リベラル勢力の再構築で安倍ファシズム政権退陣へ(71)

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《【蓮舫「国籍問題」】シリーズ!》


<問題の基調;蓮舫国籍問題を考える。多様性を認めない社会に嫌な予兆>

民進党代表に選出された蓮舫参院議員の「二重国籍」疑惑に対し、産経など一部の保守系メディア(毎日放送:「ちちんぷいぷい」等)の異常な“蓮舫叩き”を行っている。問題の経緯を改めて振り返ると、蓮舫は1967年11月、台湾人の父と日本人の母との間に生まれた。出生地は東京だ。

当時の日本の国籍法では、父親が日本人の場合のみ日本国籍が与えられ、蓮舫は日本国籍を取得できなかった(父性主義)。しかし85年の改正国籍法で、父と母のどちらかが日本人であれば、日本国籍も付与される事になり(父母選択主義)、蓮舫は日本国籍を取得した。

何も違法に日本国籍を取得した訳ではない。日本の国内法に則り、適宜適切に対応してきた。話はたったこれだけのことだが、保守系メディアやネット系の“蓮舫叩き”はエスカレートする一方だ。〈支那に帰れ!日本人の振りして図々しいチャイナ女〉〈なりすましエセ日本人め。日本から出ていけ〉とりわけネトウヨの書き込みは、もはや在日外国人の排除を扇動するヘイトスピーチと同じレベルと言っていい。「(日本)国籍をきちんと得ているにも関らず、リーダーになれないという事は、多様な価値観を認めるという党が目指す方向と全く異なる」岡田克也代表は8日の会見で、一連のバッシング報道をこう批判したが、真っ当な見方だろう。海外を見ればフランスのバルス首相はスペイン人とのハーフで20歳の時に帰化しているし、やはりフランスのペルラン前文化相は韓国の路上の捨て子から大臣に上り詰めた人物である。蓮舫だって04年の参院選初当選から12年間も国会議員を務め、菅、野田内閣では行政刷新担当相にも就いた。この間、中国や台湾との関係で疑念を抱かれたことはない。それなのにネトウヨは〈日本国籍を剥奪してスパイ罪で殺処分しろ〉〈国外に追放するか、逮捕しろ〉等と差別・侮蔑暴言の言いたい放題。ネットウヨの差別・侮蔑暴言とはいえ、明らかな人権侵害問題。率直に言って蓮舫議員も自分だけの問題と捉えず、民進党も組織を上げて「人権侵害問題として糾弾する!」と強い抗議声明を出すべきだった。何故なら現実に知人・友人も含めて「在日中国人、在日韓国・朝鮮人」等の方々には「類似問題」として、凄く心傷ついて蓮舫議員と民進党の強い抗議を期待していたという。

蓮舫議員は、日本で生まれ、日本で育ち、具体的に被差別体験が有るか、どうかは知らないが、それでも同じように「日本で生まれ、日本で育った在日外国人」が受けた被差別体験者に思いを馳せ、毅然とした「反論声明」をだすべきだったのではないか。民進党代表となった以上、それぐらいの様々の立場の方々にも思いを寄せる追想体験力と行動力を持つべきだったであろう。

