参議院選挙-落選運動から安倍ファシズム政権退陣へ(90)
参議院選挙-落選運動から安倍ファシズム政権退陣へ(90)
1.選挙に行こう!
2.安倍政権退陣へ!
(1)与党+補完勢力(自民党・公明党+「おおさか維新」等)は投票を止めよう!
(2)「リベラル4野党」へ投票しよう!
《【腐蝕の安倍政権1】ダッカの悲劇は今後も続く “人質よりも改憲”が政権の本性》
いったい、国民の命をどう考えているのか。これが安倍政権の“本性”なのだろう。バングラデシュの首都ダッカで起きたテロ事件。日本人7人が犠牲になってしまった。実行犯は「アラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫びながら銃を乱射し、コーランを暗唱できない者を容赦なく殺害したという。武装勢力「イスラム国」は「十字軍の国民を狙った」と犯行声明を出している。事件が起きたのは、日本時間の2日(土)午前0時半。菅義偉官房長官は朝8時30分、緊急会見を開き「人質に日本人が含まれている可能性がある」と伝えている。恐らく官邸には日本人が人質になっていること、命の危険に曝されている事等、緊迫した情勢が刻一刻と入っていたはずである。ところが菅は、会見を終えると官邸を離れ、参院選の選挙応援のために新潟に飛んでいるのだ。新潟で2カ所の演説をこなし、東京に戻るまで8時間半も官邸を留守にしている。さすがに公明党幹部が「えっ、選挙応援に行っちゃったの?」と驚いたらしいが、当たり前だ。日本人の命がどうなっているのか分からないのに、官房長官が官邸を空け、街頭演説するなんて有り得ない話である。
官房長官だけではない。中谷元防衛相も選挙応援を優先し、東京を離れている。安倍(独裁)総理は二言目には「国民の生命と財産を守る」とエラソーに口にし「国民を守るためだ」と戦争法案も強行成立させた。なのに日本人の命が危険に曝されているのに、官房長官や防衛大臣が選挙を優先するとは、どういうつもりなのか。本当は、国民の命など、どうでもいいのではないか。また武装勢力と交渉する事にでもなると、面倒どころか恐いのではないか。だから安田純平さん拉致事件もホッタラカシなのではないか!「安倍政権の正体を見たと思いましたね。安倍首相は“血を流してこそ日米同盟はホンモノになる”と口にするような政治家です。国民の犠牲を軽く考えているフシがある。本気で国民を守ろうとしているのか疑問です。実際、シリアで拘束されているジャーナリストの安田純平さんの救出に動こうともしません」(政治学者・五十嵐仁氏)
■テロの標的になってしまった日本国民
ダッカのテロ事件で分かった事は、もはや日本人にとって安全な場所は、世界中どこにもないという事だ。日本人7人が犠牲になった惨事は、起こるべくして起こったと考えた方がいい。バングラデシュでは、昨年10月にも北部在住の日本人男性が犠牲になっている。その時、イスラム国は「イスラム国と戦う有志連合の一員【管理者:安倍声明】である日本の国民を狙った」と声明を出している。今回のテロも、日本人を含めた外国人が狙われたのは間違いない。襲撃されたのは、日本人客に人気のある高級レストランだった。かつて日本人は中東諸国から尊敬され、日本人とわかれば危害を加えられないともいわれたが、もはや日本人であることをアピールしても何の役にも立たない。実際、40代の男性が英語で「私は日本人だ」と英語で3回叫び、「どうか撃たないでくれ」と懇願したが、実行犯に店内に連れ込まれている。「日本人がテロの標的になっていることは間違いない。昨年1月、安倍(独裁)総理がエジプトまで足を運び『イスラム国と戦う国に資金を提供する』と演説したことで、日本は敵だと見做されてしまった。その後、イスラム国は『アベよ、おまえの国民を、場所を問わずに殺戮する』と宣告しています。イスラム国は、世界中のシンパに対して『それぞれ自国の中で有志連合に打撃を与えよ』とテロを呼びかけている。もう、日本人は世界のどこに行っても安全は保障されないと覚悟した方がいいと思う」(元外務省国際情報局長・孫崎享氏)
<国民の命よりアメリカのご機嫌>
