リベラル勢力の再構築で安倍ファシズム政権退陣へ(38)
リベラル勢力の再構築で安倍ファシズム政権退陣へ(38)
《【忍び寄る戦争への道】特集!(1)》
<長崎原爆式典で「安倍」に「改憲反対」と叫んだ参列者を警察が拘束!>
原爆が落とされた8月9日、今年も長崎で開かれた平和祈念式典。
しかし、その中でこの国が「平和」とは全く逆の方向に向かっている事を示す事態が起きた。なんと、安倍(戦争)総理の挨拶の最中、改憲反対を叫んだ市民が、それだけで警察に連行されてしまったのだ。それは、この平和祈念式典で安倍(戦争)総理が挨拶をするため演台に向かおうとしたときのことだ。安倍(戦争)総理が参列席に一礼した瞬間、参列席から男性が「改憲反対」という声を上げた。もちろん、それ自体が問題なのではない。この男性は声を上げただけで、安倍(戦争)総理に近づいた訳でもなければ、挨拶を妨害した訳でもない。というか、そもそも、広島、長崎の原爆の式典で挨拶をする安倍(戦争)総理については地元でも、その態度や政策との不一致を批判する声が強く、これまでもしばしば厳しいヤジが飛んできた。今回も、それが起きたというだけに過ぎない。
【管理者:かつて1960年代頃(沖縄返還闘争等)には式典や総理(佐藤)の移動中には沿道に「抗議の垂れ幕」等が常識的にあった。警備(公安)も物理的妨害にならぬよう、厳戒は敷いたが拘束する事は無かった】
ところが、おかしいのはこの後だった。式典終了後、報道陣がこの男性に発言の意図を確認しようと取材し、男性もそれに応じていた。
ところが男性が「首相は民主主義をないがしろにしている」等と説明している最中に、複数の警察官が割って入ってきた。そして男性を取り囲んで事情を聴き始め、警察車両まで連れて行ったというのだ。
この経緯を報じた長崎新聞によると、浦上署は「本人の了解を得た上で、車に乗り込んでもらった」としたが、男性は終始「触らないでください。離してください」と訴えていたという。これは明らかに警察による不当な事情聴取であり、取材に対する妨害行為だ。男性は式典の参列者であり、何か暴行を働いた訳でも、妨害行為を行った訳でもない。 単に「改憲反対」と述べただけだ。それだけで無理やり事情聴取をされるというのは、治安維持法や特高警察があった戦中の時代に逆戻りしている。警察は「警備上、念のため」等と釈明するかもしれないが、実はこうした事態は警備が必要な式典以外の街中でも起きている。例えば昨年の10月には、ピーター・バラカン氏が、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『The Lifestyle MUSEUM』(TOKYO FM)で、その日スタジオに向かう途中、こんな経験をした事を語った。「珍しく広尾の方から六本木に向かって有栖川公園の脇を歩いていると、先ず一人の警官にちょっと、変な目で見られて(略)。もうちょっと先を歩くと、中国大使館の直ぐ手前のところで2人の警官に止められました。『あれ?どうしたのですか?』と言ったら、『いや、あの今日これから抗議をする予定ですか?』と聞かれたのですね。ん?いや、特にそんな事はないと『何故そんな事を聞くのですか?』と言うと、 『9条のTシャツを着ているから』と」要するに「憲法9条のTシャツ」を着て六本木を歩いていただけで、警察官に呼び止められ、詰問されたというのだ。バラカン氏は「本当に僕、40年以上この国で暮らして初めて、そのように聞かれたもので、今も釈然としないものがあって。仮に抗議に行く予定だったといっても何故、それがいけないことなのか」と述べている。同じく昨年10月、東京新聞が、「『No.9(憲法九条)』と書かれた小さなタグや缶バッジをつけた市民が国会本館や議員会館に入ろうとすると、警備員らに制止される例が相次ぐ」事を報じている。辺野古の新基地建設に反対する院内集会に参加しようと参院議員会館を訪れた女性が、手荷物検査を受ける際に制止され、バッグに付けていた掌サイズの「No.9」のタグについて、「示威行為に当たるので外すか隠してほしい」と求められた。女性は、その2ヵ月前に女性が衆院第二議員会館を訪れた際にも、入り口で止められたという。