年初め、裁判官が和解を勧告し、応じる姿勢に転じた。和解調書には「侮辱的言辞での叱責及び執拗かつ威圧的な退職勧奨等の不適切な行為を行った」と警察の非を認める一文が入った。事実上の遺族側勝訴だ。裁判中に警察を定年退職した父親が言う。「在職中、自殺した警察官を何人も見聞きしました。幹部が遺書を捨てた例もある。でも自分だけは違うと組織を信じていた。警察はちゃんと調査して、苛めた当人を処分すると思っていました。しかし違った。息子を苛めた当事者に対する処分をどうするのか、見届けたい」。
愛知県警(加藤達也本部長)は監察官室を通じて「(自殺の件は)大変遺憾だ。処分については公表を差し控える」と隠蔽を公言した。管理者は、労働相談も受けており、本件も「典型的な職場の苛め」である。しかし、その苛めが警察内部にある事は、実際には「伝統的にある」と言われてきたが、こうした明るみに出たのは「被害者が自殺」し、遺族が「国家賠償請求訴訟」まで起こしたからで、このように明るみに出ない「苛め」も含めると氷山の一角と言える。現に現在も管理者は「大阪府警内部の上司からの苛め相談」を受けている。このように見渡すと「警察はタテ社会の人権蹂躙と違法捜査が常識の社会」と言っても、言い過ぎではない。(参考文献-週刊金曜日/文責:民守 正義)
«【沖縄-反基地闘争】シリーズ》
<シュワブ前でひき逃げ 抗議市民2人けが>
8月24日午前5時58分頃、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で新基地建設に反対する男女2人が軽自動車に跳ねられた。沖縄市の牧師女性(83)が左足脛骨・腓骨骨折等の重傷、大阪市のNPO職員男性(69)が左膝擦過傷の怪我を負った。
軽自動車、全くブレーキを踏んだ様子もなく、跳ね飛ばした後、逃走し、名護署がひき逃げ事件として車両特定や事故原因の捜査を、一応は進めている。名護署や跳ねられた男女によると、事故があったのは国道329号の南向け車線で、シュワブの新ゲート前付近。
軽自動車は北側から南向けに走ってきて2人を跳ね、そのまま南向けに逃走したという。
2人は新ゲートから南に約10メートル離れた歩道の縁石に、足を車道に向けて出す形で座っていた。2人によると、路肩の白線から車道側に足は出していなかったという。
跳ねられた女性が午前6時3分に「車に足を踏まれ、車は立ち去った」と110番通報をした。現場には男女の他、目撃者はいなかったという。2人は北部の病院に搬送され、女性は全治日数不明で入院中、男性は午前中で退院した。県警は、シュワブ内の防犯カメラ映像を確認した他、周辺のコンビニなどにある防犯カメラの確認作業を進めているというが、そもそも沖縄県警自体が、辺野古-反基地闘争に「違法弾圧」を繰り返している中で、どこまで本気に捜査するか、疑問視されている。また最近では「右翼ゲリラ」が出没し、こうした類似の「嫌がらせ」「脅迫」等の事件が頻発しているという。(参考文献-琉球新報/文責:民守 正義)
<辺野古工事に加担させるな!土砂運搬「全国港湾」-事業者団体へ要求>
全国の港湾労働者でつくる「全国港湾労働組合連合会(全国港湾)」が、沖縄県名護市辺野古での米軍新基地建設工事は違法であり加担できないとして、辺野古を埋め立てる土砂の運搬作業を拒否する姿勢を示している。使用者側に、作業を行わないよう求めて労使協定の締結も働き掛けている。新基地建設を巡っては、反対運動を支える「辺野古基金」に全国から支援が寄せられているが、港湾での土砂運搬作業にも広がった格好だ。
「労働者の職場が、違法な作業を行う職場であってはならない。使用者は、違法な作業を強要しない責任があるし、労働者には違法な業務命令を拒否する権利がある」。
こう話すのは、全国港湾の諸見力・辺野古新基地建設反対対策委員会事務局長。
使用者側との交渉次第では「ストも当然あり得る」と説明する。全国港湾は国内最大の港湾労組で、組合員2万人余り。2015年9月に反対対策委を設置し、今年2月に政府が辺野古で海上の本体工事に着手すると抗議声明を出した。沖縄の港湾労働者は、米軍基地の存在で安全を脅かされてきたという思いが根底にある。辺野古埋め立てに必要な土砂約二千万立方メートルの八割を占める砕石は、沖縄県内二地区と、西日本六県七地区が採取の候補地とされる。各地の採石場から港に運ばれてきた採石を、船に積み込む作業を担うのが港湾労働者だ。全国港湾は今年五月末、辺野古の工事は「違法行為」として、事業者でつくる日本港運協会に要求書を提示した。(1)政府の違法行為を看過しない(2)土砂の搬出入作業を行わないよう、会員への指導を徹底する(3)これらについて労使協定を締結する-等の内容だ。その根拠として、辺野古工事は(1)知事の承認を必要とした公有水面埋立法に違反(2)知事の岩礁破砕許可を得ていない(3)特定外来生物の侵入を防止する県条例を犯す-等と指摘する。これに対して政府は、辺野古の工事は適法との立場。今年3月で期限が切れた岩礁破砕許可も、全く無関係な地元漁協の漁業権放棄を理由に更新不要としている。
