参議院選挙-落選運動から安倍ファシズム政権退陣へ(57)
参議院選挙-落選運動から安倍ファシズム政権退陣へ(57)
1.選挙に行こう!
2.安倍政権退陣へ!
(1)与党+補完勢力(自民党・公明党+「おおさか維新」等)は投票を止めよう!
(2)「リベラル4野党」へ投票しよう!
《【虚像のアホノミクス】消費増税導入延期で、法人税累進課税以外「国家財政破綻」必死!》
消費税率10%への引き上げが2年半延期されることになって、このまま「無策で、個人消費の上向き期待」だけでは国と地方で計1千兆円を超える巨額の債務を抱える財政の一段の悪化は避けられない。でもだからと言って「消費増税導入延期」を反対している訳ではない。問題は「消費増税導入延期」した事で、単純に個人消費が上向くものでなく、「更なる個人消費冷え込み歯止め策」以上の効果も期待し難いと言っているのだ。
マスコミ等では「『消費増税導入延期』により景気回復には効果も期待できるが、財政規律や将来の社会保障費確保等には、その道筋は難しく、苦渋の選択」と「二つに一つの究極の選択」のように宣伝している。 でも、それは明らかなデマ宣伝である。つまり第三の道、「法人税の累進課税」がある。これは大企業が貯め込んでいる「内部留保(総額550兆円とも300兆円とも言われているが、現金等の流動資産だけの場合と不動産も含める場合とで、相当に額の開きがある。いずれにしても実体経済から蓄えられた『内部留保』ではなく、株式投機・為替差益等の金融投機による利潤=『内部留保』には変わりない)」を国家が吸い上げ、それを、社会保障費をはじめとする「生活・福祉」等の関連分野に再配分する。その事により個人消費・購買力を高め、実体経済への刺激・活性化を図り「デフレ不況からの脱却」を図るというものである。
この「第3の道」は、何も管理者の独創的な主張ではなく、政党的には日本共産党が主張しているし、ピケティや浜矩子-同志社大学教授、カレンツキ―等の数多くのリベラル経済学者等も主張している。しかしマスコミは、敢えて、この「第3の道」を恣意的に報道せず、管理者も「ひるおぴ」や「ちちんぷいぷい」「報道ステーション」等々の「視聴者センター」に全てを正しく紹介報道するよう求めても「放送法第4条-真実を報道する事」に平気で違反して横着をかましている。高市発言の「電波停止発言」には問題があるにしても、放送局も「厳密・真面目に放送法を遵守する」という気概がないのも相当に問題だ!ところで「消費増税導入延期」に話を戻して、その間の税収確保については「更にアベノミクスの果実で~」というだけで実質、他の固定財源確保策は全くない。この「財源確保無策」は今でさえ、国と地方を合わせた債務残高が過去10年、年30兆円前後のペースで増え続け、2014年度に1000兆円を突破。国内総生産(GDP)に対する比率は2倍を超え、先進国で最悪の水準だ。政府は毎年の予算編成で過去の債務を借り換えるのに手いっぱいで、根本的な債務削減はほぼ手つかず。それでも日銀や国内金融機関が国債を購入し続けているため、財政破綻が見かけ上は、かろうじて避けられている。市場では「プライマリーバランス(PB)を黒字化した上で債務削減をどう進めるのかが具体的に見えないと日本の財政の信認が揺らぎかねないとの懸念が広がっている」との声も拡がっていると言われているが、管理者に言わせれば既に日銀等の「国債買い支え」自体が限界に来ており、現に萩原博子等のエコノミストは「7月金融恐慌説」も取り沙汰されているくらいだ。ここに無責任も民進党-岡田代表は「赤字国債を発行して-」と言っているが、既に本年度当初予算における「国債依存度」は35.6%であり、9年ぶりの「依存率低下」と言えども「筒いっぱいの依存状態」に変わりはない。ここに更に「赤字国債発行」となると「国債実勢価格下落⇒国家財政破綻⇒金融恐慌」の可能性が一層、増す事になる。既稿で何度も述べているが、ここは「財界(経団連)対決型」=「勤労者にとってのデフレ不況脱却策」を、勇気をもって提起する事が重要で、その勇気がないなら民進党は「社会民主主義政党」でなく「第二自民党」であると断言する。(文責:民守 正義)
《【腐蝕の安倍政権1】参議院選挙前の「安倍」考》
参議院選挙前に「ウソツキ」「独裁」「経済音痴」等々、確かに「安倍」の嫌うレッテル張りを論評上、行ってきたが、実際「憲法無視の閣議決定」「私が立法府の長である」G7サミットで騙し資料まで配って「リーマンショック後の経済危機」と言いながら6月1日の記者会見では「経済リスク(危機?)とは言えない」と盗み食いして知らん顔のように「前後真逆」を平気で言う。産業カウンセラーでもある管理者は、本気で「人格障害」の疑い有りと思っているが、一般商業新聞で「安倍」考二本の考察文を見つけたので、それを紹介する。
<(天声人語)断言にひそむ危うさ:朝日新聞>
昔々インドに一切のウソを自らに禁じた王がいた。道で僧に物乞いされ、後で施しを与えると約束する。だが直後に、王は魔王にさらわれ、命を脅かされる。「僧との約束に背くのが悲しい」と涙を流す▼7日以内に戻ると誓って王は解放される。僧に宝物を与えると約束通り魔王のもとへ戻りにかかる。「善政を続けて」と家臣はひきとめるが聞かない。「ウソをついて生き延びるより、戒を守って死ぬ方がよい」▼平安期の仏教書「三宝絵」にある説話だ。王の行動は魔王をも改心させ、無事に帰還するという話なのだが、現実の政治を見ていると、やはり絵空事としか映らない。国は違っても権力者たるもの、多くは平気で公約を破り、前言を翻す。残念ながら安倍晋三首相もその系譜に属する▼消費税の引き上げをまたもや延期するという。「再び延期することはない」と断言した2年前の言葉がなお耳に残る。原発事故の汚染水問題を「アンダーコントロール」と言い切り、経済の現況を「もはやデフレではない」と決めつける。9年前には「全身全霊をかけて内閣総理大臣の職責を果たす」と誓って翌々日に投げ出した▼くだんの王は説く。実語(真実の言葉)は天に昇る橋で、妄語(偽りの言葉)は地獄へ入る道だと。妄語を排して実語を貫くことこそ、昔もいまも善政の基本だろう▼首相は増税再延期の理由を説明する。力をこめた言い切りにまた妄語が潜んでいないか。有権者として、聴く力を研ぎ澄ませたい。
<熱血!与良政談 :「非を認めぬ首相」も争点だ=与良正男/毎日新聞>
安倍晋三首相は何があっても自らの非を認めようとしない人だと改めて思う。異論を排する姿勢と根っこは同じなのだろう。それが強いリーダーシップを示すことだと首相は考えているのかもしれない。首相が消費増税の再延期を決めたことには驚かない。ここ暫く首相は、そのための準備に時間を費やしてきたと思えるからだ。いや再び延期する「言い訳」を首相はずっと考えてきたと言っていい。首相は一昨年、1年半の増税延期を表明した際「再び延期することはない。はっきり断言する」と言い切り、今後もアベノミクスを進めて増税できる経済状況を作ると約束した。リーマン・ショックや東日本大震災のような重大事がない限り再延期はしないとも繰り返してきた。そこまで言った手前、どうやって再延期するか。
そこで主要7カ国首脳会議(伊勢志摩サミット)を利用して突如持ち出したのが、リーマン・ショック当時と似た経済指標を並べ立てる手法だ。
