劣化する安倍ファシズム政権と「リベラル野党共闘」の行程(76)
劣化する安倍ファシズム政権と「リベラル野党共闘」の行程(76)
《【生前退位】シリーズ》
{ようやく気付き始めた「有識者会議-特別法制定」方策の「皇室典範」違法性}
政府は「今上天皇に限り退位を認める特別立法」に関し、退位の要件として「天皇の意思」は書き込まない方針を固めた。この本音の意味は、「生前退位は、天皇の意思に関係なく特別に認めた」とする事で、「天皇の『お言葉』に左右されていない」と「お言葉」自体を黙殺したいとの意思が作用しているもので、「時の天皇の意思で生前退位は行われるものでない」と「『天皇の万世一系』説を揺るぎないもの」との観念的主張を貫こうとする意志が歴然と見える。また「退位の時期は、法案に明記する方法と皇室会議の議論を経て決定する方法の両案を検討する」となっているが、管理者が、これまで再三に亘り「有識者会議がナンボのものぞ。本来、皇室会議で議決すべき事(根拠:皇室典範【第3条:皇位継承の順序変更】)」との主張の内、極めて稚拙で誤謬だらけであるが、ここでやっと「皇室会議」の名を小出しせざるを得なくなった。なお「退位後の前天皇の名称や住居、世話をする職員等の宮内庁組織の改編についても明記する」とも方針決定されているが、これもまた「宮内庁-天皇の監視強化」が危惧される。
政府は「今上天皇が『お言葉』で言及した『平成30(2018)年』を目途に退位実現を目指す」としているが、「お言葉」黙殺しながらも、時期だけは国民世論への体裁配慮している。
ド素人-有識者会議のヒアリングでは、強制的な退位を防ぐために「天皇の意思」を退位要件とすべきだとの意見が出たが、内閣法制局は天皇の意思を退位の要件とすることは「憲法改正事項になる」との見解を示しているらしい。そこで【憲法第一章第2条(皇位の継承)】で「皇位は、世襲のものであって、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する。」としか関連条文は無く、要は「元々、有識者会議等、不要で『皇室典範』補足改正で『天皇の意思-退位要件』を盛り込めば事足れり」という事になる。
そこで内閣法制局の言い分を、もう少し聞いてやると、「天皇の行為は、憲法が定める国事行為▽象徴としての地位に基づく公的行為▽宮中祭祀や私的行為などその他の行為-に3分類される。
天皇の意思による退位を法律で明記すると3分類に当てはまらず、天皇が政治に影響を及ぼす可能性が残る」と言うのが理由のようだが、ここで言う「天皇の行為」は「生前退位に要する『天皇の意思-退位要件』」とは全く異質の問題で「違憲を解釈合憲」とする内閣法制局だけに全く主張内容が意味不明だ。現にド素人-有識者会議でも「強制退位を防ぎ客観性を担保するために、皇室会議による議決を経れば良い」「天皇の意思を実際は聞いているが、憲法上は聞いていない形にしなければいけない。天皇の意思を聞くと法律に書かず、皇室会議で実質的に確認すればいい」と皇室会議活用論を極めて歪曲解釈した形での意見も出ているようだ。政府には「例外的な退位を認める根拠規定を典範に書き加えた上で、特別立法で対応する案も検討している」との事らしく、ようやく「皇室典範-皇室会議の議決」が必要な事が、僅かながら気が付きだしたようだ。そもそも「皇室典範に触れずに何とかー」との発想自体が「誤った道への誘導」であって、最初から「皇室典範による皇室会議での議決⇒皇室典範-改正手続き」が、どう見ても正攻法であって、これ以外の日本会議等が言う「有識者会議だの、または、あれやこれやの捻じ曲げた『改訂手続き』」等は、「天皇元首論」に道を残すだけの「邪悪の道」と断言する。
*なお参考資料として[本ブログ「リベラル広場」劣化する安倍ファシズム政権と「リベラル野党共闘」の行程(45)《【「生前退位」】シリーズ》http://blog.zaq.ne.jp/yutan0619/article/695/]を読み返して欲しい。(文責:民守正義)
{天皇が「主権回復の日」に「沖縄の主権は回復されてない」と異議を唱えていた!}
天皇の言葉を聞く機会がどんどん少なくなってきている。これまで毎年、元日に「新年の感想」を文書で発表してきた天皇だが、今年から負担軽減のためという理由で「新年の感想」が取り止めになった。23日に公開された誕生日会見もそうだった。
