参議院選挙-落選運動から安倍ファシズム政権退陣へ(46)
参議院選挙-落選運動から安倍ファシズム政権退陣へ(46)
1.選挙に行こう!
2.安倍政権退陣へ!
(1)与党+補完勢力(自民党・公明党+「おおさか維新」等)は投票を止めよう!
(2)「リベラル4野党」へ投票しよう!
《【腐蝕の安倍政権1】安倍政権を支える右翼組織「日本会議」の行動原理(上)》
<「日本会議の研究」著者・菅野完氏インタビュー>
美しい日本の再建と誇りある国造りのために、政策提言と国民運動を推進する─。「日本会議」という保守系の民間団体がある。安倍晋三内閣と極めて近い関係にあることで注目を浴びている組織だ。実に現在の安倍内閣の主要閣僚19人中15人と約8割が日本会議のメンバーであり、昨年夏の安保法制を合憲とした3人の憲法学者をはじめ、安倍政権の周辺の様々な団体・人脈が、日本会議関係者で構成されているのだ。まさに政権と一体化したかのような勢力を持つ日本会議とはいかなる来歴を持ち、どんな構造の中で、何を目指しているのか。まさに今の日本の「右傾化」の淵源というべき、この団体の実態を詳らかにした『日本会議の研究』が話題を呼んでいる。発売は4月30日。初版で8千部、発売前に3千部増刷したが、それでも売り切れ書店が続出。アマゾンでも品切れで、中古本には4千円~1万2千円もの高値が付いた(5月20日に重版出来、書店に再び並び始めた模様)。発売日には出版元の扶桑社に日本会議から出版差し止めの申し入れがあったことも明らかになり、更に話題に火がついた。
著者の菅野完氏に、本書で伝えたかった事は何かを聞いた。
〔安倍政権で初めて「天聴に達した」〕
──菅野さんは、ツイッターで自分の住所や携帯電話番号まで公表していますが、抗議の電話とかはありませんでしたか。
A:僕のところには全くありません。扶桑社には抗議の電話が何本か掛かってきたようですが、すぐ収まったように聞いています。
──元々はウェブでの連載でしたね。
A:自分なりに調べてきたことを、去年の1月からツイッターで書き始めたのが最初です。どのメディアにも書く当てがなかったので、ツイッターで書いていたところ、興味を持ってくれた扶桑社の編集者から連絡があり、同社のハーバービジネスオンラインで「草の根保守の蠢動」という連載を始めました。
──日本会議については、これまで新聞や雑誌で単発記事はあっても、ここまで詳細に調査した書籍はありせんでした。
A:みんな馬鹿にしていたのでしょう。過去の政権でも為政者には常に取り巻きはいた訳で、そうした取り巻きの一つといったイメージだったのでしょうね。しかし日本会議は、その時々の為政者の志向とは関係なく、歴代の自民党総裁には常に強烈な意思を送り続けてきた。戦前の言葉で言うと、初めて「天聴に達した」のが安倍さんだったということですね。
──為政者に働きかける団体というと、自分達への利益誘導が主目的だと思われますが、必ずしも誰かの懐を肥やす事が目的ではないというのも、一般の人のイメージと違います。
A:本書でも詳しく書いていますが、日本会議を実際に運営しているのは「日本青年協議会」という右翼団体で、そもそもは70年安保の時代に活躍した「生長の家学生会全国総連合」の闘士達が源流です。但し現在は、宗教団体である「生長の家」は日本会議とは一切の人的交流はありません。一方で、神道系、仏教系、その他新興宗教の各種宗教団体の関係者が、日本会議の役員の3分の1以上を占め、極めて宗教色の強い団体となっています。そのため「宗教的な情熱が彼らのエネルギーやモチベーションになっている」と分析する人が多いのですが、僕は彼らをつないでいる横糸は、単に「左翼が嫌い」というメンタリティだと考えています。その意味では昔からいる愛国おじさんたちの「床屋清談」となんら変わらない。決して「自分の宗教の信者を増やしたい」であるとか「お布施が欲しい」なんかではない。右翼といえば、戦闘服を着て、軍歌を流しながら街宣車に乗っている姿を想像しがちですが、本当の右翼は背広を着てデモをして署名集めをしているんですよ。で、政権を動かすフィクサーといえば首相と葉山の別荘とかゴルフ場で首相と密談をしているようなイメージを抱きがちですが、日本会議のメンバーはゴルフどころか、土日はデモや署名集めをやっているのです。そういう意味では日本会議は、これまで我々が抱きがちな「政権に影響力を与える取り巻き」というイメージを尽く覆す存在だということです。
〔左翼の手法を学び、真似る〕
──デモや署名活動といえば、逆に左翼の手法です。一般的な右翼のイメージとはまるで違いますね。
A:まさに、そういういう「イメージとの乖離」を書きたかった訳です。
「68年の反乱」という言葉で表現されるあの学生運動の嵐は、フランス、アメリカ、イギリス、そして日本と、世界中で同時多発的に起こりました。あの時、世界中で学生達が声を上げた。しかし彼らは尽くあのタイミングで負けます。ですが、例えばヨーロッパのリベラル勢力は、その後も「一歩後退二歩前進」を運動の中で繰り返しながら、冷戦崩壊後の90年代、2000年代になって各国の政権を担うまでに至りました。アメリカでさえそういう側面がある。これまで「日本ではそういう動きは起こらなかった」というのが通説でしたが、実際は違っていて、日本でも、学生運動の嵐を経験した人々は、「一歩後退二歩前進」を繰り返しながら、今や政権に大きな影響を与えるようになった。それが日本会議なわけです。
そういう意味では、日本でも世界標準の出来事が起こっている。
但し日本だけはそうした人々がリベラル陣営ではなく、保守陣営だったということです。では何故、日本ではリベラル勢力が力を持ち得なかったのか。それは、あえて研究するまでもなく、ただただリベラル勢力が傲慢で怠慢だったからだろうと思います。日本会議はリベラル勢力から、運動の仕方から使う言葉からデモのやり方まで学んで真似た。そして彼らは「68年の反乱」から飽きることなく地道にそれをやり続けたわけです。その間、リベラル勢力は常に内ゲバと路線対立を繰り広げるのみだった。言ってみれば、日本会議が勝ったのではなく、リベラルが勝手に自壊したようなものでしょう。
〔地方にいる愛国おじさん・おばさんの日常〕
──「宗教右派」という点では、進化論を学校で教えるな、などの主張をして「反知性主義」と指摘される、アメリカのキリスト教プロテスタントの福音派とも似ていますね。
A:似ています。言っていることも似ているのです。学校で宗教(道徳)を教えろとか、子供に悪影響を与える表現を規制すべきだといったり、人工中絶に反対だったり。でも日本会議をアメリカの福音派のように比較的統制の取れた団体と見ると実態を見誤ります。日本会議の場合、運動は上から下に落ちてくるのではなく、下から上に上がっていくのです。日本会議を一糸乱れぬ大きな組織と見るのは誤りで、地方の人々の自主性に運動は任されていて、ここぞというときに中央の人──僕は「一群の人々」と呼んでいますが──が出てきてうまいことまとめる。そのさじ加減が上手なのです。
