「叛-安倍」リベラル勢力の総結集!(69)
《Ken Sway Kenと管理者の【叛-共謀罪】キャンペーン:ステップ2》
〔『共謀罪』法-廃案を目指して大衆運動の再構築を!〕
<笑い転げている場合ではない/毎日新聞「読者の声」>
「共謀罪」法と呼ばれている法律が成立した。政府与党は十分な審議を行わないまま、安倍晋三首相の加計学園問題等の疑惑を隠すため参院で早く採決して閉会に持ち込んだ。
予算委員会での金田勝年法相は法案をよく理解していないのか、いつも自信なさそうな顔をして答弁に立っていた。あやふやな答弁をしてもらっては困ると思ったのか、手を挙げた金田法相を引きとめようと安倍首相が制する一幕もあった。加計学園問題では、菅義偉官房長官が追及された文書は「怪文書」だと言って誤魔化したが、文部科学省等から新事実が次々に出てきた。それでも山本幸三地方創生担当相は「文科省からの出向者が陰で隠れて本省にご注進した」等と子供じみた発言をした。疑惑隠しの窮余の一策だ。安倍1強政権はやりたい放題である。安全保障関連法(戦争関連法)、「共謀罪」、そして今度は憲法改悪に向かっている。庶民がバラエティー番組に笑い転げている内に恐ろしい時代がやってくる。(管理者:部分編集)
《【腐蝕の安倍政権】シリーズ》
<「安倍」って、威張るが他方、とんでない小心者。街頭演説も立てず>
私達は、安倍(独裁)首相が都議会選挙の応援演説で、安倍(独裁)首相が逃げていたのを見た。23日4時40分、沖縄から伊丹空港着。神戸製鉄所の石炭火力発電所を視察。
KOBELCO摩耶ゲストハウスで川崎神戸製鋼所会長兼社長らと食事。
24日神戸市の理化学研究所多細胞システム形成研究センター視察、神戸「正論」懇話会会員と昼食し講演。4時31分、羽田空港着、富ケ谷の自宅へ。
25日終日、富ケ谷の自宅で過ごす。その後、二回、自民党議員が屋内での支援会に二回出席。つまり批判勢力が来ない場所での応援演説である。かろうじて一回秋葉原の、屋外応援演説で「帰れコール」を浴びた。そして今度国会での「加計学園」の国会審査を、主要20カ国・地域(G20)首脳会議等に出席するため5~12日に欧州を歴訪した。
「加計学園」の重大課題は、安倍(独裁)首相の関与である。国会では当然、そこに焦点が当たる。ここでも安倍(独裁)首相は逃げ腰ながら「逃げている」と国民からの批判にもビビる。二度目の「閉会中審査(予算委員会)」は、なんと来週も先延ばしである。
あまりにも間延びさせて、また警察(公安)でも使って、良からぬ陰謀でも企ているのでは‐と警戒心を持たざるを得ない。
【この間の経過と民進党への苦言】
今回の「来週中に二度目の「閉会中審査(予算委員会)」には先述のとおり、相当、間延びさせているが、具体内容は「安倍(独裁)総理の出席」は決まっているが、「与野党の質疑時間」等々、細部でまだ「調整中」だと言われている。こうした事も「自民と民進両党国対委員長会議(ボス交)」で、勝手に国会運営を決めるのか、反発を感じざるを得ない。
「4野党共闘」の結束約束は、どこに行ったのか!民進党は「力もないくせに、イニシャティブだけは取りたがる」と嫌われ、だから都議選結果のように凋落するのだ。
ハッキリ言って、もうアホじゃないのだから「連合」不純物とも整理して、自前の「連携・協力する市民団体」「真に民進党を支持する労組会議」を結成する等、解り易い「民進党改革ポリシー」を明確に掲げないと、民進党は「凋落から崩落へ」必ずなると断言する!
