参議院選挙-落選運動から安倍ファシズム政権退陣へ(66)
参議院選挙-落選運動から安倍ファシズム政権退陣へ(66)
1.選挙に行こう!
2.安倍政権退陣へ!
(1)与党+補完勢力(自民党・公明党+「おおさか維新」等)は投票を止めよう!
(2)「リベラル4野党」へ投票しよう!
《【腐蝕の安倍政権1】本当は、安倍自民は怯えている「野党共闘」の威力と効果》
おそらく今度の参院選(22日公示、7月10日投開票)で自公が大勝すると、安倍(独裁)総理は間違いなく「憲法改正(改悪)」に向けた動きを本格化させる。安倍(独裁)総理は8日から始まった選挙遊説で「アベノミクスを加速するのか逆戻りするのか。これが最大の争点」なんて言っているが、“本音”を隠すためのマヤカシは明らかだ。前回の参院選(2013年7月)でも「デフレ脱却、この道しかない」と言いながら、選挙が終わった途端、特定秘密保護法の成立を強行し、さらに集団的自衛権の行使容認を閣議決定。14年12月の衆院選でも「アベノミクスが問われる選挙」とブチ上げておいて、選挙後にやった事は「戦争法」の強行採決だった。もはや選挙前に強調される「アベノミクスの是非」は有権者を騙す常套句みたいなもの。国民も随分とナメられたものだ。おそらく安倍(独裁)総理は株安と円高で低迷していた政権支持率が「伊勢志摩サミット」と「オバマの広島訪問」という“棚ボタイベント”で回復傾向にあることや、民進党等の野党支持率が伸び悩んでいるのを見て、参院選も「圧勝」とタカを括っているのだろう。だが目論み通りにコトが運ぶかといえば、そんな事は決してない。カギは野党共闘だ。
■自民を支持している有権者はたったの6分の1しかいない
上智大の中野晃一教授は雑誌「世界」7月号に「憤りはどう具現化されるか」と題した論文を寄稿している。中野教授は森喜朗政権で行われた2000年の衆院選から、14年の安倍政権で行われた衆院選までの過去11回の国政選挙を分析。自民と旧民主(現民進)の絶対得票率と議席占有率を比較し、こう書いている。〈自民党の国政選挙における絶対得票率を見ると(略)ほぼ一貫して16から17%前後で推移(略)2000年の衆議院選挙での水準から全く〉変化していないと言っていい。この6人に1人ほどの割合が、自民党の固定的な支持層であり、殆ど増えも減りもしていない〉〈民主党という反自民票の受け皿が凋落し、分断された野党が候補者を乱立させるようになった結果、多くの有権者が棄権するようになった。
その中で自民党は6人に1人という固定的な支持層以上の支持を増やした訳ではないのに、衆議院における小選挙区制、そして参議院における地方1人区のバイアスによって圧勝し続けるようになっている〉この分析は目からウロコだ。安倍政権は「1強多弱」なんていわれているが、「強」を支えている有権者は全体のたった「6分の1」しかいない。つまり「弱」である「6分の5」の力が結集できれば野党逆転は大いにあり得るワケで、それがデータで裏付けられたのである。改めて中野教授がこう言う。「今度の参院選では、32ある1人区で野党統一候補擁立が実現しました。与党に対する受け皿、対立軸ができた意義は極めて大きいでしょう。次は有権者の関心をいかに高め、棄権させずに投票してもらうか。安倍政権が続く事への危機感や野党共闘の理由等を丁寧に説得力を持って伝えていく事ができれば、必ず勝機は見えてきます」有権者の2割にも満たない支持しか得られていないにも関らず、好き勝手やっている安倍政権。今度こそ暴走を止めないと国民生活はどん底に落ちるだけだ。
<野党共闘を貫き、無党派層の支持を集めれば与野党は逆転する>
与党に対峙する受け皿が纏まれば野党は勝利できる―。これは4月末の衆院北海道5区補選や、5日に投開票された沖縄県議選の結果を見てもハッキリしている。衆院北海道5区補選では、野党統一候補が与党候補に約1万2000票差に迫る大健闘を見せた。この選挙区は元々、与党・自民党が強い保守系ガチガチの地盤だ。それなのに大接戦となったのは、無党派層の7割以上(共同通信調べ)が野党統一候補に投票したことが大きいだろう。沖縄県議選では、米軍普天間基地の名護市辺野古沖への移設に反対し、翁長雄志知事を支持する「オール沖縄」の与党候補が4議席を伸ばして27議席を獲得した。12の選挙区の内、宮古島を除く11選挙区で「オール沖縄」の得票数が自民系等の野党を上回ったのだ。元々「統一候補」という概念は、14年11月の沖縄県知事選や、それに続く衆院沖縄選挙区で当時の野党支持者らが編み出した手法だ。参院選でもこの「オール沖縄」方式が機能し、共同通信の世論調査で6割に達する無党派層が野党支持に回れば自公政権をひっくり返すのは容易いのだ。