──まさに、ウェブ連載のタイトルである「草の根保守の蠢動」というわけですね。
A:先程もお話しした通り、日本会議の運動はボトムアップの色彩が強い。 もちろん、僕が今回の本で指摘する「一群の人々」が様々な言論活動を通じて、ボトムアップの「種」のようなものを全国に蒔き、水をやり、育て…という側面は濃厚にあります。でもやっぱり、 「地方発」「草の根」というのは日本会議の特色です。地方にいる愛国おじさん・愛国おばさんがマニュファクチャーのような運動を始める。そうした多数のマニュファクチャーを統合して、一大重工業コングロマリットにしているテクノクラートがいる感じですね。今回の本は、結果としてそのテクノクラート達のメンタリティと仕事のメカニズムが面白くて、そこに集中してしまい、日本会議の上部の概説になりましたが、本当はもっと草の根の事を書きたかった。地方にたくさんいる愛国おじさん、愛国おばさんの日常を本来は書きたかったのです。それは次回作以降の課題ですね。後、これも今回の本にもあまり出しませんでしたが、地元のマニュファクチャーを担う愛国おじさん・愛国おばさん達は、憲法9条改正を優先していたり、緊急事態条項を優先していたり、信じている宗教が違ったりと、極めて多種多様なのですけれども、先ほど言ったように「左翼が嫌い」という横糸が通っている。その横糸で大同団結できる。実は、もう一つの横糸もあって、それは「ミソジニー(女性蔑視)」なんです。憲法改正であったり、夫婦別姓反対であったり、男女共同参画事業反対であったりと、日本会議は様々な運動を繰り広げますが、それらすべては突き詰めると、ミソジニーが動かす社会運動であるという点も興味深いところです。
《【腐蝕の安倍政権1】安倍政権を支える右翼組織「日本会議」の行動原理(下)》
──ミソジニー(女性蔑視)ですか。とはいえ、彼らは堂々とそれを標榜しているわけではないですよね。
A:でも従軍慰安婦も歴史認識も、みんなミソジニーが根底にあると考えれば、全部納得いくのです。従軍慰安婦問題で、彼らはよく「もう済んだ話をほじくり返すな」と言いますが、あれは日常の居酒屋用語に直すと、「素人娘ならまだしも玄人女がなぜゴタゴタ言っているのだ」というのと同じなのですよ。ところが組織としては、日本会議は実に男女平等なのです。組織形態を見ると性役割分業が極めて少ない。例えば夫婦別姓反対の大集会等で前面に立つのは、櫻井よしことか、市田ひろみとか、大体女性ですよ。表看板だけでなく、運動の裏方も女性が目立つ。そういう人達が「夫婦別姓は夫婦関係を壊す」とか言っている訳です。一方、左翼側の組織で目立つポジションにいるのは男。運動の足腰も男。なんとも歪な感じがするのですね。また「女のくせに黙っていろ」「若い奴は引っ込んいでろ」といった言い方は、むしろ左翼の団体の方から聞く事が多いです。
──そういえば、左側の女性は「われわれ女性として」「女性の立場から」などの表現をよく使いますが、右側の人からはあまり聞かないですね。
A:日本会議の主張する政策は、ジェンダーバイアスが掛かり捲くりだし、性役割分業を前提とする社会を実現しようとしているのは間違いない。でも、その運動を推進している団体は極めてジェンダーロールが少ない。左は「ジェンダーロールを無くそう」と言いながら、運動体はバリバリのジェンダーロールでやっている。その矛盾に本人達は気づいてないのですね。
〔左翼の人たちは革命幻想を夢見過ぎ〕
──バランスをとっていくには、左翼がもっと頑張らないといけませんね。
A:本当にそう思います。少なくとも、社会人として当然の実務能力や折り目正しさを持ち合わせていない人が多すぎる。たとえば、自己主張なのか何なのか知らないけど、公の場所に頭にバンダナを巻いて来たり、寝癖つけたままデモに参加したりね。サラリーマンなら解るでしょうが、どんなに仕事ができても、そうした折り目正しさがなければ評価されないじゃないですか。それがいいか悪いかは別として、日本の社会はそう動いているのだから。社会を変えるには、先ずは乗っからないといけない。そういうところを見ると、左翼の人はどこかでやっぱり、革命幻想というか、ある日突然、世の中が変わる事を夢見過ぎていたのじゃないかと思います。
【管理者:これは、筆者の決めつけ・誤解だ。今は、そんな「左翼ロマンチズム」は、とっくに終わっている】一方、日本会議周辺の人々は、そういう事は全く思っていない。地方の愛国おじさん・愛国おばさんというのは、何らかの正業を持って、中の上くらいの生活をしていて、地域社会に溶け込み、運動となると手弁当で、一歩後退二歩前進が当然とばかりに、地道に市民運動をやっている。それでいて運動手法は本当にピシッとしている。書類の作成、納期の守り方、定量目標の建て方、実に見事です。合意形成では、もめないよう、皆がちょっとずつガマンするように持っていき、気づいたら根回しをした者が美味しいところを全部持っていく…という感じで、とてもサラリーマンっぽいんです。もちろん日本会議の幹部のように、一度も就職せず大学卒業以来、政治活動だけしかした事のない「プロ市民」も左翼以上に多いですけどね。
〔安倍晋三は21世紀の「そうせい候」〕
──ところで、歴代の自民党総裁にはずっと働きかけ、地道な右翼活動をしてきた日本会議が、なぜ安倍政権になってここまで深く食い込むことができたのでしょうか。
A:いろんな説が成り立つか思いますが、僕が着目しているのは安倍晋三という政治家の、「あまりに主義主張に整合性が取れない」という特徴です。安倍首相はそれまでの総理経験者と比べると、とにかく党内基盤が弱すぎる。幹事長は経験したけれども、閣僚経験がロクにないまま、急に総理大臣になっています。あんな人は他にはいない。最近僕は、彼は21世紀の「そうせい候」なんじゃないかな-と考えています。幕末の長州藩のお殿様・毛利敬親って、長州藩で繰り広げられる政争で佐幕派が勝ったら「そうせい」、尊皇派が勝ったら「そうせい」と、下から上がってくる献策に、イエスしか言わなかった。安倍さんにもそれを感じるのです。
全ての政策が総花的でしょう。その最たるものがアベノミクスだと思います。3本の矢と言いますが、財政出動で行くのか、緊縮路線なのか、増税なのか減税なのか、お金を刷るのか刷らないのか。結局、全部やる。総花的なのですよね。これは経済政策以外でも同じです。そんな「なんでも採用しちゃう路線」の中に、日本会議も入っているという事なのじゃないかな-と。それを悪く言えば「彼には主体性がない」となるけれど、僕は、それは彼一流の使命感なのだろうなと思っています。思想云々関係なく、家系的に子供の頃から今の立場になると思って生きてきたでしょうし「リーダーはどうあるべきか」と帝王学的な事を周りから教育もされたでしょう。彼はよく「自分は最高責任者だから」と言いますが、まさに最高責任者として、上がってきたものは全部拾う訳です。下からの献策を全部採用しちゃう。例えば朝、労働組合の幹部と会って「非正規労働者を減らして、企業の内部留保を取り崩し、賃金を上げてもらわなきゃダメですよ」と言われれば、その日の午前の記者会見でそう言って、その日の夜に経団連の幹部に会って「雇用を流動化して賃金を下げなきゃ経営がきつい」と言われれば、次の日の記者会見ではそう言う-みたいな。彼のやっている事が、僕らから見ると矛盾だらけで整合性が全くとれないように見えるのは、そのせいなのだろうと思うのですよね。中身が「真空」だから、全ての勢力にとって、あれほど担ぎやすい神輿はない。
