リベラル勢力の再構築で安倍ファシズム政権退陣へ(33)
リベラル勢力の再構築で安倍ファシズム政権退陣へ(33)
《【腐蝕の安倍政権】辞任1号か-山本環境相「補助金で私腹肥やす」報道の過去》
内閣改造で誕生した新閣僚の内「辞任第1号か?」と囁かれているのが山本公一環境相だ。自身の資金管理団体が2012~13年に、計31万円分の真珠製品を購入した事が発覚。山本大臣は事実を認め、「全く不適切」と反省の弁を述べたが、疑惑のネタは尽きない。過去には国の補助金で私腹を肥やしている疑いを報じられた。山本大臣は離島が多い宇和島市等がある愛媛4区の選出だ。平安時代は海賊の根城だった。山本家は戦前から「盛運汽船」というフェリー会社を経営。山本大臣は創業者の2代目で、92年まで社長を務めていた。豊後水道に浮かぶ人口450人程の日振島と宇和島を結ぶ唯一の定期便を走らせているが、赤字航路のため国と自治体から毎年、離島航路を維持する目的の補助金を受け取っている。しかし地元オンブズマングループは同社の経営実態を疑問視。12年から全国の弁護士8人の協力を得て、再三に亘って補助金の一部返還を求める住民訴訟を起こしてきた。同グループの奥島直道弁護士が説明する。「例えば役員報酬です。同社の社長は山本大臣の妻・照子氏で、長男の太一氏が取締役という同族企業。補助金を受けているにも関らず、かつて役員全体で約1900万円の報酬を得ていたのです。その事が12年7月に朝日新聞の1面で報じられると、翌月から役員報酬は主に照子氏の870万円だけになり、太一氏らは大半を給料でもらう仕組みに変更した。何やら姑息な印象を受けます。赤字の補助金受給会社で、このような高額の役員報酬をもらっている会社はありません」
■返還請求は却下
ただ、これまで請求は退けられてきた。補助金1億1千万円の返還を求めた訴えは、13年10月に松山地裁で却下されている。因みに同社に投入された補助金は13年が1億8千万円。14年と15年は各々2億6千万円に上る。現在、盛運汽船の従業員は22人。13人が船員で9人が事務員だ。
「他の離島航路の会社に比べて人数が多すぎます。法定の乗船船員数は3人なのに5人を乗せている。また宇和島から日振島に行く途中、三浦半島に寄港している。三浦まではバスがあるから無駄なのです。こうした事は11年に国土交通省が離島航路会社の経営改善を求めるために設置した協議会で指示したのに、何も変わっていません。補助金の額も他社に比べて多すぎます」(奥島直道弁護士)地元では「一連の問題から山本さんは大臣になれないといわれていた。今回の抜擢にはビックリ」との声も上がっているそうだ。「地元では大きな話題になっていましたが、山本氏が有名でないため東京のマスコミが扱わず、これまですり抜けてきたのです。しかし大臣になったからにはそうはいかない。蒸し返される可能性が出てきました」(政治評論家の有馬晴海氏)山本大臣以外の新閣僚にも疑惑の火種が燻ぶっている。“身体検査”もいい加減だったのだろう。スキャンダルが発覚しても、世論は甘いと思い込んでいるなら、安倍(金権)総理は国民をナメている。9月の臨時国会は火だるま必至だ。(基本文献-日刊ゲンダイ)
《【疑惑の東京都政】記載漏れを慌てて訂正…小池都知事の“怪しいカネ”》
「政治とカネ」で失脚した猪瀬氏、舛添氏に続き、小池百合子新都知事の政治資金の管理にも大問題が発覚している。小池知事の資金管理団体は、多数の記載漏れがあり、週刊誌に“収入隠し”と批判されて慌てて政治資金収支報告書を訂正。しかも訂正後の書類にも不可解な部分が残っているのだ。小池知事が代表を務める資金管理団体「フォーラム・ユーリカ」の収支報告書(2012年分)に添付された領収書を精査。すると12年にチョコ代として7万円以上も支出していた事が分かった。ところが何故か今年7月6日の都知事選への出馬会見の翌7日に支出を訂正。それ以外にも怪しい支出を同日に訂正していた。
■12年分だけ複数事業を一括計上
12年分の収支報告書の「組織活動費」の「会議費」に分類されるページには、前出のチョコ代金を含め「会議費」等6件の支出が記されている。小池事務所はこれら全ての支出を7日に訂正。別の4つのページに分け、各々「第10回Y’sフォーラム」「第11回Y’sフォーラム」「第12回Y’sフォーラム」「大使館見学ツアー」と使途を明確にした。一体なぜ、こんな訂正をしたのか。「小池百合子東京都知事候補『政治資金』が怪しい」と題された7月14日号の週刊文春はこう報じた。〈『フォーラム・ユーリカ』の13、14年分の収支報告書には、政治資金パーティー『Y’sフォーラム』で得た収入が記載されているが、12年分は抜け落ちている。12年に同フォーラムは2度行われているのに、“収入隠し”ではないか〉小池事務所が、この報道に肝を冷やしたのは想像に難くない。慌てて12年分の収支報告書の不透明な支出を整理し「会議費」としていたモノを「政治資金パーティー」として記載を改めたのだろう。ところがムリをして帳尻合わせをしたのか、訂正後の記載も不自然なのだ。元々パー券で得ていた収入を減額しているのだが、どうにも辻褄が合わないのである。12年8月28日に開催された「小池ゆりこさんの議員在職20年を祝う会」で得た約2900万円の収入を193万5000円減額し、新たに加えた3件のパー券収入として、そのまま計193万5000円を計上している。しかし「祝う会」に「対価の支払いをした者の数」、つまりパー券を買った人数は「1350」と記されたまま、訂正されていない。収入は減ったのに、パー券購入者の数は変わらない。
193万5000円も減額したなら、当然、それに見合うように人数も減るのが自然だろう。小池事務所に問い合わせると、こんな答えが返ってきた。「メディアの指摘を受け、(Y’s)フォーラム等)複数の事業が合算されていたものを、各々に分けて記載したものであり、帳尻合わせではありません」つまり12年分だけ、3件分のパーティー収入を一緒くたにしていたという事だ。政治資金に詳しい上脇博之神戸学院大教授はこう言う。「13、14年分はキチンと収支報告しているのに、12年分に限って一括計上とは不自然な話です。こんな事が常態化しては、誰がどのパーティーにいくら支出したのかが分からなくなり、政治資金規正法の趣旨にも反します。表に出せないカネを処理し、帳尻を合わせたと疑われても仕方がありません」やはり小池知氏も「政治とカネ」で任期4年がもたないかもしれない。(基本文献-日刊ゲンダイ/管理者:一部編集)