アベノミクスは順調だが、世界経済は危機に直面している。だから増税は延期−−。これには私も驚いた。首相の認識をサミット参加国全てが共有しなかったのはご承知の通り。これでは強い指導力どころか、首相の保身策である。先ず最初に「アベノミクスは思い通りに進んでいない」と素直に認めた方が余程、国民は納得する。私も含め誰でも増税は嫌なものだ。 だが巨額な国の借金を抱え、このままでは社会保障をはじめ、国が立ち行かなくなると感じている人も多いはずだ。
個人消費が伸びないのは消費増税だけが理由ではなく、未来に対する不安も大きいのだと思う。 つまり「政治への信頼」という根本的な問題に繋がる話なのだ。 こんな勝手な論法が許されるなら、幾ら2年半後に必ず増税するから信じろと言われても、もう無理だ。しかも2年半後は首相の自民党総裁任期が切れた後だ。無責任の誹りも免れない。それとも「責任を取るため総裁任期を延長して更に長期政権を」とでも言うのだろうか。通常国会は1日で閉会。元々、無理筋だった衆参同日選は見送られたが、7月の参院選は憲法改正(改悪)、安保(戦争)法制、アベノミクスの評価に加えて、こうした首相の姿勢も大きな争点となる。 (専門編集委員)
《【腐蝕の安倍政権2】リベラル野党勝利のキーワード「野党は結束」》
通常国会は1日閉会し、政界は事実上の選挙モードに突入した。安倍政権はオバマ大統領の広島訪問効果等もあり、支持率がバブル的上昇中。
それで「参院選単独でも勝てる」との算段のようだが、国民愚弄のペテン政治を散々続けておいて、そうやすやすと与党は圧勝できるのだろうか。デタラメの際たるものが、消費増税の再延期だ。安倍(経済音痴)総理は1日夕方、記者会見を開き、10%の消費増税の時期を来年4月から2019年10月に2年半先送りすることを発表した。もちろんこの国が今、消費税を上げられるような経済環境じゃないのは間違いないが、1度目の延期の時、安倍(ウソツキ)総理は何と言ったか。「再び延期することはない、と断言いたします」と約束したではないか。「必ずやその経済状況をつくり出すことができる」と力説したはずである。「安倍ウソ」が、これに限ったものではない事は言うまでもないが、それでも、その「増税延期」を理由に14年12月に解散・総選挙に踏み切ったのである。「再延期しない」というのは安倍政権の“公約”だったはずだ。公約を実現できなかった以上、即刻退陣するのが筋だし、派閥自民党政治時代なら、それが常識だった。「そもそも消費増税は社会保障の充実とセットでした。増税を見送るのなら、社会保障はどうなるのかの説明が必要なのに、全く議論されていない。『延期で社会保障の充実が遅れるのなら、増税してもいい』という人だっているかもしれません。社会保障をどうするのか、きっちりした説明を聞かなければ、有権者は審判できません」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)「税と社会保障の一体改革」による消費増税分が充てられることになっていた子育て支援や保育士の待遇改善は、これでは一向に進まない。(財源措置の無い口約束)来年度の増税分で介護や年金に使うはずだった2.8兆円は、財源不足に陥ることになる。政権内には「アベノミクスによる税収増で賄える」とかいう寝言もあるらしいが、そんなものを安定財源にすり替えられては堪らない。
増税延期で万々歳、ではないのである。
■アベノミクスの破綻の理由と戦犯が居残りの無責任
消費増税を先送りする最大の理由はアベノミクスの失敗だ。それなのに安倍(経済音痴)総理は「アベノミクスは失敗していない」と言い張り、サミットまで利用して、増税延期の理由を世界経済の危機に転嫁したのだからメチャクチャだ。今やアベノミクスの破綻は、誰の目にも明らかだ。 円安・株高はある程度実現したという御用エコノミストもいるが、国債乱発の一過性・官製株価であった事に異論を挟む者は殆どいない。 アベノミクスが目指したトリクルダウンも騙し幻想だった。現に一部の大企業の業績は円安効果もあって上向いたが、賃金上昇の勢いは失速した。「政府がどれほど賃上げ要請をしようと、企業側はシビアです。表向きは賃上げすると言いながら、景気の先行きが不透明なのだから、実際には給与アップに踏み切れない。そんな企業が多いのです」(株式評論家・倉多慎之助氏)16年春闘は大企業ベースでさえ前年を下回った(15年2.59%→16年2.19%)。大企業給与の上昇ペースが鈍化したら、中小・零細企業への波及効果は薄くなる。アベノミクス失敗は実質賃金を見れば分かる。何しろ15年まで4年連続で減少だ。それは民主党政権時代の実質賃金も下回っている。 「円安が輸入物価の上昇をもたらし、家計を直撃しました。賃金上昇が物価上昇に追いつかなければ、生活は苦しくなるばかりです」(熊野英生氏=前出)庶民は生活防衛に走る。そうなると個人消費は落ち込み、15年の実質消費支出は前年比2.3%減と2年連続のマイナスに陥った。安倍(経済音痴)総理と歩調を合わせる日銀の黒田総裁も焦っている。「2%の物価上昇」は達成時期がズレまくり、現在の目標は17年度中(18年3月末)だ。「2年程度で達成」とした目標時期は4回も先延ばしされた。まさか……とは思うが、5回目も平気でやるかもしれない。
安倍(経済音痴)総理は消費増税延期で前科2犯、黒田総裁は4犯。「延期の度に世界から信用を失っている」(市場関係者)。戦犯2人は自らの失策を棚上げし、世界経済や原油安等を言い訳に使う。これ以上、居座られたら日本経済は悪化するばかりだ。
<バラマキ大型補正で景気浮揚ができるのか>
伊勢志摩サミットが閉幕した途端、大新聞は10兆円規模の第2次補正予算案の記事を流し始めた。先月17日に熊本地震の復旧・復興のために7780億円の補正予算を成立させたばかり。参院選対策のバラマキなのはミエミエだ。2次補正は参院選後の臨時国会に提出され「1億総活躍プラン」や「骨太の方針」から実施する施策を選ぶという。プレミアム付き商品券の発行や全国的な一斉セール等の一過性的アメ玉景気刺激策が柱だ。 「リーマン・ショック前夜」と世界経済の危機を言い訳にしながら、国内経済のテコ入れのために追加補正を実施する。アベノミクス失敗を隠す毎度の姑息な手段だが、そもそも、こんな人気取りが景気浮揚策には絶対ならず、「ばら撒かれたアメ玉は、必ず『耐乏強要・大衆収奪』で回収される」と私の車椅子を賭けて断言する!経済評論家の斎藤満氏はこう言う。「日本が直面しているのは、人口減による構造的需要の縮小です。潜在的なニーズがないのですから、幾ら財政出動をしても景気浮揚の呼び水にはなりません。これまでもカネをバラまいて、公共事業にジャブジャブ注ぎ込んできましたが、効果は表れなかった。破れかぶれの安倍首相がやろうとしているのはヘリコプターマネーでしょう。政府と日銀が結託し、大量の紙幣を刷って市中に流し込む。事実上、日銀による国債の直接買い入れです。財政規律も金融の基本原理も無視した禁じ手中の禁じ手ですが、政府はバンバン財政出動できる。その先に待つのはハイパーインフレです」数字を都合良くいじり倒して世界経済の減速をデッチ上げ、G7の面々をア然とさせた安倍(ウソツキ)総理のことだ。選挙のためなら何でもアリ。何度も「票、来い!来い!詐欺」に騙されてはダメだ。
■サミットの大ボラを国際社会はどう見ているのか
