参議院選挙-落選運動から安倍ファシズム政権退陣へ(74)
参議院選挙-落選運動から安倍ファシズム政権退陣へ(74)
1.選挙に行こう!
2.安倍政権退陣へ!
(1)与党+補完勢力(自民党・公明党+「おおさか維新」等)は投票を止めよう!
(2)「リベラル4野党」へ投票しよう!
《【腐蝕の安倍政権1】今頃になって「『官邸が炉心融炉(メルトダウン)という言葉を使わないように』との指示があった」とデマ宣伝!デマ元は「安倍」の直接指示?》
<上記デマ宣伝の事実経過と当時の真なる事実経過・民進党の猛烈反論!>
16日、東電が設置した第三者検証委員会が報告書をまとめたが、その内容は東電擁護の色合いが濃いうえ、報告書は、もっと以前からできていたと言われており何故、このタイミングでの発表かにも疑念が持たれている。しかも、その報告書には事故発生5年も経って「炉心融炉(メルトダウン:以下「メルトダウン」)があった」と断定しているのだが、その断定自体が、提出が遅れた理由と言い訳している。そして、なんと!報告書では炉心溶融の公表が遅れたのは「当時の清水正孝社長が『炉心溶融という言葉を使うな』と社内に指示していた」からとし、その理由として「首相官邸側(具体官邸人物は公表せず)から炉心溶融に慎重な対応をするよう要請を受けたと清水社長が理解していたと推定される」とまとめた。 しかし、この「官邸側からの『メルトダウンという言葉は使うな』指示」は、当時の事実状況からして考えにくく、さすがのフジ・サンケイ、読売でさえ「お経を読むが如く」の淡々報道。毎日・朝日においては「第三者委員会の調査への信用性」の疑念と「官邸側とは誰か、明らかにすべき(NEWS23星キャスター)」とまで言及した。その意味では、この「デマ宣伝」は不発気味で、むしろ自民党に不利な状況を作り出した感もあるが、それでも事実解明として当時の真実経過を検証してみよう。そもそも当時の民主党政権時代の官僚態度は、「官僚は言う事、利かない(一々、業務命令書を発行して、後ほど「業務命令違反」で処分できるようしないと官僚は些細な命令にも従わなかった-後に管元総理が証言)」「行政判断を仰ぐどころか、情報の伝達・報告も徹底サボ」更には官僚との現地視察後「放射能つくよ♪」とおどけさせ、それを週刊誌に直ぐ、チクリに行くという官僚までいた。そこへ自民党の足引っ張り。典型的なのが、管元総理が「東電が現地社員を福島原発から全員退避させた(実際は故 吉田所長の判断で全員ではなかった)」との情報が入った事で、管元総理が東電本社に「全員撤退は認められない!」と乗り込んだ事を掴まえて、後の国会で自民党議員が「一国の総理が一民間企業に乗り込むとは何事か!」と追及した。 しかし福島原発が1号機のみならず、2・3号機まで爆発の危機があり、首都-東京のみならず、東日本全滅の危機にある時に、最善を尽くすのは当然で、「一国の総理が~、一民間企業に~」等と言っている場合じゃない。この時の自民党の方こそ「原発事故の混乱に乗じた政権奪還」という「お花畑政争の具」に陥っていた事が、今になって、よく解る。更に付言すれば、野党時代の「安倍」は原発事故の直後から「管首相が海水注入中止命令で現地復旧作業を邪魔している」等と、全く事実無根のデマをFacebookで拡散させて菅直人首相を誹謗していた!