「だからこそ自公政権は野党分断のためのあらゆる手段を取ってくるでしょう。選挙争点をぼやかし、有権者に無力感を与えて投票を棄権させるつもりだと思います」(中野晃一教授=前出)なるほど確かに事実上の選挙戦に突入以降、自公政権の幹部は「野党統一候補」に対する野合批判の大合唱だ。94年に当時の社会党と連立して村山内閣を樹立し、99年にはそれまで「政教一致」等と攻撃していた公明党と支持母体の創価学会と手を握った自民党が、どのツラ下げて言っているのかと思うが、それだけ野党共闘に対する危機感が強いのだろう。争点隠しもロコツだ。安倍政権が「ニッポン1億総活躍プラン」で掲げた主要政策は民進党の政策とソックリな内容が少なくない。「同一労働同一賃金」や「最低賃金は全国加重平均で時給1000円」「介護人材で月平均1万円相当の改善」「給付型奨学金」「児童扶養手当の第2子以降の引き上げ」なんて、どれも民進党がマニフェストで掲げていたものばかりだ。
■安倍政権の3年半の実績はゼロ
安倍政権が参院選で執拗に「野合批判」を繰り返し、争点隠しに走るのは、有権者にマトモに訴えられる「実績」が何もないからだ。12年12月の第2次安倍政権発足後の過去3年半を振り返ると、個人消費は2年連続でマイナスとなり、実質賃金は5年連続の落ち込みだ。日銀の尻を叩いて市場にカネをジャブジャブ流して円安を誘導した結果、大企業を大儲けさせる一方で、多くの中小企業を苦境に立たせた。揚げ句の果てが、庶民イジメの消費税増税だ。安倍(独裁)総理は「この3年半で税収は21兆円増加した」と威張っているが、この内、9兆円は14年4月に5%から8%に引き上げた消費税の増収分。庶民から“奪った”カネを「果実」とはよく言ったものだ。そもそも比較対象として挙げたデータだって、東日本大震災(11年)の影響で税収が激しく落ち込んだ12年度のもの。安倍(独裁)総理が消費税増税を先送りするアリバイ作りに使った「リーマン・ショック」(08年度)前の税収は約95兆円(07年度、当初見込み)だったが、16年度は約99兆円だ。つまり消費税の増収分を除けば「リーマン・ショック」前の水準にさえ届いていない。八方ふさがりの安倍政権に残された景気浮揚策は市中にカネをばらまく「ヘリコプターマネー」しかない―。エコノミストからは、そんなブラックジョークが飛び出すほど安倍政権の実相はガタガタなのだ。政治評論家の森田実氏はこう言う。「安倍政権とは結局、『経済政策に力を入れる』という毛バリをぶら下げながら、自分の好き勝手なことをやるということを繰り返してきました。国民もこれだけ騙されれば懲りたはず。これまでの選挙は野党側が勝手に自滅していただけで、決して与党が強かったワケではない。野党が本気になった今度の参院選はかなりいい勝負になると思います。怯えているのは安倍(独裁)総理自身だと思います」「板子一枚下は地獄」。参院選で追い詰められるのは安倍政権の方だ。(日刊ゲンダイ)
《【【腐蝕の安倍政権2】「戦争法」と同じ手口「改憲争点隠し」で語らず!》
安倍(戦争)総理が参院選に向けた全国遊説で、悲願の憲法改悪への言及を避けている。賛否が割れる改憲に重点を置かず、アベノミクスによる景気回復の是非に焦点を当てた方が有利との判断とみられる。ただ参院選後に改憲論議が加速する可能性は否定できず、野党は「争点隠しだ」と批判を強めると共に一方的に「改憲策動」を暴いている。
<「アベノミクス」を争点にしても自民党に有利な争点ではない>
「アベノミクスは決して失敗していない。デフレから脱却し、国民をさらに豊かにしていく」。安倍(戦争)総理は10日、奈良、三重両県で街頭演説し、雇用改善等の「成果」の説明に多くの時間を割いた。マイクを握った約2時間で憲法改悪には一度も触れなかった。政府関係者は「自民党は憲法改正が党是だ。演説でわざわざ言う必要はない」と話す。
自民、公明両党が発表した参院選公約でも、憲法改悪の争点化を避ける姿勢は鮮明だ。自民の憲法改悪についての記述は全26ページの内、末尾の2項目のみ。「衆参の憲法審査会で議論を進め、各党との連携を図り、国民の合意形成に努める」等と記述するに留めた。首相周辺は「憲法改正が現実的な政治日程となってきたからこそ慎重になっている」と解説する。
公明は、憲法に新たな条項を加える「加憲」の立場だが、公約では憲法改悪に全く触れなかった。一方、野党は憲法改悪への言及を避ける首相を批判し、憲法を「アベノミクスの失敗」と合わせて2大争点に据える方針だ。民進党は参院選ポスターで「2/3をとらせない」と安倍政権での憲法改悪阻止を呼びかける。山尾志桜里政調会長は10日、東京都内の街頭演説で「首相は選挙になると自民党憲法改正草案を蔵にしまってしまう。選挙が終わると蔵から出して、憲法草案も賛成して貰ったと必ず言う」と指摘。自民党憲法改悪草案の9条について「自衛隊を国防軍にし、集団的自衛権の制限をなくす。この国の平和の形を一気に変える」と批判した。共産党は憲法について、公約で「自民党憲法改正草案に反対」を掲げる。志位和夫委員長は9日の記者会見で「自民党改憲案を許していいのかどうかが大争点だ」と述べ、参院選で首相の姿勢を問う考えを示した。