沖縄県は、知事の許可を得ない岩礁破砕は違法として工事差し止め訴訟を7月24日に提訴した。日本港運協会は「(工事が)違法と確定したら見過ごせないが、確定していない今の段階では答えようがない」と話す。沖縄等米軍基地問題議員懇談会長の近藤昭一・民進党衆院議員は「埋め立て許可手続きに疑義がある中、政府も港湾労働者の声に耳を傾けるべきだ」と指摘する。埋め立て用の土砂を巡っては、採取候補地とされる西日本各地の市民団体も「故郷の土を使わせない」として、連携して搬出に反対している。
◇全国港湾労働組合連合会の要求
・沖縄の港湾労働者は生命と安全が脅かされてきた。沖縄の港湾を戦場としない措置を政府に求めること
・辺野古の新基地建設工事は違法行為。政府の違法行為を看過しないこと
・新基地建設に伴う土砂搬出入作業を行わないよう会員店社に指導徹底を行い、禁止すること
・以上について労使協定を締結すること
・政府の違法行為に対し、労使共同で反対行動に取り組むこと
(日本港運協会への要求書から/参考文献-東京新聞/文責:民守 正義)
《【労働問題】アリさんマークの引越社不当労働行為問題で8月23日、都労委が完全勝利命令を交付》
アリさんマークの引越社(株式会社引越社関東、株式会社引越社、株式会社引越社関西)の不当労働行為問題(組合員をシュレッダー係の業務に就かせた事等、罪状ペーパーを張り出した事等)に関する東京都労働委員会の不当労働行為救済命令が8月23日、交付された。
内容は完全勝利命令!明確に詳細に会社の不当労働行為問題が違法と認定された。
謝罪文の掲示を命じる事はあっても、反省文を社内報に掲載し、全従業員の自宅に送付する事を命じる不当労働行為救済命令は、管理者も大阪府労働委員会に在職経験上、非常に珍しく画期的な出来事と言える。これをテコに集団訴訟全面解決を実現し「アリ地獄」と呼ばれるほどの弁償を社員に強いるような会社の体質を改めていく事にしている。
組合側-プレカリアートユニオンは早速、厚生労働記者クラブでメディア会見を開き、各メディアで報道された。組合側は、読者等の方々の引き続く御支援を要請している。
特に、ぜひ会社に「都労委命令を守れ!」と声を上げて頂きたい。(文責:民守 正義)
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《9.19国会前【安倍辞めろ!】国会包囲大集会》
◎主催者:Masamichi Tanaka◎2017年9月19日17:00 - 21:00◎国会正門前
【国会前に20万人集まってください。】
*2年前のあの日を思い起こして国会正門前に集まってください。
世直しに参加してください。一度だけ本気で闘ってください。
宜しくお願い致します。 田中正道
【読者:鎮西さんからのお願い】『イエローリボン・プロジェクト』
『イエローリボン・プロジェクト』のノボリを持って、一軒一軒個別訪問しましょう。そして、黄色いリボンの会の会員を増やしましょう ❗
黄色いリボンの会は、選挙の時に、市民派候補に1票を入れる会です。
誰を市民派候補とするかは、みんなで決めていきます。
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ただいま、サポート会員募集中 ❗
サポート会員:年会費一口千円出来れば五口からのぼり一枚につき千円:送料別途。
サポート会員には、青い缶バッジの頒布もしております。
◎振込先のご案内
【ゆうちょ銀行からの振込先】
名義人:子供たちに明るい未来をデザインする会:記号10990 番号12850131
【他行からの振込先】
ゆうちょ銀行:名義人 子供たちに明るい未来をデザインする会
店名:098(読み:ゼロキュウハチ):店番:098普通預金:口座番号:1285013
(振込み手数料は自己負担)
ご不明な点は070ー5086ー8817 鎮西(ちんぜい)まで。
のぼり送付先は、下記までメールをください。
mipomipo8817@gmail.com
《ブログ「リベラル広場」では次の事業も行っています。》
①職場(仕事)における労働・人権相談(ハラスメント・メンタルヘルス等、含む)
*大阪府労働相談経験10年以上。*産業カウンセラー資格、有り。
*但しメンタルヘルスの場合、もし心療内科等に受診されている場合、または、その受診の方が望ましい場合は、当該医師の指導を優先し、カウンセリングを断る事もありますので予めご了承ください。
②採用コンサルタント。
*著作[「公正採用」と「能力発見!」採用選考のコツ]
*著作「採用面接」労働条件確認
◎なお寄せていただく相談意見等は、とりあえず全てEメールで送信してください。
<送信先Eメールアドレス>yutan0571@yahoo.co.jp
●費用:交通費等、実費+α(若干-協議)
(民守 正義)
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