これ以上、犠牲者を増やさないために、日本は「テロとの戦い」から独自平和外交路線で距離を置いた方がいいのではないか。そもそも欧米各国と違って、一度も中東を侵略したことがない日本は、彼らから恨みを買う必要はないはずである。イラクに侵略戦争を仕掛け、イスラム教徒から恨まれているアメリカとは違う。「テロとの戦い」に深入りせず、日本にとっては無用な紛争対立を招かぬよう最優先するのが、真の先駆的平和外交というものだ。同盟国とはいえ、国民を危険にさらしてまでアメリカに従うことはない。なのに安倍(独裁)総理は、日本人が何人、犠牲になろうが「テロに屈しない」と、アメリカと運命を共にするつもりだから狂気の沙汰だ。既に「戦争法案」を成立させ、“集団的自衛(戦争)権”の行使を可能にしている安倍は、イザとなったらアメリカと一緒に中東で戦うつもりだろう。そうなったら日本人の犠牲者は際限なく増えていく。
「イスラム国と戦う国に資金援助すると表明しただけで、日本はテロの標的にされています。例え後方支援でも、アメリカと一緒になって戦闘に加わったら、日本国内にテロを呼び込む恐れがある。パリの同時多発テロや、ベルギーの連続爆破テロについて、イスラム国は『有志連合の軍事作戦に参加したからだ』と犯行理由を表明しています。心配なのは、日本はソフトターゲットになる場所(原発も含めて)が幾つもあることです。あるいは海外に進出している現地の日本企業が狙われるかも知れません」(孫崎享氏=前出)安倍に国民を守る気持ちはないのだろう。あるのは、オバマに疎んじられているくせに「アメリカに認められたい」という事だけだ。このままではダッカの悲劇は何度も起きてしまう。
■国内テロに乗じて改憲へ
もし国内でテロが起き、犠牲者が出たら、日本はどうなるのか。「テロとの戦いから手を引くべきだ」とはならず「治安を強化すべきだ」という声が噴出するに違いない。安倍は、その声に乗じて一気に国家による統制を強め、改憲を推し進めてくる可能性が極めて高い。立正大教授の金子勝氏(憲法)はこう言う。「あのフランスでさえ、パリの同時多発テロの後、緊急事態だとして、国民の基本的人権を犠牲にしてまで治安強化を優先しています。例えば令状がなくても逮捕できるようにしている。もし日本でパリと同じような事が起きたら、フランス以上に強い国家統制を求める声が広がりかねない。少なくとも、安倍政権は、国民をその方向へ引っ張っていこうとするでしょう。それは、自民党の憲法草案を読めば一目瞭然です。〈個〉を弱め、〈国家〉を前面に出している。憲法13条の〈すべて国民は、個人として尊重される〉は、個人ではなく人に書き換えられ、前文の書き出しも〈日本国民〉から〈日本国〉へ変えられています」かつて自民党の長勢甚遠元法相は「国民主権、基本的人権、平和主義の3つをなくさなければ、本当の自主憲法にならない」と言い放っている。これが自民党議員のホンネなのだろう。その一方、集団的自衛(戦争)権を行使するためにも、安倍は改憲を急いでいると見られている。「戦争法案の成立によって、自衛隊は集団的自衛(戦争)権を行使できます。でも実際に行使したら、必ず違憲訴訟が出てくるでしょう。地裁によっては、違憲の判決も出てくると思う。政権にとっては大打撃です。スムーズに集団的自衛(戦争)権を行使するために、安倍首相は改憲したいはずです」(金子勝氏=前出)7月10日の参院選で「改憲勢力」に3分の2を与えたら、安倍(独裁)総理は「猫に鰹節」が如く、間違いなく改憲に突っ走ってくる。日本人が人質になっているのに、選挙応援に血道を上げているのも、参院選で圧勝するためだ。国民の命を守るつもりのない政権を勝たせていいのか。有権者の自主的判断責任が問われている。(基本文献-日刊ゲンダイ/管理者:総合編集)
《【腐蝕の安倍政権2】森山農水相ら自民党議員がTPP対策の見返りに現金授受! 安倍内閣の悪質賄賂疑惑をテレビはなぜ報道しない》
参院選の投票日まで後、数日。現役閣僚を含む自民党議員に「政治とカネ」のスキャンダルが発覚した。それが「週刊朝日」7月8日号が報じた森山裕農水相と自民党のTPP対策委員長を務めていた西川公也元農水相、そしてTPP対策委員会委員長代理兼事務総長の宮腰光寛議員による“現金授受”問題だ。記事によれば昨年7月、ハワイで行われたTPP交渉に出席した「日本養鶏協会」(養鶏協)の栗木鋭三会長(当時)が前述自民党3議員に「協会としてお世話になる」と合計で80万円を手渡したというもの。