実際、宮内庁記者会からの質問が一つに絞られてしまい、天皇は結局「生前退位」に関して踏み込んだ発言を一切することができなかった。これらは本当に天皇の本意なのだろうか。
例の「お気持ち」表明の後、安倍官邸は内閣危機管理監の西村泰彦氏を宮内庁次長に送り込んだが、こうした新体制を使って天皇の言葉を奪おうとしている。「国会では圧倒的多数をしめ、マスコミは完全屈服と、怖いものなし状況の安倍官邸が今一番、気にしているのが天皇の動向なのです。官邸は天皇が自分達の改憲・戦前回帰路線に批判的な事を重々わかっている。もし天皇が本音を少しでも口にしたら、自分達の目論見が一気に崩壊しかねない。そこで生前退位問題が浮上したのをいい筝に、天皇が生の声を発する機会を少しずつ減らそうとしているのでしょう」(宮内庁担当記者)
実は最近も、天皇が安倍政権と真逆の考えを持っている筝を明らかにする報道があった。昨年12月24日付の毎日新聞朝刊。「考・皇室」という連載シリーズ記事の中に2013年4月28日に政府主催で行われた「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」を巡る、天皇の“注目すべき発言”が記されていたのだ。4月28日は、1952年にサンフランシスコ講和条約が発効し、本土がアメリカの占領から独立した日だ。第二次安倍政権は3年前、この日を「主権回復の日」として政府主催で初めて式典を開き、天皇と皇后を出席させた(挨拶はなし)。式典の開催は、自民党が野党時代から公約に掲げる等、安倍(独裁)総理の強い拘りがあったが、天皇・皇后は事前段階から周辺に拒絶感を吐露していたと言われている。そして式典当日、菅義偉官房長官が閉式の辞を述べ、天皇・皇后が退席しようとしたとき、あの“事件”が起きる。突然、会場の出席者らが両手を挙げて「天皇陛下万歳!」と叫んだのだ。安倍(独裁)総理らも壇上でこれに続き、高らかに「天皇陛下万歳」を三唱。天皇と皇后は足を止め、会場をちらりと見やり、わずかに会釈してから会場を去った。表情は固まったままだった。だが、このとき天皇は、安倍政権に「政治利用」された事の他に、もう一つ“大きな怒り”を覚えていたようだ。
前述の毎日新聞24日付記事には、まさにそれを証明する、こんな記述がある。〈陛下は、式典への出席を求める政府側の事前説明に対し「その当時、沖縄の主権はまだ回復されていません」と指摘されていた〉これは「サンフランシスコ講和条約で本土から切り捨てられた沖縄を無視してはならない」という天皇の気持ちに他ならない。
安倍(独裁)総理は1952年4月28日を機に日本の主権が回復されたというが、沖縄は1972年5月15日の本土復帰まで米軍の統治下に置かれ続けた。故に沖縄では講和条約発行日は「屈辱の日」と呼ばれており、当時の仲井眞弘多沖縄県知事も「主権回復の日」式典を欠席していた。つまり、その式典に対して、天皇は沖縄が取り残されたという事実を持ち出し、政府側に反論していたのだ。
記事では続けて、宮内庁幹部の証言としてこう記されている。〈宮内庁の元幹部は「歴史的な事実を述べただけだが、陛下が政府の説明に指摘を加える事は非常に珍しい」と説明する。憲法で天皇は政治的権能を持たないと規定され、天皇の国事行為は「内閣の助言と承認に基づく」とされる。式典出席等の公的行為も内閣が責任を負う。
元幹部は「政府の助言には象徴天皇として従わざるを得ない。
国民統合の象徴として沖縄の事を常に案じている陛下にとって、苦渋の思いだった」と打ち明ける。天皇は皇太子時代に訪れた沖縄で火炎瓶を投げられた。関係者は「陛下は皇太子時代から沖縄問題を系統的に勉強している」と話す。陛下としては政治的な行為とならないぎりぎりの範囲で指摘したとみられる〉日本国憲法を遵守するが故に、政権による自らの「政治利用」を食い止められなかった今上天皇。だが、それでも安倍(独裁)総理が無視する沖縄への思いだけは抑えることができなかったのだ!実際、今上天皇の沖縄への思いは並々ならぬものがある。皇太子時代の1975年7月、美智子妃と共に沖縄を初めて訪問。当時、3年前に本土復帰したばかりの沖縄では、天皇に対する反感が強くあった。朝日新聞12月18日付によれば、訪問前、琉球文化研究等の第一人者である外間守善氏から「何が起こるか分かりませんから、ぜひ用心して下さい」と心配された今上天皇は「何が起きても受けます」と述べたという。果たして今上天皇が、ひめゆりの塔で献花したそのとき、潜伏していた過激派の男から火炎瓶を投げつけられた(ひめゆりの塔事件)。しかし、その後も天皇は何度も沖縄を訪れ、そして幾度となく公の場で、その心中を口にしてきた。例えば2012年の誕生日会見では、その年の訪問について記者から質問され、このように語っている。