自国開催のサミットで、ここまで笑いものになったホストはいないだろう。安倍(経済音痴)総理がワーキングディナーで吹いた「世界経済はリーマン・ショック前夜」という大ボラ。アベノミクスの失敗隠しにG7を巻き込んだのだから、国際社会から失笑を買うのは当然だ。元レバノン大使の天木直人氏はこう言う。「前代未聞だらけのサミットでした。 会議冒頭で議長が一方的な意見を述べるなんてあり得ませんし、G7首脳陣が勢揃いした共同会見がセットされず、安倍首相の単独会見で閉幕したのにも驚きました。原爆を投下した当事国とはいえ、オバマ米大統領だけを広島訪問させ、特別待遇したのも、外交的には非礼に当たる。そんなの2国間でやってくれ、というのが各国の本音でしょう。国際的な議題を話し合うサミットに、露骨に内政事情を持ち込んだホストは、私が記憶している限りいませんし、これほど海外メディアに叩かれたのも例がありません」仏紙ルモンドは〈安倍晋三のお騒がせ発言がG7を仰天させた〉との見出しで、〈自国経済への不安を国民に訴える手段にG7を利用した〉と専門家が分析して断じた。財政規律に厳しいイギリスやドイツもボロクソ。英紙タイムズ(電子版)は〈世界の指導者は安倍首相の懸念に同調せず〉と見出しを打ち、独紙ハンデルスブラットは〈世界経済はある程度、安定した成長状態にある〉というメルケル首相の認識を伝えた。“外野”の中国新華社通信にまで〈巨額の赤字国債を抱える日本が、他国に財政出動を求める資格があるのか〉と小バカにされる始末だ。「安倍首相の主張に呆れたメルケル首相が、ワインをガブ飲みして一人で1本空けた」(永田町関係者)という話も信憑性を増してくる。更に英国-ガーディアンは「こんな安倍総理を、まだ総理として引き続き選ぶのか、今度は日本国民の政治的民度が試される」とまで「安倍恥」は日本国民まで向けられている。
■ここまで進んでいる野党共闘の現状と展望
世界を巻き込む大ウソをついてまでアベノミクスの失敗を認めない安倍(ウソツキ)総理に対し、先月31日には民進、共産、社民、生活の野党4党が共同で内閣不信任決議案を提出した。もちろん数の力で否決されたが、参議院選挙前「野党4党結束のスタート」としては、意味ある「ヨーイ!ドン!」であった。参院選1人区での野党の一本化は、32の選挙区全てで実現した。野党内でも「25ぐらいできれば」なんて声が出ていたくらいで、全部は無理だとみられていたから、自民党は大慌てである。情勢調査を見た安倍(独裁)総理が、1人区について「18勝14敗もある」と焦ったという話が流れたが、共産党が軒並み独自候補を降ろし、野党統一候補がズラリと並んだ今、安倍(独裁)総理の危惧は現実になりつつある。
「これで野党は、1人区ではいい勝負ができる。後は比例代表です。死に票を減らし、野党の受け皿を明確にするためにも『統一名簿』にするのが一番いい。前向きな社民や生活に対し、民進(連合)が消極的ですが、公示日までまだ時間はあります。岡田代表の大局的決断にかかっています」(鈴木哲夫氏=前出)実際、民進、社民、生活で「統一名簿」実現のために水面下の調整が行われていることが、先月31日に明らかになった。安倍(独裁)総理が頼みにする支持率もバブル的で危うい。確かに直近、内閣支持率は5割を超え、自民党の政党支持率も4割以上ある。だが内閣支持率は、この間の世論調査で明らかなように、「その時の風」で幾らでも変動するし、加えて本ブログ「リベラル広場」の情報連絡員(某社会部記者)によると「3社ほどの大手メディアは『内閣支持率』については、数字の操作を行っている」と証言している。加えて地方新聞による内閣支持率は、なんと!軒並み20%以下だ。そうした歪な世論調査結果の証として「アベノミクスで景気が良くなるか」という質問では6割以上が「思わない」と答えているし、重視する政策では景気よりも「社会保障」という人が増えている。つまり個別政策の安倍政権評価は、全てにおいて「評価しない」が多数派なのだ。「二度とないと断言していた消費増税の再延期は『経済政策』というより安倍首相の“信頼性”の問題です。選挙結果に影響しなければおかしい。単純に『増税先送り』賛成だからと自民党に投票すれば、憲法改正(改悪)が現実になるのですよ。前回の総選挙後、争点になっていなかった『戦争法制』が進められたのと同じです」(鈴木哲夫氏=前出)加えて遺言のように言いたいのは「安倍政権は、通常の自民党政権ではない。ヒットラー安倍ファシズム政権」と言っても決して言い過ぎでない、あまりにも「危険な政権」なのだ。だから「リベラル4野党-包囲網」が形成されたのだ!本当にイメージ・ミーハー感覚でなく「有権者も投票行動に責任を!」で真剣な思考で投票願いたい!(参考文献-日刊ゲンダイ/文責:民守 正義)
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2.安倍政権退陣へ!
(1)与党+補完勢力(自民党・公明党+「おおさか維新」等)は投票を止めよう!
(2)「リベラル4野党」へ投票しよう!
【ご案内1】
政治家に放送法の遵守を求める視聴者の会
岸井さん応援署名に続く第二弾!
「【高市(経歴詐称)総務大臣「電波停止」発言に抗議する放送人の緊急アピール】を応援します」署名に賛同を!→https://goo.gl/TNskKX
2/29にTBSの岸井さん・金平さんはじめ7人のジャーナリスト達が高市(経歴詐称)総務大臣の停波発言に抗議する記者会見を行いました。 現役のキャスター達が、こうした会見をするのは、非常に勇気あることだと思います。これで他のジャーナリスト達も後に続くのか、政権のメディア圧力は異常だという声を大きくしていけるのかが今、問われています。ただ残念なことに、この会見を伝えるテレビニュースの多くは、短いものでした。報道ステーションもNEWS23も、短く伝えてコメントもありませんでした。これは視聴者が応援するしかありません。署名という目に見える形で、テレビ局に「高市発言はおかしい」という声をつきつけましょう。電波は、放送は、メディアは国民のものです。 政府や、大臣や、総務省のものではありません。
Facebookでシェア→https://goo.gl/XOINRy
Twitterでリツイート→https://goo.gl/9GM9ZV
※2/29の会見で、岸井さん応援署名を岸井さんご本人が紹介してくれました!署名用紙も手に持って。
その部分を書き起こしましたのでご覧ください↓https://goo.gl/O7blS
【ご案内2】
「沖縄に『建白書』を実現し未来を拓く島ぐるみ会議」
◎活動のご案内と寄付のお願い
*詳しくは【サイト/[島ぐるみ会議]http://shimagurumi.org/】をご覧ください。
【ご案内3】[ナビラ募金への御協力のお願い]
パキスタンでの戦争やテロによって教育を受けられなくなったナビラさんの兄妹たちが、教育設備の充実したペシャワールの「Smart School等」で寄宿舎生活により教育を受けることができるよう「ナビラ募金」を起ち上げ、早急な支援を実施していくことといたしました。
年間で二百万円ほどの資金が必要です。
募金先は、三菱東京UFJ銀行赤坂見附支店、普通預金口座0280580
「一般社団法人現代イスラム研究センターナビラ募金」。
問い合わせは当センター☎042(426)8280までお願いいたします。
多くの皆様にご賛同頂き、ご協力を賜りたく思います。
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(1)与党+補完勢力(自民党・公明党+「おおさか維新」等)は投票を止めよう!