今は「当該デマfacebook」は、「安倍」本人が削除しているが、私は当時、すかさず「当該デマfacebook」を私のPCに保存して、いつでもまた拡散できるようにしてある。加えて当時のマスコミも酷い「反民主党政権キャンペーン」で、御用評論家のみならず、千原兄弟漫才師に至るまで、まだ一回の国会も予算編成もしない内から「民主党政権になっても、ちっともようならへんやんか~!」とバカな民主党政権バッシングが展開された。今日、いまだに「民主党政権にはガッカリした」と見放す世論も、よく聞くが、私に言わせれば、この時の「マスコミのマインドコントロール・世論操作に、今もイカレテいる」と冷徹に言わせて頂く。確かに民主党政権も「政権交替の厳しさ」への認識・脇が甘く、万歳等している場合じゃなく「勤労者政権のディクタトゥーラ」の闘い(自民党等の反勤労者政権勢力への謀略鎮圧等)も怠ってはならない事を反省学習するべきだ。 話は脱線気味だが、要は、そういう混乱と民主党政権崩壊を狙う四面楚歌的な状況下であった事を前提に「第三者検証委員会報告書」である事を理解願いたい。
<管元総理・枝野元案棒長官等-重要閣僚には「情報遮断」の官僚・マスコミ等>
「第三者検証委員会報告書」は、「舛添問題」と同様で「名ばかり第三者委員会」で、読みようによっては、時の官邸・東電の「重要閣僚への対応妨害」による不適切結果を、あたかも「官邸からの『圧力』があり、東電側が意図的に隠蔽したのではない」と結論づけたい記述が多いが、実際には「第三者検証委員会報告書」には驚く事に、当時の官邸にいた民主党政権の政治家には一切、聞き取り調査を行っていなかった事だ。 この点について当時、官房長官だった民進党の枝野幹事長は、17日午前、臨時の記者会見を開き、全面否定。 「東電関係者の釈明を述べたに過ぎず、官邸の関与を示唆しながら私や菅元首相に聞き取りの要請もなかった。不十分かつ一方的で参院選への妨害との疑いも免れない」と反論し、東電への法的措置も検討する考えを明らかにした。官邸関係者から話を聞かなかったことについて、第三者委の田中康久委員長は「調査権限が限られており、短期間では難しい」と言っていたが、聞き取りできないほどの事情があったとは到底、あったとは思われない。この調査結果は「民主党政権はやはり酷かった」という印象を「夢をも一度」とばかり想起させる意図がある事はミエミエだ。その意味でも東電への法的措置も辞さす、NEWS23星キャスターが言うように「「官邸側とは誰か、明らかにすべき」と強く求める。なお、これは未確認だが「官邸側がメルトダウンという言葉を使わないように」と当時、東電または官邸官僚等に悪知恵を耳打ちできる立場にあった野党-自民党役職は「安倍 晋三」位しかいないというのが一般的な見方で、今回の「第三者検証委員会報告書-「メルトダウン使用禁止」虚偽記載も、枝野幹事長の「東電への法的措置も検討する考え」を聞いた途端、第三者委の田中康久委員長は「私が責任を取らされるのか?」と側近に慌てて聞いた事までは某新聞社社会部記者情報で入っている。いずれにしても自民党筋からの参院選狙いの「デマ宣伝意図」であったというのは尋常な見方であろう。
<重大発見!東電社長の証言は真っ赤なウソと判明!>
▼「2011年3月14日22時0分」の動かぬ「証拠」
東電社長の清水は2011年3月の福島原発「炉心溶融」の公表隠しについて「官邸側の指示があった」との証言が、真っ赤なウソである事が判明した。朝日新聞は「2011年3月14日22時0分」に次のような記事を配信している。動かぬ「証拠」である。「枝野幸男官房長官は14日午後9時過ぎの記者会見で、東京電力福島第一原子力発電所のトラブルについて、1~3号機全てで炉心溶融が起きている可能性が高いとの見方を示した」。これほど明確な事実はない。 当時の民主党政権は「炉心溶融」という言葉を使ってメルトダウンした可能性を認めている。にも関らず、むしろ逆に福島原発の水素爆発も「炉心溶融」も認めず、否定を繰り返し、市民の追及でやっと認めたのは東電の方で、なんと発生から2か月経ってからの事だった。東電はじめ電力各社と原発を主導する経産省は原発中止を求める菅直人首相(当時)が邪魔になり、産経新聞等を使い、反菅直人キャンペーンを展開。挙句の果てには彼をデビル(悪魔)呼ばわりする始末。(前述記載どおり)今回もそうした「嫌がらせ」の一環だろう。 参院選直前のこのタイミングを選んだのは「野党共闘にクサビを打ち込みたい」との安倍政権の思惑・陰謀があったためだ。それにしてもデマを流し、野党共闘の分断を図ろうとする等、結果的に逆効果だったが、それでも悪質な選挙妨害を許してはならない。読者の皆さんも、この記事↓を拡散してもらえばありがたい。よろしくお願い致します。
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103140442.html(参考文献-半歩前へⅡ・日刊ゲンダイ/総合編集:民守 正義)