「多くの沖縄の人々に迎えられた事も心に残る事でした。沖縄は、いろいろな問題で苦労が多い事と察しています。その苦労があるだけに日本全体の人が、皆で沖縄の人々の苦労をしている面を考えていくという事が大事ではないかと思っています。地上戦であれだけ大勢の人々が亡くなった事は他の地域ではない訳です。その事等も段々、時が経つと忘れられていくという事が心配されます。やはり、これまでの戦争で沖縄の人々の被った災難というものは、日本人全体で分かち合うという事が大切ではないかと思っています」また2003年の誕生日会見では、翌年1月に予定されていた沖縄訪問について、こう言及していた。
「今度の沖縄県の訪問は、国立劇場おきなわの開場記念公演を観る事と、それからまだ行った事のない宮古島と石垣島を訪問するという事が目的です。しかし沖縄県と言いますと、私共の先ず念頭にあるのは沖縄島そして伊江島で地上戦が行われ非常に多くの、特に県民が、犠牲になったという事です。この度もそういう事で、先ず国立沖縄戦没者墓苑に参拝する事にしています。この沖縄は、本当に飛行機で島に向かっていくと美しい珊瑚礁に巡らされ、いろいろな緑の美しい海がそれを囲んでいます。しかし、ここで58年前に非常に多くの血が流されたという事を常に考えずにはいられません」そして天皇は、サンフランシスコ講和条約に触れながらこう続けた。「沖縄が復帰したのは31年前になりますが、これも日本との平和条約が発効してから20年後の事です。その間、沖縄の人々は日本復帰という事を非常に願って様々な運動をしてきました。このような沖縄の人々を迎えるに当たって日本人全体で沖縄の歴史や文化を学び、沖縄の人々への理解を深めていかなければならないと思っていた訳です。私自身も、そのような気持ちで沖縄への理解を深めようと努めてきました。私にとっては沖縄の歴史を紐解くという事は島津氏の血を受けている者として心の痛む事でした。しかし、それであればこそ沖縄への理解を深め、沖縄の人々の気持ちが理解できるようにならなければならないと努めてきたつもりです。沖縄県の人々に、そのような気持ちから少しでも力になればという思いを抱いてきました」
こうした天皇の言葉を踏まえれば、「主権回復の日」式典への出席を求める安倍政権の事前説明に対し「当時、沖縄の主権はまだ回復されていません」と指摘した、という話に疑いはない。また昨年は「生前退位」を巡る話題に注目が集まったが、この生前退位問題にしても、天皇はただ自らの高齢化だけを理由にしたのではなく、例のビデオメッセージを「象徴天皇の務めが常に途切れる事無く、安定的に続いていく事を一重に念じ、ここに私の気持ちをお話しいたしました」と結んだことからも解るように、今上天皇はこうした“象徴天皇の在り方”を、皇太子に継承したいと考えている。
その中に“沖縄と沖縄の人々を忘れてはならない”という気持ちがあることも、やはり間違いないだろう。再び03年の誕生日会見から引用する。「沖縄は離島であり、島民の生活にも、殊に現在の経済状況は厳しいものがあると聞いていますが、これから先、復帰を願ったことが、沖縄の人々にとって良かったと思えるような県になっていくよう、日本人全体が心を尽くすことを、切に願っています」
しかし周知のように、安倍(独裁)総理は、天皇のこうした沖縄への思いなど一顧だにすることなく「主権回復の日」式典を強行し、天皇、皇后を無理やり出席させた。
そして安倍政権による“沖縄いじめ”は年々熾烈さを増し、それに抗する言葉を発する機会を天皇から、どんどん奪っている。
「保守」を自認する安倍晋三だが、やっていることはもはや「逆賊」としか言いようがない。今上天皇を「人間-天皇」として守り続けるのは、我々リベラル国民でしかない。(基本文献-リテラ/管理者:部分編集)
天皇を巡る安倍晋三の驚愕すべき情報が飛び出した。自民党支持者達よ、お前達が投票し、当選した自民党議員が選んだ安倍晋三がここまで傲慢不遜になった。天皇が、被災者と接する姿をバカにして茶化した。皆、貴様達のせいだ。どうするのだ?安倍晋三をどうするのだ?自民党支持者よ、責任を取れ!