更に同時期ツイッターでは、一般ユーザーによる〈クリスチャンの女性が「平和が大事」と書いた可愛らしい絵本袋を持って国会周辺を歩いていたら、警官に職務質問されたそうだ。彼女が警官に「どうして聞くのですか」と聞いたら絵本袋をさして「平和って書いてあるから」と。今や「平和」は犯罪!〉という投稿も確認できる。前述のバラカン氏や議員会館で制止された女性の例を踏まえると十分ありうる話だ。先の参院選で改憲勢力3分の2の議席を得て、安倍(戦争)総理が描く“改憲スケジュール”は待ったなし。自民党や日本会議、産経新聞等の右派勢力は、改憲の世論創りのために、あらゆる場所で日本国憲法への攻撃を強めている。一連の憲法排除は、こうした空気を警察権力が敏感に感じ取って、警備・監視行動に反映させているということだろう。いうまでもなく政治家、役人、警察官等の公務員には、憲法を尊守する義務がある。にも関らず、その公務員が今、市民が「9条」や「平和」「護憲」のメッセージを身につけているだけで“危険思想”扱いして排除に乗り出している。繰り返すが、そのような異常な事態が現実に起きているのだ。この状況を見て、想起させられるのは、前述した戦前・戦中の状況、特に1925年、治安維持法が制定されて以降に起きた事態だろう。同法は当初、天皇主権や資本主義を否定する運動を取り締まるものだったが、その内、反戦や人権尊重等を口にするだけで反政府的主張と見做され、摘発・拘禁されるようになっていった。
そして、その中央政府による恐怖政治の先兵となったのが、警察や地方行政、メディアだった。要するに、その戦前・戦中の公権力の姿勢が復活しつつあるのだ。しかも唖然とするのは、マスコミがこうした状況に対して、殆ど批判をしなくなっていることだ。前述した長崎の平和祈念式典で「改憲反対」を叫んだ男性が連れて行かれたのは、報道陣がこの男性を取材中の出来事だったが、驚いたことにその場にいた記者達は一切、抗議しなかった。 それどころか、この一件を記事にしたのは、地元の長崎新聞だけ。 全国紙もテレビもその事実を知りながら、一切報道しなかった。これでは警察がどんどんエスカレートとして、思想チェックのような行為を平気でやっているのも当然だろう。「子どもたちを戦場に送るな」と言う教師を取り締まる“密告フォーム”の件もそうだが、これから日本は「平和」や「反戦」「護憲」を口にするだけで、本当に“思想犯”として逮捕されるような時代に既に突入しているのかもしれない。(基本文献-リテラ/管理者:部分編集)
<これは酷い!長崎原爆の日「安倍」は退屈だった?耳を掻いたり眠そうな表情>
上記不当拘束が行われている最中に安倍(戦争)総理は耳を掻いたり眠そうな表情でチョー退屈そうだった。(写真有り)一応、自分が挨拶する番になるとシャッキとなるが、それ以外は「平和の話は面白くない」とばかりに非常に面倒臭そうな顔になっていた。式典の間、殆どがこんな調子で、さすがに被爆国のトップとして、原爆式典という重要な行事くらいは毅然とすべきだと感じざるを得なかった。(文責:民守 正義)
<ミサイル破壊命令くらい、いい加減なものはない。北朝鮮のミサイルを破壊することはありえない。いかに迎撃ミサイルがバカバカしいか>
A事実関係:NHK 8月8日
政府は、北朝鮮による弾道ミサイル発射の兆候が事前に掴み難くなっているとして、警戒・監視を一層強めるため8日夜、自衛隊に対し「破壊措置命令」を発令した。政府としては、不測の事態に備えて「破壊措置命令」を、常に発令された状態とするため、当面3か月毎に更新し、万全の態勢を取ることにしているという。
【管理者:本気で北朝鮮ミサイル防衛を講じるなら、日本海に並ぶ原発銀座の防衛策を講じなければならない。しかし実際にはイージス艦一隻も常駐配置していない。この点について山本議員(生活)が国会質問したところ、政府答弁は「何らの防衛措置もとっていない」事を認め、更に山本議員が「もし原発にミサイル攻撃を受けた場合の被害想定は、どのように見積もっているのか?」との追撃質問には「仮定の質問には答えられない」との答弁。「集団的自衛権-戦争法」では仮定想定での「憲法違反-立法」を強行しておきながら朝鮮民主主義人民共和国のミサイル攻撃には「仮定の質問には答えられない」と御都合主義。実際のところ日本政府自身が「北朝鮮脅威」論を煽りながらも「朝鮮民主主義共和国のミサイル攻撃は有り得ない」と本音では認識しているというのが一般常識説だ】