──消費増税の行方、伊勢志摩サミット、7月の参院選は衆参同時選挙になるのかなど、今後も何かと政治テーマが続きます。
A:もう今は、あらゆる人々が安倍首相を押したり上げたり引っ張ったりで、五体分裂みたいになっているでしょうね。それらを全部咀嚼して出してくるのは何か。もはや予測不能ですよ。そう思うと政治部記者の仕事の仕方が、そろそろ時代に合わなくなっているのじゃないかと思いますね。
三角大福中の派閥政治が華やかりし頃は、自民党本部と大物政治家が事務所を構える砂防会館の間を行ったり来たりすれば、政治部記者は記事を書けた。そこが権力の足元であり、かつまた、権力が行使される現場でしたから。でも小選挙区制になって派閥政治は終わった。今度は派閥ではなく、世論そのものが権力を生むようになった。それをポピュリズムというのは簡単ですが、とにかく権力を生む場所はもう、砂防会館と自民党本部の間にはないのですよ。そうでなく地元の愛国おじさんのようなところまで行かないと、世論の動きは解らない。官邸から半径2km圏内だけにいるだけの政治部の記者にとっては、ずっと予測不能で終わるでしょう。
〔メディアの流れをこの本から変えたい〕
──連載中、新聞やテレビといった大手メディアからの反応はありましたか。
A:何もないです。だから凄く不安でした。政治部の記者は、さっき言ったように官邸から2km圏内でしか生活していないので、日本会議の事等、御存知ないのかもしれませんが、社会部の記者は知っているはずなのです。
でも社会部があまりに日本会議の事を書かないので、もしかして僕が間違っているのじゃないかとずっと不安でしたね。マラソンで周りにランナーがいなくて観客もいなくて、もしかしてコース間違えたのかなという感じ(笑)。
──政治部の記者が読んでいないというのは致命的ですね。
A:もちろん勘のいい人は読んでくださっています。応援もして頂きました。でも大半の政治部の記者からすると僕の書いた事なんて馬鹿らしくて相手にしていられないのでしょう。彼らにとっては「政局」なるものが最重要だから。「政局」なるものを追いかけるには「誰が誰といつ会った」「誰が誰と喧嘩した」という話が重要なのでしょう。でも本来、メディアは言論機関として政治と対峙しなければなりません。そうしないと民主主義は成立しないはずなので。例えばアメリカでは、メディアは政治家のセックススキャンダルもマネースキャンダルもやるけれど、政治家が変な事を言ったら、メディアがキチンと検証し「ダメだ」と書く。「言説を言説として言説で批判する」習慣がまだ辛うじて残っている。ところが日本は、ロッキード事件以来、政治家のスキャンダルと言えば、お金とセックスの問題ばかりになった。そして逆にお金とセックス問題以外なら、余程の失言でもない限り、政治家の言説を批判しなくなった。その点、日本会議は宗教的な人が多いから、皆さん、真面目で清潔なのですよ。お金とセックスの問題はあまり出てこない。だから批判の対象になりにくい。
日本のメディアが真正面から政治家や政治勢力の言説と闘う事を、過去40年間やらな過ぎた事に問題があると思いますね。政治記事がスキャンダル中心に変わったのは、70年代に立花隆氏が「田中角栄研究」で所謂「田中金脈問題」を書いたのがきっかけだったのだと思います。あれは重要な仕事だっただろうけども、その後、メディアは政治家や政治勢力の言論を相手にしなくなった。単にスキャンダルを追いかけるだけの存在に成り下がり、民主主義の番人である事を、自ら辞めてしまった。その意味では、今回の僕の本がもし40年後に「政治をスキャンダルだけでなく言論として批評し、政治運動は政治運動として直視するという風潮に変えたのはあの本だった」と評価を受けるなら、こんなうれしいことはありません。(聞き手/「ダイヤモンド・オンライン」編集長 深澤 献)
【ご案内1】
政治家に放送法の遵守を求める視聴者の会
岸井さん応援署名に続く第二弾!
「【高市(経歴詐称)総務大臣「電波停止」発言に抗議する放送人の緊急アピール】を応援します」署名に賛同を!→https://goo.gl/TNskKX
2/29にTBSの岸井さん・金平さんはじめ7人のジャーナリスト達が高市(経歴詐称)総務大臣の停波発言に抗議する記者会見を行いました。現役のキャスター達が、こうした会見をするのは、非常に勇気あることだと思います。これで他のジャーナリスト達も後に続くのか、政権のメディア圧力は異常だという声を大きくしていけるのかが今、問われています。 ただ残念なことに、この会見を伝えるテレビニュースの多くは、短いものでした。報道ステーションもNEWS23も、短く伝えてコメントもありませんでした。これは視聴者が応援するしかありません。署名という目に見える形で、テレビ局に「高市発言はおかしい」という声をつきつけましょう。電波は、放送は、メディアは国民のものです。 政府や、大臣や、総務省のものではありません。
Facebookでシェア→https://goo.gl/XOINRy
Twitterでリツイート→https://goo.gl/9GM9ZV
※2/29の会見で、岸井さん応援署名を岸井さんご本人が紹介してくれました!署名用紙も手に持って。
その部分を書き起こしましたのでご覧ください↓https://goo.gl/O7blS
【ご案内2】
「沖縄に『建白書』を実現し未来を拓く島ぐるみ会議」
◎活動のご案内と寄付のお願い
*詳しくは【サイト/[島ぐるみ会議]http://shimagurumi.org/】をご覧ください。
【ご案内3】[ナビラ募金への御協力のお願い]
パキスタンでの戦争やテロによって教育を受けられなくなったナビラさんの兄妹たちが、教育設備の充実したペシャワールの「Smart School等」で寄宿舎生活により教育を受けることができるよう「ナビラ募金」を起ち上げ、早急な支援を実施していくことといたしました。
年間で二百万円ほどの資金が必要です。
募金先は、三菱東京UFJ銀行赤坂見附支店、普通預金口座0280580
「一般社団法人現代イスラム研究センターナビラ募金」。
問い合わせは当センター☎042(426)8280までお願いいたします。
多くの皆様にご賛同頂き、ご協力を賜りたく思います。
1.選挙に行こう!