<参考:憲法改悪に関する主要5党の参院選公約>
自民:衆参の憲法審査会の議論を進め、各党と連携を図り、国民の合意形成に努め、憲法改正を目指す
公明:(ノーコメント)
民進:「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」の理念は堅持。時代の変化に対応した憲法のあり方は国民参加で構想(公約案)
共産:自民党改憲案は海外での武力行使を無条件で可能にし、基本的人権を制限する。時代逆行の自民案にノーの審判を下す
おおさか維新:憲法改正による教育無償化、道州制実現を含む統治機構改革、憲法裁判所の設置 (参考文献-毎日/文責:民守 正義)
<毎日新聞:参議院選挙「世論調査」(要旨)>
[参院選「行く」88%]
「参議院選挙に『投票に行く』が88%」で、かなり高いが毎回、選挙前の意識調査は高い割には、実態は「50%」前後で「有権者のカッコツケ」回答で正直「無責任回答」と言わざるを得ない。今回参議院選挙は従来以上に「投票率が低いほど与党に有利」と言われており、無党派層を中心に「有権者責任」として現段階の決意どおり9割前後の投票率を望みたい。
「選挙に行こう!」である。
〔重視する争点「年金・医療」25%〕
参院選で最も重視する争点は「年金・医療」25%▽「アベノミクス」12%▽「憲法改正」11%▽「子育て支援」10%▽「消費増税」9%▽「安全保障関連法」8%▽「震災からの復興」8%−−等の順になった。
憲法改正(改悪)は内閣支持層では6%だったのに対し、不支持層では22%を占めた。御存知のとおり国会が憲法改正(改悪)案を発議するには衆参各院で3分の2以上の賛成が必要だが、参院選で改憲に賛成する勢力が参院の3分の2以上の議席を占めることを「期待しない」は48%で「期待する」の40%を上回った。「期待しない」は4月に行った前回調査より1ポイント増「期待する」は同6ポイント増だった。
参院選に今、投票するとした場合の比例代表の投票先は、自民36%▽民進12%▽共産8%▽公明7%−−など。「安倍騙し」か「消去法的自民」のせいか、消極的ながらも自民党優位の傾向が続いている。
しかし、これだけは言っておく!もし「自民党大勝でもなれば、憲法改悪・年金等社会保障削減・国家財政破綻の責任転嫁を国民耐乏強要」等々が必ず襲いかかってくる。その時に「自民党に騙された」や「野党がだらしない」とボヤイテもリベラル国民は知らない。これも「有権者自己責任」だ!その後悔を避けるためにも「安倍政権退陣へ!(1)与党+補完勢力(自民党・公明党+『おおさか維新』等)は投票を止めよう!(2)『リベラル4野党』へ投票しよう!」である。(文責:民守 正義)
【ご案内1】
モノシリンの3分でまとめるモノシリ話:アベノミクスによろしく
~アベノミクスの失敗を分かりやすくまとめて解説~
http://blog.monoshirin.com/entry/2016/05/11/232030
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「沖縄に『建白書』を実現し未来を拓く島ぐるみ会議」
◎活動のご案内と寄付のお願い
*詳しくは【サイト/[島ぐるみ会議]http://shimagurumi.org/】をご覧ください。
【ご案内3】[ナビラ募金への御協力のお願い]
パキスタンでの戦争やテロによって教育を受けられなくなったナビラさんの兄妹たちが、教育設備の充実したペシャワールの「Smart School等」で寄宿舎生活により教育を受けることができるよう「ナビラ募金」を起ち上げ、早急な支援を実施していくことといたしました。
年間で二百万円ほどの資金が必要です。
募金先は、三菱東京UFJ銀行赤坂見附支店、普通預金口座0280580
「一般社団法人現代イスラム研究センターナビラ募金」。
問い合わせは当センター☎042(426)8280までお願いいたします。
多くの皆様にご賛同頂き、ご協力を賜りたく思います。
1.選挙に行こう!
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(1)与党+補完勢力(自民党・公明党+「おおさか維新」等)は投票を止めよう!