北朝鮮による弾道ミサイルの発射に警戒・監視を強めるため、政府が破壊措置命令を出したのを受け、自衛隊は迎撃ミサイル・PAC3を防衛省に設置すると共に、高性能レーダーを備えたイージス艦を日本海沖に向け出港させた。これを受けて航空自衛隊は8日夜、地上配備型の迎撃ミサイル・PAC3の部隊を防衛省の敷地内に展開し、午後10時ごろまでに発射機等の設置作業が完了した。
B:評価
・政府は「破壊措置命令」を発令し、多くの国民は、こうした措置で北朝鮮のミサイル打ち落とせる錯覚に陥っているが、そんな事はありえない。
・ノドン等中距離弾道ミサイルが地上に落ちてくるときの速度は、秒速2000メートルから3000メートルと言われている。迎え撃つパトリオットの速度はマッハ5(出典http://military.wikia.com/wiki/MIM 104_Patriot)、つまり秒速1700メートルである。
落ちてくる大陸間弾道弾より遅い速度のミサイルで、どうして撃墜できるか(注:相手がこちらに配備してある大陸間弾道弾を狙ってくるときは別。その時は一応、意味が生ずる)更に飛行距離は15キロメートル(ソース同上)、これを上方に向けて撃つのだから、地上の面で考えれば、カバーする地域は極僅か。防衛省の敷地内に展開したものでは首相官邸すら守れないだろう。仮に北朝鮮のノドンが新宿に向かって飛んできたとしよう。これを迎撃するとめにパトリオットが発射されたとしよう。多分命中はしない。その時は北朝鮮のノドンに加えパトリオットがどこかに落下する。ミサイル1つの代わりに2つが落下する。迎撃したとして、各々の破片はどういう形で地上に落下するのだ。更に迎撃するにはノドンが発射されるのを把握しなければならない。ノドンは山中等に配備され、更に移動式を考えれば、発射時を知ることは不可能だ。
発射時が解らなければ軌道の計算のしようがない。
・ミサイル防衛はない。「破壊措置命令」が有効に機能することもない。(基本文献-孫崎享のつぶやき/管理者:部分編集)
<東京首都圏上空飛行制限!首都圏空域の横田空域が米軍管理下にある!>
日本を米国の植民地とする根拠の一つは、首都圏空域の横田空域が米軍管理下にある事だ。羽田だけでなく成田からの西日本や中国・韓国への航空路の混雑、ニアミスの要因だ。大統領も大使も米国人は横田基地(日本の空域)を米国領として使用する。沖縄だけの話ではない。横田進入管制区、通称「横田空域」と呼ばれる1都8県(東京都、栃木県、群馬県、埼玉県、神奈川県新潟県、山梨県、長野県、静岡県)に及ぶ広大な空域の航空管制は横田基地で行われている。「横田ラプコン(RAPCON: Radar Approach Control の略)」とも呼ばれるこの空域はアメリカ空軍の管制下にあり、民間航空機であっても当該空域を飛行する場合は米軍による航空管制を受けなければならない。許可を受ければ、米空軍の管制の元で横田空域内を飛行する事が可能だが、許可が下りるかどうかは無保証であり、一便毎に毎日許可を申請する事は非現実的であるため、ほぼ全便が迂回する経路を取っている。同空域は1992年(平成4年)に約10%、2008年9月25日に約20%が返還され、現在は高度約7000mから約2400mの、東から西に高い6段階の階段状となっている。
※羽田発大阪行きについては、横田空域が通過可能となるよう、昭和37年に運輸省と米軍との間で特別に措置されましたが、横田空域通過後、最適飛行高度まで再上昇しなければならず、依然、非効率な飛行となっている。