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「ある有力政治家の話ですが、彼が官邸の総理執務室で安倍さんと生前退位の話をしたら、安倍さんはカーペットに膝をつきながら『こんな格好までしてね』と言ったらしいのです。ちょっと何て言うか、天皇陛下が被災者の方々に寄り添うお姿を、そういうふうに茶化してみせるというのは信じ難いですね」これは雑誌「月刊日本」12月号で、毎日新聞編集委員-伊藤智永氏が明かしたエピソードだ。
伊藤氏は、これまで政治部や経済部、ジュネーブ特派員を歴任してきた毎日新聞入社31年目のベテラン記者。「月刊日本」は保守系月刊誌だが、今月号で「天皇陛下のお言葉を真摯に受け止めよ」という特集を組んでおり、その一つとして「安倍総理の天皇観を問う」と題する、伊藤氏のインタビューが掲載されている。その中で伊藤氏は"私の見解"とした上で、今上天皇個人に敬意を払いつつ、この間の「生前退位」巡る有識者会議の運営や宮内庁の更迭人事等、政府の動きを批判。
そしてインタビュアーから「保守とされる安倍政権には畏れが感じられません」と振られると、傍証として上記のような有力政治家の証言を紹介したのだ。伊藤氏は念を押すように、こうも語っている。「例えば陛下は即位後、天皇として初めて被災地に訪問して、膝をつきながら被災者を慰められました。当時は一部の人達が『そんなことをすべきではない』と批判しました。」
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▼今の"天皇像"が気に入らないと安倍晋三!!
天皇が皇太子時代から皇后とお二人で、誰にも言わずにずーっと考えてこられたことを黙って行動に移したら『そんなこと』と言われたわけです。更に、それから20年以上、誰に何を言われようと黙って続けてこられて、東日本大震災後には国民から『これが新しい象徴の紛う事なき在り方だ』と受け入れられているのは、日本社会の現実ですよね」「天皇陛下が自分は何故ここにいて、何をすべきで、どこへ向かい、どうバトンタッチしていくのか、ということを、誰も教えてくれない、お手本もない中で、真摯に考えて実践されてこられた賜物です」これはまさに正論だろう。ところが、この天皇と皇后が幾度となく被災者・避難者の元を訪れ、その声に真摯に耳を傾けてきた様子を、安倍はポーズを真似てからかったというのである。
にわかには信じがたい話だが、一方で、これは安倍ならやりかねない事でもある。天皇は「お気持ち」のビデオメッセージの中でも「日本の各地、とりわけ遠隔の地や島々への旅も、私は天皇の象徴的行為として、大切なものと感じて来ました」と語っているように、国民と同じ目線になる事こそ"民主主義国の天皇"の姿だと考えている。
ところが安倍にとって、今上天皇が築き上げてきた民主主義的な"天皇像"は、全く面白いものではない。自民党の改憲草案が第1条で天皇の地位を「元首」に改めている事からも明らかなように、安倍政権が目指すのは、天皇を現人神として位置付け国民支配の装置とした明治憲法下の日本だ。そのためには、天皇を皇居の奥に引きこもらせ、国民と一線を画した存在に仕立て上げる必要がある。天皇は国民よりも一段も二段も上にいなければならない、天皇が国民の前に直接出てきてひざまずく等もっての外。安倍が今上天皇の被災者訪問を茶化したのは、そういう意識のグロテスクな表出だろう。(基本文献-半歩前へⅡ/管理者:部分編集)
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《在日女性監督朴壽南(パク・スナム、81歳)の最新作ドキュメンタリー『沈黙』完成と全国上映に向けてご支援下さい!》
2016ソウル国際女性映画祭出品、監督朴壽南(パク・スナム、81歳)の最新作『沈黙』。「慰安婦」被害者15名の密着記録と現在をつなぐドキュメンタリー全国上映に向け完成・配給宣伝費用にお力を貸して下さい!
◎2016年9月30日 映画『沈黙』は、韓国DMZ国際ドキュメンタリー映画祭にて<特別賞>を受賞しました!しかし資金不足のため、音楽やサウンド編集を完成させる事が出来ず、ソウル映画祭では<限定版>として上映、日本公開のためには日本語字幕・サウンド編集の製作費、配給宣伝費用が必要です。ぜひ皆様のお力をお貸し下さい!