2.安倍政権退陣へ!
(1)与党+補完勢力(自民党・公明党+「おおさか維新」等)は投票を止めよう!
(2)「リベラル4野党」へ投票しよう!
《【腐蝕の安倍政権1】安倍政権を支える右翼組織「日本会議」の行動原理(上)》
<「日本会議の研究」著者・菅野完氏インタビュー>
美しい日本の再建と誇りある国造りのために、政策提言と国民運動を推進する─。「日本会議」という保守系の民間団体がある。安倍晋三内閣と極めて近い関係にあることで注目を浴びている組織だ。実に現在の安倍内閣の主要閣僚19人中15人と約8割が日本会議のメンバーであり、昨年夏の安保法制を合憲とした3人の憲法学者をはじめ、安倍政権の周辺の様々な団体・人脈が、日本会議関係者で構成されているのだ。まさに政権と一体化したかのような勢力を持つ日本会議とはいかなる来歴を持ち、どんな構造の中で、何を目指しているのか。まさに今の日本の「右傾化」の淵源というべき、この団体の実態を詳らかにした『日本会議の研究』が話題を呼んでいる。発売は4月30日。初版で8千部、発売前に3千部増刷したが、それでも売り切れ書店が続出。アマゾンでも品切れで、中古本には4千円~1万2千円もの高値が付いた(5月20日に重版出来、書店に再び並び始めた模様)。発売日には出版元の扶桑社に日本会議から出版差し止めの申し入れがあったことも明らかになり、更に話題に火がついた。
著者の菅野完氏に、本書で伝えたかった事は何かを聞いた。
〔安倍政権で初めて「天聴に達した」〕
──菅野さんは、ツイッターで自分の住所や携帯電話番号まで公表していますが、抗議の電話とかはありませんでしたか。
A:僕のところには全くありません。扶桑社には抗議の電話が何本か掛かってきたようですが、すぐ収まったように聞いています。
──元々はウェブでの連載でしたね。
A:自分なりに調べてきたことを、去年の1月からツイッターで書き始めたのが最初です。どのメディアにも書く当てがなかったので、ツイッターで書いていたところ、興味を持ってくれた扶桑社の編集者から連絡があり、同社のハーバービジネスオンラインで「草の根保守の蠢動」という連載を始めました。
──日本会議については、これまで新聞や雑誌で単発記事はあっても、ここまで詳細に調査した書籍はありせんでした。
A:みんな馬鹿にしていたのでしょう。過去の政権でも為政者には常に取り巻きはいた訳で、そうした取り巻きの一つといったイメージだったのでしょうね。しかし日本会議は、その時々の為政者の志向とは関係なく、歴代の自民党総裁には常に強烈な意思を送り続けてきた。戦前の言葉で言うと、初めて「天聴に達した」のが安倍さんだったということですね。
──為政者に働きかける団体というと、自分達への利益誘導が主目的だと思われますが、必ずしも誰かの懐を肥やす事が目的ではないというのも、一般の人のイメージと違います。
A:本書でも詳しく書いていますが、日本会議を実際に運営しているのは「日本青年協議会」という右翼団体で、そもそもは70年安保の時代に活躍した「生長の家学生会全国総連合」の闘士達が源流です。但し現在は、宗教団体である「生長の家」は日本会議とは一切の人的交流はありません。一方で、神道系、仏教系、その他新興宗教の各種宗教団体の関係者が、日本会議の役員の3分の1以上を占め、極めて宗教色の強い団体となっています。そのため「宗教的な情熱が彼らのエネルギーやモチベーションになっている」と分析する人が多いのですが、僕は彼らをつないでいる横糸は、単に「左翼が嫌い」というメンタリティだと考えています。その意味では昔からいる愛国おじさんたちの「床屋清談」となんら変わらない。決して「自分の宗教の信者を増やしたい」であるとか「お布施が欲しい」なんかではない。右翼といえば、戦闘服を着て、軍歌を流しながら街宣車に乗っている姿を想像しがちですが、本当の右翼は背広を着てデモをして署名集めをしているんですよ。で、政権を動かすフィクサーといえば首相と葉山の別荘とかゴルフ場で首相と密談をしているようなイメージを抱きがちですが、日本会議のメンバーはゴルフどころか、土日はデモや署名集めをやっているのです。そういう意味では日本会議は、これまで我々が抱きがちな「政権に影響力を与える取り巻き」というイメージを尽く覆す存在だということです。
〔左翼の手法を学び、真似る〕
──デモや署名活動といえば、逆に左翼の手法です。一般的な右翼のイメージとはまるで違いますね。
A:まさに、そういういう「イメージとの乖離」を書きたかった訳です。
「68年の反乱」という言葉で表現されるあの学生運動の嵐は、フランス、アメリカ、イギリス、そして日本と、世界中で同時多発的に起こりました。あの時、世界中で学生達が声を上げた。しかし彼らは尽くあのタイミングで負けます。ですが、例えばヨーロッパのリベラル勢力は、その後も「一歩後退二歩前進」を運動の中で繰り返しながら、冷戦崩壊後の90年代、2000年代になって各国の政権を担うまでに至りました。アメリカでさえそういう側面がある。これまで「日本ではそういう動きは起こらなかった」というのが通説でしたが、実際は違っていて、日本でも、学生運動の嵐を経験した人々は、「一歩後退二歩前進」を繰り返しながら、今や政権に大きな影響を与えるようになった。それが日本会議なわけです。
そういう意味では、日本でも世界標準の出来事が起こっている。
但し日本だけはそうした人々がリベラル陣営ではなく、保守陣営だったということです。では何故、日本ではリベラル勢力が力を持ち得なかったのか。それは、あえて研究するまでもなく、ただただリベラル勢力が傲慢で怠慢だったからだろうと思います。日本会議はリベラル勢力から、運動の仕方から使う言葉からデモのやり方まで学んで真似た。そして彼らは「68年の反乱」から飽きることなく地道にそれをやり続けたわけです。その間、リベラル勢力は常に内ゲバと路線対立を繰り広げるのみだった。言ってみれば、日本会議が勝ったのではなく、リベラルが勝手に自壊したようなものでしょう。
〔地方にいる愛国おじさん・おばさんの日常〕
