「叛-安倍」リベラル勢力の総結集!(52)
《Ken Sway Kenと管理者:民守の【叛-共謀罪】キャンペーン:ステップ2》
〔東京都民に告ぐ!『共謀罪』強行成立した自民・公明党には投票するのは止めよう〕
〔『共謀罪』法-廃案を目指して大衆運動の再構築を!〕
<法務省:「共謀罪」事件も可視化⇒「冤罪」の補強証拠にも:地検に通達>
「共謀罪」を新設する改悪組織犯罪処罰法が7月11日に施行されるのを前に、法務省が、同罪が適用された事件で取り調べの録音・録画(可視化)の実施を可能な限り求める国会の付帯決議と共に、適切な運用を求める通達を全国の地検等に送付した事が分かった。
一応、国会審議で野党や弁護士会から捜査権の乱用を懸念する声が相次いだことを踏まえ、現場の検察官らに適正な捜査を促すとはしている。通達は23日付。
法務省刑事局長名で最高検や高検、地検宛てに出された。検察は裁判員制度開始を前にした2008年から、殺人など裁判員裁判対象事件で可視化の試行を始めた。
昨年5月には改正刑事訴訟法が成立し、裁判員裁判対象事件と検察の独自捜査事件で、逮捕後の取り調べ全過程で可視化が義務付けられた。可視化に関する部分は19年6月までに施行される見通しだが、「共謀罪」は対象に含まれていない。そのため同罪を巡る国会審議で、日本維新の会等が「一応の良心の証」とかで、付帯決議に「できる限り(可視化を)行うように努めること」と盛り込まれた経緯がある。しかし「捜査の可視化」について、管理者が研究した結果、「完全なる第三者(弁護士等)の立会いに基づく全面開示」でなければ、全く意味がないどころか、実際の運用は警察裁量の撮影取りや都合の良いところだけを開示する『編集権』が警察にある以上、むしろ「冤罪の補強証拠」に使われるのは火を見るより明らかだ。例えば堺西警察署のように、ギリギリまで罵声・罵り・机を被疑者に蹴飛ばし押し込んで、後ろ壁と強く挟み込む(飛松元刑事証言有り)暴行等により自白の強要が行われ、やっと已むを得ず「虚偽自白」したところだけを裁判所(裁判員)に証拠開示されても、そのような「改竄証拠」が「重大証拠」に扱われば、もう「冤罪成立」アウトである。
管理者は、このような中途半端な「捜査の可視化」よりも、「そもそも客観的証拠のない『自白調書』のみの証拠による起訴は認めない」という刑事訴訟法の改正を求めた方が実効力のあるものと断言する。特に警察の参考人供述調書程度でも何度も取られて、如何に「調書なるものが警察(刑事)自身の作文か!」をイヤと言うほど、経験のある管理者だからこそ、重ねて強調する次第である。(参考文献-毎日新聞/文責:民守 正義)
《【加計学園疑獄事件】シリーズ》
<加計学園に建設費“水増し”疑惑 96億円補助金の怪しい根拠>
「総理のご意向」が働いた加計学園問題で、新たな動きだ。21日、今治市議会に提出された獣医学部の建設費の見積書によると、獣医学部は「鉄骨造り」で建設費は約148億円。
施設面積は約9840坪で、坪単価は約150万円。ネットメディアを中心に「高過ぎる」「水増しじゃないか」と大騒ぎになっているのだ。一般的に「鉄筋コンクリート造り」のビルの坪単価は70万~80万円。「鉄骨造り」なら55万円~65万円である。
「今治加計獣医学部問題を考える会」の黒川敦彦共同代表が、公共建築の査定を行う「建築営繕課」に聞いたところ、市内の小学校の建設費は坪単価90万円だったという。
建築業界関係者によると「鉄筋コンクリート造り」なら、一般的な理系大学は120万~130万円、高級ホテルは140万円程度だそうだ。「鉄骨造り」なら坪単価は、「鉄筋コンクリート造り」より「2割程度安く済む」(建築業界関係者)という。
つまり一般的な理系大を「鉄骨造り」で建築した場合、坪単価は96万~104万円になる計算である。ところが加計学園の獣医学部は150万円となっている。
獣医学部は特殊な設備が必要となり、坪単価を押し上げた可能性もあるが、やはり高級ホテルを優に超えるのは、おかしいとの疑問の声が上がっているのだ。
■今治市は「算定根拠わからない」
