「叛-安倍」リベラル勢力の総結集!(1-7)

《Ken Sway Kenと管理者の【憲法改悪・戦争体制阻止】》

*なお、この間、FB上で、Ken Sway Kenへの妨害と誹謗が行われています。
 こうした卑劣な行為には本ブログ管理者-民守としても強く抗議します。

<中学生に自白強要:警視庁万引き聴取「否認すれば牢屋」>

 警視庁高井戸署の警察官が2015年、万引き事件への関与を疑って中学3年の男子生徒2人を取り調べた際、否認する生徒に「高校なんか行かせねえぞ!コラ!」「否認すれば間違いなく牢屋に入れる」と暴言を吐き、自白を強要していたことが10日、分かった。
 生徒側からの申し立てを受け調査した東京弁護士会は同日、人権侵害に当たるとして同署に警告書を出した。警視庁は生徒の関与はなかったと認め既に謝罪。昨年12月、取り調べた警部補を警務部長注意、巡査部長を所属長注意という「犯罪者=警察官」の氏名公表もない、軽微な処分で済ました。弁護士会によると、当時2人は14歳と15歳。
 万引きをした同級生が「2人に万引きを強要された」と警察に話し、15年12月に高井戸署で任意の取り調べを受けた。その任意の事情聴取依頼の自宅訪問の際に、高井戸署警察官が相当に高圧的態度だったため、15歳の生徒の親が機転を働かせ、息子にICレコーダーの持ち込み録音を勧めて「動かぬ証拠録音」で発覚したものだった。生徒側が10日に公開した音声等によると、警察官は「反省も何もないんだ。だったら(少年)鑑別でも少年院でもどこでもぶちこむしかないのかな」等と強い口調で繰り返した。
 2人とも否認したが、警察官が「向こう(14歳の生徒)は反省の言葉を言っている。(認めていないのは)てめえだけ」と15歳の生徒を追及する場面もあった。
 2人は一時、無理やり関与を認めさせられた。よく「『やって無ければ、やっていない』と言い通せば、いいじゃないか!?」とよく、お利口さん市民は言うが、警察の取り調べは、本当に、そんなに甘くない。「否認を続けば、暫く泊まって貰い、家族や会社にも言い、家庭も仕事もムチャクチャや!それでもええんか!」位、普通に言う。管理者も学生時代、学生運動の関係で二回ほど不当勾留の経験があるが、その時の公安関係刑事が「自白を脅かしてでも取るのは、普通の捜査や!」と脅かすつもりが、本音を漏らした事がある。

「つまり警察にしてみれば元々、事件処理(解決?)するには、彼らの処理シナリオがあって、それに沿って無理やり自白させて、とにかく事件処理する」これが警察捜査の本質なのだ。これで森友学園疑獄事件についても、本筋でない「籠池逮捕」は行っても、肝心の告訴対象の「近畿財務局・理財局」等の捜査が遅々として進まないのは、基本的な流れとして、安倍(独裁)総理以下、官邸から最高検察庁⇒大阪地検特捜部(山本真千子特捜部長)へと「森友学園問題は『籠池問題』にして、基本的に『近畿財務局・理財局』等(安倍夫妻含む)には、捜査の手が及ばないように」という捜査シナリオ指示が回っているからだ。」
 同様に「元TBS記者:山口敬之準強姦逮捕見逃し事件」も安倍(独裁)総理以下、官邸から、結果的に中村格・警視庁刑事部長(当時:現-警察庁組織犯罪対策部長/「共謀罪」責任者)に指示して「逮捕状まで出ても取り逃がさした」というのが真相だ。
 また、かつて本ブログでも何度か取り上げた「堺西警察署自白強要事件」も含め「『国策捜査・事件』であれば、国策シナリオどおりに!」一般市民で無罪でも「自白強要で事件処理優先:但しボイスレコーダー等、動かぬ証拠が出れば、軽微な処分でウヤムヤに!」これが「警察-検察庁-裁判所+国家権力」の癒着構造の実態である事を頭に叩き込んで、先ずは自己防衛を自分で図らなければならないのが、これまた市民生活の基本的対応になってしまっている!(参考文献-毎日新聞/文責:民守 正義)


《【知事選挙】カギは原発と民進党 茨城県知事選が「安倍」を追い詰める》

 ここで負けたら安倍(独裁)首相は一気に窮地に立たされる。27日(日)に迫った茨城県知事選は、現職知事と自民候補が横一線に並ぶ大接戦となっている。
 選挙戦は、現職で全国最多の7選を目指す「非自民」の橋本昌候補(71)と、自民党が推す大井川和彦候補(53)との事実上の一騎打ち。安倍政権にとっては内閣改造後、最初の大型選挙であり、10月22日に行われるトリプル補選の前哨戦。
 絶対に負けられない自民党は連日、国会議員を現地に大量投入している。
 二階俊博氏、岸田文雄氏、石破茂氏、野田聖子氏、加藤勝信氏、斎藤健氏……。
 20日は進次郎氏が現地入りした。まるで永田町がそのまま茨城に移動したかのようだ。
 元々、橋本知事は自民党の推薦を受け、93年に初当選している。
 当初は“蜜月”だったが、途中から対立。09年の5選目は、自民党が対立候補を立てたが40万票以上の大差で惨敗。前回は不戦敗している。“イエスマン”の知事をつくるために、官邸主導で経産省出身の大井川候補を擁立した形だ。