(2)「リベラル4野党」へ投票しよう!
《【虚像のアホノミクス】消費増税導入延期で、法人税累進課税以外「国家財政破綻」必死!》
消費税率10%への引き上げが2年半延期されることになって、このまま「無策で、個人消費の上向き期待」だけでは国と地方で計1千兆円を超える巨額の債務を抱える財政の一段の悪化は避けられない。でもだからと言って「消費増税導入延期」を反対している訳ではない。問題は「消費増税導入延期」した事で、単純に個人消費が上向くものでなく、「更なる個人消費冷え込み歯止め策」以上の効果も期待し難いと言っているのだ。
マスコミ等では「『消費増税導入延期』により景気回復には効果も期待できるが、財政規律や将来の社会保障費確保等には、その道筋は難しく、苦渋の選択」と「二つに一つの究極の選択」のように宣伝している。 でも、それは明らかなデマ宣伝である。つまり第三の道、「法人税の累進課税」がある。これは大企業が貯め込んでいる「内部留保(総額550兆円とも300兆円とも言われているが、現金等の流動資産だけの場合と不動産も含める場合とで、相当に額の開きがある。いずれにしても実体経済から蓄えられた『内部留保』ではなく、株式投機・為替差益等の金融投機による利潤=『内部留保』には変わりない)」を国家が吸い上げ、それを、社会保障費をはじめとする「生活・福祉」等の関連分野に再配分する。その事により個人消費・購買力を高め、実体経済への刺激・活性化を図り「デフレ不況からの脱却」を図るというものである。
この「第3の道」は、何も管理者の独創的な主張ではなく、政党的には日本共産党が主張しているし、ピケティや浜矩子-同志社大学教授、カレンツキ―等の数多くのリベラル経済学者等も主張している。しかしマスコミは、敢えて、この「第3の道」を恣意的に報道せず、管理者も「ひるおぴ」や「ちちんぷいぷい」「報道ステーション」等々の「視聴者センター」に全てを正しく紹介報道するよう求めても「放送法第4条-真実を報道する事」に平気で違反して横着をかましている。高市発言の「電波停止発言」には問題があるにしても、放送局も「厳密・真面目に放送法を遵守する」という気概がないのも相当に問題だ!ところで「消費増税導入延期」に話を戻して、その間の税収確保については「更にアベノミクスの果実で~」というだけで実質、他の固定財源確保策は全くない。この「財源確保無策」は今でさえ、国と地方を合わせた債務残高が過去10年、年30兆円前後のペースで増え続け、2014年度に1000兆円を突破。国内総生産(GDP)に対する比率は2倍を超え、先進国で最悪の水準だ。政府は毎年の予算編成で過去の債務を借り換えるのに手いっぱいで、根本的な債務削減はほぼ手つかず。それでも日銀や国内金融機関が国債を購入し続けているため、財政破綻が見かけ上は、かろうじて避けられている。市場では「プライマリーバランス(PB)を黒字化した上で債務削減をどう進めるのかが具体的に見えないと日本の財政の信認が揺らぎかねないとの懸念が広がっている」との声も拡がっていると言われているが、管理者に言わせれば既に日銀等の「国債買い支え」自体が限界に来ており、現に萩原博子等のエコノミストは「7月金融恐慌説」も取り沙汰されているくらいだ。ここに無責任も民進党-岡田代表は「赤字国債を発行して-」と言っているが、既に本年度当初予算における「国債依存度」は35.6%であり、9年ぶりの「依存率低下」と言えども「筒いっぱいの依存状態」に変わりはない。ここに更に「赤字国債発行」となると「国債実勢価格下落⇒国家財政破綻⇒金融恐慌」の可能性が一層、増す事になる。既稿で何度も述べているが、ここは「財界(経団連)対決型」=「勤労者にとってのデフレ不況脱却策」を、勇気をもって提起する事が重要で、その勇気がないなら民進党は「社会民主主義政党」でなく「第二自民党」であると断言する。(文責:民守 正義)
《【腐蝕の安倍政権1】参議院選挙前の「安倍」考》
参議院選挙前に「ウソツキ」「独裁」「経済音痴」等々、確かに「安倍」の嫌うレッテル張りを論評上、行ってきたが、実際「憲法無視の閣議決定」「私が立法府の長である」G7サミットで騙し資料まで配って「リーマンショック後の経済危機」と言いながら6月1日の記者会見では「経済リスク(危機?)とは言えない」と盗み食いして知らん顔のように「前後真逆」を平気で言う。産業カウンセラーでもある管理者は、本気で「人格障害」の疑い有りと思っているが、一般商業新聞で「安倍」考二本の考察文を見つけたので、それを紹介する。
<(天声人語)断言にひそむ危うさ:朝日新聞>
昔々インドに一切のウソを自らに禁じた王がいた。道で僧に物乞いされ、後で施しを与えると約束する。だが直後に、王は魔王にさらわれ、命を脅かされる。「僧との約束に背くのが悲しい」と涙を流す▼7日以内に戻ると誓って王は解放される。僧に宝物を与えると約束通り魔王のもとへ戻りにかかる。「善政を続けて」と家臣はひきとめるが聞かない。「ウソをついて生き延びるより、戒を守って死ぬ方がよい」▼平安期の仏教書「三宝絵」にある説話だ。王の行動は魔王をも改心させ、無事に帰還するという話なのだが、現実の政治を見ていると、やはり絵空事としか映らない。国は違っても権力者たるもの、多くは平気で公約を破り、前言を翻す。残念ながら安倍晋三首相もその系譜に属する▼消費税の引き上げをまたもや延期するという。「再び延期することはない」と断言した2年前の言葉がなお耳に残る。原発事故の汚染水問題を「アンダーコントロール」と言い切り、経済の現況を「もはやデフレではない」と決めつける。9年前には「全身全霊をかけて内閣総理大臣の職責を果たす」と誓って翌々日に投げ出した▼くだんの王は説く。実語(真実の言葉)は天に昇る橋で、妄語(偽りの言葉)は地獄へ入る道だと。妄語を排して実語を貫くことこそ、昔もいまも善政の基本だろう▼首相は増税再延期の理由を説明する。力をこめた言い切りにまた妄語が潜んでいないか。有権者として、聴く力を研ぎ澄ませたい。
<熱血!与良政談 :「非を認めぬ首相」も争点だ=与良正男/毎日新聞>
安倍晋三首相は何があっても自らの非を認めようとしない人だと改めて思う。異論を排する姿勢と根っこは同じなのだろう。それが強いリーダーシップを示すことだと首相は考えているのかもしれない。首相が消費増税の再延期を決めたことには驚かない。ここ暫く首相は、そのための準備に時間を費やしてきたと思えるからだ。いや再び延期する「言い訳」を首相はずっと考えてきたと言っていい。首相は一昨年、1年半の増税延期を表明した際「再び延期することはない。はっきり断言する」と言い切り、今後もアベノミクスを進めて増税できる経済状況を作ると約束した。リーマン・ショックや東日本大震災のような重大事がない限り再延期はしないとも繰り返してきた。そこまで言った手前、どうやって再延期するか。
そこで主要7カ国首脳会議(伊勢志摩サミット)を利用して突如持ち出したのが、リーマン・ショック当時と似た経済指標を並べ立てる手法だ。
アベノミクスは順調だが、世界経済は危機に直面している。だから増税は延期−−。これには私も驚いた。首相の認識をサミット参加国全てが共有しなかったのはご承知の通り。これでは強い指導力どころか、首相の保身策である。先ず最初に「アベノミクスは思い通りに進んでいない」と素直に認めた方が余程、国民は納得する。私も含め誰でも増税は嫌なものだ。 だが巨額な国の借金を抱え、このままでは社会保障をはじめ、国が立ち行かなくなると感じている人も多いはずだ。