《【腐蝕の安倍政権2】「野坂昭如氏も危惧していた!日本の政治状況は崖っぷちにある」(日刊ゲンダイ転載)「21世紀の戦争と平和」出版に際し。》
日本の政治情勢は今、危機的状況にある。そう思って最近「21世紀の戦争と平和」を上梓した。私以外の多くの著名人もそう感じているようだ。
例えば「元祖プレイボーイ」と呼ばれ、作家であり作詞家の野坂昭如氏は昨年12月9日に亡くなる2日前、TBSラジオでこう発言していた。
「たった1日で平和国家に生まれ変わったのだから、同じく、たった1日で、その平和とやらを守るという名目で、軍事国家、つまり戦争をする事にだってなりかねない」「花の画家」の異名を持つ日本画家の堀文子さんも昨年、NHKテレビで「日本が危険な瀬戸際。物事が崩れはじめると、ガラガラと崩れちゃいます。ですから崩れる前に、騒がないといけない」と危機感を募らせていた。更に天皇陛下も昨年1月、「本年は終戦から70年。この機会に満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び、今後の日本のあり方を考えていく事が今、極めて大切な事だと思っています」と述べている。つまり現在が「満州事変に始まるこの戦争」の状況と酷似している―という深刻な指摘をされたのである。さて今度の参院選で、安倍(戦争)総理は3分の2以上の議席を確保して憲法を改悪する事を狙っている。1人区で野党協力が進み、与野党の選挙情勢に変化は見られるものの、自公が3分の2以上の議席を獲得する可能性は十分にある。
そうなれば安倍政権は、いよいよ改憲に向けて具体的に動き出す。
おそらく国民が疑念を待ちにくい「緊急事態条項」を提示するだろう。「緊急事態条項」とは、首相が緊急事態と宣言すれば、首相の意向で成立する「政令」が法律と同等の効力を持ち、国民は守る義務を負う。いわば、独裁国家体制を容認する「ナチスドイツの全権委任法」と同様の極めて危険な条項である。安倍政権が近年、中国と北朝鮮を仮想敵国化し、危機感を煽っているのも、意図的な緊張関係を作り出す事で「緊急事態条項」を国民に認めやすくさせる「演出狙い」がある。だからこそ、国民は冷静に情勢判断を行う必要がある。中国やロシアが大量の核兵器や大陸間弾道弾を持つこの時代に、武力で国を守る手段はない。「だから米国に益々、依存しなければならないのだ」との意見もあるが、報道で取り上げられる尖閣諸島周辺では、中国軍が米軍より優位に立っている。戦闘に参加する米軍機は沖縄・嘉手納基地から飛び立つが、中国が基地の滑走路をミサイルで破壊すれば動きようがない。第一、日米安保条約では、米国が日本を防衛する義務がある等、どこにも書いていない。第2次大戦後、欧州やASEAN(東南アジア諸国連合)は複合的相互依存関係を強め、軍事紛争の可能性を大きく軽減した。その道こそ日本の進むべき道である。(基本文献-孫崎享のつぶやき/管理者:部分編集)
《【腐蝕の安倍政権3」麻生財務大臣:大暴言!「いつまで生きるつもり」》
麻生太郎副総理兼財務相は17日、北海道小樽市で開かれた自民党の集会で「90になって老後が心配とか訳のワカラナイ事を言っている人がテレビに出ていたけど『いつまで生きているつもりだよ』と思いながら見ていた」と述べた。消費拡大が経済の浮揚に繋がるとの文脈での発言だが、高齢者の侮蔑とも受け止められかねず、非難と論議を呼んでいる。
麻生大臣は国内で1700兆円を超す個人金融資産があるとして「皆がじーっとしているのが今、最大の問題だ」と指摘。「あったらその金は使わなきゃ、何の意味もない。更に貯めてどうするんです」等と話した後、この発言をした。まさに高齢者の生活不安は年齢程度に関わらず、あるもので「舛添などコワッパ!数百万円にも及ぶ『内閣調査費』等で愛人高額プレゼントや高級クラブ等、飲み食い三昧」の「麻生」には、そんなデリカシー等、解るはずもない。因みに「麻生」は麻生炭鉱のボン助だが、「麻生炭鉱」と言えば「中国人強制労働」の歴史で有名。エラそうな事を言って呪われる前に三菱マテリアルのように「自主的損害賠償」でも払って贖罪の一つでも果たせばどうか!(基本文献-共同通信/管理者:一部編集)
【ご案内1】
「沖縄に『建白書』を実現し未来を拓く島ぐるみ会議」
◎活動のご案内と寄付のお願い
*詳しくは【サイト/[島ぐるみ会議]http://shimagurumi.org/】をご覧ください。
【ご案内2】[ナビラ募金への御協力のお願い]
パキスタンでの戦争やテロによって教育を受けられなくなったナビラさんの兄妹たちが、教育設備の充実したペシャワールの「Smart School等」で寄宿舎生活により教育を受けることができるよう「ナビラ募金」を起ち上げ、早急な支援を実施していくことといたしました。
年間で二百万円ほどの資金が必要です。
募金先は、三菱東京UFJ銀行赤坂見附支店、普通預金口座0280580
「一般社団法人現代イスラム研究センターナビラ募金」。
問い合わせは当センター☎042(426)8280までお願いいたします。
多くの皆様にご賛同頂き、ご協力を賜りたく思います。
1.選挙に行こう!