《《【暴虐の安倍政権】沖縄-東村高江「突然のオスプレイ用ヘリパット建設工事」強行シリーズ6》
<N1裏テントの場所は、国有林ではない?防衛局はテントを強制撤去できない!>
沖縄防衛局は現在、高江N1裏の座り込みテントに「8月5日までに撤去しない場合は、所有権を放棄したものと見なす」という一方的な「要請文」を貼り付け、6日以降に強制撤去に入ると脅かしている。
しかし、あのテントが立っている所は、はたして防衛局がそのような権限を主張する事ができる場所だろうか?底地の所有者、管理者はいったい誰なのかという疑問を指摘したい。沖縄森林管理署、防衛局の主張は、テントの場所は国有林であるというものである。N1裏の農道(村管理)から約700m程の範囲の旧林道は、かっては米軍に提供された北部訓練場の一部だったが、1993年6月3日、西側の山林部分を含めて返還され、現在は国有林として沖縄森林管理署が所管している。本年7月11日、防衛局は、この旧林道部分をN1ヘリパッド工事の「工事用道路」として使用したいと沖縄森林管理署に「国有林野使用承認書」を出した。防衛局はN1地区の工事に際しては、北側の県道70号線のN1ゲート前の座り込みテントを強制排除し、現在N1に続く旧林道の整備工事を進めている。北側だけからではなく、南側のN1裏からも工事に着手するというのだ。沖縄森林管理署は、7月14日、これを承認した(面積:3980㎡、延長:692m)。沖縄森林管理署は、この「国有林野使用承認」に基づき、この部分の管理権は防衛局に移ったと主張する(7月25日、沖縄森林管理署長説明)。そして防衛局は、それを盾にして、座り込みテントの撤去を行おうとしているのである。ところが問題は、この国有林の南側の境界が不明確で、テントの立っている場所の所有者は誰なのかという点だ。今回の「国有林野使用承認書」に添付された「実測図」では、最南部に少し広がった土地があり、それが農道(東村所管)に接しているように描かれている。この広がった土地を含めて国有林とされており、テントは国有林に立っている事となる。
防衛局は2007年にN1地区のヘリパッド工事に着手しようとして、住民らの抗議により諦めた事がある。その際、防衛局はやはり、この部分を工事用道路とするために「国有林野使用承認申請」を沖縄森林管理署に提出し、森林管理署は2007年7月17日、それを承認した(その後、工事は中止となり、この使用承認も失効した)。しかし不可解な事に、全く同じ箇所の「国有林野使用承認」だが、その際の添付図面では、テントが立っている箇所が「民有地」となっており、使用承認の範囲から外されているのだ。この実測図は防衛局が作成し、それを沖縄森林管理署がチェックして承認したものだ。かつては森林管理署が所管する「国有林」ではなく「民有地」だった箇所が、今回は「国有林」にされてしまっている。 こんな事があり得るだろうか?7月25日、この点を沖縄森林管理署長に糺すと、署長は「以前のものは錯誤でした」と開き直った。しかし「錯誤」で済まされるものではない。(2007年の「国有林野使用承認書」では、テントの箇所は「民有地」となっていた)現在、弁護士らが、この底地の公図等を調査している。テントの立っている箇所は、まさに東村と国頭村の境界であり、東村側の土地の所有者は東村となっている。そうすると今回の「国有林野使用承認」は間違っている事となり、防衛局はテントの立っている場所を使用することはできない。 少なくとも沖縄森林管理署、防衛局は、今回の「国有林野使用承認」の実測図の作成にあたって、隣地の高江住民や東村と立ち会うことなく、勝手に「国有林」の範囲を決めつけてしまった。
このようなことは許されない。防衛局、沖縄森林管理署は、この「境界誤り」が明確な事実である限り、そもそも「ヘリパット工事強行」自体、根底から成り立たなくなる。従って合理的・客観的な反論ができない限り、工事どころか「国家損害賠償」の対象となる事を覚悟しておかなければならない。 (基本文献-チョイさんの沖縄日記/管理者:部分編集)
<真相!「現場で何が起きているか知りたかった」安倍総理夫人が高江訪問>
8月6日18時45分頃、沖縄高江のN1裏テントを、安倍(戦争)総理の妻である安倍昭恵夫人が突如、訪問。カメラマン等のスタッフを伴った三宅洋平氏がアテンドした。日頃からテントで新ヘリパッド建設に反対している住民らからは、怒りや戸惑いの声が多く上がった。昭恵夫人らはテント内部を視察。テントの住民らには「撮影NG」の旨が伝達された。安倍(戦争)総理にも内密で訪問にきたこと、本来、市民メディア等の中継を受け入れるつもりだったが、テント付近に大手メディアの中継車が停車していた事等を警戒したという。テント内を案内した男性は「安倍さんの奥さんも我々の仲間になれると思います」と歓迎。「我々は平和を目指す仲間として辺野古、高江に軍事基地を作るのは反対という立場。課題はありますが、それを乗り越えたい」と語った。案内した男性は「今日は昭恵さんの方から挨拶はなしという事で」と話すと「聞きたくねぇよ」と投げかけるテントの住人も。案内した男性は更に昭恵夫人の訪問は、三宅氏の方から、事実上のテントの代表者である山城博治氏に話を通していると説明した。山城氏は徹夜の泊まりこみで疲労が溜まっていたため午後には帰宅。
案内の男性は「ヒロジさんに『代行を頼む』と言われた。公的にお招きはできないが、一般参加者が見学するのを拒んではいけない、ただ見学するだけである、という趣旨だ」と続けた。三宅氏は「ツイッター等での発信は、僕らサイドでオフィシャルに慎重な情報出しをしてからでお願いします。また誤解を生みかねない。もちろん皆さんの自由ですが」と訴えたが、テント参加者には「なぜ一方的に?」と疑問を持つ人も多数いた。