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■自民を支持している有権者はたったの6分の1しかいない
上智大の中野晃一教授は雑誌「世界」7月号に「憤りはどう具現化されるか」と題した論文を寄稿している。中野教授は森喜朗政権で行われた2000年の衆院選から、14年の安倍政権で行われた衆院選までの過去11回の国政選挙を分析。自民と旧民主(現民進)の絶対得票率と議席占有率を比較し、こう書いている。〈自民党の国政選挙における絶対得票率を見ると(略)ほぼ一貫して16から17%前後で推移(略)2000年の衆議院選挙での水準から全く〉変化していないと言っていい。この6人に1人ほどの割合が、自民党の固定的な支持層であり、殆ど増えも減りもしていない〉〈民主党という反自民票の受け皿が凋落し、分断された野党が候補者を乱立させるようになった結果、多くの有権者が棄権するようになった。
その中で自民党は6人に1人という固定的な支持層以上の支持を増やした訳ではないのに、衆議院における小選挙区制、そして参議院における地方1人区のバイアスによって圧勝し続けるようになっている〉この分析は目からウロコだ。安倍政権は「1強多弱」なんていわれているが、「強」を支えている有権者は全体のたった「6分の1」しかいない。つまり「弱」である「6分の5」の力が結集できれば野党逆転は大いにあり得るワケで、それがデータで裏付けられたのである。改めて中野教授がこう言う。「今度の参院選では、32ある1人区で野党統一候補擁立が実現しました。与党に対する受け皿、対立軸ができた意義は極めて大きいでしょう。次は有権者の関心をいかに高め、棄権させずに投票してもらうか。安倍政権が続く事への危機感や野党共闘の理由等を丁寧に説得力を持って伝えていく事ができれば、必ず勝機は見えてきます」有権者の2割にも満たない支持しか得られていないにも関らず、好き勝手やっている安倍政権。今度こそ暴走を止めないと国民生活はどん底に落ちるだけだ。
<野党共闘を貫き、無党派層の支持を集めれば与野党は逆転する>
与党に対峙する受け皿が纏まれば野党は勝利できる―。これは4月末の衆院北海道5区補選や、5日に投開票された沖縄県議選の結果を見てもハッキリしている。衆院北海道5区補選では、野党統一候補が与党候補に約1万2000票差に迫る大健闘を見せた。この選挙区は元々、与党・自民党が強い保守系ガチガチの地盤だ。それなのに大接戦となったのは、無党派層の7割以上(共同通信調べ)が野党統一候補に投票したことが大きいだろう。沖縄県議選では、米軍普天間基地の名護市辺野古沖への移設に反対し、翁長雄志知事を支持する「オール沖縄」の与党候補が4議席を伸ばして27議席を獲得した。12の選挙区の内、宮古島を除く11選挙区で「オール沖縄」の得票数が自民系等の野党を上回ったのだ。元々「統一候補」という概念は、14年11月の沖縄県知事選や、それに続く衆院沖縄選挙区で当時の野党支持者らが編み出した手法だ。参院選でもこの「オール沖縄」方式が機能し、共同通信の世論調査で6割に達する無党派層が野党支持に回れば自公政権をひっくり返すのは容易いのだ。「だからこそ自公政権は野党分断のためのあらゆる手段を取ってくるでしょう。選挙争点をぼやかし、有権者に無力感を与えて投票を棄権させるつもりだと思います」(中野晃一教授=前出)なるほど確かに事実上の選挙戦に突入以降、自公政権の幹部は「野党統一候補」に対する野合批判の大合唱だ。94年に当時の社会党と連立して村山内閣を樹立し、99年にはそれまで「政教一致」等と攻撃していた公明党と支持母体の創価学会と手を握った自民党が、どのツラ下げて言っているのかと思うが、それだけ野党共闘に対する危機感が強いのだろう。争点隠しもロコツだ。安倍政権が「ニッポン1億総活躍プラン」で掲げた主要政策は民進党の政策とソックリな内容が少なくない。「同一労働同一賃金」や「最低賃金は全国加重平均で時給1000円」「介護人材で月平均1万円相当の改善」「給付型奨学金」「児童扶養手当の第2子以降の引き上げ」なんて、どれも民進党がマニフェストで掲げていたものばかりだ。
■安倍政権の3年半の実績はゼロ
安倍政権が参院選で執拗に「野合批判」を繰り返し、争点隠しに走るのは、有権者にマトモに訴えられる「実績」が何もないからだ。12年12月の第2次安倍政権発足後の過去3年半を振り返ると、個人消費は2年連続でマイナスとなり、実質賃金は5年連続の落ち込みだ。日銀の尻を叩いて市場にカネをジャブジャブ流して円安を誘導した結果、大企業を大儲けさせる一方で、多くの中小企業を苦境に立たせた。揚げ句の果てが、庶民イジメの消費税増税だ。安倍(独裁)総理は「この3年半で税収は21兆円増加した」と威張っているが、この内、9兆円は14年4月に5%から8%に引き上げた消費税の増収分。庶民から“奪った”カネを「果実」とはよく言ったものだ。そもそも比較対象として挙げたデータだって、東日本大震災(11年)の影響で税収が激しく落ち込んだ12年度のもの。安倍(独裁)総理が消費税増税を先送りするアリバイ作りに使った「リーマン・ショック」(08年度)前の税収は約95兆円(07年度、当初見込み)だったが、16年度は約99兆円だ。つまり消費税の増収分を除けば「リーマン・ショック」前の水準にさえ届いていない。八方ふさがりの安倍政権に残された景気浮揚策は市中にカネをばらまく「ヘリコプターマネー」しかない―。エコノミストからは、そんなブラックジョークが飛び出すほど安倍政権の実相はガタガタなのだ。政治評論家の森田実氏はこう言う。「安倍政権とは結局、『経済政策に力を入れる』という毛バリをぶら下げながら、自分の好き勝手なことをやるということを繰り返してきました。国民もこれだけ騙されれば懲りたはず。これまでの選挙は野党側が勝手に自滅していただけで、決して与党が強かったワケではない。野党が本気になった今度の参院選はかなりいい勝負になると思います。怯えているのは安倍(独裁)総理自身だと思います」「板子一枚下は地獄」。参院選で追い詰められるのは安倍政権の方だ。(日刊ゲンダイ)