2.安倍政権退陣へ!
(1)与党+補完勢力(自民党・公明党+「おおさか維新」等)は投票を止めよう!
(2)「リベラル4野党」へ投票しよう!
《【腐蝕の安倍政権1】今頃になって「『官邸が炉心融炉(メルトダウン)という言葉を使わないように』との指示があった」とデマ宣伝!デマ元は「安倍」の直接指示?》
<上記デマ宣伝の事実経過と当時の真なる事実経過・民進党の猛烈反論!>
16日、東電が設置した第三者検証委員会が報告書をまとめたが、その内容は東電擁護の色合いが濃いうえ、報告書は、もっと以前からできていたと言われており何故、このタイミングでの発表かにも疑念が持たれている。しかも、その報告書には事故発生5年も経って「炉心融炉(メルトダウン:以下「メルトダウン」)があった」と断定しているのだが、その断定自体が、提出が遅れた理由と言い訳している。そして、なんと!報告書では炉心溶融の公表が遅れたのは「当時の清水正孝社長が『炉心溶融という言葉を使うな』と社内に指示していた」からとし、その理由として「首相官邸側(具体官邸人物は公表せず)から炉心溶融に慎重な対応をするよう要請を受けたと清水社長が理解していたと推定される」とまとめた。 しかし、この「官邸側からの『メルトダウンという言葉は使うな』指示」は、当時の事実状況からして考えにくく、さすがのフジ・サンケイ、読売でさえ「お経を読むが如く」の淡々報道。毎日・朝日においては「第三者委員会の調査への信用性」の疑念と「官邸側とは誰か、明らかにすべき(NEWS23星キャスター)」とまで言及した。その意味では、この「デマ宣伝」は不発気味で、むしろ自民党に不利な状況を作り出した感もあるが、それでも事実解明として当時の真実経過を検証してみよう。そもそも当時の民主党政権時代の官僚態度は、「官僚は言う事、利かない(一々、業務命令書を発行して、後ほど「業務命令違反」で処分できるようしないと官僚は些細な命令にも従わなかった-後に管元総理が証言)」「行政判断を仰ぐどころか、情報の伝達・報告も徹底サボ」更には官僚との現地視察後「放射能つくよ♪」とおどけさせ、それを週刊誌に直ぐ、チクリに行くという官僚までいた。そこへ自民党の足引っ張り。典型的なのが、管元総理が「東電が現地社員を福島原発から全員退避させた(実際は故 吉田所長の判断で全員ではなかった)」との情報が入った事で、管元総理が東電本社に「全員撤退は認められない!」と乗り込んだ事を掴まえて、後の国会で自民党議員が「一国の総理が一民間企業に乗り込むとは何事か!」と追及した。 しかし福島原発が1号機のみならず、2・3号機まで爆発の危機があり、首都-東京のみならず、東日本全滅の危機にある時に、最善を尽くすのは当然で、「一国の総理が~、一民間企業に~」等と言っている場合じゃない。この時の自民党の方こそ「原発事故の混乱に乗じた政権奪還」という「お花畑政争の具」に陥っていた事が、今になって、よく解る。更に付言すれば、野党時代の「安倍」は原発事故の直後から「管首相が海水注入中止命令で現地復旧作業を邪魔している」等と、全く事実無根のデマをFacebookで拡散させて菅直人首相を誹謗していた!