テントの女性は、昭恵夫人に「オスプレイが高江の森にやってきたせいで、眠れずに避難している子供達もいるのです。私達はお金もいらないし、子供達が幸せに生きる世の中にしたいだけなのです。安倍さんにも伝えて下さい」と語りかけた。昭恵夫人は、神妙な面持ちで「(安倍総理に)伝えます。こうして率直な意見を聞く機会がないので、ここに来たのです」と応じた。昭恵夫人らは、約15分の滞在でテントを後にした。昭恵夫人はテントを訪問した理由について、次のように説明した。「『標的の村』という映画を洋平さんに紹介して貰って、それを観て私は全然、高江の事を知らなくて、知らない事は自分の目で確かめたいと思う性格なので、現場を見て、何が起きているか知りたかった」更にテントを見た感想については、次のように語った。「(政府は)もっとキチンと住んでいる人達の思いを汲みとって、説明をするべきだったという気はしています。私も今日、来たばかりなので考えたい。私が決められる訳ではないですが、皆さんのお話をもう少し伺いたい」平和運動センターの事務局長・大城悟氏は、次のように語った。「山城さんの了解を貰っていたのは解りますが、私達県民は当然、怒りを覚えている訳です。総理が高江でやっている事には反発をもっている。その夫人に現場としては強く抗議したいと思っている。本当は連れてきて欲しくなかったと現場は思っています。
そういう思いがある事は解ってもらいたい。中で撮影もされていたが、それは一切、公に出さないでください。何の許可もないし、私達のプライバシーもある」大城氏の言葉を受けた三宅氏は、次のように語った。「解りました。断っておきたいのは、僕が連れてきたのではない、彼女が自分の意志できたのです。『標的の村』は観せました。それを観て感じるものがあったのでしょう。凄く苦しんで『自分なんかが現場に行って迷惑かな、混乱を生むだけでしょうか?』と相談されました。僕は『現場の人に話は通します』とお伝えしたのです。僕自身、事前に公表すべきか…でも旦那にも内緒で来るというから、公表する訳にはいかない。『受け入れられない人もいる事は御理解頂けますよね?』とも話しました。昭恵さん本人は『正々堂々きたい』と言っていた。山城さんに尋ねたら『あまり大仰に来られては混乱も起きるだろうから、スッと来て、テントの中で私が説明するのは構わないよ』という返答だったのです。撮影に関しては、僕はメディアコントロールとかしたくないので、オールフリーしかないと思っていたが、現場に着いたらマスコミの車あって、彼女がナーバスになってきて、俺も慌てて、テントでも適切な事は言えていないと自覚しました。
「一つお聞きしていいですか?この場所と運動は、どこまで開かれているのですか?『高江に来てください』と不特定多数に呼びかけながら『お前は来るな』というのが、存在するのか、ギリギリのラインじゃないですか。本当に何もなく一人で来たらどうしますか?」大城氏は反論した。
「一緒だよ。総理夫人が、一般の国民の同一とは常識的に考えてならないと思います。多くの県民はそう思います。総理夫人がここにくることは当然、拒否しますよ。何の目的で来たのか?『沖縄の基地の整理縮小に頑張っています』とでも言いに来たのですか?時期やタイミングもある。先月(7月)22日、全国から500人の機動隊を投入し、公権力を弾圧と暴力に変えて…そんな事をした国の総理夫人です。そんな時期に『本当に多くの方が反対しているのか情報がないので来ました』…。私達が『どうぞ』と言えるか!」沖縄で平和運動に取り組んでいるKEN子氏も、戸惑いを隠せずにこう述べた。「この出来事を少し遠くから見ていた友達は、抗議行動で頚椎捻挫したり、海保にやられたり…そういう思いをしてきた。よく殴らずに非暴力で繋げてきたと思う。被害にあった友達らが昭恵夫人を引き止め『おい!』と迫る事もできた。でも、もしここで暴走して昭恵夫人に手でも出せば、運動は終わり。被害を受けた友達が小声で『なんで誰も何も言わねぇの?』って言っていたのを聞いて『ごめんなさい』と思った」
ここから、三宅氏とKEN子氏、大城氏の激論が繰り広げられた。
三宅氏「それをどうにかしたいじゃん」
KEN子氏「すぐにできる事と時間を重ねないといけないことがある」
三宅氏「今すぐ、どうにかしないといけないのじゃない?一縷の希望を賭けたのだよね」
やりとりを見ていたテントの住人らからは「じゃあ工事が明日止まるのか!?」「無責任だ!」「身体張った事あるのか?」「解ってないよ、貴方は。急に来て、現場を見ていなくて」という声が上がった。三宅氏は更に述べた。「やっぱり工事を止めさせるように働きかけるきっかけを作りたいのだよ。現場で長く携われる人間と、そうじゃない立場で動く人間、両方必要。もっと現場に来いよ、っていうのは全ての現場の人が思うこと。俺は、各地各地に行きながら伝えていきたい。『信頼関係』というけど、俺としては筋道として最低限、先ず現場の責任者のヒロジさんに相談し、了承をもらった上で昭恵さんは来た」
大城氏「解っています。山城さんの了承がなければ、我々は全力で抗議したでしょう」
KEN子氏「怒りの理由はわかっている?」
三宅氏「解っている。だから昭恵さんも何日も前から心配していたし、でも昭恵さんが来るかどうかを決めるのは俺じゃない」
KEN子氏「連れてきた責任は伴う。アテンドがなければ来られない」
三宅氏「そうだね」
KEN子氏「今日、皆が我慢していたのは、ヒロジさんが我慢したから。後、機動隊の前で揉め事をしたくないというのもある。皆が怒りのコントロールができていた。現場を知りたいなら、他にもまだ方法があったはず」
参加者の男性「スカーっとテントにカメラと一緒に入ってきた、あの15分が何かに繋がるとは思えない。カメラもきて、やっぱり一般市民じゃないよね。みんなギョッとするよ。俺らは皆テントに最初に来て、先ず自己紹介する。昭恵さんもそうであれば、確かに希望になるかもしれないが、あの感じで来るべきなのか?」
三宅氏「最初は区長さんに会うか、婦人会の皆さんに会うか、という段取りもトライしたのだけど、今、色んな意味で、まさに感情が全開になっている時期だから、それは見送ろうという結論になった。でも落ち着いてからというのも違う。今日明日どうなるかという中で…。ちょっとでも昭恵さんの感情的に揺らぎが起きて、何か国の内部に働きかけをしてくれないか、そういうチャンスかもしれないと僕は思ったから…」