羽田空港を発着する民間航空機は同空域を避けるルートで飛行している。特に羽田空港や成田空港から西日本や中国・韓国方面へ向かう民間航空機の飛行ルートに目に見えない壁として立ちはだかり大きな障害となっている。これが航空路の混雑を生み出し、航空機同士がニアミスを起こす危険な要因の一つとなっている。九州北部方面行きの飛行機が一旦、南下してから北上するのも、羽田空港に到着する飛行機が千葉県御宿町の上空を通過するのも、横田基地の空域を避けているからという以外の何物でもありません。日本の空は、東京であっても日本のものでない部分があるのだ。(沖縄だけの話ではないのですね)(基本文献-シェアチューブ/管理者:総合編集)
《【強権ヒットラー安倍政権】「沖縄-東村高江:オスプレイ用ヘリパット建設強行工事」関連動画ニュース等集》
<【弾圧】沖縄・高江で機動隊員が反対市民をぶん殴っている映像がTBSのニュースで流される!/健康になるためのブログ[http://健康法.jp/archives/19675]2動画有り>
<現地メディア:ニュース関連>
◆琉球朝日放送 9分11秒
『高江で強制排除始まる』
http://www.qab.co.jp/news/2016072281990.html …
◆RBC琉球放送
「工事再開の高江 きょう1日の動き」5分20秒
http://goo.gl/FKBCa4
◆沖縄テレビ放送ニュース」
「反対する住民を排除 ヘリパッド建設工事を強行」5分3秒
http://otv.co.jp/newstxt/index.cgi?code=20160722181517 …
【緊急速報1】新着!
沖縄-高江:強制撤去期限で緊迫
[琉球朝日放送 報道制作部 ニュースQプラス »]
http://www.qab.co.jp/news/2016072081916.html
【緊急速報2】新着!
【沖縄・高江】大変です!警察がひき逃げか?逃げ去る7/21
https://www.youtube.com/watch?v=N58VnQzOhD4&app=desktop
【緊急速報3】新着!
沖縄‐高江で機動隊が殺人行為!紐で女性の首を絞める!
[動画確認!]
https://www.youtube.com/watch?v=_GBrJqYhcmk
【緊急抗議行動】
上記【緊急速報】の拡散、抗議をお願いします!
●警察庁 03-3581-0141: ●沖縄県警 098-863-9110
●沖縄防衛局 098-921-8131:●防衛省 03-5366-3111
●内閣官房 03-5253-2111:●首相官邸 03-3581-0101
●外務省 03-3580-3311:●米国大使館 03-3224-5000
*電話・ファックスで抗議を❗警察職員の職務執行に対する苦情24時間受付
【注意!】管理者も警察関係に抗議電話したが、そのコツは「沖縄-高江地区のヘリパット工事強行と暴力弾圧に抗議します!」と一方的に述べて電話を切ってください。もちろん住所・名前は聞かれても答えず無視!あまり「不当弾圧すると大きな社会問題になるぞ!」と言ったような事をクドクドいうと、逆に「脅迫ですか!?」と当方が犯罪者に仕立て上げられる可能性があるので要注意!手短に淡泊に言って淡泊に切りましょう!
大事な事は「抗議内容」でなく「抗議件数」です!
【ご案内1】新着!
総統閣下はヘリパッド建設の反対運動にお困りのようです
https://youtu.be/X75G_-ZoYss
【ご案内2】新着!
2016.7.25 高江ヘリパッド強行工事 ゲート前 山本太郎スピーチ
https://www.youtube.com/watch?v=aiyax0X1CXw&feature
=youtu.be
【ご案内3】新着!
Targeted Village /標的の村 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=raJ8vTr8r4c
【ご案内4】新着!
ここへ座り込め~高江緊急集会(8/5~)
https://youtu.be/HP88ftf8j3c
【ご案内5】新着!
ホラッチョ安倍の誕生秘話
https://www.youtube.com/watch?v=zUA34GU6I04
【ご案内6】新着!
七尾旅人/沖縄県東村高江の唄
https://youtu.be/fRJ5QzDN2R8
【ご案内7】動画:新着!