■選挙戦は「中央VS地元」の戦いに
 都議選、仙台市長選に続いて茨城県知事選でも敗退したら、自民党内がガタガタするのは確実。勝敗はどうなりそうなのか。現地で取材中のジャーナリスト・横田一氏が言う。「選挙戦は、典型的な<中央VS地元>の戦いになっています。橋本知事も演説で『なぜ国会議員がこんなに来るのか。他に仕事はないのか』『自民党の口利き政治をなくしたのにまた復活してしまう』と訴えています。街宣車にも<県民党-金権選挙ノー>の文字を掲げている。
中央政府が総がかりで県政を変えようとしていることを、果たして有権者がどう判断するかです」残り後僅か。カギを握るのは「原発」と「民進党」だという。「橋本知事は『原発自体は否定しないが、30キロ圏内に96万人いる。東海第2原発の再稼働は不可能だ』と明言しています。知事選には、同じく原発反対を公約している共産党推薦の鶴田真子美候補(52)も出馬している。鶴田候補を支援する市民団体の票が橋本知事に流れるかどうか。
 それと現時点で殆ど活動していない民進党が残り1週間、“非自民”の橋本支持に本気で動くかどうです」自民党は総力を挙げているだけに、敗北すれば政局が動きだす。(基本文献-日刊ゲンダイ)


《【日報問題】閉会中審査「逃げてもバレテイル」:防衛相、再調査を拒否》

 衆院安全保障委員会は10日午前、南スーダン国連平和維持活動(PKO)に派遣された部隊の日報問題に関する閉会中審査を行った。陸上自衛隊から稲田朋美元防衛相に日報データの存在を報告したかどうかについて、防衛監察本部の丸井博副監察監は「関係者の証言があやふやで発言が特定できなかった」と従来の説明を繰り返した。
 民進党は納得せず、防衛省に再調査を求めたが、小野寺五典防衛相は「監察本部が徹底的に調査した」と拒んだ。安保委の冒頭で小野寺防衛相は、日報問題について「防衛省・自衛隊の情報公開に対する姿勢に国民の疑念を抱かせた。再発防止策を着実に実施し、風通しのいい組織文化を醸成する」と陳謝した。稲田は2月13日と15日、岡部俊哉前陸上幕僚長ら陸自幹部と会議で同席したが、その場で日報の報告を受けた事は否定しているが、同席していた陸自幹部は「黙して語らず」で「『黙認は了承』と受け取らざるを得なかったとマスコミに漏らしている。だからこそ7月28日の特別防衛監察結果は「日報データの存在について何らかの発言があった可能性は否定できない」と曖昧記述となった。
 これについて民進党の玉木雄一郎議員は安保委で、会議に同席した前統合幕僚監部総括官の辰己昌良審議官を追及。「稲田氏に報告が上がったことを特別防衛監察で認めたのか、認めなかったのか」と質したが、辰己審議官は「私は聴取に真摯に答えた。これ以上、申し上げるのは控えたい」と答弁し、完全に逃亡答弁!自身の見解を明かさなかった。

 また、同党の升田世喜男議員が稲田への報告を肯定、否定した人数を質問したのに対し、丸井副監察監は「個人が特定され、個人の供述が明らかになる恐れがある」と逃げた。
 小野寺防衛相は「ない(という)人は終始一貫している。(報告)したかもしれないという人は意見が二転三転し、曖昧なところがあった」後付け答弁。小野寺防衛相はまた、特別防衛監察結果に関し、稲田に電話で「監察本部に述べた内容について間違いないか確認した」と、誰も確認のしようのない虚偽説明を行った。升田議員は不十分だとして、稲田の国会招致を重ねて要求。小野寺防衛相は「政治家は国民にしっかり説明する責任がある」としながらも、「参考人での出席は委員会が判断する」と逃げ道は、きっちり工作した。
 しかしながら管理者に言わせれば、前稿でも述べたように、もう細かな「事実確認」よりは、「総じて事実認定」すべき時。明らかに「日報は隠蔽されていた」と民進党等は一方的に事実認定し、サッサと責任追及に論点の土俵を強引にも切り替えるべきだ。(参考文献-毎日新聞/文責:民守 正義)