──「宗教右派」という点では、進化論を学校で教えるな、などの主張をして「反知性主義」と指摘される、アメリカのキリスト教プロテスタントの福音派とも似ていますね。
A:似ています。言っていることも似ているのです。学校で宗教(道徳)を教えろとか、子供に悪影響を与える表現を規制すべきだといったり、人工中絶に反対だったり。でも日本会議をアメリカの福音派のように比較的統制の取れた団体と見ると実態を見誤ります。日本会議の場合、運動は上から下に落ちてくるのではなく、下から上に上がっていくのです。日本会議を一糸乱れぬ大きな組織と見るのは誤りで、地方の人々の自主性に運動は任されていて、ここぞというときに中央の人──僕は「一群の人々」と呼んでいますが──が出てきてうまいことまとめる。そのさじ加減が上手なのです。
──まさに、ウェブ連載のタイトルである「草の根保守の蠢動」というわけですね。
A:先程もお話しした通り、日本会議の運動はボトムアップの色彩が強い。 もちろん、僕が今回の本で指摘する「一群の人々」が様々な言論活動を通じて、ボトムアップの「種」のようなものを全国に蒔き、水をやり、育て…という側面は濃厚にあります。でもやっぱり、 「地方発」「草の根」というのは日本会議の特色です。地方にいる愛国おじさん・愛国おばさんがマニュファクチャーのような運動を始める。そうした多数のマニュファクチャーを統合して、一大重工業コングロマリットにしているテクノクラートがいる感じですね。今回の本は、結果としてそのテクノクラート達のメンタリティと仕事のメカニズムが面白くて、そこに集中してしまい、日本会議の上部の概説になりましたが、本当はもっと草の根の事を書きたかった。地方にたくさんいる愛国おじさん、愛国おばさんの日常を本来は書きたかったのです。それは次回作以降の課題ですね。後、これも今回の本にもあまり出しませんでしたが、地元のマニュファクチャーを担う愛国おじさん・愛国おばさん達は、憲法9条改正を優先していたり、緊急事態条項を優先していたり、信じている宗教が違ったりと、極めて多種多様なのですけれども、先ほど言ったように「左翼が嫌い」という横糸が通っている。その横糸で大同団結できる。実は、もう一つの横糸もあって、それは「ミソジニー(女性蔑視)」なんです。憲法改正であったり、夫婦別姓反対であったり、男女共同参画事業反対であったりと、日本会議は様々な運動を繰り広げますが、それらすべては突き詰めると、ミソジニーが動かす社会運動であるという点も興味深いところです。
《【腐蝕の安倍政権1】安倍政権を支える右翼組織「日本会議」の行動原理(下)》
──ミソジニー(女性蔑視)ですか。とはいえ、彼らは堂々とそれを標榜しているわけではないですよね。
A:でも従軍慰安婦も歴史認識も、みんなミソジニーが根底にあると考えれば、全部納得いくのです。従軍慰安婦問題で、彼らはよく「もう済んだ話をほじくり返すな」と言いますが、あれは日常の居酒屋用語に直すと、「素人娘ならまだしも玄人女がなぜゴタゴタ言っているのだ」というのと同じなのですよ。ところが組織としては、日本会議は実に男女平等なのです。組織形態を見ると性役割分業が極めて少ない。例えば夫婦別姓反対の大集会等で前面に立つのは、櫻井よしことか、市田ひろみとか、大体女性ですよ。表看板だけでなく、運動の裏方も女性が目立つ。そういう人達が「夫婦別姓は夫婦関係を壊す」とか言っている訳です。一方、左翼側の組織で目立つポジションにいるのは男。運動の足腰も男。なんとも歪な感じがするのですね。また「女のくせに黙っていろ」「若い奴は引っ込んいでろ」といった言い方は、むしろ左翼の団体の方から聞く事が多いです。
──そういえば、左側の女性は「われわれ女性として」「女性の立場から」などの表現をよく使いますが、右側の人からはあまり聞かないですね。
A:日本会議の主張する政策は、ジェンダーバイアスが掛かり捲くりだし、性役割分業を前提とする社会を実現しようとしているのは間違いない。でも、その運動を推進している団体は極めてジェンダーロールが少ない。左は「ジェンダーロールを無くそう」と言いながら、運動体はバリバリのジェンダーロールでやっている。その矛盾に本人達は気づいてないのですね。
〔左翼の人たちは革命幻想を夢見過ぎ〕
──バランスをとっていくには、左翼がもっと頑張らないといけませんね。
A:本当にそう思います。少なくとも、社会人として当然の実務能力や折り目正しさを持ち合わせていない人が多すぎる。たとえば、自己主張なのか何なのか知らないけど、公の場所に頭にバンダナを巻いて来たり、寝癖つけたままデモに参加したりね。サラリーマンなら解るでしょうが、どんなに仕事ができても、そうした折り目正しさがなければ評価されないじゃないですか。それがいいか悪いかは別として、日本の社会はそう動いているのだから。社会を変えるには、先ずは乗っからないといけない。そういうところを見ると、左翼の人はどこかでやっぱり、革命幻想というか、ある日突然、世の中が変わる事を夢見過ぎていたのじゃないかと思います。
【管理者:これは、筆者の決めつけ・誤解だ。今は、そんな「左翼ロマンチズム」は、とっくに終わっている】一方、日本会議周辺の人々は、そういう事は全く思っていない。地方の愛国おじさん・愛国おばさんというのは、何らかの正業を持って、中の上くらいの生活をしていて、地域社会に溶け込み、運動となると手弁当で、一歩後退二歩前進が当然とばかりに、地道に市民運動をやっている。それでいて運動手法は本当にピシッとしている。書類の作成、納期の守り方、定量目標の建て方、実に見事です。合意形成では、もめないよう、皆がちょっとずつガマンするように持っていき、気づいたら根回しをした者が美味しいところを全部持っていく…という感じで、とてもサラリーマンっぽいんです。もちろん日本会議の幹部のように、一度も就職せず大学卒業以来、政治活動だけしかした事のない「プロ市民」も左翼以上に多いですけどね。
〔安倍晋三は21世紀の「そうせい候」〕
──ところで、歴代の自民党総裁にはずっと働きかけ、地道な右翼活動をしてきた日本会議が、なぜ安倍政権になってここまで深く食い込むことができたのでしょうか。