そして民進党国対委員長に言いたい。何でも勝手に決めんと、後の「3リベラル野党」とも事前協議して、自民党国対委員長と折衝しろ!それと、そもそも本当の「4野党共闘」の根本要求は「憲法に基づく臨時国会の招集」だった事を忘れるな!(文責:民守正義)
<安倍政権支持率:内閣改造、効果に疑問の声>
安倍(戦争)内閣の支持率下落に歯止めがかからず、政府・与党に危機感が広がっている。毎日新聞の6月の全国世論調査で1年8カ月ぶりに不支持が支持を上回ったのに続き、読売新聞等の調査でも不支持と支持が逆転した。政府高官は「想定より下がった」と語り、安倍(戦争)首相が8月初旬に実施する内閣改造・自民党役員人事の政権浮揚効果を疑問視する声も出始めた。報道各社の世論調査で、内閣支持率は東京都議選を前に急落し、自民党は23議席の歴史的惨敗を喫した。今回、読売新聞では支持率が前回(6月17、18日)から13ポイント減の36%に落ち込み、不支持率は52%に跳ね上がった。
朝日新聞は不支持率47%、支持率33%で、前回(今月1、2日)より差が広がった。
NHKや日本テレビの調査でも不支持が支持を大きく上回っており、首相官邸筋は「都議選後も状況は変わっていない」という見方を示す。ベッケルズ菅官房長官は10日の記者会見で「一喜一憂すべきではないが、国民の声として真摯に受け止めたい。経済再生を最優先の課題として、謙虚に、ぶれずに全力で取り組みたい」と表明。
自民党の細田博之総務会長は「この傾向が今後も続くということではない。しっかりとした外交、経済政策をとれば、また高い評価を頂ける」と主観的希望的観測を語った。
首相は9日、訪問先のスウェーデンで同行記者団に「人心を一新する」と述べ、8月初旬に人事を行う方針を明らかにした。政権内には「内閣改造で確実に支持率は上がる」という「根拠なき期待」がある。ただ、安倍(戦争)首相は「主要人事は変えない」とも述べており、人事刷新色が乏しければ「政権への期待感よりも『見放し』」が加速される(自民党幹部)」とも評されており、同党関係者は「支持率の低下は、首相自身が信用できないというところまできている」と、やや問題の本質に気づき始めている自民党幹部も多少はいるようだ。(基本文献-毎日新聞/管理者:部分編集)
<閉会中審査:政権内、混乱・食い違い?>
【24日の週、開催提案】
前稿の「閉会中審査」を巡っては、自民党の竹下亘国対委員長の開催拒否が約2時間半後に首相の意向で覆る等、方針が「ブレ捲くり」の経過がある。こうした首相と党の食い違いに加え、首相官邸内の思惑の違いも見え、政権は混乱の度合いを深めている。
菅義偉官房長官は14日の記者会見で「首相は前から(国会で説明する)気持ちは持っていた」と強調した。だが政権の対応は揺れ動いた。当初、ゲッペルス菅やナチス親衛隊:竹下国対委員長は疑惑を払拭する有力な材料が見当たらない事から閉会中審査に慎重だった。
これに対し内閣支持率低迷に焦る首相周辺から「逃げたと言われるよりはいい」との声が強まり、最終的に首相が開催を決断した。ゲッペルス菅らの慎重姿勢には、集中審議の実施が、悪の主役-和泉首相補佐官の参考人招致に繋がる事への懸念も影響していたと見られる。前川喜平前文部科学事務次官は和泉首相補佐官を「様々な動きをしていた」と「首相の関与」の中心人物として名指ししているが、ゲッペルス菅は「和泉氏は首相から指示を受けたことはない」と虚勢を張っている。
ゲッペルス菅らは和泉首相補佐官の招致に、本音、ウソを繰り返すだけになることになると「野党との繰り返し追及」の交しに持つか、どうか懸念しているようだ。
一方で首相周辺は閉会中審査で和泉首相補佐官に「首相の関与」を明確に否定させるシナリオ「悪の魂胆」も描いているようだ。食い違いが政権内に広がる中で、官邸内では「閉会中審査に応じても拒否しても、いずれにしても支持率は下がる」と冷めた声も上がる。
和泉首相補佐官招致が疑惑の払拭に繋がらなければ、杉田和博官房副長官ら関係者の国会招致に応じざるを得なくなるという見方もある。内部に食い違いを抱える政権側は、野党に配慮する余裕もなくなっている。予算委審議等では、与党側は野党に配慮し、与野党「2対8」を目安に質問時間を野党に多く配分してきた慣例がある。
だが自民党の小此木八郎国対委員長代理は14日、国会内で民進党の笠浩史国対委員長代理と会談し、与野党の質問配分を均等にするよう要求した。自民党の提案は野党の追及時間を極力縮め、自らの主張を訴える時間を確保するという異例の要求で、なりふり構わなくなっている政権側の苦しさの表れでもある。会談で民進党-笠国対委員長代理は「到底のめない」と要求を拒否した。しかし自民党-小此木国対委員長代理は会談後の記者会見で「我々の主張もしたい。政府の主張を改めて国民に聞いてほしいというのが首相の話だ」と安倍(戦争)総理は「正義ズラ弁明」しているらしい。