《【加計学園疑獄事件】認可判断保留に困惑:愛媛・今治市「寝耳に水」》

 加計学園の獣医学部新設計画で文科省の審議会が判断を保留する方針を固めた事について、獣医学部の誘致を進めてきた愛媛県や同県今治市の担当者は困惑の表情を見せた。
「寝耳に水。全く予期せぬこと」。今治市の職員は驚いた様子で語り、幹部らが10日午前に急遽、会議を開いて今後の対応を協議した。誘致に携わった幹部は「報道で初めて知った。保留という選択肢は全く聞いていない」と言葉少なだった。
 今治市の菅良二市長は「市に何も連絡はない。これからも前を向いて進んでいきたい、いかなければならない。(獣医学部としての)機能をしっかり備えて開学されるものと信じている」等と述べた。県幹部は取材に「事実確認中」とした上で「開学に向け、今治市の要請を受けて支援する基本スタンスは変わらない」と話した。
 一方、今治市の主婦(64)は「政府が問題をうやむやにする中で、しっかり判断するために保留は当然では」と話した。どうも、この背景には前前川事務次官の「行政が歪められた」に同調する文部官僚が、これまでもゴリ押しして「加計ありき」疑惑の目が、まだまだ、あるときに、それでなくても来年4月開校と言う勝手な既定路線に「私学審議会」という安倍(汚職)総理が手を出しにくいところで、ストップをかけさした-というのが大方の見方だ。現に「私学審議会の保留」となると、萩生田内閣官房副長官(内閣府)と言えども、露骨に「総理の御意向」と言った圧力は、かけにくいだろう。(参考文献-毎日新聞/文責:民守 正義)


《【日米軍事同盟一体化】オスプレイ:佐賀知事、受け入れ方針:漁業者側「反対色」強まる》

 陸上自衛隊が導入する垂直離着陸輸送機オスプレイの佐賀空港(佐賀市)配備計画について、佐賀県の山口祥義知事は13日の記者会見で、配備を受け入れる方針を明らかにした。
 空港周辺のノリ漁業者らは配備に反発しているが、山口知事は「(説得について)全力でやりたい」と述べ、受け入れる姿勢で漁業者側と交渉する意向を示した。

 配備計画に対し、空港近くの計画用地の地権者である漁業者らは、有明海での国営諫早干拓事業が漁業不振を招いたとして、国に不信感を抱き、計画に反発している。
 県有明海漁協は統一見解を示す方針だ。山口知事はこの日の会見で「(県は)国防に協力する立場にある」と述べた上で、漁協が反対の見解を示した場合に配備計画の受け入れを拒否する考えがあるかを問われると、漁業者との意見交換を「精力的にやりたい」と述べた。
 配備計画を巡っては、佐賀県議会が今月3日、受け入れを容認する決議を賛成多数で可決。同日には佐賀商工会議所など地元の4経済団体も配備受け入れを求める文書を提出し、山口知事に決断を迫っていた。配備計画は2014年7月、防衛省が佐賀県に佐賀空港への陸自オスプレイの配備を要請。その際、陸自の目達原駐屯地(佐賀県吉野ケ里町)のヘリ部隊の移駐と在沖米海兵隊オスプレイの暫定移駐も求めた。
 しかし、米軍利用に住民の反発が強まり、防衛省は15年10月に暫定移駐は見送る方針を示した。今回も県有明海漁協支所幹部の姿勢も「反対」に染まってきている。(参考文献-毎日新聞/文責:民守 正義)
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《9.19国会前【安倍辞めろ!】国会包囲大集会》

◎主催者:Masamichi Tanaka◎2017年9月19日12:00-18:00◎集合場所:国会正門前
【国会前に20万人集まってください。】
*2年前のあの日を思い起こして国会正門前に集まってください。
世直しに参加してください。一度だけ本気で闘ってください。
宜しくお願い致します。 田中正道


《全国大学人権教育交流会の会員を募集しています。》

ご希望の方はg_jinken@yahoo.co.jpまでご連絡ください。
詳細は全国大学人権教育交流会のホームページをご覧下さい。
http://zdaigakujinkenkyoikukoryukai.web.fc2.com/
*本ブログ管理者(民守)は同交流会-事務局長を担っています。


《ブログ「リベラル広場」では次の事業も行っています。》

職場(仕事)における労働・人権相談(ハラスメント・メンタルヘルス等、含む)
*大阪府労働相談経験10年以上。*産業カウンセラー資格、有り。
*但しメンタルヘルスの場合、もし心療内科等に受診されている場合、または、その受診の方が望ましい場合は、当該医師の指導を優先し、カウンセリングを断る事もありますので予めご了承ください。
②採用コンサルタント。
*著作[「公正採用」と「能力発見!」採用選考のコツ]
*著作「採用面接」労働条件確認
◎なお寄せていただく相談意見等は、とりあえず全てEメールで送信してください。
<送信先Eメールアドレス>yutan0571@yahoo.co.jp
●費用:交通費等、実費+α(若干-協議)

(民守 正義)