A:いろんな説が成り立つか思いますが、僕が着目しているのは安倍晋三という政治家の、「あまりに主義主張に整合性が取れない」という特徴です。安倍首相はそれまでの総理経験者と比べると、とにかく党内基盤が弱すぎる。幹事長は経験したけれども、閣僚経験がロクにないまま、急に総理大臣になっています。あんな人は他にはいない。最近僕は、彼は21世紀の「そうせい候」なんじゃないかな-と考えています。幕末の長州藩のお殿様・毛利敬親って、長州藩で繰り広げられる政争で佐幕派が勝ったら「そうせい」、尊皇派が勝ったら「そうせい」と、下から上がってくる献策に、イエスしか言わなかった。安倍さんにもそれを感じるのです。
全ての政策が総花的でしょう。その最たるものがアベノミクスだと思います。3本の矢と言いますが、財政出動で行くのか、緊縮路線なのか、増税なのか減税なのか、お金を刷るのか刷らないのか。結局、全部やる。総花的なのですよね。これは経済政策以外でも同じです。そんな「なんでも採用しちゃう路線」の中に、日本会議も入っているという事なのじゃないかな-と。それを悪く言えば「彼には主体性がない」となるけれど、僕は、それは彼一流の使命感なのだろうなと思っています。思想云々関係なく、家系的に子供の頃から今の立場になると思って生きてきたでしょうし「リーダーはどうあるべきか」と帝王学的な事を周りから教育もされたでしょう。彼はよく「自分は最高責任者だから」と言いますが、まさに最高責任者として、上がってきたものは全部拾う訳です。下からの献策を全部採用しちゃう。例えば朝、労働組合の幹部と会って「非正規労働者を減らして、企業の内部留保を取り崩し、賃金を上げてもらわなきゃダメですよ」と言われれば、その日の午前の記者会見でそう言って、その日の夜に経団連の幹部に会って「雇用を流動化して賃金を下げなきゃ経営がきつい」と言われれば、次の日の記者会見ではそう言う-みたいな。彼のやっている事が、僕らから見ると矛盾だらけで整合性が全くとれないように見えるのは、そのせいなのだろうと思うのですよね。中身が「真空」だから、全ての勢力にとって、あれほど担ぎやすい神輿はない。
──消費増税の行方、伊勢志摩サミット、7月の参院選は衆参同時選挙になるのかなど、今後も何かと政治テーマが続きます。
A:もう今は、あらゆる人々が安倍首相を押したり上げたり引っ張ったりで、五体分裂みたいになっているでしょうね。それらを全部咀嚼して出してくるのは何か。もはや予測不能ですよ。そう思うと政治部記者の仕事の仕方が、そろそろ時代に合わなくなっているのじゃないかと思いますね。
三角大福中の派閥政治が華やかりし頃は、自民党本部と大物政治家が事務所を構える砂防会館の間を行ったり来たりすれば、政治部記者は記事を書けた。そこが権力の足元であり、かつまた、権力が行使される現場でしたから。でも小選挙区制になって派閥政治は終わった。今度は派閥ではなく、世論そのものが権力を生むようになった。それをポピュリズムというのは簡単ですが、とにかく権力を生む場所はもう、砂防会館と自民党本部の間にはないのですよ。そうでなく地元の愛国おじさんのようなところまで行かないと、世論の動きは解らない。官邸から半径2km圏内だけにいるだけの政治部の記者にとっては、ずっと予測不能で終わるでしょう。
〔メディアの流れをこの本から変えたい〕
──連載中、新聞やテレビといった大手メディアからの反応はありましたか。
A:何もないです。だから凄く不安でした。政治部の記者は、さっき言ったように官邸から2km圏内でしか生活していないので、日本会議の事等、御存知ないのかもしれませんが、社会部の記者は知っているはずなのです。
でも社会部があまりに日本会議の事を書かないので、もしかして僕が間違っているのじゃないかとずっと不安でしたね。マラソンで周りにランナーがいなくて観客もいなくて、もしかしてコース間違えたのかなという感じ(笑)。
──政治部の記者が読んでいないというのは致命的ですね。
A:もちろん勘のいい人は読んでくださっています。応援もして頂きました。でも大半の政治部の記者からすると僕の書いた事なんて馬鹿らしくて相手にしていられないのでしょう。彼らにとっては「政局」なるものが最重要だから。「政局」なるものを追いかけるには「誰が誰といつ会った」「誰が誰と喧嘩した」という話が重要なのでしょう。でも本来、メディアは言論機関として政治と対峙しなければなりません。そうしないと民主主義は成立しないはずなので。例えばアメリカでは、メディアは政治家のセックススキャンダルもマネースキャンダルもやるけれど、政治家が変な事を言ったら、メディアがキチンと検証し「ダメだ」と書く。「言説を言説として言説で批判する」習慣がまだ辛うじて残っている。ところが日本は、ロッキード事件以来、政治家のスキャンダルと言えば、お金とセックスの問題ばかりになった。そして逆にお金とセックス問題以外なら、余程の失言でもない限り、政治家の言説を批判しなくなった。その点、日本会議は宗教的な人が多いから、皆さん、真面目で清潔なのですよ。お金とセックスの問題はあまり出てこない。だから批判の対象になりにくい。
日本のメディアが真正面から政治家や政治勢力の言説と闘う事を、過去40年間やらな過ぎた事に問題があると思いますね。政治記事がスキャンダル中心に変わったのは、70年代に立花隆氏が「田中角栄研究」で所謂「田中金脈問題」を書いたのがきっかけだったのだと思います。あれは重要な仕事だっただろうけども、その後、メディアは政治家や政治勢力の言論を相手にしなくなった。単にスキャンダルを追いかけるだけの存在に成り下がり、民主主義の番人である事を、自ら辞めてしまった。その意味では、今回の僕の本がもし40年後に「政治をスキャンダルだけでなく言論として批評し、政治運動は政治運動として直視するという風潮に変えたのはあの本だった」と評価を受けるなら、こんなうれしいことはありません。(聞き手/「ダイヤモンド・オンライン」編集長 深澤 献)
【ご案内1】
政治家に放送法の遵守を求める視聴者の会
岸井さん応援署名に続く第二弾!