今は「当該デマfacebook」は、「安倍」本人が削除しているが、私は当時、すかさず「当該デマfacebook」を私のPCに保存して、いつでもまた拡散できるようにしてある。加えて当時のマスコミも酷い「反民主党政権キャンペーン」で、御用評論家のみならず、千原兄弟漫才師に至るまで、まだ一回の国会も予算編成もしない内から「民主党政権になっても、ちっともようならへんやんか~!」とバカな民主党政権バッシングが展開された。今日、いまだに「民主党政権にはガッカリした」と見放す世論も、よく聞くが、私に言わせれば、この時の「マスコミのマインドコントロール・世論操作に、今もイカレテいる」と冷徹に言わせて頂く。確かに民主党政権も「政権交替の厳しさ」への認識・脇が甘く、万歳等している場合じゃなく「勤労者政権のディクタトゥーラ」の闘い(自民党等の反勤労者政権勢力への謀略鎮圧等)も怠ってはならない事を反省学習するべきだ。 話は脱線気味だが、要は、そういう混乱と民主党政権崩壊を狙う四面楚歌的な状況下であった事を前提に「第三者検証委員会報告書」である事を理解願いたい。
<管元総理・枝野元案棒長官等-重要閣僚には「情報遮断」の官僚・マスコミ等>
「第三者検証委員会報告書」は、「舛添問題」と同様で「名ばかり第三者委員会」で、読みようによっては、時の官邸・東電の「重要閣僚への対応妨害」による不適切結果を、あたかも「官邸からの『圧力』があり、東電側が意図的に隠蔽したのではない」と結論づけたい記述が多いが、実際には「第三者検証委員会報告書」には驚く事に、当時の官邸にいた民主党政権の政治家には一切、聞き取り調査を行っていなかった事だ。 この点について当時、官房長官だった民進党の枝野幹事長は、17日午前、臨時の記者会見を開き、全面否定。 「東電関係者の釈明を述べたに過ぎず、官邸の関与を示唆しながら私や菅元首相に聞き取りの要請もなかった。不十分かつ一方的で参院選への妨害との疑いも免れない」と反論し、東電への法的措置も検討する考えを明らかにした。官邸関係者から話を聞かなかったことについて、第三者委の田中康久委員長は「調査権限が限られており、短期間では難しい」と言っていたが、聞き取りできないほどの事情があったとは到底、あったとは思われない。この調査結果は「民主党政権はやはり酷かった」という印象を「夢をも一度」とばかり想起させる意図がある事はミエミエだ。その意味でも東電への法的措置も辞さす、NEWS23星キャスターが言うように「「官邸側とは誰か、明らかにすべき」と強く求める。なお、これは未確認だが「官邸側がメルトダウンという言葉を使わないように」と当時、東電または官邸官僚等に悪知恵を耳打ちできる立場にあった野党-自民党役職は「安倍 晋三」位しかいないというのが一般的な見方で、今回の「第三者検証委員会報告書-「メルトダウン使用禁止」虚偽記載も、枝野幹事長の「東電への法的措置も検討する考え」を聞いた途端、第三者委の田中康久委員長は「私が責任を取らされるのか?」と側近に慌てて聞いた事までは某新聞社社会部記者情報で入っている。いずれにしても自民党筋からの参院選狙いの「デマ宣伝意図」であったというのは尋常な見方であろう。
<重大発見!東電社長の証言は真っ赤なウソと判明!>
▼「2011年3月14日22時0分」の動かぬ「証拠」
東電社長の清水は2011年3月の福島原発「炉心溶融」の公表隠しについて「官邸側の指示があった」との証言が、真っ赤なウソである事が判明した。朝日新聞は「2011年3月14日22時0分」に次のような記事を配信している。動かぬ「証拠」である。「枝野幸男官房長官は14日午後9時過ぎの記者会見で、東京電力福島第一原子力発電所のトラブルについて、1~3号機全てで炉心溶融が起きている可能性が高いとの見方を示した」。これほど明確な事実はない。 当時の民主党政権は「炉心溶融」という言葉を使ってメルトダウンした可能性を認めている。にも関らず、むしろ逆に福島原発の水素爆発も「炉心溶融」も認めず、否定を繰り返し、市民の追及でやっと認めたのは東電の方で、なんと発生から2か月経ってからの事だった。東電はじめ電力各社と原発を主導する経産省は原発中止を求める菅直人首相(当時)が邪魔になり、産経新聞等を使い、反菅直人キャンペーンを展開。挙句の果てには彼をデビル(悪魔)呼ばわりする始末。(前述記載どおり)今回もそうした「嫌がらせ」の一環だろう。 参院選直前のこのタイミングを選んだのは「野党共闘にクサビを打ち込みたい」との安倍政権の思惑・陰謀があったためだ。それにしてもデマを流し、野党共闘の分断を図ろうとする等、結果的に逆効果だったが、それでも悪質な選挙妨害を許してはならない。読者の皆さんも、この記事↓を拡散してもらえばありがたい。よろしくお願い致します。