「養鶏協」は農水省から毎年約52億円もの補助金を得ており、「国から補助金等の交付を受けた法人は1年間政治活動への寄付が原則禁止」という政治資金規正法違反に抵触するものだ。3議員は「週刊朝日」の取材に対し、現金授受を認めたものの「違法ではない」と主張しているが、鶏卵を巡ってはTPP合意で国内生産が17%減少するとされ、関税撤廃の対象外にするよう協会側が政界に働きかけていただけでなく、締結後にはTPP対策予算で補助金を得るため接近していたことからも、便宜供与が疑われて当然のケースだろう。しかも問題はそれだけではない。養鶏協には補助金を政界に還流させる裏システムまで存在すると暴露されているのだ。
「養鶏協には『日本鶏卵生産者協会』(鶏卵生産者協)という別組織があった。実態は殆どないが『日本養鶏政治連盟』(養政連)という政治団体の窓口になっていた。養鶏協は国からの補助金を受けているので政治献金ができない。それで鶏卵生産者協を“隠れ蓑”にして、政治家への寄付をしていた」(複数の養鶏協理事によるコメント、「週刊朝日」より)実際、2013〜14年の「養政連」政治資金収支報告書には、今回現金を受け取った西川氏へ280万円、森山大臣に20万円、そして宮腰議員にも20万円の寄付やパーティ券購入がなされているという。しかも西川元農水相に至っては13年7月、農水省からの補助金交付が決まっていた精糖工業会が運営する団体から100万円の寄付が発覚し、15年2月に農水相を辞任したばかり。まさに贈収賄事件に発展する可能性すらある今回の現金授受だが、残念ながら自民党の参院選に影響することはないだろう。
「テレビ各局、そして安倍応援団メディアはおそらく、『参院選期間中』ということを理由に殆ど報道しないでしょう。このままうやむやになるのはほぼ確定的です」(民放政治部記者)実際、現在のところ、テレビは殆ど、この事件を扱っていない。数少ない報道も、森山大臣らの「返金しているから問題ない」という疑惑否定コメント、菅偉義官房長官の「適切に処理され問題はない」という談話をそのまま垂れ流しただけで、追及の姿勢は全く感じられなかった。舛添要一東京都知事のセコい金の問題を連日追及していたワイドショーに至っては、今回の疑惑を今のところ、ただの一秒も報道していない。「皆さん、誤解しているようだが、政治家の不正追及は選挙期間中か否かというのは全く関係がないし、公職選挙法違反でもなんでもない。今回、テレビ各局が報道しないのも、参院選への影響を考慮とかいうような話でなく、官邸と自民党に睨まれたくないからですよ。舛添の事は幾らでも叩けるが、相手が自民党となると、途端に腰が引けて何もやれなくなる。それが今のテレビの状況です」(民放政治部記者)実際、今年初めに起こった甘利明経済再生担当相(当時)の賄賂疑惑等は典型だろう。この疑惑は甘利議員が千葉県の建設会社・薩摩興業の依頼で、都市再生機構(UR)へ移転補償金の値上げを「口利き」した見返りに、1200万円もの賄賂を受け取ったというもので、当事者の実名告発や数々の物証もあった。しかしその後、何が起こったかといえば自民党による「甘利氏は嵌められた」というスリカエ情報操作だった。マスコミも自民党リークに乗って「謀略説」を繰り返し報道した。その後「甘利」は大臣を辞任し、直後には「睡眠障害」と称する「仮病」入院をするが、それに対して追及するメディアは皆無だった。それだけではない。この疑惑に対し東京地検は4月にURを家宅捜索し、甘利氏の元秘書らを事情聴取するなど立件を視野に動いていたが、しかし参院選を前にした6月1日、一転して全員に「不起訴処分」の判断を下した。その際、指摘されたのが自民党とべったりな関係にある法務省ナンバー2官僚の黒川弘務官房長の介入だった。黒川官房長は安倍政権、特に菅義偉官房長官と非常に親しく、政界、自民党からの意を受け捜査を妨害、立件を潰し、軽微な処分も受けた事のある「前科者-経歴」の持ち主である。しかし、それでも新聞もテレビも殆ど批判することはなかった。要するに安倍政権に近い政治家、自民党の中枢にいる政治家は、どんな不正を働こうとも、マスコミに追及されないし検察に摘発されない。そういう構図ができあがっているのだ。これはもう殆ど、独裁国家寸前の状況といってもいい。こういう腐りきった汚職政権構造を断ち切るには「政権交替-総汚職の暴露」しかない。(基本文献-日刊ゲンダイ/管理者:総合編集)