問題なのは、加計学園が高額建設費を基に、今治市や愛媛県から、税金を原資とした補助金を得ようとしていることだ。今年3月、市と県は最大96億円の補助金を加計学園に拠出する議案を可決している。補助金は国民の血税である。もし本来、坪単価104万円程度のところを150万円に“水増し”し、過大な補助金を得ようとしたのならトンデモナイ事だ。黒川氏はこう言う。「26日に市企画課に坪単価150万円の算定根拠を問い質すと『わからない』『答えられない』との回答でした。一方、建築営繕課は『図面と見積書が手元に来たばかりで、今チェックしている』と驚きの回答。「とっくに建物は着工済みなのに!」です。普通は発注前に見積もりをチェックするものではないかと問うと『普通ではないのです』とポツリ。根拠が不明確な建築費を基に補助金額を算定する等、あり得ないでしょう。しかも補助金は96億円ですよ。まさに『普通ではない』行政手続きが踏まれているのです」加計学園に問い合わせたが、「設置審査の手続き中なので回答は差し控えさせて頂きます」。
疑惑は深まるばかり。96億円の補助金はまだ支払われていない。
今治市は徹底調査すべきだ。蛇足だが、さすがに戦争悪の親玉「A級戦犯-岸信介」の孫=加計孝太郎だけの事はある。岸信介曰く「黒い金も、ろ過機を通せば綺麗になる」とは、孫まで引き継がれているのか。(基本文献-日刊ゲンダイ/管理者:部分編集)<「獣医学部を全国に」と首相:辻褄が合わぬ発言だ>
加計学園に国家戦略特区での獣医学部新設を認めたことを巡り、安倍(無知)首相は講演で「2校でも3校でも意欲ある所には、どんどん新設を認めていく。速やかに全国展開を目指したい」と述べた。友人が理事長の加計学園が優遇されたのではないかとの疑問が持たれている中での発言だ。だが矛盾点が多く、説得力を欠く。
先ず首相の理屈は自ら作った国家戦略特区の仕組みにそぐわない。
特区は本来、地域を限って規制を改革し、効果や課題を検証した上で改革を全国に拡大するものだ。政府が閣議決定した基本方針は「特区の実施状況の評価に基づき、成果を全国に広げる」と定めている。だが加計学園の獣医学部は設置すらされていない。
首相がいきなり全国展開の方針を打ち出せば、特区の意味はなくなってしまう。
首相は「特区をドリルで岩盤規制に穴を開ける突破口」と加計孝太郎への忖度を美化詭弁した。しかも政府が決めた特区の事業認定条件からも逸脱している。
獣医学部新設の検討にあたり、政府は獣医師の需要やライフサイエンス分野も考慮する等の4条件を閣議決定している。農林水産省は獣医師の需要を慎重にみている。
その中で加計学園に留まらず「どんどん新設を認めていく」のなら、4条件と整合性が取れなくなるのは明白。最も辻褄が合わないのは、首相が自分で新設を主導できるような説明に転じたことだ。加計学園の認定について、先の国会では「(首相は)関与できない仕組みになっている」と強調していた。ところが今度は首相が前面に乗り出し、他の大学にも新設を認めるのだという。まるで万能のドリルを手にしたかのような言いぶりだ。
因みに「国家戦略特区特例法」では、「座長は内閣総理大臣が担い(指定職)、同会議で意見が分かれた場合は座長が決する(多数決でない)」となっており、規定上も「座長(安倍総理)の独裁権」が認められており、「加計学園への忖度(不法便宜供与)」の主犯格は逃げも隠れもできない安倍(無知)総理そのものなのだ。
安倍(無知)総理は、講演で「1校に限った事が、中途半端な妥協が疑念を招いた」と詭弁を労しているが、そもそも「加計学園のみありき」で強引に誘導しておきながら、よくも、こんな真逆な開き直りを「大発表」できるものだ。本当に頭の先から爪先までウソツキ総理で、これで、こんな「安倍(ウソツキ)総理を信じる国民も少数になってきたとはいえ、まだいるのか」と思うと正直、一定の国民のバカさ加減にも情けない。
とにかくは加計学園疑獄事件の7割以上は、実態上は明らかになってきている。
この決着はリベラル野党が求めている「臨時国会の召集」に直ちに応じ、加計幸太郎・安倍夫人も含む証人喚問以外に国民は真には納得しない。
念のため言っておくが「逃げ得は許さない。より一層、国民の怒りを燃え広がしてやる」と宣言しておく!(参考文献-毎日新聞/文責:民守 正義)
<下村博文元文科相、加計学園から200万円の違法献金、そして口利き>
加計学園を選んだのは公平かという話だが、これだけ利害関係者がいるところを選考しちゃダメでしょう。加計学園は金をばらまき、人脈つくって政権に食い込んでいた。
下村事務所が作成した<2013年博友会パーティー入金状況>によると、<9月27日 学校 加計学園 1,000,000>と記載されている。翌年の<2014年博友会パーティー入金状況>には、10月10日付で<学校 山中一郎 加計学園 1,000,000>と記載されていた。
山中氏は当時、加計学園の秘書室長を務めており、政界との窓口となっていた。
下村事務所の榮友里子文科大臣秘書官(当時)の「日報」には、加計学園が学部新設を巡り文科省が対応するよう下村氏に口利きを依頼した事等が記載されていた。(社会学者イダ ヒロユキ)