■「二重国籍」は口実で「純血日本人」を訴えたいだけ

怖いのは、保守系メディアやネトウヨの言動の裏に「二重国籍」を口実にしたレイシズムの匂いが感じ取れることだ。純血日本人がエラくて、中国、韓国人への蔑視である。法大の山口二郎教授も11日の東京新聞で〈何とも陰鬱な気分である。蓮舫氏は日本で生まれ育ち、日本国籍を取得し、以来日本人として公職で活動してきた。今こんな差別がぶり返すのは、日本社会の劣化の表れである。騒ぎ立てる人達は、外国にもルーツがある事を問題にしているのか。民族の純血を追求するというのであれば、まさにナチスの発想である(日本人自身「雑種」だが-)〉と断じていたが、実際、テレビの保守評論を聞いていると「台湾積があること自体、国益に反する」と言わんばかりの批評である。(「ちちんぷいぷい」山本アナウンサー、武田ニュース解説者等)評論家の佐高信氏は「日本という枠組みの中でしか物事を考えられない『ヤドカリ』のような連中が蓮舫議員を批判している」と言い、こう続ける。「第2次大戦前、日本は大東亜共栄圏を掲げて東アジアや東南アジアに進出していったが、あの誤った政策判断の時でさえも(日本や朝鮮人等が協調する)『五族協和』を唱えていました。しかし今は多様性を全く認めず、日本人だけが優れている、等という狭い考えに凝り固まった人達が増えている。実に嘆かわしい風潮です」安倍政権発足来、中国や韓国等との関係は冷え込むばかり。蓮舫は北京大に留学し、中国人の知り合いも多いという。ならば、そのパイプを生かせばいい。新しい日本の対アジア外交が開けるというものだ。その方がよっぽど国益になる。そういう声が出てきてもいいのに「スパイ」「売国奴」なんて声ばかりだから狂っている。

 <今の日本社会は誰かを「排除の標的」にしないと不安になる>

〈日本社会が根底から劣化しつつあるのではないか〉―。

 今の日本社会について、前出の山口法大教授とほぼ同じ感想を漏らしていたのが、専大名誉教授の正村公宏氏だ。知的障害の息子を持つ正村名誉教授は、7月に神奈川・相模原市の障害者福祉施設「津久井やまゆり園」で起きた19人刺殺事件を受け、およそ1カ月前の8月13日付の朝日新聞で、弱者を切り離す日本の社会保障制度や福祉政策の現状、問題点を厳しく指摘しながら、こう締め括っていた。くしくも「津久井やまゆり園」事件でクローズアップされたのも、殺人容疑で逮捕された植松聖容疑者の「障害者なんていなくなればいい」という差別発言だった。やはり今回と同じくナチスの「優生思想」に繋がる考えなのだが、蓮舫の「二重国籍」疑惑問題と同様、事件直後、ネットでは肯定的な意見や差別を助長する書き込みで溢れていた。一体この国の人権意識はどうなっているのか。政治評論家の森田実氏はこう言う。「今の日本は貧困、格差社会が急速に進んでいる。そういった社会では、誰かを“排除する標的”にしないと自分の優位性を保つ事ができない。不安で堪らないのです。選民思想のような極論が跋扈するのも不安の裏返しでしょう。中国や韓国など他のアジア諸国や、社会的弱者を蔑視する風潮もその延長線上にある。しかし日本人だけが優れている、等と時代錯誤の声が広がれば、世界から奇異の目で見られるだけでしょう」

 こういうところも戦前のドイツとダブってくる。

■安倍政権は「選民思想」を容認するのか

「中国は東シナ海で挑発的な軍事行動を展開している」「北朝鮮は核ミサイルを準備している」「今こそ日本人は強い団結が必要だ」…。

 中国や北朝鮮の脅威を煽り、「純血主義」を訴える考え方は「国体護持」を掲げ、日本を神話化している日本会議の主張とも通じてくる。

 恐ろしいのは、保守系メディアやネトウヨのこうした暴論に同調する国会議員が少なくないことだ。

 「日本維新の会」の馬場伸幸幹事長は早速、国会議員や国家公務員らの「二重国籍」を禁じる法案を今秋の臨時国会に提出する考えを明らかにしたが、根底にあるのはグローバル化に逆行する純血主義だ。 雑誌「世界」(10月号)で、神保太郎氏は「津久井やまゆり園事件」を取り上げ、ナチスの「優生思想」との同質性に触れつつ、問題の“本質”をこう書いた。〈当時のドイツ社会に蔓延していた捉えどころのない社会不安、民衆の相互不信がまず先にあり、そこにヒトラーがつけ込み、秩序の回復、安全の実現の方策としてそうした(優生思想の)政策を持ち込み、国民に協力させた点こそ、重く見るべきだろう〉