個人消費が伸びないのは消費増税だけが理由ではなく、未来に対する不安も大きいのだと思う。 つまり「政治への信頼」という根本的な問題に繋がる話なのだ。 こんな勝手な論法が許されるなら、幾ら2年半後に必ず増税するから信じろと言われても、もう無理だ。しかも2年半後は首相の自民党総裁任期が切れた後だ。無責任の誹りも免れない。それとも「責任を取るため総裁任期を延長して更に長期政権を」とでも言うのだろうか。通常国会は1日で閉会。元々、無理筋だった衆参同日選は見送られたが、7月の参院選は憲法改正(改悪)、安保(戦争)法制、アベノミクスの評価に加えて、こうした首相の姿勢も大きな争点となる。 (専門編集委員)
《【腐蝕の安倍政権2】リベラル野党勝利のキーワード「野党は結束」》
通常国会は1日閉会し、政界は事実上の選挙モードに突入した。安倍政権はオバマ大統領の広島訪問効果等もあり、支持率がバブル的上昇中。
それで「参院選単独でも勝てる」との算段のようだが、国民愚弄のペテン政治を散々続けておいて、そうやすやすと与党は圧勝できるのだろうか。デタラメの際たるものが、消費増税の再延期だ。安倍(経済音痴)総理は1日夕方、記者会見を開き、10%の消費増税の時期を来年4月から2019年10月に2年半先送りすることを発表した。もちろんこの国が今、消費税を上げられるような経済環境じゃないのは間違いないが、1度目の延期の時、安倍(ウソツキ)総理は何と言ったか。「再び延期することはない、と断言いたします」と約束したではないか。「必ずやその経済状況をつくり出すことができる」と力説したはずである。「安倍ウソ」が、これに限ったものではない事は言うまでもないが、それでも、その「増税延期」を理由に14年12月に解散・総選挙に踏み切ったのである。「再延期しない」というのは安倍政権の“公約”だったはずだ。公約を実現できなかった以上、即刻退陣するのが筋だし、派閥自民党政治時代なら、それが常識だった。「そもそも消費増税は社会保障の充実とセットでした。増税を見送るのなら、社会保障はどうなるのかの説明が必要なのに、全く議論されていない。『延期で社会保障の充実が遅れるのなら、増税してもいい』という人だっているかもしれません。社会保障をどうするのか、きっちりした説明を聞かなければ、有権者は審判できません」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)「税と社会保障の一体改革」による消費増税分が充てられることになっていた子育て支援や保育士の待遇改善は、これでは一向に進まない。(財源措置の無い口約束)来年度の増税分で介護や年金に使うはずだった2.8兆円は、財源不足に陥ることになる。政権内には「アベノミクスによる税収増で賄える」とかいう寝言もあるらしいが、そんなものを安定財源にすり替えられては堪らない。
増税延期で万々歳、ではないのである。
■アベノミクスの破綻の理由と戦犯が居残りの無責任
消費増税を先送りする最大の理由はアベノミクスの失敗だ。それなのに安倍(経済音痴)総理は「アベノミクスは失敗していない」と言い張り、サミットまで利用して、増税延期の理由を世界経済の危機に転嫁したのだからメチャクチャだ。今やアベノミクスの破綻は、誰の目にも明らかだ。 円安・株高はある程度実現したという御用エコノミストもいるが、国債乱発の一過性・官製株価であった事に異論を挟む者は殆どいない。 アベノミクスが目指したトリクルダウンも騙し幻想だった。現に一部の大企業の業績は円安効果もあって上向いたが、賃金上昇の勢いは失速した。「政府がどれほど賃上げ要請をしようと、企業側はシビアです。表向きは賃上げすると言いながら、景気の先行きが不透明なのだから、実際には給与アップに踏み切れない。そんな企業が多いのです」(株式評論家・倉多慎之助氏)16年春闘は大企業ベースでさえ前年を下回った(15年2.59%→16年2.19%)。大企業給与の上昇ペースが鈍化したら、中小・零細企業への波及効果は薄くなる。アベノミクス失敗は実質賃金を見れば分かる。何しろ15年まで4年連続で減少だ。それは民主党政権時代の実質賃金も下回っている。 「円安が輸入物価の上昇をもたらし、家計を直撃しました。賃金上昇が物価上昇に追いつかなければ、生活は苦しくなるばかりです」(熊野英生氏=前出)庶民は生活防衛に走る。そうなると個人消費は落ち込み、15年の実質消費支出は前年比2.3%減と2年連続のマイナスに陥った。安倍(経済音痴)総理と歩調を合わせる日銀の黒田総裁も焦っている。「2%の物価上昇」は達成時期がズレまくり、現在の目標は17年度中(18年3月末)だ。「2年程度で達成」とした目標時期は4回も先延ばしされた。まさか……とは思うが、5回目も平気でやるかもしれない。
安倍(経済音痴)総理は消費増税延期で前科2犯、黒田総裁は4犯。「延期の度に世界から信用を失っている」(市場関係者)。戦犯2人は自らの失策を棚上げし、世界経済や原油安等を言い訳に使う。これ以上、居座られたら日本経済は悪化するばかりだ。
<バラマキ大型補正で景気浮揚ができるのか>
伊勢志摩サミットが閉幕した途端、大新聞は10兆円規模の第2次補正予算案の記事を流し始めた。先月17日に熊本地震の復旧・復興のために7780億円の補正予算を成立させたばかり。参院選対策のバラマキなのはミエミエだ。2次補正は参院選後の臨時国会に提出され「1億総活躍プラン」や「骨太の方針」から実施する施策を選ぶという。プレミアム付き商品券の発行や全国的な一斉セール等の一過性的アメ玉景気刺激策が柱だ。 「リーマン・ショック前夜」と世界経済の危機を言い訳にしながら、国内経済のテコ入れのために追加補正を実施する。アベノミクス失敗を隠す毎度の姑息な手段だが、そもそも、こんな人気取りが景気浮揚策には絶対ならず、「ばら撒かれたアメ玉は、必ず『耐乏強要・大衆収奪』で回収される」と私の車椅子を賭けて断言する!経済評論家の斎藤満氏はこう言う。「日本が直面しているのは、人口減による構造的需要の縮小です。潜在的なニーズがないのですから、幾ら財政出動をしても景気浮揚の呼び水にはなりません。これまでもカネをバラまいて、公共事業にジャブジャブ注ぎ込んできましたが、効果は表れなかった。破れかぶれの安倍首相がやろうとしているのはヘリコプターマネーでしょう。政府と日銀が結託し、大量の紙幣を刷って市中に流し込む。事実上、日銀による国債の直接買い入れです。財政規律も金融の基本原理も無視した禁じ手中の禁じ手ですが、政府はバンバン財政出動できる。その先に待つのはハイパーインフレです」数字を都合良くいじり倒して世界経済の減速をデッチ上げ、G7の面々をア然とさせた安倍(ウソツキ)総理のことだ。選挙のためなら何でもアリ。何度も「票、来い!来い!詐欺」に騙されてはダメだ。
■サミットの大ボラを国際社会はどう見ているのか