総統閣下は天皇陛下が生前退位の意向を示した事にお怒りのようです
www.youtube.com/watch?v=j-4sj5QSl5s
原爆が落とされた8月9日、今年も長崎で開かれた平和祈念式典。
しかし、その中でこの国が「平和」とは全く逆の方向に向かっている事を示す事態が起きた。なんと、安倍(戦争)総理の挨拶の最中、改憲反対を叫んだ市民が、それだけで警察に連行されてしまったのだ。それは、この平和祈念式典で安倍(戦争)総理が挨拶をするため演台に向かおうとしたときのことだ。安倍(戦争)総理が参列席に一礼した瞬間、参列席から男性が「改憲反対」という声を上げた。もちろん、それ自体が問題なのではない。この男性は声を上げただけで、安倍(戦争)総理に近づいた訳でもなければ、挨拶を妨害した訳でもない。というか、そもそも、広島、長崎の原爆の式典で挨拶をする安倍(戦争)総理については地元でも、その態度や政策との不一致を批判する声が強く、これまでもしばしば厳しいヤジが飛んできた。今回も、それが起きたというだけに過ぎない。
【管理者:かつて1960年代頃(沖縄返還闘争等)には式典や総理(佐藤)の移動中には沿道に「抗議の垂れ幕」等が常識的にあった。警備(公安)も物理的妨害にならぬよう、厳戒は敷いたが拘束する事は無かった】
ところが、おかしいのはこの後だった。式典終了後、報道陣がこの男性に発言の意図を確認しようと取材し、男性もそれに応じていた。
ところが男性が「首相は民主主義をないがしろにしている」等と説明している最中に、複数の警察官が割って入ってきた。そして男性を取り囲んで事情を聴き始め、警察車両まで連れて行ったというのだ。
この経緯を報じた長崎新聞によると、浦上署は「本人の了解を得た上で、車に乗り込んでもらった」としたが、男性は終始「触らないでください。離してください」と訴えていたという。これは明らかに警察による不当な事情聴取であり、取材に対する妨害行為だ。男性は式典の参列者であり、何か暴行を働いた訳でも、妨害行為を行った訳でもない。 単に「改憲反対」と述べただけだ。それだけで無理やり事情聴取をされるというのは、治安維持法や特高警察があった戦中の時代に逆戻りしている。警察は「警備上、念のため」等と釈明するかもしれないが、実はこうした事態は警備が必要な式典以外の街中でも起きている。例えば昨年の10月には、ピーター・バラカン氏が、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『The Lifestyle MUSEUM』(TOKYO FM)で、その日スタジオに向かう途中、こんな経験をした事を語った。「珍しく広尾の方から六本木に向かって有栖川公園の脇を歩いていると、先ず一人の警官にちょっと、変な目で見られて(略)。もうちょっと先を歩くと、中国大使館の直ぐ手前のところで2人の警官に止められました。『あれ?どうしたのですか?』と言ったら、『いや、あの今日これから抗議をする予定ですか?』と聞かれたのですね。ん?いや、特にそんな事はないと『何故そんな事を聞くのですか?』と言うと、 『9条のTシャツを着ているから』と」要するに「憲法9条のTシャツ」を着て六本木を歩いていただけで、警察官に呼び止められ、詰問されたというのだ。バラカン氏は「本当に僕、40年以上この国で暮らして初めて、そのように聞かれたもので、今も釈然としないものがあって。仮に抗議に行く予定だったといっても何故、それがいけないことなのか」と述べている。同じく昨年10月、東京新聞が、「『No.9(憲法九条)』と書かれた小さなタグや缶バッジをつけた市民が国会本館や議員会館に入ろうとすると、警備員らに制止される例が相次ぐ」事を報じている。辺野古の新基地建設に反対する院内集会に参加しようと参院議員会館を訪れた女性が、手荷物検査を受ける際に制止され、バッグに付けていた掌サイズの「No.9」のタグについて、「示威行為に当たるので外すか隠してほしい」と求められた。女性は、その2ヵ月前に女性が衆院第二議員会館を訪れた際にも、入り口で止められたという。更に同時期ツイッターでは、一般ユーザーによる〈クリスチャンの女性が「平和が大事」と書いた可愛らしい絵本袋を持って国会周辺を歩いていたら、警官に職務質問されたそうだ。