 今の日本でも、過激化する蓮舫の「二重国籍」報道に対して、政府・与党から「多様性を否定している」「差別思想ではないか」といった疑義を唱える声は全くない。それどころか番組「ちちんぷいぷい」にいくら抗議意見をしても連日、山本アナウンサー等の差別コメントは続く。実際、在日外国人は元より、日本国籍に移籍(「帰化」は差別語なので使用しない)してもルーツを調べられ、就職差別や結婚差別等々が、なお付いて回る「現代差別実態」を政党も政治家もマスコミも、どれだけ解っているのだろうか!?(参考文献-日刊ゲンダイ/文責:民守 正義)



<共産・小池晃書記局長「どこに問題があるのか」>

共産党の小池晃書記局長は12日の記者会見で、民進党の蓮舫議員が日本国籍と台湾籍とのいわゆる「二重国籍」ではないかとの疑問について「3回の参院選で国民の信任を得て公人として仕事をしている。どこに問題があるのか」と当然の意見を呈した。小池書記局長は「(台湾人の)父親が外国籍との理由で排除するのは極めて差別的だ」と、そもそも問題視する側の方の問題意識自体を明確に批判した。(文責:民守 正義)



<二重国籍禁止法案提出言い出す「日本維新の会」の的外れ>

ホントに「日本維新の会」は差別政党でロクな政党じゃない。

国会審議中に他党議員を「アホ」「バカ」と品性なく罵倒する議員が所属する「日本維新の会」で、幹部から、また非道・非常識のハチャメチャ発言が飛び出した。民進党の蓮舫議員の「二重国籍」報道に絡み、国会議員や国家公務員らが日本以外の国籍を持つ「二重国籍」を禁じる法案の提出を検討―と報じられたのだ。発言したのは単なるガラの悪いオジサン=馬場伸幸幹事長。8日、都内で記者団に対し「国政に携わる者が二重に国籍を持つことはあってはならない」と言い、国籍法や公職選挙法などの改正で対応する考えを示した。同じ野党の民進党を批判する発言を繰り返している馬場幹事長。今度も「ほらキタッ」と飛びついたのだろうが、よくよく考えると内容はデタラメだ。聖学院大教授(憲法・フランス法)の石川裕一郎氏はこう言う。「(馬場議員の発言に対しては)私以外にも多くの法律家が異論を唱えていますが、ブラジルなど国籍離脱を認めていない国の国民が日本国籍を選択して二重国籍となった場合はどう対応するのでしょうか。日本政府は、その国に内政干渉して国籍剥奪を強制するつもりなのでしょうか。あるいは極論ですが、二重国籍を持つ日本人に対し、当該国が公務就任を妨害するためにワザと国籍離脱を認めない、というケースも考えられます」こんな問題だらけの法案を秋の臨時国会にも提出する、というからのけ反ってしまう。

 そもそも蓮舫の国籍問題だって、国政選挙に出馬する際には都選管に戸籍謄本を提出してチェックを受けている。別にどうってことない。それをネチネチ突いて難癖をつけようとするから、支離滅裂になるのだ。「安倍“補完勢力”の正体みたり」である。(基本文献-日刊ゲンダイ/管理者:部分編集)



《【国際人権】リオ五輪・男子マラソン銀メダリスト、国民弾圧・殺害政府に抗議のゴール!「国に帰れば殺されるかも-」~「TALK ABOUT DEMOCRACY」を守れ!!》

リオ・オリンピック最終日の8月21日に行われた男子マラソン。

2時間9分54秒のタイムで銀メダリストとなったエチオピアのフェイサ・リレサ選手は、ゴール前、こぶしを握りしめた両手を頭の上で交差させ、その姿でゴールした。笑顔はなかった。半年前の2月28日、リレサ選手は招待選手として東京マラソンに出場。見事に優勝したときは、ゴール前でガッツポーズし、喜びを露わにしていた。リオでのゴールは、何を意味していたのか。レース後、ユニフォームから着替え、複数のジャーナリストに囲まれたリレサ選手は「あのサインの意味は?」と聞かれ、「オロモの抗議(Oromo protest)を意味している。9カ月間で1千人以上が死んでいて、今、エチオピアでは、オロモの人々にとって非常に危険な状態だ」と答えた。そして栄光の銀メダリストは「エチオピアに帰れば、私は殺されるだろう」と、衝撃の告白をした。