大城氏「本当に昭恵さんにそういう思いがあったら、もっと早くに行動を起こすべきなのですよ。『明日にでも…』と言うけど、ここまでこんな事しておいて…」
三宅氏「それ、昭恵さんがやっていることじゃないじゃないですか」
大城氏「総理夫人だ。そういうことになるでしょ」
三宅氏「僕も最初はそう思っていました。でも昭恵さんに三度会って、本当に情報が偏っていたり、マジで旦那と考えが違う中で葛藤していると感じたから、ズルさじゃない部分で動いていると思った。じゃないと『来る』って言わないし、彼女もリスクを承知していた。旦那に『工事を止めろ』って言ったからって何かが働く状況でもないし…」。
KEN子氏「でもそこに期待したのでは?」
三宅氏「期待しないでしょ。だったら政治の構造が解ってなさすぎる。そもそも安倍総理が『ヤメロ』と言ったって止まらないくらいの話。20年前からのロードマップに従ってやっている。安倍総理が全部決めてスイッチを押しているのではない。自民党や政権という組織が持っている思想や構造の問題では?」
大城氏「誰がこの沖縄で基地強行しているの?自民党の誰だという話じゃないでしょ。日本政府が、特にこの辺によく関わっているのは知っての通りだよ。何故95年の海兵隊撤退まで検討して、なぜ未だに駐留しているのか…」
三宅氏「自衛隊の配備まで視野に入れた基地建設をしていると思う」
KEN子氏「私は洋平がやっている事に矛盾があると思う。安倍昭恵を連れてきたのは総理の夫人だからでしょ?」。
三宅「旦那というよりは、内部的な世界、彼らが思い至っていない視点を彼女が持ち帰ってくれると」
テントの女性「テント以外になかったのか。昭恵さんの政治に利用されただけではないでしょうか?」
三宅氏「『テントに来たい』とは、俺も昭恵さんも言っていない。『現場を見たい』とヒロジさんに相談したら『こっちに連れてくれば案内する』って言われた」
大城氏「現場は怒っていたと、山城さんに伝えてください」
三宅氏「皆で話し合いましょう」
大城氏「山城さんの了解があったとはいえ、実際にテントに入ったことは許せない」
男性「話を聞いて解ったのは、貴方は何十年間も虐げられている沖縄の人の気持を、あまり理解していない」
三宅氏「完璧には解っていないが、ないちゃーの中では解っていて、そのために動いていて、ヤマトの人達にも声をかけ続けていると思う」
議論は1時間以上も続いたが決着はせず、時間の都合上打ち切られた。
三宅氏「お騒がせした部分はすみません。自分の判断ややり方が全部あっていたとは毛頭、思っていません。ただ話してくれてありがとうございます。もう一度納得いくまで話させてください」【管理者:三宅氏には多少、思い上がりがある。高江地区住民当事者から見れば三宅氏は本土から来た一支援者で、そう簡単に人間的信頼関係など得られない。三宅氏は本気で高江地区と生涯を賭けて闘う覚悟があるなら、「『雑巾がけ』から汗を流せ」と言いたい】(沖縄日記-IWJ)
《【強権ヒットラー安倍政権一支援者で】「沖縄-東村高江:オスプレイ用ヘリパット建設強行工事」関連動画ニュース等集》
<【弾圧】沖縄・高江で機動隊員が反対市民をぶん殴っている映像がTBSのニュースで流される!/健康になるためのブログ[http://健康法.jp/archives/19675]2動画有り>
<現地メディア:ニュース関連>
◆琉球朝日放送 9分11秒
『高江で強制排除始まる』
http://www.qab.co.jp/news/2016072281990.html …
◆RBC琉球放送
「工事再開の高江 きょう1日の動き」5分20秒
http://goo.gl/FKBCa4
◆沖縄テレビ放送ニュース」
「反対する住民を排除 ヘリパッド建設工事を強行」5分3秒
http://otv.co.jp/newstxt/index.cgi?code=20160722181517 …
【緊急速報1】新着!
沖縄-高江:強制撤去期限で緊迫
[琉球朝日放送 報道制作部 ニュースQプラス »]
http://www.qab.co.jp/news/2016072081916.html
【緊急速報2】新着!
【沖縄・高江】大変です!警察がひき逃げか?逃げ去る7/21
https://www.youtube.com/watch?v=N58VnQzOhD4&app=desktop
【緊急速報3】新着!
沖縄‐高江で機動隊が殺人行為!紐で女性の首を絞める!
[動画確認!]
https://www.youtube.com/watch?v=_GBrJqYhcmk
【緊急抗議行動】
上記【緊急速報】の拡散、抗議をお願いします!
●警察庁 03-3581-0141: ●沖縄県警 098-863-9110
●沖縄防衛局 098-921-8131:●防衛省 03-5366-3111
●内閣官房 03-5253-2111:●首相官邸 03-3581-0101
●外務省 03-3580-3311:●米国大使館 03-3224-5000
*電話・ファックスで抗議を❗警察職員の職務執行に対する苦情24時間受付
【注意!】管理者も警察関係に抗議電話したが、そのコツは「沖縄-高江地区のヘリパット工事強行と暴力弾圧に抗議します!」と一方的に述べて電話を切ってください。もちろん住所・名前は聞かれても答えず無視!あまり「不当弾圧すると大きな社会問題になるぞ!」と言ったような事をクドクドいうと、逆に「脅迫ですか!?」と当方が犯罪者に仕立て上げられる可能性があるので要注意!手短に淡泊に言って淡泊に切りましょう!
大事な事は「抗議内容」でなく「抗議件数」です!
【ご案内1】新着!
総統閣下はヘリパッド建設の反対運動にお困りのようです
https://youtu.be/X75G_-ZoYss
【ご案内2】新着!
2016.7.25 高江ヘリパッド強行工事 ゲート前 山本太郎スピーチ
https://www.youtube.com/watch?v=aiyax0X1CXw&feature=youtu.be
【ご案内3】新着!
Targeted Village /標的の村 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=raJ8vTr8r4c
【ご案内4】新着!