<不正集計マシン「ムサシ」にご注意を!>
開票不正作業は、静かなる、でも広く流れています。上記以外に投票集計マシン「ムサシ」は「電通グループ」で作られているもので「数える度に100枚束」が減っていくもので「野党票には数回、流して少ない方の数で集計する」という手口が行われているという。開票作業前の午後8時30分頃に「ムサシ」のテストを求めるのは自由だ。
選管は開票作業前だから断れない。公正開票プレッシャーを与える意味でもトライしてみる値打ちはある。上記のことも含めて時間が無い。
急いで拡散願う!!
【ご案内1】動画「卒業~アベ政治からの卒業~」をご覧ください。
面白いですよ♪[https://www.youtube.com/watch?v=Q4rwbXwAVbk&feature=share]
【ご案内2】隠された、これがチェ・ゲバラの「広島訪問」
動画サイトYouTube:検索ワード『チェ・ゲバラ広島に立つ』
〔http://nicotter.net/player.php?video_id=sm6185210〕
【ご案内3】
[動画案内]総統閣下は「地球13周分のガソリン代」が計上された事にお怒りのようです
【http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/859.html】
*安倍(独裁)総理をヒットラーに模して面白いですよ♪
【ご案内4】動画:新着!
GPIF資産横領・絶望的運用損(報道ステーションから)
http://www.dailymotion.com/video/x4jc1e7
【ご案内5】新着!
[動画]「山本太郎氏の発言でストレスmax。発狂寸前?
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=112980
【ご案内6】新着!
[自民ヤバい]自民党議員おもしろ失言集
https://www.youtube.com/watch?v=t4UlxG5nURM&feature=share
【ご案内7】新着!
総統閣下が参議院選挙で民進党にお怒りのようです
https://www.youtube.com/watch?v=uX5cNlJYdU0
【ご案内8】新着!
動画「安倍首相が政治資金で『ガリガリ君』を買ったことを山本太郎が追及」
https://www.youtube.com/watch?v=lLI2q35qq4M]
【ご案内9】新着!
[動画]創価学会員の方から「幹部からの指令で偽票を書いた。」
https://www.youtube.com/watch?v=xo7WttVZlEI]
【ご案内10】新着!
「特定秘密ver.」自民党広報パロディ
https://www.youtube.com/watch?v=Z-rVuBynhso
【ご案内11】新着!
「かんさい選挙なび」*リベラル4野党に投票するにも、どこにしようかな?そんな時の参考サイトにしてください!
http://1000navi.jp/seitou-hikaku
【ご案内12】新着!
稲田朋美議員「国民の生活が大事」は間違っていると思います!
[動画:「この国を安倍総理をはじめてするこの方々に任せてよいのですか?」
http://www.dailymotion.com/video/x4hswvi]
【ご案内13】新着!
[古賀茂明氏:動画]謝れない安倍政権の無知と傲慢の暴走
https://www.youtube.com/watch?v=gMMAz8CWGK4
【ご案内14】新着!
7月10日参院選挙
[選挙に行こう:今回ばかりはヤバイらしい-野党に投票]
https://www.youtube.com/watch?v=v0MWAR-EY2w
【ご案内15】新着!