<エチオピア政府がオロモ民族を弾圧~非暴力のデモ参加者が大量殺害・逮捕される事態>

 オロモというのは、80以上あるといわれるエチオピアの民族の中で最大の民族だ。人口の3分の1を占める。リレサ選手もオロモ民族だ。

多数派のはずのオロモ民族は政治的・経済的・社会的に隅に追いやられ、虐げられた人々による抗議と、国による弾圧が繰り返されてきた。

アムネスティ・インターナショナルは、2014年10月「2011年からの4年間で5千人以上のオロモ族が、反体制的だという理由で逮捕されて」おり「今年の4月と5月の抗議活動中に治安部隊が発砲し、(中略)数十人が死亡し数千人が逮捕された」と報告している。それが今、更に激化している。昨年11月、オロモ民族が主に居住するオロミア州の土地を一部、首都アジスアベバに組み入れる計画を国が発表し、オロモ民族の農地が奪われる事に反対した人々の抗議運動が盛んになったからだ。

ヒューマン・ライツ・ウォッチが今年6月16日に発表した報告書によると、昨年11月以降、オロミア州で行われた抗議運動の参加者400人以上が治安部隊によって殺害され、数万人が逮捕された。

<リオ・オリンピック開会直後も、エチオピアで治安部隊の発砲により約百人の死者>

 オリンピック開会直後の8月6~7日にも、政治改革、法の支配、正義を求める非暴力のデモに向けて治安部隊が発砲し、97人以上が殺害されたと、アムネスティ・インターナショナルが報告している。

8月6日、全国でのデモの様子を撮影したとされる動画がYoutubeにアップされており、リレサ選手がリオのゴールで世界中に示して見せたポーズをとり、デモする人々の姿が映っている。

【Youtube public protest all over ethiopia Augest 06,2016】

<政府の弾圧に抗議の意思をあらわすサイン>

 2時間4分32秒の自己記録を持つ26歳のリレサ選手は、マラソンの国際大会でメダル獲得の常連だ。リオでも金メダルを目指していたに違いない。

オリンピックが開会し、男子マラソンが2週間後に迫った8月6日、リレサ選手がどこにいたのかは分からないが、エチオピアで起きた惨劇のニュースは耳に入ってきていただろう。それでも42.195キロを走り終えるまでは、レースに集中せざるを得ない。しかし走り終えて、ようやくエチオピア政府への抗議の意思を示す事ができたのではないかと思う。

それは世界中の注目が集まっている、絶好の瞬間でもあった。

<メキシコ五輪の表彰式で、人種差別に抗議した3人のメダリスト達>

 リレサ選手の勇気ある抗議は、1968年のメキシコ・オリンピックで黒人差別への抗議の意思を示した3人のメダリストの姿を彷彿とさせた。男子陸上200メートルで1位と3位になったアフリカ系アメリカ人のトミー・スミス、ジョン・カーロス、そして2位になったオーストラリア人のピーター・ノーマンの3選手だ。1968年は、米国ではベトナム反戦運動と人種差別と戦う公民権運動が盛んに行われ、その最中の4月4日、公民権運動の指導者であるマーチン・ルーサー・キング・ジュニア牧師が暗殺された年でもある。トミー・スミスとジョン・カーロスの両選手は表彰台で、国歌が流れ、国旗が掲げられている間、地面を向き、黒い手袋をはめたこぶしを突き上げる姿勢をとった。それが黒人差別への抗議を示す行動(「ブラック・パワー・サリュート」と呼ばれる)だったからだ。