彼女が警官に「どうして聞くのですか」と聞いたら絵本袋をさして「平和って書いてあるから」と。今や「平和」は犯罪!〉という投稿も確認できる。前述のバラカン氏や議員会館で制止された女性の例を踏まえると十分ありうる話だ。先の参院選で改憲勢力3分の2の議席を得て、安倍(戦争)総理が描く“改憲スケジュール”は待ったなし。自民党や日本会議、産経新聞等の右派勢力は、改憲の世論創りのために、あらゆる場所で日本国憲法への攻撃を強めている。一連の憲法排除は、こうした空気を警察権力が敏感に感じ取って、警備・監視行動に反映させているということだろう。いうまでもなく政治家、役人、警察官等の公務員には、憲法を尊守する義務がある。にも関らず、その公務員が今、市民が「9条」や「平和」「護憲」のメッセージを身につけているだけで“危険思想”扱いして排除に乗り出している。繰り返すが、そのような異常な事態が現実に起きているのだ。この状況を見て、想起させられるのは、前述した戦前・戦中の状況、特に1925年、治安維持法が制定されて以降に起きた事態だろう。同法は当初、天皇主権や資本主義を否定する運動を取り締まるものだったが、その内、反戦や人権尊重等を口にするだけで反政府的主張と見做され、摘発・拘禁されるようになっていった。
そして、その中央政府による恐怖政治の先兵となったのが、警察や地方行政、メディアだった。要するに、その戦前・戦中の公権力の姿勢が復活しつつあるのだ。しかも唖然とするのは、マスコミがこうした状況に対して、殆ど批判をしなくなっていることだ。前述した長崎の平和祈念式典で「改憲反対」を叫んだ男性が連れて行かれたのは、報道陣がこの男性を取材中の出来事だったが、驚いたことにその場にいた記者達は一切、抗議しなかった。 それどころか、この一件を記事にしたのは、地元の長崎新聞だけ。 全国紙もテレビもその事実を知りながら、一切報道しなかった。これでは警察がどんどんエスカレートとして、思想チェックのような行為を平気でやっているのも当然だろう。「子どもたちを戦場に送るな」と言う教師を取り締まる“密告フォーム”の件もそうだが、これから日本は「平和」や「反戦」「護憲」を口にするだけで、本当に“思想犯”として逮捕されるような時代に既に突入しているのかもしれない。(基本文献-リテラ/管理者:部分編集)
<これは酷い!長崎原爆の日「安倍」は退屈だった?耳を掻いたり眠そうな表情>
上記不当拘束が行われている最中に安倍(戦争)総理は耳を掻いたり眠そうな表情でチョー退屈そうだった。(写真有り)一応、自分が挨拶する番になるとシャッキとなるが、それ以外は「平和の話は面白くない」とばかりに非常に面倒臭そうな顔になっていた。式典の間、殆どがこんな調子で、さすがに被爆国のトップとして、原爆式典という重要な行事くらいは毅然とすべきだと感じざるを得なかった。(文責:民守 正義)
<ミサイル破壊命令くらい、いい加減なものはない。北朝鮮のミサイルを破壊することはありえない。いかに迎撃ミサイルがバカバカしいか>
A事実関係:NHK 8月8日
政府は、北朝鮮による弾道ミサイル発射の兆候が事前に掴み難くなっているとして、警戒・監視を一層強めるため8日夜、自衛隊に対し「破壊措置命令」を発令した。政府としては、不測の事態に備えて「破壊措置命令」を、常に発令された状態とするため、当面3か月毎に更新し、万全の態勢を取ることにしているという。
【管理者:本気で北朝鮮ミサイル防衛を講じるなら、日本海に並ぶ原発銀座の防衛策を講じなければならない。しかし実際にはイージス艦一隻も常駐配置していない。この点について山本議員(生活)が国会質問したところ、政府答弁は「何らの防衛措置もとっていない」事を認め、更に山本議員が「もし原発にミサイル攻撃を受けた場合の被害想定は、どのように見積もっているのか?」との追撃質問には「仮定の質問には答えられない」との答弁。「集団的自衛権-戦争法」では仮定想定での「憲法違反-立法」を強行しておきながら朝鮮民主主義人民共和国のミサイル攻撃には「仮定の質問には答えられない」と御都合主義。実際のところ日本政府自身が「北朝鮮脅威」論を煽りながらも「朝鮮民主主義共和国のミサイル攻撃は有り得ない」と本音では認識しているというのが一般常識説だ】