《【【腐蝕の安倍政権2】「戦争法」と同じ手口「改憲争点隠し」で語らず!》
安倍(戦争)総理が参院選に向けた全国遊説で、悲願の憲法改悪への言及を避けている。賛否が割れる改憲に重点を置かず、アベノミクスによる景気回復の是非に焦点を当てた方が有利との判断とみられる。ただ参院選後に改憲論議が加速する可能性は否定できず、野党は「争点隠しだ」と批判を強めると共に一方的に「改憲策動」を暴いている。
<「アベノミクス」を争点にしても自民党に有利な争点ではない>
「アベノミクスは決して失敗していない。デフレから脱却し、国民をさらに豊かにしていく」。安倍(戦争)総理は10日、奈良、三重両県で街頭演説し、雇用改善等の「成果」の説明に多くの時間を割いた。マイクを握った約2時間で憲法改悪には一度も触れなかった。政府関係者は「自民党は憲法改正が党是だ。演説でわざわざ言う必要はない」と話す。
自民、公明両党が発表した参院選公約でも、憲法改悪の争点化を避ける姿勢は鮮明だ。自民の憲法改悪についての記述は全26ページの内、末尾の2項目のみ。「衆参の憲法審査会で議論を進め、各党との連携を図り、国民の合意形成に努める」等と記述するに留めた。首相周辺は「憲法改正が現実的な政治日程となってきたからこそ慎重になっている」と解説する。
公明は、憲法に新たな条項を加える「加憲」の立場だが、公約では憲法改悪に全く触れなかった。一方、野党は憲法改悪への言及を避ける首相を批判し、憲法を「アベノミクスの失敗」と合わせて2大争点に据える方針だ。民進党は参院選ポスターで「2/3をとらせない」と安倍政権での憲法改悪阻止を呼びかける。山尾志桜里政調会長は10日、東京都内の街頭演説で「首相は選挙になると自民党憲法改正草案を蔵にしまってしまう。選挙が終わると蔵から出して、憲法草案も賛成して貰ったと必ず言う」と指摘。自民党憲法改悪草案の9条について「自衛隊を国防軍にし、集団的自衛権の制限をなくす。この国の平和の形を一気に変える」と批判した。共産党は憲法について、公約で「自民党憲法改正草案に反対」を掲げる。志位和夫委員長は9日の記者会見で「自民党改憲案を許していいのかどうかが大争点だ」と述べ、参院選で首相の姿勢を問う考えを示した。
<参考:憲法改悪に関する主要5党の参院選公約>
自民:衆参の憲法審査会の議論を進め、各党と連携を図り、国民の合意形成に努め、憲法改正を目指す
公明:(ノーコメント)
民進:「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」の理念は堅持。時代の変化に対応した憲法のあり方は国民参加で構想(公約案)
共産:自民党改憲案は海外での武力行使を無条件で可能にし、基本的人権を制限する。時代逆行の自民案にノーの審判を下す
おおさか維新:憲法改正による教育無償化、道州制実現を含む統治機構改革、憲法裁判所の設置 (参考文献-毎日/文責:民守 正義)
<毎日新聞:参議院選挙「世論調査」(要旨)>
[参院選「行く」88%]
「参議院選挙に『投票に行く』が88%」で、かなり高いが毎回、選挙前の意識調査は高い割には、実態は「50%」前後で「有権者のカッコツケ」回答で正直「無責任回答」と言わざるを得ない。今回参議院選挙は従来以上に「投票率が低いほど与党に有利」と言われており、無党派層を中心に「有権者責任」として現段階の決意どおり9割前後の投票率を望みたい。
「選挙に行こう!」である。
〔重視する争点「年金・医療」25%〕
参院選で最も重視する争点は「年金・医療」25%▽「アベノミクス」12%▽「憲法改正」11%▽「子育て支援」10%▽「消費増税」9%▽「安全保障関連法」8%▽「震災からの復興」8%−−等の順になった。
憲法改正(改悪)は内閣支持層では6%だったのに対し、不支持層では22%を占めた。御存知のとおり国会が憲法改正(改悪)案を発議するには衆参各院で3分の2以上の賛成が必要だが、参院選で改憲に賛成する勢力が参院の3分の2以上の議席を占めることを「期待しない」は48%で「期待する」の40%を上回った。「期待しない」は4月に行った前回調査より1ポイント増「期待する」は同6ポイント増だった。
参院選に今、投票するとした場合の比例代表の投票先は、自民36%▽民進12%▽共産8%▽公明7%−−など。「安倍騙し」か「消去法的自民」のせいか、消極的ながらも自民党優位の傾向が続いている。
しかし、これだけは言っておく!もし「自民党大勝でもなれば、憲法改悪・年金等社会保障削減・国家財政破綻の責任転嫁を国民耐乏強要」等々が必ず襲いかかってくる。その時に「自民党に騙された」や「野党がだらしない」とボヤイテもリベラル国民は知らない。これも「有権者自己責任」だ!その後悔を避けるためにも「安倍政権退陣へ!(1)与党+補完勢力(自民党・公明党+『おおさか維新』等)は投票を止めよう!(2)『リベラル4野党』へ投票しよう!」である。(文責:民守 正義)