自国開催のサミットで、ここまで笑いものになったホストはいないだろう。安倍(経済音痴)総理がワーキングディナーで吹いた「世界経済はリーマン・ショック前夜」という大ボラ。アベノミクスの失敗隠しにG7を巻き込んだのだから、国際社会から失笑を買うのは当然だ。元レバノン大使の天木直人氏はこう言う。「前代未聞だらけのサミットでした。 会議冒頭で議長が一方的な意見を述べるなんてあり得ませんし、G7首脳陣が勢揃いした共同会見がセットされず、安倍首相の単独会見で閉幕したのにも驚きました。原爆を投下した当事国とはいえ、オバマ米大統領だけを広島訪問させ、特別待遇したのも、外交的には非礼に当たる。そんなの2国間でやってくれ、というのが各国の本音でしょう。国際的な議題を話し合うサミットに、露骨に内政事情を持ち込んだホストは、私が記憶している限りいませんし、これほど海外メディアに叩かれたのも例がありません」仏紙ルモンドは〈安倍晋三のお騒がせ発言がG7を仰天させた〉との見出しで、〈自国経済への不安を国民に訴える手段にG7を利用した〉と専門家が分析して断じた。財政規律に厳しいイギリスやドイツもボロクソ。英紙タイムズ(電子版)は〈世界の指導者は安倍首相の懸念に同調せず〉と見出しを打ち、独紙ハンデルスブラットは〈世界経済はある程度、安定した成長状態にある〉というメルケル首相の認識を伝えた。“外野”の中国新華社通信にまで〈巨額の赤字国債を抱える日本が、他国に財政出動を求める資格があるのか〉と小バカにされる始末だ。「安倍首相の主張に呆れたメルケル首相が、ワインをガブ飲みして一人で1本空けた」(永田町関係者)という話も信憑性を増してくる。更に英国-ガーディアンは「こんな安倍総理を、まだ総理として引き続き選ぶのか、今度は日本国民の政治的民度が試される」とまで「安倍恥」は日本国民まで向けられている。
■ここまで進んでいる野党共闘の現状と展望
世界を巻き込む大ウソをついてまでアベノミクスの失敗を認めない安倍(ウソツキ)総理に対し、先月31日には民進、共産、社民、生活の野党4党が共同で内閣不信任決議案を提出した。もちろん数の力で否決されたが、参議院選挙前「野党4党結束のスタート」としては、意味ある「ヨーイ!ドン!」であった。参院選1人区での野党の一本化は、32の選挙区全てで実現した。野党内でも「25ぐらいできれば」なんて声が出ていたくらいで、全部は無理だとみられていたから、自民党は大慌てである。情勢調査を見た安倍(独裁)総理が、1人区について「18勝14敗もある」と焦ったという話が流れたが、共産党が軒並み独自候補を降ろし、野党統一候補がズラリと並んだ今、安倍(独裁)総理の危惧は現実になりつつある。
「これで野党は、1人区ではいい勝負ができる。後は比例代表です。死に票を減らし、野党の受け皿を明確にするためにも『統一名簿』にするのが一番いい。前向きな社民や生活に対し、民進(連合)が消極的ですが、公示日までまだ時間はあります。岡田代表の大局的決断にかかっています」(鈴木哲夫氏=前出)実際、民進、社民、生活で「統一名簿」実現のために水面下の調整が行われていることが、先月31日に明らかになった。安倍(独裁)総理が頼みにする支持率もバブル的で危うい。確かに直近、内閣支持率は5割を超え、自民党の政党支持率も4割以上ある。だが内閣支持率は、この間の世論調査で明らかなように、「その時の風」で幾らでも変動するし、加えて本ブログ「リベラル広場」の情報連絡員(某社会部記者)によると「3社ほどの大手メディアは『内閣支持率』については、数字の操作を行っている」と証言している。加えて地方新聞による内閣支持率は、なんと!軒並み20%以下だ。そうした歪な世論調査結果の証として「アベノミクスで景気が良くなるか」という質問では6割以上が「思わない」と答えているし、重視する政策では景気よりも「社会保障」という人が増えている。つまり個別政策の安倍政権評価は、全てにおいて「評価しない」が多数派なのだ。「二度とないと断言していた消費増税の再延期は『経済政策』というより安倍首相の“信頼性”の問題です。選挙結果に影響しなければおかしい。単純に『増税先送り』賛成だからと自民党に投票すれば、憲法改正(改悪)が現実になるのですよ。前回の総選挙後、争点になっていなかった『戦争法制』が進められたのと同じです」(鈴木哲夫氏=前出)加えて遺言のように言いたいのは「安倍政権は、通常の自民党政権ではない。ヒットラー安倍ファシズム政権」と言っても決して言い過ぎでない、あまりにも「危険な政権」なのだ。だから「リベラル4野党-包囲網」が形成されたのだ!本当にイメージ・ミーハー感覚でなく「有権者も投票行動に責任を!」で真剣な思考で投票願いたい!(参考文献-日刊ゲンダイ/文責:民守 正義)
1.選挙に行こう!
2.安倍政権退陣へ!
(1)与党+補完勢力(自民党・公明党+「おおさか維新」等)は投票を止めよう!
(2)「リベラル4野党」へ投票しよう!
【ご案内1】
政治家に放送法の遵守を求める視聴者の会
岸井さん応援署名に続く第二弾!
「【高市(経歴詐称)総務大臣「電波停止」発言に抗議する放送人の緊急アピール】を応援します」署名に賛同を!→https://goo.gl/TNskKX
2/29にTBSの岸井さん・金平さんはじめ7人のジャーナリスト達が高市(経歴詐称)総務大臣の停波発言に抗議する記者会見を行いました。 現役のキャスター達が、こうした会見をするのは、非常に勇気あることだと思います。これで他のジャーナリスト達も後に続くのか、政権のメディア圧力は異常だという声を大きくしていけるのかが今、問われています。ただ残念なことに、この会見を伝えるテレビニュースの多くは、短いものでした。報道ステーションもNEWS23も、短く伝えてコメントもありませんでした。これは視聴者が応援するしかありません。署名という目に見える形で、テレビ局に「高市発言はおかしい」という声をつきつけましょう。電波は、放送は、メディアは国民のものです。 政府や、大臣や、総務省のものではありません。
Facebookでシェア→https://goo.gl/XOINRy
Twitterでリツイート→https://goo.gl/9GM9ZV
※2/29の会見で、岸井さん応援署名を岸井さんご本人が紹介してくれました!署名用紙も手に持って。
その部分を書き起こしましたのでご覧ください↓https://goo.gl/O7blS
【ご案内2】
「沖縄に『建白書』を実現し未来を拓く島ぐるみ会議」
◎活動のご案内と寄付のお願い
*詳しくは【サイト/[島ぐるみ会議]http://shimagurumi.org/】をご覧ください。
【ご案内3】[ナビラ募金への御協力のお願い]
パキスタンでの戦争やテロによって教育を受けられなくなったナビラさんの兄妹たちが、教育設備の充実したペシャワールの「Smart School等」で寄宿舎生活により教育を受けることができるよう「ナビラ募金」を起ち上げ、早急な支援を実施していくことといたしました。
年間で二百万円ほどの資金が必要です。
募金先は、三菱東京UFJ銀行赤坂見附支店、普通預金口座0280580
「一般社団法人現代イスラム研究センターナビラ募金」。
問い合わせは当センター☎042(426)8280までお願いいたします。
多くの皆様にご賛同頂き、ご協力を賜りたく思います。
[一般社団法人 現代イスラム研究センター]
*なお「現代イスラムセンター」理事長 宮田律さんは「リベラル広場」にも友好関係で、以前も投稿していただき、イスラム諸国の平和立国としての日本の価値と非武装・非軍事援助の重要性を「戦争関連法」反対の中で力説しています。
【ご案内4】
[動画:安倍(売国奴)総理「私は『TPP反対』は一回も言った事が無い」麻生財務大臣もズッコケ!]