ここへ座り込め~高江緊急集会(8/5~)
https://youtu.be/HP88ftf8j3c
《【腐蝕の安倍政権】辞任1号か-山本環境相「補助金で私腹肥やす」報道の過去》
内閣改造で誕生した新閣僚の内「辞任第1号か?」と囁かれているのが山本公一環境相だ。自身の資金管理団体が2012~13年に、計31万円分の真珠製品を購入した事が発覚。山本大臣は事実を認め、「全く不適切」と反省の弁を述べたが、疑惑のネタは尽きない。過去には国の補助金で私腹を肥やしている疑いを報じられた。山本大臣は離島が多い宇和島市等がある愛媛4区の選出だ。平安時代は海賊の根城だった。山本家は戦前から「盛運汽船」というフェリー会社を経営。山本大臣は創業者の2代目で、92年まで社長を務めていた。豊後水道に浮かぶ人口450人程の日振島と宇和島を結ぶ唯一の定期便を走らせているが、赤字航路のため国と自治体から毎年、離島航路を維持する目的の補助金を受け取っている。しかし地元オンブズマングループは同社の経営実態を疑問視。12年から全国の弁護士8人の協力を得て、再三に亘って補助金の一部返還を求める住民訴訟を起こしてきた。同グループの奥島直道弁護士が説明する。「例えば役員報酬です。同社の社長は山本大臣の妻・照子氏で、長男の太一氏が取締役という同族企業。補助金を受けているにも関らず、かつて役員全体で約1900万円の報酬を得ていたのです。その事が12年7月に朝日新聞の1面で報じられると、翌月から役員報酬は主に照子氏の870万円だけになり、太一氏らは大半を給料でもらう仕組みに変更した。何やら姑息な印象を受けます。赤字の補助金受給会社で、このような高額の役員報酬をもらっている会社はありません」
■返還請求は却下
ただ、これまで請求は退けられてきた。補助金1億1千万円の返還を求めた訴えは、13年10月に松山地裁で却下されている。因みに同社に投入された補助金は13年が1億8千万円。14年と15年は各々2億6千万円に上る。現在、盛運汽船の従業員は22人。13人が船員で9人が事務員だ。
「他の離島航路の会社に比べて人数が多すぎます。法定の乗船船員数は3人なのに5人を乗せている。また宇和島から日振島に行く途中、三浦半島に寄港している。三浦まではバスがあるから無駄なのです。こうした事は11年に国土交通省が離島航路会社の経営改善を求めるために設置した協議会で指示したのに、何も変わっていません。補助金の額も他社に比べて多すぎます」(奥島直道弁護士)地元では「一連の問題から山本さんは大臣になれないといわれていた。今回の抜擢にはビックリ」との声も上がっているそうだ。「地元では大きな話題になっていましたが、山本氏が有名でないため東京のマスコミが扱わず、これまですり抜けてきたのです。しかし大臣になったからにはそうはいかない。蒸し返される可能性が出てきました」(政治評論家の有馬晴海氏)山本大臣以外の新閣僚にも疑惑の火種が燻ぶっている。“身体検査”もいい加減だったのだろう。スキャンダルが発覚しても、世論は甘いと思い込んでいるなら、安倍(金権)総理は国民をナメている。9月の臨時国会は火だるま必至だ。(基本文献-日刊ゲンダイ)
《【疑惑の東京都政】記載漏れを慌てて訂正…小池都知事の“怪しいカネ”》
「政治とカネ」で失脚した猪瀬氏、舛添氏に続き、小池百合子新都知事の政治資金の管理にも大問題が発覚している。小池知事の資金管理団体は、多数の記載漏れがあり、週刊誌に“収入隠し”と批判されて慌てて政治資金収支報告書を訂正。しかも訂正後の書類にも不可解な部分が残っているのだ。小池知事が代表を務める資金管理団体「フォーラム・ユーリカ」の収支報告書(2012年分)に添付された領収書を精査。すると12年にチョコ代として7万円以上も支出していた事が分かった。ところが何故か今年7月6日の都知事選への出馬会見の翌7日に支出を訂正。それ以外にも怪しい支出を同日に訂正していた。
■12年分だけ複数事業を一括計上
12年分の収支報告書の「組織活動費」の「会議費」に分類されるページには、前出のチョコ代金を含め「会議費」等6件の支出が記されている。小池事務所はこれら全ての支出を7日に訂正。別の4つのページに分け、各々「第10回Y’sフォーラム」「第11回Y’sフォーラム」「第12回Y’sフォーラム」「大使館見学ツアー」と使途を明確にした。一体なぜ、こんな訂正をしたのか。「小池百合子東京都知事候補『政治資金』が怪しい」と題された7月14日号の週刊文春はこう報じた。〈『フォーラム・ユーリカ』の13、14年分の収支報告書には、政治資金パーティー『Y’sフォーラム』で得た収入が記載されているが、12年分は抜け落ちている。12年に同フォーラムは2度行われているのに、“収入隠し”ではないか〉小池事務所が、この報道に肝を冷やしたのは想像に難くない。慌てて12年分の収支報告書の不透明な支出を整理し「会議費」としていたモノを「政治資金パーティー」として記載を改めたのだろう。ところがムリをして帳尻合わせをしたのか、訂正後の記載も不自然なのだ。元々パー券で得ていた収入を減額しているのだが、どうにも辻褄が合わないのである。12年8月28日に開催された「小池ゆりこさんの議員在職20年を祝う会」で得た約2900万円の収入を193万5000円減額し、新たに加えた3件のパー券収入として、そのまま計193万5000円を計上している。しかし「祝う会」に「対価の支払いをした者の数」、つまりパー券を買った人数は「1350」と記されたまま、訂正されていない。収入は減ったのに、パー券購入者の数は変わらない。
193万5000円も減額したなら、当然、それに見合うように人数も減るのが自然だろう。小池事務所に問い合わせると、こんな答えが返ってきた。「メディアの指摘を受け、(Y’s)フォーラム等)複数の事業が合算されていたものを、各々に分けて記載したものであり、帳尻合わせではありません」つまり12年分だけ、3件分のパーティー収入を一緒くたにしていたという事だ。政治資金に詳しい上脇博之神戸学院大教授はこう言う。「13、14年分はキチンと収支報告しているのに、12年分に限って一括計上とは不自然な話です。こんな事が常態化しては、誰がどのパーティーにいくら支出したのかが分からなくなり、政治資金規正法の趣旨にも反します。表に出せないカネを処理し、帳尻を合わせたと疑われても仕方がありません」やはり小池知氏も「政治とカネ」で任期4年がもたないかもしれない。(基本文献-日刊ゲンダイ/管理者:一部編集)