創価学会員が公明党に「無理」宣言
https://www.youtube.com/watch?v=3QKXPbVXAFc
1.選挙に行こう!
2.安倍政権退陣へ!
(1)与党+補完勢力(自民党・公明党+「おおさか維新」等)は投票を止めよう!
(2)「リベラル4野党」へ投票しよう!
《【腐蝕の安倍政権1】ダッカの悲劇は今後も続く “人質よりも改憲”が政権の本性》
いったい、国民の命をどう考えているのか。これが安倍政権の“本性”なのだろう。バングラデシュの首都ダッカで起きたテロ事件。日本人7人が犠牲になってしまった。実行犯は「アラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫びながら銃を乱射し、コーランを暗唱できない者を容赦なく殺害したという。武装勢力「イスラム国」は「十字軍の国民を狙った」と犯行声明を出している。事件が起きたのは、日本時間の2日(土)午前0時半。菅義偉官房長官は朝8時30分、緊急会見を開き「人質に日本人が含まれている可能性がある」と伝えている。恐らく官邸には日本人が人質になっていること、命の危険に曝されている事等、緊迫した情勢が刻一刻と入っていたはずである。ところが菅は、会見を終えると官邸を離れ、参院選の選挙応援のために新潟に飛んでいるのだ。新潟で2カ所の演説をこなし、東京に戻るまで8時間半も官邸を留守にしている。さすがに公明党幹部が「えっ、選挙応援に行っちゃったの?」と驚いたらしいが、当たり前だ。日本人の命がどうなっているのか分からないのに、官房長官が官邸を空け、街頭演説するなんて有り得ない話である。
官房長官だけではない。中谷元防衛相も選挙応援を優先し、東京を離れている。安倍(独裁)総理は二言目には「国民の生命と財産を守る」とエラソーに口にし「国民を守るためだ」と戦争法案も強行成立させた。なのに日本人の命が危険に曝されているのに、官房長官や防衛大臣が選挙を優先するとは、どういうつもりなのか。本当は、国民の命など、どうでもいいのではないか。また武装勢力と交渉する事にでもなると、面倒どころか恐いのではないか。だから安田純平さん拉致事件もホッタラカシなのではないか!「安倍政権の正体を見たと思いましたね。安倍首相は“血を流してこそ日米同盟はホンモノになる”と口にするような政治家です。国民の犠牲を軽く考えているフシがある。本気で国民を守ろうとしているのか疑問です。実際、シリアで拘束されているジャーナリストの安田純平さんの救出に動こうともしません」(政治学者・五十嵐仁氏)
■テロの標的になってしまった日本国民
ダッカのテロ事件で分かった事は、もはや日本人にとって安全な場所は、世界中どこにもないという事だ。日本人7人が犠牲になった惨事は、起こるべくして起こったと考えた方がいい。バングラデシュでは、昨年10月にも北部在住の日本人男性が犠牲になっている。その時、イスラム国は「イスラム国と戦う有志連合の一員【管理者:安倍声明】である日本の国民を狙った」と声明を出している。今回のテロも、日本人を含めた外国人が狙われたのは間違いない。襲撃されたのは、日本人客に人気のある高級レストランだった。かつて日本人は中東諸国から尊敬され、日本人とわかれば危害を加えられないともいわれたが、もはや日本人であることをアピールしても何の役にも立たない。実際、40代の男性が英語で「私は日本人だ」と英語で3回叫び、「どうか撃たないでくれ」と懇願したが、実行犯に店内に連れ込まれている。「日本人がテロの標的になっていることは間違いない。昨年1月、安倍(独裁)総理がエジプトまで足を運び『イスラム国と戦う国に資金を提供する』と演説したことで、日本は敵だと見做されてしまった。その後、イスラム国は『アベよ、おまえの国民を、場所を問わずに殺戮する』と宣告しています。イスラム国は、世界中のシンパに対して『それぞれ自国の中で有志連合に打撃を与えよ』とテロを呼びかけている。もう、日本人は世界のどこに行っても安全は保障されないと覚悟した方がいいと思う」(元外務省国際情報局長・孫崎享氏)
<国民の命よりアメリカのご機嫌>