【ご案内1】
モノシリンの3分でまとめるモノシリ話:アベノミクスによろしく
~アベノミクスの失敗を分かりやすくまとめて解説~
http://blog.monoshirin.com/entry/2016/05/11/232030
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「沖縄に『建白書』を実現し未来を拓く島ぐるみ会議」
◎活動のご案内と寄付のお願い
*詳しくは【サイト/[島ぐるみ会議]http://shimagurumi.org/】をご覧ください。
【ご案内3】[ナビラ募金への御協力のお願い]
パキスタンでの戦争やテロによって教育を受けられなくなったナビラさんの兄妹たちが、教育設備の充実したペシャワールの「Smart School等」で寄宿舎生活により教育を受けることができるよう「ナビラ募金」を起ち上げ、早急な支援を実施していくことといたしました。
年間で二百万円ほどの資金が必要です。
募金先は、三菱東京UFJ銀行赤坂見附支店、普通預金口座0280580
「一般社団法人現代イスラム研究センターナビラ募金」。
問い合わせは当センター☎042(426)8280までお願いいたします。
多くの皆様にご賛同頂き、ご協力を賜りたく思います。
[一般社団法人 現代イスラム研究センター]
*なお「現代イスラムセンター」理事長 宮田律さんは「リベラル広場」にも友好関係で、以前も投稿していただき、イスラム諸国の平和立国としての日本の価値と非武装・非軍事援助の重要性を「戦争関連法」反対の中で力説しています。
【ご案内4】
[動画:安倍(売国奴)総理「私は『TPP反対』は一回も言った事が無い」麻生財務大臣もズッコケ!]
(現在、拡散中!:【https://t.co/XqnzZktatw”】)
【ご案内5】動画「卒業~アベ政治からの卒業~」をご覧ください。
面白いですよ♪[https://www.youtube.com/watch?v=Q4rwbXwAVbk&feature=share]
【ご案内6】
隠された、これがチェ・ゲバラの「広島訪問」
動画サイトYouTube:検索ワード『チェ・ゲバラ広島に立つ』
〔http://nicotter.net/player.php?video_id=sm6185210〕
【ご案内7】
[動画案内]総統閣下は「地球13周分のガソリン代」が計上された事にお怒りのようです:【http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/859.html】
*安倍(独裁)総理をヒットラーに模して面白いですよ♪
【ご案内8】
[動画]「韓国人です。いっしょにハグしませんか?」と、京都で呼びかけてみたら…
[http://blog.goo.ne.jp/koube-69/e/004d86e724dc88b155bd1cadb25f8c3b]
ぜひ、ご覧ください。感動しますよ♪
【ご案内9】動画
◎「戦争のつくりかた」アニメーションプロジェクト
-What Happens Before War?-
https://youtu.be/cUGu73hnjdY
【ご案内10】
へー!?こんな簡単な事も知らないの~?
安倍総理「私は立法府の長であります」 2016年5月16日衆院予算委員会 – YouTube
https://youtu.be/L6y1Evc6UVU
【ご案内11】
「日本はどこに向かうのか?PartⅥ ~またまた安保法制と秘密保護法を考える~」
●日 時 2016年6月18日(土)13:30~16:30(開場:13:00)
●会 場 大阪弁護士会館 2Fホール
●定 員 600名(※申込不要・参加者多数の場合は先着順の入場とする場合がございます。)
●参加費 無 料
●内 容
・第1部 基調講演
講師:谷口 真由美 さん
(大阪国際大学准教授、全日本おばちゃん党代表代行)
・第2部 憲法演劇「せんそうがおきるまで」
脚本・上演:『劇団あすわかひょうご』
・第3部 憲法座談会
登壇者:谷口 真由美さん:劇団あすわかひょうご
安保関連法に反対するママの会:SADL:T-nsSOWL WESTほか
(出演者は変更となる場合があります。)
●問い合わせ:大阪弁護士会委員会部司法課 06-6364-1681
【ご案内12】大阪革新懇主催
米軍蛮行糾弾!米軍基地撤去を求める怒りの緊急大阪集会
6月15日(水)午後1時30分~4時前終了予定
場所 エルおおさか6階会議室
○内容
・沖縄での抗議行動の動画上映
・報告 沖縄県議選結果と参議院選挙情勢
報告 駒井正男さん
(代表世話人・日本共産党大阪府本部書記長)
・講演と質疑「基地問題と地位協定」
講師;西 晃さん
(弁護士・第3次嘉手納基地爆音訴訟弁護団・大阪革新懇代表世話人)
・沖縄革新懇からのメッセージ
・会場からの発言
終了後、天満橋で宣伝アピール行
【ご案内13】
[動画サイト]「沖縄」が抱える基地問題について、7つのポイントでわかりやすくまとめた「#知らない沖縄」
https://www.youtube.com/watch?feature=share&v=2xUhXj0UVuM&app=desktop
【ご案内14】
自民党神奈川県議会議員が露骨な「精神障害者差別発言!」
参加者も拍手喝采で「自民党差別体質」露呈!