前稿でも述べたように、ここで民進党-国対関係者が、他の「3野党との協議」なくボス交で安易に妥協する事があったなら、その交渉能力の無さも合わせて「自分で自分を崩落させる」自殺行為である事を断言しておく。 (文責:民守 正義)
<坂上忍や東国原英夫まで「安倍批判」>
俳優の坂上忍が、安倍(独裁)総理が都議選の街頭演説(「総理大臣」名義での演説で「公職選挙法違反」)に立った際に聴衆からヤジを受け「こんな人達に負ける訳にはいかない!」と発言した事を批判した。坂上氏は首相の言動について「一国の首相ですよ、マイクを通して一部の聴衆の方々に『こんな人達』と批判された。その奥で石原伸晃さんが手を叩いて煽っていた、あの目を見たときに、『ああ、今の自民党っていうか安倍内閣って、これなのだろうな』って思った。『理解されていますか?』っていう気になった」と批判した。
坂上氏の発言に元宮崎県知事の東国原英夫氏は「もの凄く鋭いですね」とし、「あの言葉っていうのは、今までの不祥事の全部を合わせたくらいの、言ってはいけない(言葉)。一国の総理が、反対してるいからといって、批判してるからといって、国民に『こんな人達には負ける訳にはいけない』って、この言葉が大問題にならない事がおかしい」と厳しい目を向けた。(文責:社会学者⁻イダ ヒロユキ)
<都議選1勝15敗:安倍政権の“4厄病神”が自民候補を抹殺>
遅まきながら都議選について安倍(独裁)首相はじめ、加計疑惑の「4疫病神」が自民候補を次々と“殺戮”していく衝撃の結末を迎えた。安倍・菅コンビが応援入りした選挙区と、加計問題でミソをつけた下村都連会長の地元・板橋区、萩生田官房副長官の地元の勝敗を数えると、全16選挙区の勝敗は1勝15敗。疫病神が足を引っ張った結果が如実に表れた。
街宣に出た安倍(独裁)首相が「帰れ」コールを浴びせられた千代田区は、自民候補が都ファ候補にダブルスコアで惨敗。屋内集会で登壇した台東区、小金井市も負けた。
唯一取った文京区も、共産新人に僅か200票差の辛勝だった。
下村都連会長のお膝元、板橋区は目も当てられない。5人区にも関わらず、下村都連会長の元秘書で現職だった河野候補と松田候補がまさかの共倒れ。
先月27日の松田候補の応援集会で、「防衛省・自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」とやらかした稲田防衛相がトドメを刺した格好だ。
萩生田官房副長官の地元・八王子市も5人区で、自民は2人候補者を立てたが、1人が最下位に滑り込むのがやっと。ゲッペルズ菅官房長官が応援に入った北区はナント、都議会幹事長の高木候補が落選だ。国民の敵の4疫病神に応援されても、ありがた迷惑。大間違いだった。(基本文献-日刊ゲンダイ/管理者:部分編集)
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*本ブログ管理者(民守)は同交流会-事務局長を担っています。
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<袴田巌さんの生活支援>
静岡地検が即時抗告してしまったため、再審はまだ開始されず、巌さんが晴れて再審無罪となる日が先延ばしにされています。無罪が確定しないと刑事補償も受けられず、現在の入院費用や生活費に困ることになります。
袴田さんの生活支援にご協力いただける方は、
☆上記振替票に、( ◯ )「袴田巌さん生活支援」 と書いて、お振り込み下さい。
救う会が責任を持って、袴田秀子さんにお届けします。
《ブログ「リベラル広場」では次の事業も行っています。》
①職場(仕事)における労働・人権相談(ハラスメント・メンタルヘルス等、含む)
*大阪府労働相談経験10年以上。*産業カウンセラー資格、有り。
*但しメンタルヘルスの場合、もし心療内科等に受診されている場合、または、その受診の方が望ましい場合は、当該医師の指導を優先し、カウンセリングを断る事もありますので予めご了承ください。
②採用コンサルタント。
*著作[「公正採用」と「能力発見!」採用選考のコツ]
【本ブログ:http://blog.zaq.ne.jp/yutan0619/article/27/】
*著作「採用面接」労働条件確認
【本ブログ: http://blog.zaq.ne.jp/sp/yutan0619/article/29/】
◎なお寄せていただく相談意見等は、とりあえず全てEメールで送信してください。
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(民守 正義)
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