<嘘に嘘を重ねるスパイラルへ>
★日本獣医師会が「特区制度に基づく対応はなじまない」と発表
日本獣医師会が反論して、またまた安倍政権が嘘を言っていたことが明白になった。
日本獣医師会の要望で条件をいれただけという安倍の説明が嘘ということが一層明白になった。学校法人「加計学園」の獣医学部の新設を巡って慎重な姿勢を示してきた日本獣医師会は、6月22日に都内で総会を開いたあと報道陣に対し「獣医師の需給問題の解決や獣医学教育の改善については、特区制度に基づく対応は馴染まない」等とする見解を示した。
安倍は「広域的」とか「平成30年4月開校」という条件を入れて加計学園が通るようにしたことを隠すために、「一校だけ」という要望が「日本獣医師会から出ていた」と言ってのけた。それは官邸側が無理して進めたのではなく、「日本獣医師会も認めている事」と言い誤魔化した。しかし、「それは違う」という当の該獣医師会の発表。
「獣医師の需給問題の解決や獣医学教育の改善については、特区制度に基づく対応は馴染まない」とした上で「獣医学部を新設し、教育資源の分散を招く事は、国際水準の獣医学教育の充実に向けた取り組みに逆行するもの」と批判しており、安倍の言っていたことと真逆。 公平、中立な立場で国民生活に貢献できるよう獣医療の発展に尽くしていかなければならないとし、日本獣医師会の藏内勇夫会長は「獣医師は足りているというのが共通認識で、新しい獣医学部をつくり獣医師を増やすという論議をする前にしっかり検証してほしかった」と述べた。安倍の言っていることは、常に嘘ばっかり。
★嘘に嘘を重ねるスパイラルへ
萩生田光一官房副長官が文部科学省に早期開学を迫った事が記録された文書について、同省の松尾泰樹官房審議官は6月22日「個人メモに過ぎないが、誤って共有フォルダーに入っていた」と説明した。まともな専門家からは「行政文書にあたる」と指摘されているにも関わらず「行政文書でなく、公開するようなものでもない」という事で、行政実務のド素人嘘で真実を隠そうとしているわけ。この間、文科省大臣も副大臣も官邸に言われたままに萩生田に謝るという、ちょっと政治に常識的感覚がれば、誰でも解る田舎芝居・珍プレーを見せた。松尾泰樹官房審議官も言いなりになった演技をしたという事で、ナンじゃこりゃ状態。
★前川前次官が日本記者クラブで会見 6月23日
前川氏は「『萩生田氏発言』の文書の内容はほぼ事実」、決定過程、第三者検証をと、まともな事を言った。なかなか頑張っている!前川氏の座右の銘は「面従腹背」だそうで、なかなかしぶとい。「総理は『平成30年4月開学』とおしりを切っていた」と記されていた文書。「作成した課長補佐は私もよく知っている。極めて優秀でしっかりした人物で、聞き間違えることは考えられない」と話した。和泉洋人首相補佐官が「文科省だけがおじけづいている」と言ったと書かれていたことに関して、前川氏は獣医学部新設について「和泉氏が一番のキーパーソンで、全体のシナリオを描いて、統括する立場だったのではないか」との見方を時した。前川氏は、首相官邸や内閣府については「様々な理由を付けて事実関係を認めようとせず、不誠実で真相の解明から逃げようとしている」と批判。
獣医学部新設計画の決定過程について「国民に説明責任を果たすため、第三者による組織を設けて検証する方法も考えるべきだ」と語った。これに対して萩生田官房副長官は、前川氏発言は「推測に基づくものが多く、コメントに値しない」といって反論したが、証拠もないので何時ものとおり、ただ言っているだけ。証拠を突きつけられているのに泥棒が「私はどろぼうじゃない」と反論根拠もなく言っているだけ。
★秘密警察のように恐怖政治をする菅
記者会見でまともに追求した東京新聞記者の個人情報まで調べて潰そうとした菅。
何時もの発想で、まさに「薄汚い狐騙し」と言われる最も自民党政治の象徴的存在。
どこかの国の独裁政治を嗤えない。2014年の国家公務員制度改革関連法成立を受け、安倍政権は官邸が中央省庁の幹部人事を一元管理する内閣人事局を創設。
審議官級以上約600人の異動について、ナチスドイツ-ゲッペルスこと菅義偉官房長官らが目を光らせてきた。今また行政文書の管理を見直すといって、政権に都合の悪い文書が出ないようにしようとしている。菅は官僚ごとに仕事や言動をチェックし「独自の情報網から『あれは駄目、これも駄目』とバツをつけてきた」という。