[証拠動画サイト:http://matome.naver.jp/odai/2146375016738897501]
【ご案内15】
「戦争に協力したくない!労働者と市民の集会」
日時:6月16日(木)午後6時30分~
場所:エル大阪南館ホール(5階)
主催:大阪労働者弁護団、大阪社会文化法律センター、
労働組合等実行委員会
内容:大阪大学準教授-北泊謙太郎先生の講演「徴用について」
上田理さんのゲストトーク、レポート、アピールなど。
資料代:500円
【お願い1】
[三上智恵監督新作製作のための製作協力金カンパのお願い]
『戦場ぬ止み』のその後―沖縄の基地問題を伝え続ける三上智恵監督が、年内の公開を目標に新作製作取り組んでいます。
製作費確保のため、皆様のお力を貸してください。
◎振込先/郵便振替口座:00190-4-673027
/加入者名:沖縄記録映画製作を応援する会
◎銀行からの振込の場合は、銀行名:ゆうちょ銀行
/金融機関コード:9900/店番 :019
預金種目:当座/店名:〇一九 店(ゼロイチキユウ店)
/口座番号:0673027
加入者名:沖縄記録映画製作を応援する会
【お願い2】[FGM根絶:世界はソマリアと共にある]
6歳だったヒボ・ウォーデルさんは、こう言われました。「勇気のある子。明日あなたは、大人の女性になるのよ。」翌日、ソマリアの首都モガディシオにある小屋のような所に連れて行かれたヒボさんは、地元の「カッター(切る人)」によって、女性外性器をカミソリで切り取られました。現在、世界30カ国で2億人の少女や女性が女性器切除(FGM)を経験、ヒボさんもその内の一人です。ですが、98%もの少女が性器を切除されているソマリアでは、女性参画・人権発展担当大臣がFGM禁止を前向きに検討しています。ソマリア国内でのFGM断固禁止。この方針に世界中の支援が集まれば、この残酷な慣習を全面的に禁止する法律を数週間以内に制定できるはずだと話す現地専門家もいます。ソマリア北東部の自治地域プントランドは、つい先日FGMの全面禁止を提案しました。ソマリアの中央政府は、過去にプントランド自治政府からの進歩的な法律案を採択した先例があります。FGM禁止を力強く推進するこれらリーダー達を私達Avaazコミュニティがしっかり後押しすれば、彼らの提案に勢いがつき、次の議会会期中にこの法案を可決させることができるはずです。
ご署名の上、キャンペーン拡散にご協力をお願い致します。
[https://secure.avaaz.org/jp/fgm_somalia_ban_loc/?bxfDwjb&v=73985&cl=9654144431]
【お願い3】
独立系メディアIWJの財政が悪化!
このままでは7月末には3千万円の大赤字の見通し!
皆様、ご寄付・カンパの緊急-ご支援をお願いします!
IWJのピンチをお助けください!
[会員登録][ https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php]をご覧ください。
[カンパ・寄付][http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html]を御覧ください。
【ご案内4】
[動画:安倍(売国奴)総理「私は『TPP反対』は一回も言った事が無い」麻生財務大臣もズッコケ!]
(現在、拡散中!:【https://t.co/XqnzZktatw”】)
【ご案内5】動画「卒業~アベ政治からの卒業~」をご覧ください。
面白いですよ♪[https://www.youtube.com/watch?v=Q4rwbXwAVbk&feature=share]
【ご案内6】
隠された、これがチェ・ゲバラの「広島訪問」
動画サイトYouTube:検索ワード『チェ・ゲバラ広島に立つ』
〔http://nicotter.net/player.php?video_id=sm6185210〕
【ご案内7】
[動画案内]総統閣下は「地球13周分のガソリン代」が計上された事にお怒りのようです:【http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/859.html】
*安倍(独裁)総理をヒットラーに模して面白いですよ♪
【ご案内8】
[動画]「韓国人です。いっしょにハグしませんか?」と、京都で呼びかけてみたら…
[http://blog.goo.ne.jp/koube-69/e/004d86e724dc88b155bd1cadb25f8c3b]
ぜひ、ご覧ください。感動しますよ♪
【ご案内9】動画
◎「戦争のつくりかた」アニメーションプロジェクト
-What Happens Before War?-
https://youtu.be/cUGu73hnjdY
【ご案内10】
へー!?こんな簡単な事も知らないの~?