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103140442.html(参考文献-半歩前へⅡ・日刊ゲンダイ/総合編集:民守 正義)
《【腐蝕の安倍政権2】「野坂昭如氏も危惧していた!日本の政治状況は崖っぷちにある」(日刊ゲンダイ転載)「21世紀の戦争と平和」出版に際し。》
日本の政治情勢は今、危機的状況にある。そう思って最近「21世紀の戦争と平和」を上梓した。私以外の多くの著名人もそう感じているようだ。
例えば「元祖プレイボーイ」と呼ばれ、作家であり作詞家の野坂昭如氏は昨年12月9日に亡くなる2日前、TBSラジオでこう発言していた。
「たった1日で平和国家に生まれ変わったのだから、同じく、たった1日で、その平和とやらを守るという名目で、軍事国家、つまり戦争をする事にだってなりかねない」「花の画家」の異名を持つ日本画家の堀文子さんも昨年、NHKテレビで「日本が危険な瀬戸際。物事が崩れはじめると、ガラガラと崩れちゃいます。ですから崩れる前に、騒がないといけない」と危機感を募らせていた。更に天皇陛下も昨年1月、「本年は終戦から70年。この機会に満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び、今後の日本のあり方を考えていく事が今、極めて大切な事だと思っています」と述べている。つまり現在が「満州事変に始まるこの戦争」の状況と酷似している―という深刻な指摘をされたのである。さて今度の参院選で、安倍(戦争)総理は3分の2以上の議席を確保して憲法を改悪する事を狙っている。1人区で野党協力が進み、与野党の選挙情勢に変化は見られるものの、自公が3分の2以上の議席を獲得する可能性は十分にある。
そうなれば安倍政権は、いよいよ改憲に向けて具体的に動き出す。
おそらく国民が疑念を待ちにくい「緊急事態条項」を提示するだろう。「緊急事態条項」とは、首相が緊急事態と宣言すれば、首相の意向で成立する「政令」が法律と同等の効力を持ち、国民は守る義務を負う。いわば、独裁国家体制を容認する「ナチスドイツの全権委任法」と同様の極めて危険な条項である。安倍政権が近年、中国と北朝鮮を仮想敵国化し、危機感を煽っているのも、意図的な緊張関係を作り出す事で「緊急事態条項」を国民に認めやすくさせる「演出狙い」がある。だからこそ、国民は冷静に情勢判断を行う必要がある。中国やロシアが大量の核兵器や大陸間弾道弾を持つこの時代に、武力で国を守る手段はない。「だから米国に益々、依存しなければならないのだ」との意見もあるが、報道で取り上げられる尖閣諸島周辺では、中国軍が米軍より優位に立っている。戦闘に参加する米軍機は沖縄・嘉手納基地から飛び立つが、中国が基地の滑走路をミサイルで破壊すれば動きようがない。第一、日米安保条約では、米国が日本を防衛する義務がある等、どこにも書いていない。第2次大戦後、欧州やASEAN(東南アジア諸国連合)は複合的相互依存関係を強め、軍事紛争の可能性を大きく軽減した。その道こそ日本の進むべき道である。(基本文献-孫崎享のつぶやき/管理者:部分編集)
《【腐蝕の安倍政権3」麻生財務大臣:大暴言!「いつまで生きるつもり」》
麻生太郎副総理兼財務相は17日、北海道小樽市で開かれた自民党の集会で「90になって老後が心配とか訳のワカラナイ事を言っている人がテレビに出ていたけど『いつまで生きているつもりだよ』と思いながら見ていた」と述べた。消費拡大が経済の浮揚に繋がるとの文脈での発言だが、高齢者の侮蔑とも受け止められかねず、非難と論議を呼んでいる。
麻生大臣は国内で1700兆円を超す個人金融資産があるとして「皆がじーっとしているのが今、最大の問題だ」と指摘。「あったらその金は使わなきゃ、何の意味もない。更に貯めてどうするんです」等と話した後、この発言をした。まさに高齢者の生活不安は年齢程度に関わらず、あるもので「舛添などコワッパ!数百万円にも及ぶ『内閣調査費』等で愛人高額プレゼントや高級クラブ等、飲み食い三昧」の「麻生」には、そんなデリカシー等、解るはずもない。因みに「麻生」は麻生炭鉱のボン助だが、「麻生炭鉱」と言えば「中国人強制労働」の歴史で有名。エラそうな事を言って呪われる前に三菱マテリアルのように「自主的損害賠償」でも払って贖罪の一つでも果たせばどうか!(基本文献-共同通信/管理者:一部編集)
【ご案内1】
「沖縄に『建白書』を実現し未来を拓く島ぐるみ会議」
◎活動のご案内と寄付のお願い
*詳しくは【サイト/[島ぐるみ会議]http://shimagurumi.org/】をご覧ください。
【ご案内2】[ナビラ募金への御協力のお願い]
パキスタンでの戦争やテロによって教育を受けられなくなったナビラさんの兄妹たちが、教育設備の充実したペシャワールの「Smart School等」で寄宿舎生活により教育を受けることができるよう「ナビラ募金」を起ち上げ、早急な支援を実施していくことといたしました。