(現在、拡散中!:【https://t.co/XqnzZktatw”】)
【ご案内5】動画「卒業~アベ政治からの卒業~」をご覧ください。
面白いですよ♪[https://www.youtube.com/watch?v=Q4rwbXwAVbk&feature=share]
【ご案内6】
[拡散希望]関西市民連合:関西市民連合のHPを公開しました。
[www.kansaishiminrengo.com]
1 安全保障関連法の廃止
2 立憲主義の回復(集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回)
3 個人の尊厳を擁護する政治の実現
(とりわけ憲法第13条個人の尊重、24条個人の尊厳の擁護に基づいた両性の本質的平等、25条生存権、26条教育権、27-8条労働権の確立に向けて)
【ご案内7】
[動画案内]総統閣下は「地球13周分のガソリン代」が計上された事にお怒りのようです:【http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/859.html】
*安倍(独裁)総理をヒットラーに模して面白いですよ♪
【ご案内8】
[動画]「韓国人です。いっしょにハグしませんか?」と、京都で呼びかけてみたら…
[http://blog.goo.ne.jp/koube-69/e/004d86e724dc88b155bd1cadb25f8c3b]
ぜひ、ご覧ください。感動しますよ♪
【ご案内9】動画
◎「戦争のつくりかた」アニメーションプロジェクト
-What Happens Before War?-
https://youtu.be/cUGu73hnjdY
【ご案内10】
へー!?こんな簡単な事も知らないの~?
安倍総理「私は立法府の長であります」 2016年5月16日衆院予算委員会 – YouTube
https://youtu.be/L6y1Evc6UVU
【ご案内11】
<関西市民連合街宣行動>
6/12 (日) 13:00〜:@大阪京橋駅JR-京阪連絡通路
関西市民連合、二回目の街宣です。市民・専門家・政治家をまじえ3テーマ(憲法、福祉、経済)でトークセッションを行う予定です。
ぜひお越しください!
【ご案内12】
「日本はどこに向かうのか?PartⅥ ~またまた安保法制と秘密保護法を考える~」
●日 時 2016年6月18日(土)13:30~16:30(開場:13:00)
●会 場 大阪弁護士会館 2Fホール
●定 員 600名(※申込不要・参加者多数の場合は先着順の入場とする場合がございます。)
●参加費 無料
●内 容
・第1部 基調講演
講師:谷口 真由美 さん(大阪国際大学准教授、全日本おばちゃん党代表代行)
・第2部 憲法演劇「せんそうがおきるまで」
脚本・上演:『劇団あすわかひょうご』
・第3部 憲法座談会
登壇者:谷口 真由美さん:劇団あすわかひょうご:安保関連法に反対するママの会
SADL:T-nsSOWL WEST:ほか(出演者は変更となる場合があります。)
●問い合わせ:大阪弁護士会委員会部司法課 06-6364-1681
【ご案内13】
[動画サイト]「沖縄」が抱える基地問題について、7つのポイントでわかりやすくまとめた「#知らない沖縄」
https://www.youtube.com/watch?feature=share&v=2xUhXj0UVuM&app=desktop
【ご案内14】
自民党神奈川県議会議員が露骨な「精神障害者差別発言!」
参加者も拍手喝采で「自民党差別体質」露呈!
[証拠動画サイト:http://matome.naver.jp/odai/2146375016738897501]
【お願い1】
[三上智恵監督新作製作のための製作協力金カンパのお願い]
『戦場ぬ止み』のその後―沖縄の基地問題を伝え続ける三上智恵監督が、年内の公開を目標に新作製作取り組んでいます。
製作費確保のため、皆様のお力を貸してください。
◎振込先/郵便振替口座:00190-4-673027
/加入者名:沖縄記録映画製作を応援する会
◎銀行からの振込の場合は、銀行名:ゆうちょ銀行
/金融機関コード:9900/店番 :019
預金種目:当座/店名:〇一九 店(ゼロイチキユウ店)
/口座番号:0673027
加入者名:沖縄記録映画製作を応援する会
【お願い2】[FGM根絶:世界はソマリアと共にある]
6歳だったヒボ・ウォーデルさんは、こう言われました。「勇気のある子。明日あなたは、大人の女性になるのよ。」翌日、ソマリアの首都モガディシオにある小屋のような所に連れて行かれたヒボさんは、地元の「カッター(切る人)」によって、女性外性器をカミソリで切り取られました。現在、世界30カ国で2億人の少女や女性が女性器切除(FGM)を経験、ヒボさんもその内の一人です。ですが、98%もの少女が性器を切除されているソマリアでは、女性参画・人権発展担当大臣がFGM禁止を前向きに検討しています。ソマリア国内でのFGM断固禁止。この方針に世界中の支援が集まれば、この残酷な慣習を全面的に禁止する法律を数週間以内に制定できるはずだと話す現地専門家もいます。ソマリア北東部の自治地域プントランドは、つい先日FGMの全面禁止を提案しました。ソマリアの中央政府は、過去にプントランド自治政府からの進歩的な法律案を採択した先例があります。FGM禁止を力強く推進するこれらリーダー達を私達Avaazコミュニティがしっかり後押しすれば、彼らの提案に勢いがつき、次の議会会期中にこの法案を可決させることができるはずです。
ご署名の上、キャンペーン拡散にご協力をお願い致します。
[https://secure.avaaz.org/jp/fgm_somalia_ban_loc/?bxfDwjb&v=73985&cl=9654144431]
【お願い3】
独立系メディアIWJの財政が悪化!
このままでは7月末には3千万円の大赤字の見通し!
皆様、ご寄付・カンパの緊急-ご支援をお願いします!
IWJのピンチをお助けください!
[会員登録][ https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php]をご覧ください。
[カンパ・寄付][http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html]を御覧ください。
【お願い4】[熊本大地震:被災者支援の主な受付先]
■義援金の振り込み
【全国社会福祉協議会】肥後銀行水道町支店、普通口座1281400
▽熊本銀行花畑支店、普通口座0025449。
口座名義は共に社会福祉法人熊本県共同募金会。
【日赤】三井住友銀行すずらん支店、普通口座2787530
▽三菱東京UFJ銀行やまびこ支店、普通口座2105525
▽みずほ銀行クヌギ支店、普通口座0620308。
口座名義はいずれも日本赤十字社。
【東京新聞と東京新聞社会事業団(中日新聞社会事業団東京支部)】
郵便振替口座00160-1-52001
名義人は東京新聞社会事業団。
通信欄に「熊本地震義援金」と明記。
寄付者名を紙面に掲載するが、匿名希望者は「匿名希望」と明記。
■支援物資の配送
【熊本市】〒861-8012熊本市東区平山町2776まかなよかなスタジアム
(熊本県民総合運動公園陸上競技場)第3ゲート。
必要物資は飲料水、アルファ米、カップ麺などの保存食、
ウエットティッシュ、生理用品、紙おむつ(大人用、子ども用)、
トイレットペーパー、粉ミルク等。
道路事情の悪化で届かない場合もあり、生もの等は避ける。
問い合わせは市地域政策課=電096(328)2031。
【ご案内4】
[動画:安倍(売国奴)総理「私は『TPP反対』は一回も言った事が無い」麻生財務大臣もズッコケ!]