 銀メダリストのピーター・ノーマンは、当時、やはり人種差別的な白豪主義をとっていたオーストラリアの白人で、こぶしは突き上げなかったものの、二人とともに「Olympic Project for Human Rights(人権のためのオリンピック・プロジェクト)」のバッジを胸につけて表彰台に上り、二人に賛意を示した。この勇気ある行動で世界に差別撤廃を訴えた3人は、各々、帰国後スポーツ界から弾圧され、名誉回復されるまで数十年を必要とした。

<リオ五輪閉会式でマリオに扮した安倍(独裁)総理>

 リレサ選手が覚悟の抗議を示しながらゴールしてから、約半日後に行われた閉会式で、2020年の東京オリンピックを開催する日本の代表として、安倍(独裁)総理がサプライズ登場した。しかも任天堂の人気ゲーム「スーパーマリオブラザーズ」のキャラクター、マリオに扮しての登場だった。ご存知の通り、マリオは、赤い大きな帽子、赤いシャツ、青いオーバーオールに加えて、大きなヒゲが特徴だが、安倍マリオにはヒゲがなかった。一国の首相としてマリオに扮しておいて、ヒゲをつけるのは恥ずかしかったのか。ヒゲをつければ、ヒトラーに似ていると揶揄されると分かっていて、避けたのではないだろうか。

<安倍マリオ、リオの次はケニアでアフリカ開発会議(TICAD)出席>

 安倍(独裁)総理は今夏、2回に亙って計17日間の夏休みをとり、休み明けにリオに出発して23日に帰国。25~29日はアフリカ・ケニアで開催されるアフリカ開発会議(TICAD、27~28日)に出席した。TICADは、Tokyo International Conference on African Developmentの略である。「1993年以降、日本政府が主導し、国連、国連開発計画、アフリカ連合委員会、世界銀行と共同で開催」(外務省ウェブサイト)してきた。これまで日本で開催してきたが、第6回の今回、初めてアフリカでの開催となった。

2013年に横浜で開かれた前回のTICADは、アフリカだけでも39名の国家元首・首脳級を含む51カ国から参加があり、安倍(独裁)総理とエチオピアのハイレマリアム首相が共同議長を務めた。安倍(独裁)総理はODA約1.4兆円を含む、官民による最大約3.2兆円の事業、産業人材育成、開発・人道支援等を打ち出した(外務省ウェブサイト)。

今回の支援規模は三年間で官民総額3百億ドル(約3兆円)規模の投資で、これは、これで、破格で、些か問題を感じるが、ここでは、それを省略する。ただ相当な額の税金が投入し日本がアフリカを“支援”するならば、リレサ選手が亡命を覚悟で世界に訴えた、エチオピア政府による民衆弾圧を止めるよう、圧力をかけるのが、本来の日本の平和・人権外交の役割ではないのだろうか。好戦的安倍政権だけに際無い事だが、どうせ「正義の味方、安倍マリオ」に扮するなら実態も伴って欲しいものだ。

<今こそ「TALK ABOUT DEMOCRACY(民主主義について話そう)」!ファシズムを押し返せ!>

 news.com.auというサイトの記事では、リレサ選手がエチオピアの状況について「If you talk about democracy, they kill you(民主主義について話せば殺される)」と話したと紹介している。幸い日本は、まだ民主主義について話せば直ぐに命が脅かされる、というほどの状況ではない。

しかし沖縄・高江では、米軍のヘリパッド建設に反対する非暴力の人々を機動隊が文字通りの暴力で排除している。全国から機動隊を送り込み、弾圧する国の最高権力者が安倍(独裁)総理だ。

 沖縄で起きている事は、他の46都道府県に住む人間にとっても他人事ではない。自民党の危険な改憲草案の中身、わけても緊急事態条項が現実化すれば、日本全土が「沖縄・高江」と化す。仏教の中に「一番の罪は無関心だ」という言葉がある。確かに暴君は「無思想・無思考が最も独裁し易い」のだろう。

〔*その後のリレサ選手の消息情報が掴めません。御承知の方は管理者:民守【yutan0571@yahoo.co.jp】まで情報提供願います〕

(参考文献-IWJ/文責:民守 正義)



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(民守 正義)