北朝鮮による弾道ミサイルの発射に警戒・監視を強めるため、政府が破壊措置命令を出したのを受け、自衛隊は迎撃ミサイル・PAC3を防衛省に設置すると共に、高性能レーダーを備えたイージス艦を日本海沖に向け出港させた。これを受けて航空自衛隊は8日夜、地上配備型の迎撃ミサイル・PAC3の部隊を防衛省の敷地内に展開し、午後10時ごろまでに発射機等の設置作業が完了した。
B:評価
・政府は「破壊措置命令」を発令し、多くの国民は、こうした措置で北朝鮮のミサイル打ち落とせる錯覚に陥っているが、そんな事はありえない。
・ノドン等中距離弾道ミサイルが地上に落ちてくるときの速度は、秒速2000メートルから3000メートルと言われている。迎え撃つパトリオットの速度はマッハ5(出典http://military.wikia.com/wiki/MIM 104_Patriot)、つまり秒速1700メートルである。
落ちてくる大陸間弾道弾より遅い速度のミサイルで、どうして撃墜できるか(注:相手がこちらに配備してある大陸間弾道弾を狙ってくるときは別。その時は一応、意味が生ずる)更に飛行距離は15キロメートル(ソース同上)、これを上方に向けて撃つのだから、地上の面で考えれば、カバーする地域は極僅か。防衛省の敷地内に展開したものでは首相官邸すら守れないだろう。仮に北朝鮮のノドンが新宿に向かって飛んできたとしよう。これを迎撃するとめにパトリオットが発射されたとしよう。多分命中はしない。その時は北朝鮮のノドンに加えパトリオットがどこかに落下する。ミサイル1つの代わりに2つが落下する。迎撃したとして、各々の破片はどういう形で地上に落下するのだ。更に迎撃するにはノドンが発射されるのを把握しなければならない。ノドンは山中等に配備され、更に移動式を考えれば、発射時を知ることは不可能だ。
発射時が解らなければ軌道の計算のしようがない。
・ミサイル防衛はない。「破壊措置命令」が有効に機能することもない。(基本文献-孫崎享のつぶやき/管理者:部分編集)
<東京首都圏上空飛行制限!首都圏空域の横田空域が米軍管理下にある!>
日本を米国の植民地とする根拠の一つは、首都圏空域の横田空域が米軍管理下にある事だ。羽田だけでなく成田からの西日本や中国・韓国への航空路の混雑、ニアミスの要因だ。大統領も大使も米国人は横田基地(日本の空域)を米国領として使用する。沖縄だけの話ではない。横田進入管制区、通称「横田空域」と呼ばれる1都8県(東京都、栃木県、群馬県、埼玉県、神奈川県新潟県、山梨県、長野県、静岡県)に及ぶ広大な空域の航空管制は横田基地で行われている。「横田ラプコン(RAPCON: Radar Approach Control の略)」とも呼ばれるこの空域はアメリカ空軍の管制下にあり、民間航空機であっても当該空域を飛行する場合は米軍による航空管制を受けなければならない。許可を受ければ、米空軍の管制の元で横田空域内を飛行する事が可能だが、許可が下りるかどうかは無保証であり、一便毎に毎日許可を申請する事は非現実的であるため、ほぼ全便が迂回する経路を取っている。同空域は1992年(平成4年)に約10%、2008年9月25日に約20%が返還され、現在は高度約7000mから約2400mの、東から西に高い6段階の階段状となっている。
※羽田発大阪行きについては、横田空域が通過可能となるよう、昭和37年に運輸省と米軍との間で特別に措置されましたが、横田空域通過後、最適飛行高度まで再上昇しなければならず、依然、非効率な飛行となっている。
羽田空港を発着する民間航空機は同空域を避けるルートで飛行している。特に羽田空港や成田空港から西日本や中国・韓国方面へ向かう民間航空機の飛行ルートに目に見えない壁として立ちはだかり大きな障害となっている。これが航空路の混雑を生み出し、航空機同士がニアミスを起こす危険な要因の一つとなっている。九州北部方面行きの飛行機が一旦、南下してから北上するのも、羽田空港に到着する飛行機が千葉県御宿町の上空を通過するのも、横田基地の空域を避けているからという以外の何物でもありません。日本の空は、東京であっても日本のものでない部分があるのだ。(沖縄だけの話ではないのですね)(基本文献-シェアチューブ/管理者:総合編集)