安倍総理「私は立法府の長であります」 2016年5月16日衆院予算委員会 – YouTube
https://youtu.be/L6y1Evc6UVU
【ご案内11】
「日本はどこに向かうのか?PartⅥ ~またまた安保法制と秘密保護法を考える~」
●日 時 2016年6月18日(土)13:30~16:30(開場:13:00)
●会 場 大阪弁護士会館 2Fホール
●定 員 600名(※申込不要・参加者多数の場合は先着順の入場とする場合がございます。)
●参加費 無 料
●内 容
・第1部 基調講演
講師:谷口 真由美 さん
(大阪国際大学准教授、全日本おばちゃん党代表代行)
・第2部 憲法演劇「せんそうがおきるまで」
脚本・上演:『劇団あすわかひょうご』
・第3部 憲法座談会
登壇者:谷口 真由美さん:劇団あすわかひょうご
安保関連法に反対するママの会:SADL:T-nsSOWL WESTほか
(出演者は変更となる場合があります。)
●問い合わせ:大阪弁護士会委員会部司法課 06-6364-1681
【ご案内12】大阪革新懇主催
米軍蛮行糾弾!米軍基地撤去を求める怒りの緊急大阪集会
6月15日(水)午後1時30分~4時前終了予定
場所 エルおおさか6階会議室
○内容
・沖縄での抗議行動の動画上映
・報告 沖縄県議選結果と参議院選挙情勢
報告 駒井正男さん
(代表世話人・日本共産党大阪府本部書記長)
・講演と質疑「基地問題と地位協定」
講師;西 晃さん
(弁護士・第3次嘉手納基地爆音訴訟弁護団・大阪革新懇代表世話人)
・沖縄革新懇からのメッセージ
・会場からの発言
終了後、天満橋で宣伝アピール行
【ご案内13】
[動画サイト]「沖縄」が抱える基地問題について、7つのポイントでわかりやすくまとめた「#知らない沖縄」
https://www.youtube.com/watch?feature=share&v=2xUhXj0UVuM&app=desktop
【ご案内14】
自民党神奈川県議会議員が露骨な「精神障害者差別発言!」
参加者も拍手喝采で「自民党差別体質」露呈!
[証拠動画サイト:http://matome.naver.jp/odai/2146375016738897501]
【ご案内15】
「戦争に協力したくない!労働者と市民の集会」
日時:6月16日(木)午後6時30分~
場所:エル大阪南館ホール(5階)
主催:大阪労働者弁護団、大阪社会文化法律センター、
労働組合等実行委員会
内容:大阪大学準教授-北泊謙太郎先生の講演「徴用について」
上田理さんのゲストトーク、レポート、アピールなど。
資料代:500円
【お願い1】
[三上智恵監督新作製作のための製作協力金カンパのお願い]
『戦場ぬ止み』のその後―沖縄の基地問題を伝え続ける三上智恵監督が、年内の公開を目標に新作製作取り組んでいます。
製作費確保のため、皆様のお力を貸してください。
◎振込先/郵便振替口座:00190-4-673027
/加入者名:沖縄記録映画製作を応援する会
◎銀行からの振込の場合は、銀行名:ゆうちょ銀行
/金融機関コード:9900/店番 :019
預金種目:当座/店名:〇一九 店(ゼロイチキユウ店)
/口座番号:0673027
加入者名:沖縄記録映画製作を応援する会
【お願い2】[FGM根絶:世界はソマリアと共にある]
6歳だったヒボ・ウォーデルさんは、こう言われました。「勇気のある子。明日あなたは、大人の女性になるのよ。」翌日、ソマリアの首都モガディシオにある小屋のような所に連れて行かれたヒボさんは、地元の「カッター(切る人)」によって、女性外性器をカミソリで切り取られました。現在、世界30カ国で2億人の少女や女性が女性器切除(FGM)を経験、ヒボさんもその内の一人です。ですが、98%もの少女が性器を切除されているソマリアでは、女性参画・人権発展担当大臣がFGM禁止を前向きに検討しています。ソマリア国内でのFGM断固禁止。この方針に世界中の支援が集まれば、この残酷な慣習を全面的に禁止する法律を数週間以内に制定できるはずだと話す現地専門家もいます。ソマリア北東部の自治地域プントランドは、つい先日FGMの全面禁止を提案しました。ソマリアの中央政府は、過去にプントランド自治政府からの進歩的な法律案を採択した先例があります。FGM禁止を力強く推進するこれらリーダー達を私達Avaazコミュニティがしっかり後押しすれば、彼らの提案に勢いがつき、次の議会会期中にこの法案を可決させることができるはずです。
ご署名の上、キャンペーン拡散にご協力をお願い致します。
[https://secure.avaaz.org/jp/fgm_somalia_ban_loc/?bxfDwjb&v=73985&cl=9654144431]
【お願い3】
独立系メディアIWJの財政が悪化!
このままでは7月末には3千万円の大赤字の見通し!
皆様、ご寄付・カンパの緊急-ご支援をお願いします!
IWJのピンチをお助けください!
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[カンパ・寄付][http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html]を御覧ください。
(民守 正義)
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