*詳しくはHP「在日女性監督朴壽南(パク・スナム、81歳)の最新作ドキュメンタリー『沈黙』完成と全国上映に向けてご支援下さい!」
【https://motion-gallery.net/projects/silence】をご参照ください。
《ブログ「リベラル広場」では次の事業も行っています。》
①職場(仕事)における労働・人権相談
(ハラスメント・メンタルヘルス等、含む)
*大阪府労働相談経験10年以上。*産業カウンセラー資格、有り。
*但しメンタルヘルスの場合、もし心療内科等に受診されている場合、または、その受診の方が望ましい場合は、当該医師の指導を優先し、カウンセリングを断る事もありますので予めご了承ください。
②採用コンサルタント。
*著作[「公正採用」と「能力発見!」採用選考のコツ]
【本ブログ:http://blog.zaq.ne.jp/yutan0619/article/27/】
*著作「採用面接」労働条件確認
【本ブログ: http://blog.zaq.ne.jp/sp/yutan0619/article/29/】
◎なお寄せていただく相談等は、とりあえず全てEメールで送信してください。
<送信先Eメールアドレス>yutan0571@yahoo.co.jp
●費用:交通費等、実費+α(若干-協議)
《【生前退位】シリーズ》
{ようやく気付き始めた「有識者会議-特別法制定」方策の「皇室典範」違法性}
政府は「今上天皇に限り退位を認める特別立法」に関し、退位の要件として「天皇の意思」は書き込まない方針を固めた。この本音の意味は、「生前退位は、天皇の意思に関係なく特別に認めた」とする事で、「天皇の『お言葉』に左右されていない」と「お言葉」自体を黙殺したいとの意思が作用しているもので、「時の天皇の意思で生前退位は行われるものでない」と「『天皇の万世一系』説を揺るぎないもの」との観念的主張を貫こうとする意志が歴然と見える。また「退位の時期は、法案に明記する方法と皇室会議の議論を経て決定する方法の両案を検討する」となっているが、管理者が、これまで再三に亘り「有識者会議がナンボのものぞ。本来、皇室会議で議決すべき事(根拠:皇室典範【第3条:皇位継承の順序変更】)」との主張の内、極めて稚拙で誤謬だらけであるが、ここでやっと「皇室会議」の名を小出しせざるを得なくなった。なお「退位後の前天皇の名称や住居、世話をする職員等の宮内庁組織の改編についても明記する」とも方針決定されているが、これもまた「宮内庁-天皇の監視強化」が危惧される。
政府は「今上天皇が『お言葉』で言及した『平成30(2018)年』を目途に退位実現を目指す」としているが、「お言葉」黙殺しながらも、時期だけは国民世論への体裁配慮している。
ド素人-有識者会議のヒアリングでは、強制的な退位を防ぐために「天皇の意思」を退位要件とすべきだとの意見が出たが、内閣法制局は天皇の意思を退位の要件とすることは「憲法改正事項になる」との見解を示しているらしい。そこで【憲法第一章第2条(皇位の継承)】で「皇位は、世襲のものであって、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する。」としか関連条文は無く、要は「元々、有識者会議等、不要で『皇室典範』補足改正で『天皇の意思-退位要件』を盛り込めば事足れり」という事になる。
そこで内閣法制局の言い分を、もう少し聞いてやると、「天皇の行為は、憲法が定める国事行為▽象徴としての地位に基づく公的行為▽宮中祭祀や私的行為などその他の行為-に3分類される。
天皇の意思による退位を法律で明記すると3分類に当てはまらず、天皇が政治に影響を及ぼす可能性が残る」と言うのが理由のようだが、ここで言う「天皇の行為」は「生前退位に要する『天皇の意思-退位要件』」とは全く異質の問題で「違憲を解釈合憲」とする内閣法制局だけに全く主張内容が意味不明だ。現にド素人-有識者会議でも「強制退位を防ぎ客観性を担保するために、皇室会議による議決を経れば良い」「天皇の意思を実際は聞いているが、憲法上は聞いていない形にしなければいけない。天皇の意思を聞くと法律に書かず、皇室会議で実質的に確認すればいい」と皇室会議活用論を極めて歪曲解釈した形での意見も出ているようだ。政府には「例外的な退位を認める根拠規定を典範に書き加えた上で、特別立法で対応する案も検討している」との事らしく、ようやく「皇室典範-皇室会議の議決」が必要な事が、僅かながら気が付きだしたようだ。そもそも「皇室典範に触れずに何とかー」との発想自体が「誤った道への誘導」であって、最初から「皇室典範による皇室会議での議決⇒皇室典範-改正手続き」が、どう見ても正攻法であって、これ以外の日本会議等が言う「有識者会議だの、または、あれやこれやの捻じ曲げた『改訂手続き』」等は、「天皇元首論」に道を残すだけの「邪悪の道」と断言する。