《【強権ヒットラー安倍政権】「沖縄-東村高江:オスプレイ用ヘリパット建設強行工事」関連動画ニュース等集》
<【弾圧】沖縄・高江で機動隊員が反対市民をぶん殴っている映像がTBSのニュースで流される!/健康になるためのブログ[http://健康法.jp/archives/19675]2動画有り>
<現地メディア:ニュース関連>
◆琉球朝日放送 9分11秒
『高江で強制排除始まる』
http://www.qab.co.jp/news/2016072281990.html …
◆RBC琉球放送
「工事再開の高江 きょう1日の動き」5分20秒
http://goo.gl/FKBCa4
◆沖縄テレビ放送ニュース」
「反対する住民を排除 ヘリパッド建設工事を強行」5分3秒
http://otv.co.jp/newstxt/index.cgi?code=20160722181517 …
【緊急速報1】新着!
沖縄-高江:強制撤去期限で緊迫
[琉球朝日放送 報道制作部 ニュースQプラス »]
http://www.qab.co.jp/news/2016072081916.html
【緊急速報2】新着!
【沖縄・高江】大変です!警察がひき逃げか?逃げ去る7/21
https://www.youtube.com/watch?v=N58VnQzOhD4&app=desktop
【緊急速報3】新着!
沖縄‐高江で機動隊が殺人行為!紐で女性の首を絞める!
[動画確認!]
https://www.youtube.com/watch?v=_GBrJqYhcmk
【緊急抗議行動】
上記【緊急速報】の拡散、抗議をお願いします!
●警察庁 03-3581-0141: ●沖縄県警 098-863-9110
●沖縄防衛局 098-921-8131:●防衛省 03-5366-3111
●内閣官房 03-5253-2111:●首相官邸 03-3581-0101
●外務省 03-3580-3311:●米国大使館 03-3224-5000
*電話・ファックスで抗議を❗警察職員の職務執行に対する苦情24時間受付
【注意!】管理者も警察関係に抗議電話したが、そのコツは「沖縄-高江地区のヘリパット工事強行と暴力弾圧に抗議します!」と一方的に述べて電話を切ってください。もちろん住所・名前は聞かれても答えず無視!あまり「不当弾圧すると大きな社会問題になるぞ!」と言ったような事をクドクドいうと、逆に「脅迫ですか!?」と当方が犯罪者に仕立て上げられる可能性があるので要注意!手短に淡泊に言って淡泊に切りましょう!
大事な事は「抗議内容」でなく「抗議件数」です!
【ご案内1】新着!
総統閣下はヘリパッド建設の反対運動にお困りのようです
https://youtu.be/X75G_-ZoYss
【ご案内2】新着!
2016.7.25 高江ヘリパッド強行工事 ゲート前 山本太郎スピーチ
https://www.youtube.com/watch?v=aiyax0X1CXw&feature
=youtu.be
【ご案内3】新着!
Targeted Village /標的の村 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=raJ8vTr8r4c
【ご案内4】新着!
ここへ座り込め~高江緊急集会(8/5~)
https://youtu.be/HP88ftf8j3c
【ご案内5】新着!
ホラッチョ安倍の誕生秘話
https://www.youtube.com/watch?v=zUA34GU6I04
【ご案内6】新着!
七尾旅人/沖縄県東村高江の唄
https://youtu.be/fRJ5QzDN2R8
【ご案内7】動画:新着!
総統閣下は天皇陛下が生前退位の意向を示した事にお怒りのようです
www.youtube.com/watch?v=j-4sj5QSl5s
(民守 正義)
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