《《【暴虐の安倍政権】沖縄-東村高江「突然のオスプレイ用ヘリパット建設工事」強行シリーズ6》
<N1裏テントの場所は、国有林ではない?防衛局はテントを強制撤去できない!>
沖縄防衛局は現在、高江N1裏の座り込みテントに「8月5日までに撤去しない場合は、所有権を放棄したものと見なす」という一方的な「要請文」を貼り付け、6日以降に強制撤去に入ると脅かしている。
しかし、あのテントが立っている所は、はたして防衛局がそのような権限を主張する事ができる場所だろうか?底地の所有者、管理者はいったい誰なのかという疑問を指摘したい。沖縄森林管理署、防衛局の主張は、テントの場所は国有林であるというものである。N1裏の農道(村管理)から約700m程の範囲の旧林道は、かっては米軍に提供された北部訓練場の一部だったが、1993年6月3日、西側の山林部分を含めて返還され、現在は国有林として沖縄森林管理署が所管している。本年7月11日、防衛局は、この旧林道部分をN1ヘリパッド工事の「工事用道路」として使用したいと沖縄森林管理署に「国有林野使用承認書」を出した。防衛局はN1地区の工事に際しては、北側の県道70号線のN1ゲート前の座り込みテントを強制排除し、現在N1に続く旧林道の整備工事を進めている。北側だけからではなく、南側のN1裏からも工事に着手するというのだ。沖縄森林管理署は、7月14日、これを承認した(面積:3980㎡、延長:692m)。沖縄森林管理署は、この「国有林野使用承認」に基づき、この部分の管理権は防衛局に移ったと主張する(7月25日、沖縄森林管理署長説明)。そして防衛局は、それを盾にして、座り込みテントの撤去を行おうとしているのである。ところが問題は、この国有林の南側の境界が不明確で、テントの立っている場所の所有者は誰なのかという点だ。今回の「国有林野使用承認書」に添付された「実測図」では、最南部に少し広がった土地があり、それが農道(東村所管)に接しているように描かれている。この広がった土地を含めて国有林とされており、テントは国有林に立っている事となる。
防衛局は2007年にN1地区のヘリパッド工事に着手しようとして、住民らの抗議により諦めた事がある。その際、防衛局はやはり、この部分を工事用道路とするために「国有林野使用承認申請」を沖縄森林管理署に提出し、森林管理署は2007年7月17日、それを承認した(その後、工事は中止となり、この使用承認も失効した)。しかし不可解な事に、全く同じ箇所の「国有林野使用承認」だが、その際の添付図面では、テントが立っている箇所が「民有地」となっており、使用承認の範囲から外されているのだ。この実測図は防衛局が作成し、それを沖縄森林管理署がチェックして承認したものだ。かつては森林管理署が所管する「国有林」ではなく「民有地」だった箇所が、今回は「国有林」にされてしまっている。 こんな事があり得るだろうか?7月25日、この点を沖縄森林管理署長に糺すと、署長は「以前のものは錯誤でした」と開き直った。しかし「錯誤」で済まされるものではない。(2007年の「国有林野使用承認書」では、テントの箇所は「民有地」となっていた)現在、弁護士らが、この底地の公図等を調査している。テントの立っている箇所は、まさに東村と国頭村の境界であり、東村側の土地の所有者は東村となっている。そうすると今回の「国有林野使用承認」は間違っている事となり、防衛局はテントの立っている場所を使用することはできない。 少なくとも沖縄森林管理署、防衛局は、今回の「国有林野使用承認」の実測図の作成にあたって、隣地の高江住民や東村と立ち会うことなく、勝手に「国有林」の範囲を決めつけてしまった。
このようなことは許されない。防衛局、沖縄森林管理署は、この「境界誤り」が明確な事実である限り、そもそも「ヘリパット工事強行」自体、根底から成り立たなくなる。従って合理的・客観的な反論ができない限り、工事どころか「国家損害賠償」の対象となる事を覚悟しておかなければならない。 (基本文献-チョイさんの沖縄日記/管理者:部分編集)
<真相!「現場で何が起きているか知りたかった」安倍総理夫人が高江訪問>
8月6日18時45分頃、沖縄高江のN1裏テントを、安倍(戦争)総理の妻である安倍昭恵夫人が突如、訪問。カメラマン等のスタッフを伴った三宅洋平氏がアテンドした。日頃からテントで新ヘリパッド建設に反対している住民らからは、怒りや戸惑いの声が多く上がった。昭恵夫人らはテント内部を視察。テントの住民らには「撮影NG」の旨が伝達された。安倍(戦争)総理にも内密で訪問にきたこと、本来、市民メディア等の中継を受け入れるつもりだったが、テント付近に大手メディアの中継車が停車していた事等を警戒したという。テント内を案内した男性は「安倍さんの奥さんも我々の仲間になれると思います」と歓迎。「我々は平和を目指す仲間として辺野古、高江に軍事基地を作るのは反対という立場。課題はありますが、それを乗り越えたい」と語った。案内した男性は「今日は昭恵さんの方から挨拶はなしという事で」と話すと「聞きたくねぇよ」と投げかけるテントの住人も。案内した男性は更に昭恵夫人の訪問は、三宅氏の方から、事実上のテントの代表者である山城博治氏に話を通していると説明した。山城氏は徹夜の泊まりこみで疲労が溜まっていたため午後には帰宅。
案内の男性は「ヒロジさんに『代行を頼む』と言われた。公的にお招きはできないが、一般参加者が見学するのを拒んではいけない、ただ見学するだけである、という趣旨だ」と続けた。三宅氏は「ツイッター等での発信は、僕らサイドでオフィシャルに慎重な情報出しをしてからでお願いします。また誤解を生みかねない。もちろん皆さんの自由ですが」と訴えたが、テント参加者には「なぜ一方的に?」と疑問を持つ人も多数いた。