(現在、拡散中!:【https://t.co/XqnzZktatw”】)
【ご案内5】動画「卒業~アベ政治からの卒業~」をご覧ください。
面白いですよ♪[https://www.youtube.com/watch?v=Q4rwbXwAVbk&feature=share]
【ご案内6】
[拡散希望]関西市民連合:関西市民連合のHPを公開しました。
[www.kansaishiminrengo.com]
1 安全保障関連法の廃止
2 立憲主義の回復(集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回)
3 個人の尊厳を擁護する政治の実現
(とりわけ憲法第13条個人の尊重、24条個人の尊厳の擁護に基づいた両性の本質的平等、25条生存権、26条教育権、27-8条労働権の確立に向けて)
【ご案内7】
[動画案内]総統閣下は「地球13周分のガソリン代」が計上された事にお怒りのようです:【http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/859.html】
*安倍(独裁)総理をヒットラーに模して面白いですよ♪
【ご案内8】
[動画]「韓国人です。いっしょにハグしませんか?」と、京都で呼びかけてみたら…
[http://blog.goo.ne.jp/koube-69/e/004d86e724dc88b155bd1cadb25f8c3b]
ぜひ、ご覧ください。感動しますよ♪
【ご案内9】動画
◎「戦争のつくりかた」アニメーションプロジェクト
-What Happens Before War?-
https://youtu.be/cUGu73hnjdY
【ご案内10】
へー!?こんな簡単な事も知らないの~?
安倍総理「私は立法府の長であります」 2016年5月16日衆院予算委員会 – YouTube
https://youtu.be/L6y1Evc6UVU
【ご案内11】
<関西市民連合街宣行動>
6/12 (日) 13:00〜:@大阪京橋駅JR-京阪連絡通路
関西市民連合、二回目の街宣です。市民・専門家・政治家をまじえ3テーマ(憲法、福祉、経済)でトークセッションを行う予定です。
ぜひお越しください!
【ご案内12】
「日本はどこに向かうのか?PartⅥ ~またまた安保法制と秘密保護法を考える~」
●日 時 2016年6月18日(土)13:30~16:30(開場:13:00)
●会 場 大阪弁護士会館 2Fホール
●定 員 600名(※申込不要・参加者多数の場合は先着順の入場とする場合がございます。)
●参加費 無料
●内 容
・第1部 基調講演
講師:谷口 真由美 さん(大阪国際大学准教授、全日本おばちゃん党代表代行)
・第2部 憲法演劇「せんそうがおきるまで」
脚本・上演:『劇団あすわかひょうご』
・第3部 憲法座談会
登壇者:谷口 真由美さん:劇団あすわかひょうご:安保関連法に反対するママの会
SADL:T-nsSOWL WEST:ほか(出演者は変更となる場合があります。)
●問い合わせ:大阪弁護士会委員会部司法課 06-6364-1681
【ご案内13】
[動画サイト]「沖縄」が抱える基地問題について、7つのポイントでわかりやすくまとめた「#知らない沖縄」
https://www.youtube.com/watch?feature=share&v=2xUhXj0UVuM&app=desktop
【ご案内14】
自民党神奈川県議会議員が露骨な「精神障害者差別発言!」
参加者も拍手喝采で「自民党差別体質」露呈!
[証拠動画サイト:http://matome.naver.jp/odai/2146375016738897501]
【お願い1】
[三上智恵監督新作製作のための製作協力金カンパのお願い]
『戦場ぬ止み』のその後―沖縄の基地問題を伝え続ける三上智恵監督が、年内の公開を目標に新作製作取り組んでいます。
製作費確保のため、皆様のお力を貸してください。
◎振込先/郵便振替口座:00190-4-673027
/加入者名:沖縄記録映画製作を応援する会
◎銀行からの振込の場合は、銀行名:ゆうちょ銀行
/金融機関コード:9900/店番 :019
預金種目:当座/店名:〇一九 店(ゼロイチキユウ店)
/口座番号:0673027
加入者名:沖縄記録映画製作を応援する会
【お願い2】[FGM根絶:世界はソマリアと共にある]
6歳だったヒボ・ウォーデルさんは、こう言われました。「勇気のある子。明日あなたは、大人の女性になるのよ。」翌日、ソマリアの首都モガディシオにある小屋のような所に連れて行かれたヒボさんは、地元の「カッター(切る人)」によって、女性外性器をカミソリで切り取られました。現在、世界30カ国で2億人の少女や女性が女性器切除(FGM)を経験、ヒボさんもその内の一人です。ですが、98%もの少女が性器を切除されているソマリアでは、女性参画・人権発展担当大臣がFGM禁止を前向きに検討しています。ソマリア国内でのFGM断固禁止。この方針に世界中の支援が集まれば、この残酷な慣習を全面的に禁止する法律を数週間以内に制定できるはずだと話す現地専門家もいます。ソマリア北東部の自治地域プントランドは、つい先日FGMの全面禁止を提案しました。ソマリアの中央政府は、過去にプントランド自治政府からの進歩的な法律案を採択した先例があります。FGM禁止を力強く推進するこれらリーダー達を私達Avaazコミュニティがしっかり後押しすれば、彼らの提案に勢いがつき、次の議会会期中にこの法案を可決させることができるはずです。
ご署名の上、キャンペーン拡散にご協力をお願い致します。
[https://secure.avaaz.org/jp/fgm_somalia_ban_loc/?bxfDwjb&v=73985&cl=9654144431]
【お願い3】
独立系メディアIWJの財政が悪化!
このままでは7月末には3千万円の大赤字の見通し!
皆様、ご寄付・カンパの緊急-ご支援をお願いします!
IWJのピンチをお助けください!
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【お願い4】[熊本大地震:被災者支援の主な受付先]
■義援金の振り込み
【全国社会福祉協議会】肥後銀行水道町支店、普通口座1281400
▽熊本銀行花畑支店、普通口座0025449。
口座名義は共に社会福祉法人熊本県共同募金会。
【日赤】三井住友銀行すずらん支店、普通口座2787530
▽三菱東京UFJ銀行やまびこ支店、普通口座2105525
▽みずほ銀行クヌギ支店、普通口座0620308。
口座名義はいずれも日本赤十字社。
【東京新聞と東京新聞社会事業団(中日新聞社会事業団東京支部)】
郵便振替口座00160-1-52001
名義人は東京新聞社会事業団。
通信欄に「熊本地震義援金」と明記。
寄付者名を紙面に掲載するが、匿名希望者は「匿名希望」と明記。
■支援物資の配送
【熊本市】〒861-8012熊本市東区平山町2776まかなよかなスタジアム
(熊本県民総合運動公園陸上競技場)第3ゲート。
必要物資は飲料水、アルファ米、カップ麺などの保存食、
ウエットティッシュ、生理用品、紙おむつ(大人用、子ども用)、
トイレットペーパー、粉ミルク等。
道路事情の悪化で届かない場合もあり、生もの等は避ける。
問い合わせは市地域政策課=電096(328)2031。
(民守 正義)
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