年間で二百万円ほどの資金が必要です。
募金先は、三菱東京UFJ銀行赤坂見附支店、普通預金口座0280580
「一般社団法人現代イスラム研究センターナビラ募金」。
問い合わせは当センター☎042(426)8280までお願いいたします。
多くの皆様にご賛同頂き、ご協力を賜りたく思います。
[一般社団法人 現代イスラム研究センター]
*なお「現代イスラムセンター」理事長 宮田律さんは「リベラル広場」にも友好関係で、以前も投稿していただき、イスラム諸国の平和立国としての日本の価値と非武装・非軍事援助の重要性を「戦争関連法」反対の中で力説しています。
【ご案内3】
[動画:安倍(売国奴)総理「私は『TPP反対』は一回も言った事が無い」麻生財務大臣もズッコケ!](現在、拡散中!:【https://t.co/XqnzZktatw”】)
【ご案内4】動画「卒業~アベ政治からの卒業~」をご覧ください。
面白いですよ♪[https://www.youtube.com/watch?v=Q4rwbXwAVbk&feature=share]
【ご案内5】
隠された、これがチェ・ゲバラの「広島訪問」
動画サイトYouTube:検索ワード『チェ・ゲバラ広島に立つ』
〔http://nicotter.net/player.php?video_id=sm6185210〕
【ご案内6】
[動画案内]総統閣下は「地球13周分のガソリン代」が計上された事にお怒りのようです:【http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/859.html】
*安倍(独裁)総理をヒットラーに模して面白いですよ♪
【ご案内7】
[動画]「韓国人です。いっしょにハグしませんか?」と、京都で呼びかけてみたら…
[http://blog.goo.ne.jp/koube-69/e/004d86e724dc88b155bd1cadb25f8c3b]
ぜひ、ご覧ください。感動しますよ♪
【ご案内8】動画
◎「戦争のつくりかた」アニメーションプロジェクト
-What Happens Before War?-
https://youtu.be/cUGu73hnjdY
【ご案内9】
へー!?こんな簡単な事も知らないの~?
安倍総理「私は立法府の長であります」 2016年5月16日衆院予算委員会 – YouTube
https://youtu.be/L6y1Evc6UVU
【ご案内10】
[動画サイト]「沖縄」が抱える基地問題について、7つのポイントでわかりやすくまとめた「#知らない沖縄」
https://www.youtube.com/watch?feature=share&v=2xUhXj0UVuM&app=desktop
【ご案内11】
自民党神奈川県議会議員が露骨な「精神障害者差別発言!」
参加者も拍手喝采で「自民党差別体質」露呈!
[証拠動画サイト:http://matome.naver.jp/odai/2146375016738897501]
【ご案内12】
吉祥寺での“安倍帰れ”コール!
「帰れ」コールの動画[http://saigaijyouhou.com/blog-entry-12105.html]
【ご案内13】
ブックレット「安保法制違憲訴訟 – 憲法を取り戻すために」
かもがわ出版から、安保法制違憲訴訟の会編著のブックレット「安保法制違憲訴訟 – 憲法を取り戻すために」が発行されます。
2016年6月発刊予定です。ぜひお買い求めのうえ、お読みください。
[目次]
私たちが安保法制の違憲訴訟を提起する意義 (寺井一弘・伊藤真)
原告の決意表明から
安保法制違憲訴訟を支援する会から(鎌田慧)
憲法学者からの連帯のメッセージ(青井未帆)
違憲訴訟Q&A
差止請求行政訴訟及び国家賠償請求訴訟(訴状要約)
詳しくは標題検索ワードでHP(書籍注文書)をごらんください。
【ご案内14】
SEALDs KANSAI
[動画案内]https://www.youtube.com/watch?v=0r8vxdiaOqM
【お願い1】
[三上智恵監督新作製作のための製作協力金カンパのお願い]
『戦場ぬ止み』のその後―沖縄の基地問題を伝え続ける三上智恵監督が、年内の公開を目標に新作製作取り組んでいます。
製作費確保のため、皆様のお力を貸してください。
◎振込先/郵便振替口座:00190-4-673027
/加入者名:沖縄記録映画製作を応援する会
◎銀行からの振込の場合は、銀行名:ゆうちょ銀行
/金融機関コード:9900/店番 :019
預金種目:当座/店名:〇一九 店(ゼロイチキユウ店)
/口座番号:0673027
加入者名:沖縄記録映画製作を応援する会
【お願い2】
IWJの財政が悪化!このままでは7月末には3千万円の大赤字の見通し!