*なお参考資料として[本ブログ「リベラル広場」劣化する安倍ファシズム政権と「リベラル野党共闘」の行程(45)《【「生前退位」】シリーズ》http://blog.zaq.ne.jp/yutan0619/article/695/]を読み返して欲しい。(文責:民守正義)
{天皇が「主権回復の日」に「沖縄の主権は回復されてない」と異議を唱えていた!}
天皇の言葉を聞く機会がどんどん少なくなってきている。これまで毎年、元日に「新年の感想」を文書で発表してきた天皇だが、今年から負担軽減のためという理由で「新年の感想」が取り止めになった。23日に公開された誕生日会見もそうだった。
実際、宮内庁記者会からの質問が一つに絞られてしまい、天皇は結局「生前退位」に関して踏み込んだ発言を一切することができなかった。これらは本当に天皇の本意なのだろうか。
例の「お気持ち」表明の後、安倍官邸は内閣危機管理監の西村泰彦氏を宮内庁次長に送り込んだが、こうした新体制を使って天皇の言葉を奪おうとしている。「国会では圧倒的多数をしめ、マスコミは完全屈服と、怖いものなし状況の安倍官邸が今一番、気にしているのが天皇の動向なのです。官邸は天皇が自分達の改憲・戦前回帰路線に批判的な事を重々わかっている。もし天皇が本音を少しでも口にしたら、自分達の目論見が一気に崩壊しかねない。そこで生前退位問題が浮上したのをいい筝に、天皇が生の声を発する機会を少しずつ減らそうとしているのでしょう」(宮内庁担当記者)
実は最近も、天皇が安倍政権と真逆の考えを持っている筝を明らかにする報道があった。昨年12月24日付の毎日新聞朝刊。「考・皇室」という連載シリーズ記事の中に2013年4月28日に政府主催で行われた「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」を巡る、天皇の“注目すべき発言”が記されていたのだ。4月28日は、1952年にサンフランシスコ講和条約が発効し、本土がアメリカの占領から独立した日だ。第二次安倍政権は3年前、この日を「主権回復の日」として政府主催で初めて式典を開き、天皇と皇后を出席させた(挨拶はなし)。式典の開催は、自民党が野党時代から公約に掲げる等、安倍(独裁)総理の強い拘りがあったが、天皇・皇后は事前段階から周辺に拒絶感を吐露していたと言われている。そして式典当日、菅義偉官房長官が閉式の辞を述べ、天皇・皇后が退席しようとしたとき、あの“事件”が起きる。突然、会場の出席者らが両手を挙げて「天皇陛下万歳!」と叫んだのだ。安倍(独裁)総理らも壇上でこれに続き、高らかに「天皇陛下万歳」を三唱。天皇と皇后は足を止め、会場をちらりと見やり、わずかに会釈してから会場を去った。表情は固まったままだった。だが、このとき天皇は、安倍政権に「政治利用」された事の他に、もう一つ“大きな怒り”を覚えていたようだ。
前述の毎日新聞24日付記事には、まさにそれを証明する、こんな記述がある。〈陛下は、式典への出席を求める政府側の事前説明に対し「その当時、沖縄の主権はまだ回復されていません」と指摘されていた〉これは「サンフランシスコ講和条約で本土から切り捨てられた沖縄を無視してはならない」という天皇の気持ちに他ならない。
安倍(独裁)総理は1952年4月28日を機に日本の主権が回復されたというが、沖縄は1972年5月15日の本土復帰まで米軍の統治下に置かれ続けた。故に沖縄では講和条約発行日は「屈辱の日」と呼ばれており、当時の仲井眞弘多沖縄県知事も「主権回復の日」式典を欠席していた。つまり、その式典に対して、天皇は沖縄が取り残されたという事実を持ち出し、政府側に反論していたのだ。
記事では続けて、宮内庁幹部の証言としてこう記されている。〈宮内庁の元幹部は「歴史的な事実を述べただけだが、陛下が政府の説明に指摘を加える事は非常に珍しい」と説明する。憲法で天皇は政治的権能を持たないと規定され、天皇の国事行為は「内閣の助言と承認に基づく」とされる。式典出席等の公的行為も内閣が責任を負う。
元幹部は「政府の助言には象徴天皇として従わざるを得ない。
国民統合の象徴として沖縄の事を常に案じている陛下にとって、苦渋の思いだった」と打ち明ける。天皇は皇太子時代に訪れた沖縄で火炎瓶を投げられた。関係者は「陛下は皇太子時代から沖縄問題を系統的に勉強している」と話す。陛下としては政治的な行為とならないぎりぎりの範囲で指摘したとみられる〉日本国憲法を遵守するが故に、政権による自らの「政治利用」を食い止められなかった今上天皇。だが、それでも安倍(独裁)総理が無視する沖縄への思いだけは抑えることができなかったのだ!実際、今上天皇の沖縄への思いは並々ならぬものがある。皇太子時代の1975年7月、美智子妃と共に沖縄を初めて訪問。当時、3年前に本土復帰したばかりの沖縄では、天皇に対する反感が強くあった。朝日新聞12月18日付によれば、訪問前、琉球文化研究等の第一人者である外間守善氏から「何が起こるか分かりませんから、ぜひ用心して下さい」と心配された今上天皇は「何が起きても受けます」と述べたという。果たして今上天皇が、ひめゆりの塔で献花したそのとき、潜伏していた過激派の男から火炎瓶を投げつけられた(ひめゆりの塔事件)。しかし、その後も天皇は何度も沖縄を訪れ、そして幾度となく公の場で、その心中を口にしてきた。例えば2012年の誕生日会見では、その年の訪問について記者から質問され、このように語っている。