これ以上、犠牲者を増やさないために、日本は「テロとの戦い」から独自平和外交路線で距離を置いた方がいいのではないか。そもそも欧米各国と違って、一度も中東を侵略したことがない日本は、彼らから恨みを買う必要はないはずである。イラクに侵略戦争を仕掛け、イスラム教徒から恨まれているアメリカとは違う。「テロとの戦い」に深入りせず、日本にとっては無用な紛争対立を招かぬよう最優先するのが、真の先駆的平和外交というものだ。同盟国とはいえ、国民を危険にさらしてまでアメリカに従うことはない。なのに安倍(独裁)総理は、日本人が何人、犠牲になろうが「テロに屈しない」と、アメリカと運命を共にするつもりだから狂気の沙汰だ。既に「戦争法案」を成立させ、“集団的自衛(戦争)権”の行使を可能にしている安倍は、イザとなったらアメリカと一緒に中東で戦うつもりだろう。そうなったら日本人の犠牲者は際限なく増えていく。
「イスラム国と戦う国に資金援助すると表明しただけで、日本はテロの標的にされています。例え後方支援でも、アメリカと一緒になって戦闘に加わったら、日本国内にテロを呼び込む恐れがある。パリの同時多発テロや、ベルギーの連続爆破テロについて、イスラム国は『有志連合の軍事作戦に参加したからだ』と犯行理由を表明しています。心配なのは、日本はソフトターゲットになる場所(原発も含めて)が幾つもあることです。あるいは海外に進出している現地の日本企業が狙われるかも知れません」(孫崎享氏=前出)安倍に国民を守る気持ちはないのだろう。あるのは、オバマに疎んじられているくせに「アメリカに認められたい」という事だけだ。このままではダッカの悲劇は何度も起きてしまう。
■国内テロに乗じて改憲へ
もし国内でテロが起き、犠牲者が出たら、日本はどうなるのか。「テロとの戦いから手を引くべきだ」とはならず「治安を強化すべきだ」という声が噴出するに違いない。安倍は、その声に乗じて一気に国家による統制を強め、改憲を推し進めてくる可能性が極めて高い。立正大教授の金子勝氏(憲法)はこう言う。「あのフランスでさえ、パリの同時多発テロの後、緊急事態だとして、国民の基本的人権を犠牲にしてまで治安強化を優先しています。例えば令状がなくても逮捕できるようにしている。もし日本でパリと同じような事が起きたら、フランス以上に強い国家統制を求める声が広がりかねない。少なくとも、安倍政権は、国民をその方向へ引っ張っていこうとするでしょう。それは、自民党の憲法草案を読めば一目瞭然です。〈個〉を弱め、〈国家〉を前面に出している。憲法13条の〈すべて国民は、個人として尊重される〉は、個人ではなく人に書き換えられ、前文の書き出しも〈日本国民〉から〈日本国〉へ変えられています」かつて自民党の長勢甚遠元法相は「国民主権、基本的人権、平和主義の3つをなくさなければ、本当の自主憲法にならない」と言い放っている。これが自民党議員のホンネなのだろう。その一方、集団的自衛(戦争)権を行使するためにも、安倍は改憲を急いでいると見られている。「戦争法案の成立によって、自衛隊は集団的自衛(戦争)権を行使できます。でも実際に行使したら、必ず違憲訴訟が出てくるでしょう。地裁によっては、違憲の判決も出てくると思う。政権にとっては大打撃です。スムーズに集団的自衛(戦争)権を行使するために、安倍首相は改憲したいはずです」(金子勝氏=前出)7月10日の参院選で「改憲勢力」に3分の2を与えたら、安倍(独裁)総理は「猫に鰹節」が如く、間違いなく改憲に突っ走ってくる。日本人が人質になっているのに、選挙応援に血道を上げているのも、参院選で圧勝するためだ。国民の命を守るつもりのない政権を勝たせていいのか。有権者の自主的判断責任が問われている。(基本文献-日刊ゲンダイ/管理者:総合編集)
《【腐蝕の安倍政権2】森山農水相ら自民党議員がTPP対策の見返りに現金授受! 安倍内閣の悪質賄賂疑惑をテレビはなぜ報道しない》
参院選の投票日まで後、数日。現役閣僚を含む自民党議員に「政治とカネ」のスキャンダルが発覚した。それが「週刊朝日」7月8日号が報じた森山裕農水相と自民党のTPP対策委員長を務めていた西川公也元農水相、そしてTPP対策委員会委員長代理兼事務総長の宮腰光寛議員による“現金授受”問題だ。記事によれば昨年7月、ハワイで行われたTPP交渉に出席した「日本養鶏協会」(養鶏協)の栗木鋭三会長(当時)が前述自民党3議員に「協会としてお世話になる」と合計で80万円を手渡したというもの。