テントの女性は、昭恵夫人に「オスプレイが高江の森にやってきたせいで、眠れずに避難している子供達もいるのです。私達はお金もいらないし、子供達が幸せに生きる世の中にしたいだけなのです。安倍さんにも伝えて下さい」と語りかけた。昭恵夫人は、神妙な面持ちで「(安倍総理に)伝えます。こうして率直な意見を聞く機会がないので、ここに来たのです」と応じた。昭恵夫人らは、約15分の滞在でテントを後にした。昭恵夫人はテントを訪問した理由について、次のように説明した。「『標的の村』という映画を洋平さんに紹介して貰って、それを観て私は全然、高江の事を知らなくて、知らない事は自分の目で確かめたいと思う性格なので、現場を見て、何が起きているか知りたかった」更にテントを見た感想については、次のように語った。「(政府は)もっとキチンと住んでいる人達の思いを汲みとって、説明をするべきだったという気はしています。私も今日、来たばかりなので考えたい。私が決められる訳ではないですが、皆さんのお話をもう少し伺いたい」平和運動センターの事務局長・大城悟氏は、次のように語った。「山城さんの了解を貰っていたのは解りますが、私達県民は当然、怒りを覚えている訳です。総理が高江でやっている事には反発をもっている。その夫人に現場としては強く抗議したいと思っている。本当は連れてきて欲しくなかったと現場は思っています。
そういう思いがある事は解ってもらいたい。中で撮影もされていたが、それは一切、公に出さないでください。何の許可もないし、私達のプライバシーもある」大城氏の言葉を受けた三宅氏は、次のように語った。「解りました。断っておきたいのは、僕が連れてきたのではない、彼女が自分の意志できたのです。『標的の村』は観せました。それを観て感じるものがあったのでしょう。凄く苦しんで『自分なんかが現場に行って迷惑かな、混乱を生むだけでしょうか?』と相談されました。僕は『現場の人に話は通します』とお伝えしたのです。僕自身、事前に公表すべきか…でも旦那にも内緒で来るというから、公表する訳にはいかない。『受け入れられない人もいる事は御理解頂けますよね?』とも話しました。昭恵さん本人は『正々堂々きたい』と言っていた。山城さんに尋ねたら『あまり大仰に来られては混乱も起きるだろうから、スッと来て、テントの中で私が説明するのは構わないよ』という返答だったのです。撮影に関しては、僕はメディアコントロールとかしたくないので、オールフリーしかないと思っていたが、現場に着いたらマスコミの車あって、彼女がナーバスになってきて、俺も慌てて、テントでも適切な事は言えていないと自覚しました。
「一つお聞きしていいですか?この場所と運動は、どこまで開かれているのですか?『高江に来てください』と不特定多数に呼びかけながら『お前は来るな』というのが、存在するのか、ギリギリのラインじゃないですか。本当に何もなく一人で来たらどうしますか?」大城氏は反論した。
「一緒だよ。総理夫人が、一般の国民の同一とは常識的に考えてならないと思います。多くの県民はそう思います。総理夫人がここにくることは当然、拒否しますよ。何の目的で来たのか?『沖縄の基地の整理縮小に頑張っています』とでも言いに来たのですか?時期やタイミングもある。先月(7月)22日、全国から500人の機動隊を投入し、公権力を弾圧と暴力に変えて…そんな事をした国の総理夫人です。そんな時期に『本当に多くの方が反対しているのか情報がないので来ました』…。私達が『どうぞ』と言えるか!」沖縄で平和運動に取り組んでいるKEN子氏も、戸惑いを隠せずにこう述べた。「この出来事を少し遠くから見ていた友達は、抗議行動で頚椎捻挫したり、海保にやられたり…そういう思いをしてきた。よく殴らずに非暴力で繋げてきたと思う。被害にあった友達らが昭恵夫人を引き止め『おい!』と迫る事もできた。でも、もしここで暴走して昭恵夫人に手でも出せば、運動は終わり。被害を受けた友達が小声で『なんで誰も何も言わねぇの?』って言っていたのを聞いて『ごめんなさい』と思った」
ここから、三宅氏とKEN子氏、大城氏の激論が繰り広げられた。
三宅氏「それをどうにかしたいじゃん」
KEN子氏「すぐにできる事と時間を重ねないといけないことがある」
三宅氏「今すぐ、どうにかしないといけないのじゃない?一縷の希望を賭けたのだよね」
やりとりを見ていたテントの住人らからは「じゃあ工事が明日止まるのか!?」「無責任だ!」「身体張った事あるのか?」「解ってないよ、貴方は。急に来て、現場を見ていなくて」という声が上がった。三宅氏は更に述べた。「やっぱり工事を止めさせるように働きかけるきっかけを作りたいのだよ。現場で長く携われる人間と、そうじゃない立場で動く人間、両方必要。もっと現場に来いよ、っていうのは全ての現場の人が思うこと。俺は、各地各地に行きながら伝えていきたい。『信頼関係』というけど、俺としては筋道として最低限、先ず現場の責任者のヒロジさんに相談し、了承をもらった上で昭恵さんは来た」
大城氏「解っています。山城さんの了承がなければ、我々は全力で抗議したでしょう」
KEN子氏「怒りの理由はわかっている?」
三宅氏「解っている。だから昭恵さんも何日も前から心配していたし、でも昭恵さんが来るかどうかを決めるのは俺じゃない」
KEN子氏「連れてきた責任は伴う。アテンドがなければ来られない」
三宅氏「そうだね」
KEN子氏「今日、皆が我慢していたのは、ヒロジさんが我慢したから。後、機動隊の前で揉め事をしたくないというのもある。皆が怒りのコントロールができていた。現場を知りたいなら、他にもまだ方法があったはず」
参加者の男性「スカーっとテントにカメラと一緒に入ってきた、あの15分が何かに繋がるとは思えない。カメラもきて、やっぱり一般市民じゃないよね。みんなギョッとするよ。俺らは皆テントに最初に来て、先ず自己紹介する。昭恵さんもそうであれば、確かに希望になるかもしれないが、あの感じで来るべきなのか?」
三宅氏「最初は区長さんに会うか、婦人会の皆さんに会うか、という段取りもトライしたのだけど、今、色んな意味で、まさに感情が全開になっている時期だから、それは見送ろうという結論になった。でも落ち着いてからというのも違う。今日明日どうなるかという中で…。ちょっとでも昭恵さんの感情的に揺らぎが起きて、何か国の内部に働きかけをしてくれないか、そういうチャンスかもしれないと僕は思ったから…」
大城氏「本当に昭恵さんにそういう思いがあったら、もっと早くに行動を起こすべきなのですよ。『明日にでも…』と言うけど、ここまでこんな事しておいて…」
三宅氏「それ、昭恵さんがやっていることじゃないじゃないですか」