「【高市(経歴詐称)総務大臣「電波停止」発言に抗議する放送人の緊急アピール】を応援します」署名に賛同を!→https://goo.gl/TNskKX
2/29にTBSの岸井さん・金平さんはじめ7人のジャーナリスト達が高市(経歴詐称)総務大臣の停波発言に抗議する記者会見を行いました。現役のキャスター達が、こうした会見をするのは、非常に勇気あることだと思います。これで他のジャーナリスト達も後に続くのか、政権のメディア圧力は異常だという声を大きくしていけるのかが今、問われています。 ただ残念なことに、この会見を伝えるテレビニュースの多くは、短いものでした。報道ステーションもNEWS23も、短く伝えてコメントもありませんでした。これは視聴者が応援するしかありません。署名という目に見える形で、テレビ局に「高市発言はおかしい」という声をつきつけましょう。電波は、放送は、メディアは国民のものです。 政府や、大臣や、総務省のものではありません。
Facebookでシェア→https://goo.gl/XOINRy
Twitterでリツイート→https://goo.gl/9GM9ZV
※2/29の会見で、岸井さん応援署名を岸井さんご本人が紹介してくれました!署名用紙も手に持って。
その部分を書き起こしましたのでご覧ください↓https://goo.gl/O7blS
【ご案内2】
「沖縄に『建白書』を実現し未来を拓く島ぐるみ会議」
◎活動のご案内と寄付のお願い
*詳しくは【サイト/[島ぐるみ会議]http://shimagurumi.org/】をご覧ください。
【ご案内3】[ナビラ募金への御協力のお願い]
パキスタンでの戦争やテロによって教育を受けられなくなったナビラさんの兄妹たちが、教育設備の充実したペシャワールの「Smart School等」で寄宿舎生活により教育を受けることができるよう「ナビラ募金」を起ち上げ、早急な支援を実施していくことといたしました。
年間で二百万円ほどの資金が必要です。
募金先は、三菱東京UFJ銀行赤坂見附支店、普通預金口座0280580
「一般社団法人現代イスラム研究センターナビラ募金」。
問い合わせは当センター☎042(426)8280までお願いいたします。
多くの皆様にご賛同頂き、ご協力を賜りたく思います。
[一般社団法人 現代イスラム研究センター]
*なお「現代イスラムセンター」理事長 宮田律さんは「リベラル広場」にも友好関係で、以前も投稿していただき、イスラム諸国の平和立国としての日本の価値と非武装・非軍事援助の重要性を「戦争関連法」反対の中で力説しています。
【ご案内4】
[動画:安倍(売国奴)総理「私は『TPP反対』は一回も言った事が無い」麻生財務大臣もズッコケ!]
(現在、拡散中!:【https://t.co/XqnzZktatw”】)
【ご案内5】動画「卒業~アベ政治からの卒業~」をご覧ください。
面白いですよ♪[https://www.youtube.com/watch?v=Q4rwbXwAVbk&feature=share]
【ご案内6】
[拡散希望]関西市民連合:関西市民連合のHPを公開しました。
[www.kansaishiminrengo.com]
1 安全保障関連法の廃止
2 立憲主義の回復(集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回)
3 個人の尊厳を擁護する政治の実現
(とりわけ憲法第13条個人の尊重、24条個人の尊厳の擁護に基づいた両性の本質的平等、25条生存権、26条教育権、27-8条労働権の確立に向けて)
【ご案内7】
[動画案内]総統閣下は「地球13周分のガソリン代」が計上された事にお怒りのようです:【http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/859.html】
*安倍(独裁)総理をヒットラーに模して面白いですよ♪
【ご案内8】
[動画]「韓国人です。いっしょにハグしませんか?」と、京都で呼びかけてみたら…
[http://blog.goo.ne.jp/koube-69/e/004d86e724dc88b155bd1cadb25f8c3b]
ぜひ、ご覧ください。感動しますよ♪
【ご案内9】動画
◎「戦争のつくりかた」アニメーションプロジェクト
-What Happens Before War?-
https://youtu.be/cUGu73hnjdY
【ご案内10】
へー!?こんな簡単な事も知らないの~?
安倍総理「私は立法府の長であります」 2016年5月16日衆院予算委員会 – YouTube
https://youtu.be/L6y1Evc6UVU
【ご案内11】
~未来は私たちが選ぶ~堤 未果 講演会
冷戦終結後も世界のどこかで戦争をつくり、武器輸出を続けるアメリカ。格差を拡大しながら庶民に戦争を受け入れさせるアメリカの仕組みとは?日本はアメリカと同じ道を進もうとしているのか?
私たちの未来は?
■日時■ 2016年6月19日(日)13時30分~(開場:13時)
■場所■神戸芸術センター
■講師■ 堤 未果さん(ジャーナリスト)
■演題■ 戦争はつくられている?!
■参加費■当日1000円 前売り800円
学生・障がい者・被災地からの避難者 半額
中学生以下 無料:手話・託児(有料)&キッズスペース(無料)あります。
■前売りチケット入手方法■
実行委員から購入、または世話人へのメールか電話で予約して頂いて郵便で受領してください。
■世話人■高橋ますみ 080-6799-5775
rainbowmandara@hotmail.co.jp
■入金先■
ゆうちょ銀行の口座からATMで送金する場合の口座情報:(無料)
記号14340 番号95282941
名義:ツツミミカコウエンカイジッコウイインカイ
※振替用紙も用意しております(送金手数料80円要)
■主催■ 堤未果講演会実行委員会
■後援■ 神戸新聞社 サンテレビジョン ラジオ関西
~堤 未果さん・プロフィール~
ジャーナリスト/東京都生まれ
NY州立大学国際関係論学科卒、NY市立大学大学院国際関係論学科修士号 取得。 国連婦人開発基金(UNIFEM)、アムネスティ・インターナショナル NY支局員を経て、米国野村證券に勤務中に9・11同時多発テロに遭遇。 以後ジャーナリストとして各種メディアで発言、執筆・講演活動を続ける。詳しくは、堤未果オフィシャルサイトをご覧ください。
http://mikatsutsumi.org/
【お願い1】
[三上智恵監督新作製作のための製作協力金カンパのお願い]
『戦場ぬ止み』のその後―沖縄の基地問題を伝え続ける三上智恵監督が、年内の公開を目標に新作製作取り組んでいます。
製作費確保のため、皆様のお力を貸してください。
◎振込先/郵便振替口座:00190-4-673027
/加入者名:沖縄記録映画製作を応援する会
◎銀行からの振込の場合は、銀行名:ゆうちょ銀行
/金融機関コード:9900/店番 :019
預金種目:当座/店名:〇一九 店(ゼロイチキユウ店)
/口座番号:0673027
加入者名:沖縄記録映画製作を応援する会
【お願い2】[FGM根絶:世界はソマリアと共にある]
6歳だったヒボ・ウォーデルさんは、こう言われました。「勇気のある子。明日あなたは、大人の女性になるのよ。」翌日、ソマリアの首都モガディシオにある小屋のような所に連れて行かれたヒボさんは、地元の「カッター(切る人)」によって、女性外性器をカミソリで切り取られました。現在、世界30カ国で2億人の少女や女性が女性器切除(FGM)を経験、ヒボさんもその内の一人です。ですが、98%もの少女が性器を切除されているソマリアでは、女性参画・人権発展担当大臣がFGM禁止を前向きに検討しています。ソマリア国内でのFGM断固禁止。この方針に世界中の支援が集まれば、この残酷な慣習を全面的に禁止する法律を数週間以内に制定できるはずだと話す現地専門家もいます。ソマリア北東部の自治地域プントランドは、つい先日FGMの全面禁止を提案しました。ソマリアの中央政府は、過去にプントランド自治政府からの進歩的な法律案を採択した先例があります。FGM禁止を力強く推進するこれらリーダー達を私達Avaazコミュニティがしっかり後押しすれば、彼らの提案に勢いがつき、次の議会会期中にこの法案を可決させることができるはずです。
ご署名の上、キャンペーン拡散にご協力をお願い致します。
[https://secure.avaaz.org/jp/fgm_somalia_ban_loc/?bxfDwjb&v=73985&cl=9654144431]
【お願い3】
独立系メディアIWJの財政が悪化!