「多くの沖縄の人々に迎えられた事も心に残る事でした。沖縄は、いろいろな問題で苦労が多い事と察しています。その苦労があるだけに日本全体の人が、皆で沖縄の人々の苦労をしている面を考えていくという事が大事ではないかと思っています。地上戦であれだけ大勢の人々が亡くなった事は他の地域ではない訳です。その事等も段々、時が経つと忘れられていくという事が心配されます。やはり、これまでの戦争で沖縄の人々の被った災難というものは、日本人全体で分かち合うという事が大切ではないかと思っています」また2003年の誕生日会見では、翌年1月に予定されていた沖縄訪問について、こう言及していた。
「今度の沖縄県の訪問は、国立劇場おきなわの開場記念公演を観る事と、それからまだ行った事のない宮古島と石垣島を訪問するという事が目的です。しかし沖縄県と言いますと、私共の先ず念頭にあるのは沖縄島そして伊江島で地上戦が行われ非常に多くの、特に県民が、犠牲になったという事です。この度もそういう事で、先ず国立沖縄戦没者墓苑に参拝する事にしています。この沖縄は、本当に飛行機で島に向かっていくと美しい珊瑚礁に巡らされ、いろいろな緑の美しい海がそれを囲んでいます。しかし、ここで58年前に非常に多くの血が流されたという事を常に考えずにはいられません」そして天皇は、サンフランシスコ講和条約に触れながらこう続けた。「沖縄が復帰したのは31年前になりますが、これも日本との平和条約が発効してから20年後の事です。その間、沖縄の人々は日本復帰という事を非常に願って様々な運動をしてきました。このような沖縄の人々を迎えるに当たって日本人全体で沖縄の歴史や文化を学び、沖縄の人々への理解を深めていかなければならないと思っていた訳です。私自身も、そのような気持ちで沖縄への理解を深めようと努めてきました。私にとっては沖縄の歴史を紐解くという事は島津氏の血を受けている者として心の痛む事でした。しかし、それであればこそ沖縄への理解を深め、沖縄の人々の気持ちが理解できるようにならなければならないと努めてきたつもりです。沖縄県の人々に、そのような気持ちから少しでも力になればという思いを抱いてきました」
こうした天皇の言葉を踏まえれば、「主権回復の日」式典への出席を求める安倍政権の事前説明に対し「当時、沖縄の主権はまだ回復されていません」と指摘した、という話に疑いはない。また昨年は「生前退位」を巡る話題に注目が集まったが、この生前退位問題にしても、天皇はただ自らの高齢化だけを理由にしたのではなく、例のビデオメッセージを「象徴天皇の務めが常に途切れる事無く、安定的に続いていく事を一重に念じ、ここに私の気持ちをお話しいたしました」と結んだことからも解るように、今上天皇はこうした“象徴天皇の在り方”を、皇太子に継承したいと考えている。
その中に“沖縄と沖縄の人々を忘れてはならない”という気持ちがあることも、やはり間違いないだろう。再び03年の誕生日会見から引用する。「沖縄は離島であり、島民の生活にも、殊に現在の経済状況は厳しいものがあると聞いていますが、これから先、復帰を願ったことが、沖縄の人々にとって良かったと思えるような県になっていくよう、日本人全体が心を尽くすことを、切に願っています」
しかし周知のように、安倍(独裁)総理は、天皇のこうした沖縄への思いなど一顧だにすることなく「主権回復の日」式典を強行し、天皇、皇后を無理やり出席させた。
そして安倍政権による“沖縄いじめ”は年々熾烈さを増し、それに抗する言葉を発する機会を天皇から、どんどん奪っている。
「保守」を自認する安倍晋三だが、やっていることはもはや「逆賊」としか言いようがない。今上天皇を「人間-天皇」として守り続けるのは、我々リベラル国民でしかない。(基本文献-リテラ/管理者:部分編集)
{安倍晋三が天皇をバカにして茶化した!}
天皇を巡る安倍晋三の驚愕すべき情報が飛び出した。自民党支持者達よ、お前達が投票し、当選した自民党議員が選んだ安倍晋三がここまで傲慢不遜になった。天皇が、被災者と接する姿をバカにして茶化した。皆、貴様達のせいだ。どうするのだ?安倍晋三をどうするのだ?自民党支持者よ、責任を取れ!