「養鶏協」は農水省から毎年約52億円もの補助金を得ており、「国から補助金等の交付を受けた法人は1年間政治活動への寄付が原則禁止」という政治資金規正法違反に抵触するものだ。3議員は「週刊朝日」の取材に対し、現金授受を認めたものの「違法ではない」と主張しているが、鶏卵を巡ってはTPP合意で国内生産が17%減少するとされ、関税撤廃の対象外にするよう協会側が政界に働きかけていただけでなく、締結後にはTPP対策予算で補助金を得るため接近していたことからも、便宜供与が疑われて当然のケースだろう。しかも問題はそれだけではない。養鶏協には補助金を政界に還流させる裏システムまで存在すると暴露されているのだ。
「養鶏協には『日本鶏卵生産者協会』(鶏卵生産者協)という別組織があった。実態は殆どないが『日本養鶏政治連盟』(養政連)という政治団体の窓口になっていた。養鶏協は国からの補助金を受けているので政治献金ができない。それで鶏卵生産者協を“隠れ蓑”にして、政治家への寄付をしていた」(複数の養鶏協理事によるコメント、「週刊朝日」より)実際、2013〜14年の「養政連」政治資金収支報告書には、今回現金を受け取った西川氏へ280万円、森山大臣に20万円、そして宮腰議員にも20万円の寄付やパーティ券購入がなされているという。しかも西川元農水相に至っては13年7月、農水省からの補助金交付が決まっていた精糖工業会が運営する団体から100万円の寄付が発覚し、15年2月に農水相を辞任したばかり。まさに贈収賄事件に発展する可能性すらある今回の現金授受だが、残念ながら自民党の参院選に影響することはないだろう。
「テレビ各局、そして安倍応援団メディアはおそらく、『参院選期間中』ということを理由に殆ど報道しないでしょう。このままうやむやになるのはほぼ確定的です」(民放政治部記者)実際、現在のところ、テレビは殆ど、この事件を扱っていない。数少ない報道も、森山大臣らの「返金しているから問題ない」という疑惑否定コメント、菅偉義官房長官の「適切に処理され問題はない」という談話をそのまま垂れ流しただけで、追及の姿勢は全く感じられなかった。舛添要一東京都知事のセコい金の問題を連日追及していたワイドショーに至っては、今回の疑惑を今のところ、ただの一秒も報道していない。「皆さん、誤解しているようだが、政治家の不正追及は選挙期間中か否かというのは全く関係がないし、公職選挙法違反でもなんでもない。今回、テレビ各局が報道しないのも、参院選への影響を考慮とかいうような話でなく、官邸と自民党に睨まれたくないからですよ。舛添の事は幾らでも叩けるが、相手が自民党となると、途端に腰が引けて何もやれなくなる。それが今のテレビの状況です」(民放政治部記者)実際、今年初めに起こった甘利明経済再生担当相(当時)の賄賂疑惑等は典型だろう。この疑惑は甘利議員が千葉県の建設会社・薩摩興業の依頼で、都市再生機構(UR)へ移転補償金の値上げを「口利き」した見返りに、1200万円もの賄賂を受け取ったというもので、当事者の実名告発や数々の物証もあった。しかしその後、何が起こったかといえば自民党による「甘利氏は嵌められた」というスリカエ情報操作だった。マスコミも自民党リークに乗って「謀略説」を繰り返し報道した。その後「甘利」は大臣を辞任し、直後には「睡眠障害」と称する「仮病」入院をするが、それに対して追及するメディアは皆無だった。それだけではない。この疑惑に対し東京地検は4月にURを家宅捜索し、甘利氏の元秘書らを事情聴取するなど立件を視野に動いていたが、しかし参院選を前にした6月1日、一転して全員に「不起訴処分」の判断を下した。その際、指摘されたのが自民党とべったりな関係にある法務省ナンバー2官僚の黒川弘務官房長の介入だった。黒川官房長は安倍政権、特に菅義偉官房長官と非常に親しく、政界、自民党からの意を受け捜査を妨害、立件を潰し、軽微な処分も受けた事のある「前科者-経歴」の持ち主である。しかし、それでも新聞もテレビも殆ど批判することはなかった。要するに安倍政権に近い政治家、自民党の中枢にいる政治家は、どんな不正を働こうとも、マスコミに追及されないし検察に摘発されない。そういう構図ができあがっているのだ。これはもう殆ど、独裁国家寸前の状況といってもいい。こういう腐りきった汚職政権構造を断ち切るには「政権交替-総汚職の暴露」しかない。(基本文献-日刊ゲンダイ/管理者:総合編集)