大城氏「総理夫人だ。そういうことになるでしょ」
三宅氏「僕も最初はそう思っていました。でも昭恵さんに三度会って、本当に情報が偏っていたり、マジで旦那と考えが違う中で葛藤していると感じたから、ズルさじゃない部分で動いていると思った。じゃないと『来る』って言わないし、彼女もリスクを承知していた。旦那に『工事を止めろ』って言ったからって何かが働く状況でもないし…」。
KEN子氏「でもそこに期待したのでは?」
三宅氏「期待しないでしょ。だったら政治の構造が解ってなさすぎる。そもそも安倍総理が『ヤメロ』と言ったって止まらないくらいの話。20年前からのロードマップに従ってやっている。安倍総理が全部決めてスイッチを押しているのではない。自民党や政権という組織が持っている思想や構造の問題では?」
大城氏「誰がこの沖縄で基地強行しているの?自民党の誰だという話じゃないでしょ。日本政府が、特にこの辺によく関わっているのは知っての通りだよ。何故95年の海兵隊撤退まで検討して、なぜ未だに駐留しているのか…」
三宅氏「自衛隊の配備まで視野に入れた基地建設をしていると思う」
KEN子氏「私は洋平がやっている事に矛盾があると思う。安倍昭恵を連れてきたのは総理の夫人だからでしょ?」。
三宅「旦那というよりは、内部的な世界、彼らが思い至っていない視点を彼女が持ち帰ってくれると」
テントの女性「テント以外になかったのか。昭恵さんの政治に利用されただけではないでしょうか?」
三宅氏「『テントに来たい』とは、俺も昭恵さんも言っていない。『現場を見たい』とヒロジさんに相談したら『こっちに連れてくれば案内する』って言われた」
大城氏「現場は怒っていたと、山城さんに伝えてください」
三宅氏「皆で話し合いましょう」
大城氏「山城さんの了解があったとはいえ、実際にテントに入ったことは許せない」
男性「話を聞いて解ったのは、貴方は何十年間も虐げられている沖縄の人の気持を、あまり理解していない」
三宅氏「完璧には解っていないが、ないちゃーの中では解っていて、そのために動いていて、ヤマトの人達にも声をかけ続けていると思う」
議論は1時間以上も続いたが決着はせず、時間の都合上打ち切られた。
三宅氏「お騒がせした部分はすみません。自分の判断ややり方が全部あっていたとは毛頭、思っていません。ただ話してくれてありがとうございます。もう一度納得いくまで話させてください」【管理者:三宅氏には多少、思い上がりがある。高江地区住民当事者から見れば三宅氏は本土から来た一支援者で、そう簡単に人間的信頼関係など得られない。三宅氏は本気で高江地区と生涯を賭けて闘う覚悟があるなら、「『雑巾がけ』から汗を流せ」と言いたい】(沖縄日記-IWJ)
《【強権ヒットラー安倍政権一支援者で】「沖縄-東村高江:オスプレイ用ヘリパット建設強行工事」関連動画ニュース等集》
<【弾圧】沖縄・高江で機動隊員が反対市民をぶん殴っている映像がTBSのニュースで流される!/健康になるためのブログ[http://健康法.jp/archives/19675]2動画有り>
<現地メディア:ニュース関連>
◆琉球朝日放送 9分11秒
『高江で強制排除始まる』
http://www.qab.co.jp/news/2016072281990.html …
◆RBC琉球放送
「工事再開の高江 きょう1日の動き」5分20秒
http://goo.gl/FKBCa4
◆沖縄テレビ放送ニュース」
「反対する住民を排除 ヘリパッド建設工事を強行」5分3秒
http://otv.co.jp/newstxt/index.cgi?code=20160722181517 …
【緊急速報1】新着!
沖縄-高江:強制撤去期限で緊迫
[琉球朝日放送 報道制作部 ニュースQプラス »]
http://www.qab.co.jp/news/2016072081916.html
【緊急速報2】新着!
【沖縄・高江】大変です!警察がひき逃げか?逃げ去る7/21
https://www.youtube.com/watch?v=N58VnQzOhD4&app=desktop
【緊急速報3】新着!
沖縄‐高江で機動隊が殺人行為!紐で女性の首を絞める!
[動画確認!]
https://www.youtube.com/watch?v=_GBrJqYhcmk
【緊急抗議行動】
上記【緊急速報】の拡散、抗議をお願いします!
●警察庁 03-3581-0141: ●沖縄県警 098-863-9110
●沖縄防衛局 098-921-8131:●防衛省 03-5366-3111
●内閣官房 03-5253-2111:●首相官邸 03-3581-0101
●外務省 03-3580-3311:●米国大使館 03-3224-5000
*電話・ファックスで抗議を❗警察職員の職務執行に対する苦情24時間受付
【注意!】管理者も警察関係に抗議電話したが、そのコツは「沖縄-高江地区のヘリパット工事強行と暴力弾圧に抗議します!」と一方的に述べて電話を切ってください。もちろん住所・名前は聞かれても答えず無視!あまり「不当弾圧すると大きな社会問題になるぞ!」と言ったような事をクドクドいうと、逆に「脅迫ですか!?」と当方が犯罪者に仕立て上げられる可能性があるので要注意!手短に淡泊に言って淡泊に切りましょう!
大事な事は「抗議内容」でなく「抗議件数」です!
【ご案内1】新着!
総統閣下はヘリパッド建設の反対運動にお困りのようです
https://youtu.be/X75G_-ZoYss
【ご案内2】新着!
2016.7.25 高江ヘリパッド強行工事 ゲート前 山本太郎スピーチ
https://www.youtube.com/watch?v=aiyax0X1CXw&feature=youtu.be
【ご案内3】新着!
Targeted Village /標的の村 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=raJ8vTr8r4c
【ご案内4】新着!
ここへ座り込め~高江緊急集会(8/5~)
https://youtu.be/HP88ftf8j3c
(民守 正義)
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