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「ある有力政治家の話ですが、彼が官邸の総理執務室で安倍さんと生前退位の話をしたら、安倍さんはカーペットに膝をつきながら『こんな格好までしてね』と言ったらしいのです。ちょっと何て言うか、天皇陛下が被災者の方々に寄り添うお姿を、そういうふうに茶化してみせるというのは信じ難いですね」これは雑誌「月刊日本」12月号で、毎日新聞編集委員-伊藤智永氏が明かしたエピソードだ。
伊藤氏は、これまで政治部や経済部、ジュネーブ特派員を歴任してきた毎日新聞入社31年目のベテラン記者。「月刊日本」は保守系月刊誌だが、今月号で「天皇陛下のお言葉を真摯に受け止めよ」という特集を組んでおり、その一つとして「安倍総理の天皇観を問う」と題する、伊藤氏のインタビューが掲載されている。その中で伊藤氏は"私の見解"とした上で、今上天皇個人に敬意を払いつつ、この間の「生前退位」巡る有識者会議の運営や宮内庁の更迭人事等、政府の動きを批判。
そしてインタビュアーから「保守とされる安倍政権には畏れが感じられません」と振られると、傍証として上記のような有力政治家の証言を紹介したのだ。伊藤氏は念を押すように、こうも語っている。「例えば陛下は即位後、天皇として初めて被災地に訪問して、膝をつきながら被災者を慰められました。当時は一部の人達が『そんなことをすべきではない』と批判しました。」
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▼今の"天皇像"が気に入らないと安倍晋三!!
天皇が皇太子時代から皇后とお二人で、誰にも言わずにずーっと考えてこられたことを黙って行動に移したら『そんなこと』と言われたわけです。更に、それから20年以上、誰に何を言われようと黙って続けてこられて、東日本大震災後には国民から『これが新しい象徴の紛う事なき在り方だ』と受け入れられているのは、日本社会の現実ですよね」「天皇陛下が自分は何故ここにいて、何をすべきで、どこへ向かい、どうバトンタッチしていくのか、ということを、誰も教えてくれない、お手本もない中で、真摯に考えて実践されてこられた賜物です」これはまさに正論だろう。ところが、この天皇と皇后が幾度となく被災者・避難者の元を訪れ、その声に真摯に耳を傾けてきた様子を、安倍はポーズを真似てからかったというのである。
にわかには信じがたい話だが、一方で、これは安倍ならやりかねない事でもある。天皇は「お気持ち」のビデオメッセージの中でも「日本の各地、とりわけ遠隔の地や島々への旅も、私は天皇の象徴的行為として、大切なものと感じて来ました」と語っているように、国民と同じ目線になる事こそ"民主主義国の天皇"の姿だと考えている。
ところが安倍にとって、今上天皇が築き上げてきた民主主義的な"天皇像"は、全く面白いものではない。自民党の改憲草案が第1条で天皇の地位を「元首」に改めている事からも明らかなように、安倍政権が目指すのは、天皇を現人神として位置付け国民支配の装置とした明治憲法下の日本だ。そのためには、天皇を皇居の奥に引きこもらせ、国民と一線を画した存在に仕立て上げる必要がある。天皇は国民よりも一段も二段も上にいなければならない、天皇が国民の前に直接出てきてひざまずく等もっての外。安倍が今上天皇の被災者訪問を茶化したのは、そういう意識のグロテスクな表出だろう。(基本文献-半歩前へⅡ/管理者:部分編集)
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2016ソウル国際女性映画祭出品、監督朴壽南(パク・スナム、81歳)の最新作『沈黙』。「慰安婦」被害者15名の密着記録と現在をつなぐドキュメンタリー全国上映に向け完成・配給宣伝費用にお力を貸して下さい!
◎2016年9月30日 映画『沈黙』は、韓国DMZ国際ドキュメンタリー映画祭にて<特別賞>を受賞しました!しかし資金不足のため、音楽やサウンド編集を完成させる事が出来ず、ソウル映画祭では<限定版>として上映、日本公開のためには日本語字幕・サウンド編集の製作費、配給宣伝費用が必要です。ぜひ皆様のお力をお貸し下さい!
*詳しくはHP「在日女性監督朴壽南(パク・スナム、81歳)の最新作ドキュメンタリー『沈黙』完成と全国上映に向けてご支援下さい!」
【https://motion-gallery.net/projects/silence】をご参照ください。
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