<不正集計マシン「ムサシ」にご注意を!>
開票不正作業は、静かなる、でも広く流れています。上記以外に投票集計マシン「ムサシ」は「電通グループ」で作られているもので「数える度に100枚束」が減っていくもので「野党票には数回、流して少ない方の数で集計する」という手口が行われているという。開票作業前の午後8時30分頃に「ムサシ」のテストを求めるのは自由だ。
選管は開票作業前だから断れない。公正開票プレッシャーを与える意味でもトライしてみる値打ちはある。上記のことも含めて時間が無い。
急いで拡散願う!!
【ご案内1】動画「卒業~アベ政治からの卒業~」をご覧ください。
面白いですよ♪[https://www.youtube.com/watch?v=Q4rwbXwAVbk&feature=share]
【ご案内2】隠された、これがチェ・ゲバラの「広島訪問」
動画サイトYouTube:検索ワード『チェ・ゲバラ広島に立つ』
〔http://nicotter.net/player.php?video_id=sm6185210〕
【ご案内3】
[動画案内]総統閣下は「地球13周分のガソリン代」が計上された事にお怒りのようです
【http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/859.html】
*安倍(独裁)総理をヒットラーに模して面白いですよ♪
【ご案内4】動画:新着!
GPIF資産横領・絶望的運用損(報道ステーションから)
http://www.dailymotion.com/video/x4jc1e7
【ご案内5】新着!
[動画]「山本太郎氏の発言でストレスmax。発狂寸前?
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=112980
【ご案内6】新着!
[自民ヤバい]自民党議員おもしろ失言集
https://www.youtube.com/watch?v=t4UlxG5nURM&feature=share
【ご案内7】新着!
総統閣下が参議院選挙で民進党にお怒りのようです
https://www.youtube.com/watch?v=uX5cNlJYdU0
【ご案内8】新着!
動画「安倍首相が政治資金で『ガリガリ君』を買ったことを山本太郎が追及」
https://www.youtube.com/watch?v=lLI2q35qq4M]
【ご案内9】新着!
[動画]創価学会員の方から「幹部からの指令で偽票を書いた。」
https://www.youtube.com/watch?v=xo7WttVZlEI]
【ご案内10】新着!
「特定秘密ver.」自民党広報パロディ
https://www.youtube.com/watch?v=Z-rVuBynhso
【ご案内11】新着!
「かんさい選挙なび」*リベラル4野党に投票するにも、どこにしようかな?そんな時の参考サイトにしてください!
http://1000navi.jp/seitou-hikaku
【ご案内12】新着!
稲田朋美議員「国民の生活が大事」は間違っていると思います!
[動画:「この国を安倍総理をはじめてするこの方々に任せてよいのですか?」
http://www.dailymotion.com/video/x4hswvi]
【ご案内13】新着!
[古賀茂明氏:動画]謝れない安倍政権の無知と傲慢の暴走
https://www.youtube.com/watch?v=gMMAz8CWGK4
【ご案内14】新着!
7月10日参院選挙
[選挙に行こう:今回ばかりはヤバイらしい-野党に投票]
https://www.youtube.com/watch?v=v0MWAR-EY2w
【ご案内15】新着!
創価学会員が公明党に「無理」宣言
https://www.youtube.com/watch?v=3QKXPbVXAFc
(民守 正義)
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