皆様、ご寄付・カンパの緊急-ご支援をお願いします!
IWJのピンチをお助けください!
[会員登録][ https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php]をご覧ください。
[カンパ・寄付][http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html]を御覧ください。
【ご案内3】
[動画:安倍(売国奴)総理「私は『TPP反対』は一回も言った事が無い」麻生財務大臣もズッコケ!](現在、拡散中!:【https://t.co/XqnzZktatw”】)
【ご案内4】動画「卒業~アベ政治からの卒業~」をご覧ください。
面白いですよ♪[https://www.youtube.com/watch?v=Q4rwbXwAVbk&feature=share]
【ご案内5】
隠された、これがチェ・ゲバラの「広島訪問」
動画サイトYouTube:検索ワード『チェ・ゲバラ広島に立つ』
〔http://nicotter.net/player.php?video_id=sm6185210〕
【ご案内6】
[動画案内]総統閣下は「地球13周分のガソリン代」が計上された事にお怒りのようです:【http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/859.html】
*安倍(独裁)総理をヒットラーに模して面白いですよ♪
【ご案内7】
[動画]「韓国人です。いっしょにハグしませんか?」と、京都で呼びかけてみたら…
[http://blog.goo.ne.jp/koube-69/e/004d86e724dc88b155bd1cadb25f8c3b]
ぜひ、ご覧ください。感動しますよ♪
【ご案内8】動画
◎「戦争のつくりかた」アニメーションプロジェクト
-What Happens Before War?-
https://youtu.be/cUGu73hnjdY
【ご案内9】
へー!?こんな簡単な事も知らないの~?
安倍総理「私は立法府の長であります」 2016年5月16日衆院予算委員会 – YouTube
https://youtu.be/L6y1Evc6UVU
【ご案内10】
[動画サイト]「沖縄」が抱える基地問題について、7つのポイントでわかりやすくまとめた「#知らない沖縄」
https://www.youtube.com/watch?feature=share&v=2xUhXj0UVuM&app=desktop
【ご案内11】
自民党神奈川県議会議員が露骨な「精神障害者差別発言!」
参加者も拍手喝采で「自民党差別体質」露呈!
[証拠動画サイト:http://matome.naver.jp/odai/2146375016738897501]
【ご案内12】
吉祥寺での“安倍帰れ”コール!
「帰れ」コールの動画[http://saigaijyouhou.com/blog-entry-12105.html]
【ご案内13】
ブックレット「安保法制違憲訴訟 – 憲法を取り戻すために」
かもがわ出版から、安保法制違憲訴訟の会編著のブックレット「安保法制違憲訴訟 – 憲法を取り戻すために」が発行されます。
2016年6月発刊予定です。ぜひお買い求めのうえ、お読みください。
[目次]
私たちが安保法制の違憲訴訟を提起する意義 (寺井一弘・伊藤真)
原告の決意表明から
安保法制違憲訴訟を支援する会から(鎌田慧)
憲法学者からの連帯のメッセージ(青井未帆)
違憲訴訟Q&A
差止請求行政訴訟及び国家賠償請求訴訟(訴状要約)
詳しくは標題検索ワードでHP(書籍注文書)をごらんください。
【ご案内14】
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[動画案内]https://www.youtube.com/watch?v=0r8vxdiaOqM
【お願い1】
[三上智恵監督新作製作のための製作協力金カンパのお願い]
『戦場ぬ止み』のその後―沖縄の基地問題を伝え続ける三上智恵監督が、年内の公開を目標に新作製作取り組んでいます。
製作費確保のため、皆様のお力を貸してください。
◎振込先/郵便振替口座:00190-4-673027
/加入者名:沖縄記録映画製作を応援する会
◎銀行からの振込の場合は、銀行名:ゆうちょ銀行
/金融機関コード:9900/店番 :019
預金種目:当座/店名:〇一九 店(ゼロイチキユウ店)
/口座番号:0673027
加入者名:沖縄記録映画製作を応援する会
【お願い2】
IWJの財政が悪化!このままでは7月末には3千万円の大赤字の見通し!
皆様、ご寄付・カンパの緊急-ご支援をお願いします!
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[カンパ・寄付][http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html]を御覧ください。
(民守 正義)
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