まさにナチス-ドイツよろしく人事を握られ、官邸の意向に逆らえない風潮が強まり、省庁からは「役所の権限で今まで、できていた仕事ができなくなった」「官邸の監視の下でびくびくしているのが現実」と嘆く声が漏れていた。
★11月1日、急に萩生田副長官によって加計学園に絞られる重要な変更がなされた。
【日刊ゲンダイ情報】
萩生田官房副長官の関与を示すメールにあった「加計ありき」の応募要項は2段階で修正されていたことが新たに分かった。修正された昨年11月1日に内閣府職員が文科省職員に送ったメールには<萩生田副長官からの指示>との記載がある。
応募要項の修正について、文科省と内閣府との打ち合わせが始まったのは当日の午前10時45分。内閣府からは特区担当の藤原審議官、佐藤参事官とメールを送った課長補佐の3人、文科省は浅野課長と企画官、課長補佐の3人が出席した。
この段階では先に文科省側が出してきた修正案に、内閣府側は記載の1行を二重線で削除するに留めていた。その後、正午前後から始まったとみれる2度目の打ち合わせで突然、藤原審議官が<広域的に存在しない地域に限る>という文言になるよう指示した。
手書きで修正された。その結果、実質的に加計学園しか応募できなくなった。
最初は1行削除で「了」とした山本大臣が、これだけ大事な修正を急に追加で指示するのは不自然。1回目の打ち合わせの後、強い力を持った誰か(首相の力を背景にした萩生田副長官)が指示して、この重要な変更がなされたということが極めて自然だ。(基本文献-イダ ヒロユキ/管理者:部分編集)
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《日本全国 共謀祭(フェス)》
★日時:7月11日(火)午後4時〜9時
★一斉行動タイミング:午後7時11分
※【新宿ジャック・全国一斉共謀祭】関東圏の方、新宿ジャック、やりましょう!
〇7月11日(火)16:00:新宿駅
★会場:日本全体
(都内の方は新宿西口、東口、東南口、南口計四ヶ所同時アピール行動)
【読者:鎮西さんからのお願い】『イエローリボン・プロジェクト』
『イエローリボン・プロジェクト』のノボリを持って、一軒一軒個別訪問しましょう。
そして、黄色いリボンの会の会員を増やしましょう ❗
黄色いリボンの会は、選挙の時に、市民派候補に1票を入れる会です。
誰を市民派候補とするかは、みんなで決めていきます。
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ただいま、サポート会員募集中 ❗
サポート会員:年会費一口千円出来れば五口からのぼり一枚につき千円:送料別途。
サポート会員には、青い缶バッジの頒布もしております。
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【ゆうちょ銀行からの振込先】
名義人:子供たちに明るい未来をデザインする会:記号10990 番号12850131
【他行からの振込先】
ゆうちょ銀行:名義人 子供たちに明るい未来をデザインする会
店名:098(読み:ゼロキュウハチ):店番:098普通預金:口座番号:1285013
(振込み手数料は自己負担)
ご不明な点は070ー5086ー8817 鎮西(ちんぜい)まで。
のぼり送付先は、下記までメールをください。
mipomipo8817@gmail.com
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*大阪府労働相談経験10年以上。*産業カウンセラー資格、有り。
*但しメンタルヘルスの場合、もし心療内科等に受診されている場合、または、その受診の方が望ましい場合は、当該医師の指導を優先し、カウンセリングを断る事もありますので予めご了承ください。
②採用コンサルタント。
*著作[「公正採用」と「能力発見!」採用選考のコツ]
【本ブログ:http://blog.zaq.ne.jp/yutan0619/article/27/】
*著作「採用面接」労働条件確認
【本ブログ: http://blog.zaq.ne.jp/sp/yutan0619/article/29/】
◎なお寄せていただく相談意見等は、とりあえず全てEメールで送信してください。
<送信先Eメールアドレス>yutan0571@yahoo.co.jp
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(民守 正義)
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