このままでは7月末には3千万円の大赤字の見通し!
皆様、ご寄付・カンパの緊急-ご支援をお願いします!
IWJのピンチをお助けください!
[会員登録][ https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php]をご覧ください。
[カンパ・寄付][http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html]を御覧ください。
【お願い4】[熊本大地震:被災者支援の主な受付先]
■義援金の振り込み
【全国社会福祉協議会】肥後銀行水道町支店、普通口座1281400
▽熊本銀行花畑支店、普通口座0025449。
口座名義は共に社会福祉法人熊本県共同募金会。
【日赤】三井住友銀行すずらん支店、普通口座2787530
▽三菱東京UFJ銀行やまびこ支店、普通口座2105525
▽みずほ銀行クヌギ支店、普通口座0620308。
口座名義はいずれも日本赤十字社。
【東京新聞と東京新聞社会事業団(中日新聞社会事業団東京支部)】
郵便振替口座00160-1-52001
名義人は東京新聞社会事業団。
通信欄に「熊本地震義援金」と明記。
寄付者名を紙面に掲載するが、匿名希望者は「匿名希望」と明記。
■支援物資の配送
【熊本市】〒861-8012熊本市東区平山町2776まかなよかなスタジアム
(熊本県民総合運動公園陸上競技場)第3ゲート。
必要物資は飲料水、アルファ米、カップ麺などの保存食、
ウエットティッシュ、生理用品、紙おむつ(大人用、子ども用)、
トイレットペーパー、粉ミルク等。
道路事情の悪化で届かない場合もあり、生もの等は避ける。
問い合わせは市地域政策課=電096(328)2031。
【ご案内4】
[動画:安倍(売国奴)総理「私は『TPP反対』は一回も言った事が無い」麻生財務大臣もズッコケ!]
(現在、拡散中!:【https://t.co/XqnzZktatw”】)
【ご案内5】動画「卒業~アベ政治からの卒業~」をご覧ください。
面白いですよ♪[https://www.youtube.com/watch?v=Q4rwbXwAVbk&feature=share]
【ご案内6】
[拡散希望]関西市民連合:関西市民連合のHPを公開しました。
[www.kansaishiminrengo.com]
1 安全保障関連法の廃止
2 立憲主義の回復(集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回)
3 個人の尊厳を擁護する政治の実現
(とりわけ憲法第13条個人の尊重、24条個人の尊厳の擁護に基づいた両性の本質的平等、25条生存権、26条教育権、27-8条労働権の確立に向けて)
【ご案内7】
[動画案内]総統閣下は「地球13周分のガソリン代」が計上された事にお怒りのようです:【http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/859.html】
*安倍(独裁)総理をヒットラーに模して面白いですよ♪
【ご案内8】
[動画]「韓国人です。いっしょにハグしませんか?」と、京都で呼びかけてみたら…
[http://blog.goo.ne.jp/koube-69/e/004d86e724dc88b155bd1cadb25f8c3b]
ぜひ、ご覧ください。感動しますよ♪
【ご案内9】動画
◎「戦争のつくりかた」アニメーションプロジェクト
-What Happens Before War?-
https://youtu.be/cUGu73hnjdY
【ご案内10】
へー!?こんな簡単な事も知らないの~?
安倍総理「私は立法府の長であります」 2016年5月16日衆院予算委員会 – YouTube
https://youtu.be/L6y1Evc6UVU
【ご案内11】
~未来は私たちが選ぶ~堤 未果 講演会
冷戦終結後も世界のどこかで戦争をつくり、武器輸出を続けるアメリカ。格差を拡大しながら庶民に戦争を受け入れさせるアメリカの仕組みとは?日本はアメリカと同じ道を進もうとしているのか?
私たちの未来は?
■日時■ 2016年6月19日(日)13時30分~(開場:13時)
■場所■神戸芸術センター
■講師■ 堤 未果さん(ジャーナリスト)
■演題■ 戦争はつくられている?!
■参加費■当日1000円 前売り800円
学生・障がい者・被災地からの避難者 半額
中学生以下 無料:手話・託児(有料)&キッズスペース(無料)あります。
■前売りチケット入手方法■
実行委員から購入、または世話人へのメールか電話で予約して頂いて郵便で受領してください。
■世話人■高橋ますみ 080-6799-5775
rainbowmandara@hotmail.co.jp
■入金先■
ゆうちょ銀行の口座からATMで送金する場合の口座情報:(無料)
記号14340 番号95282941
名義:ツツミミカコウエンカイジッコウイインカイ
※振替用紙も用意しております(送金手数料80円要)
■主催■ 堤未果講演会実行委員会
■後援■ 神戸新聞社 サンテレビジョン ラジオ関西
~堤 未果さん・プロフィール~
ジャーナリスト/東京都生まれ
NY州立大学国際関係論学科卒、NY市立大学大学院国際関係論学科修士号 取得。 国連婦人開発基金(UNIFEM)、アムネスティ・インターナショナル NY支局員を経て、米国野村證券に勤務中に9・11同時多発テロに遭遇。 以後ジャーナリストとして各種メディアで発言、執筆・講演活動を続ける。詳しくは、堤未果オフィシャルサイトをご覧ください。
http://mikatsutsumi.org/
【お願い1】
[三上智恵監督新作製作のための製作協力金カンパのお願い]
『戦場ぬ止み』のその後―沖縄の基地問題を伝え続ける三上智恵監督が、年内の公開を目標に新作製作取り組んでいます。
製作費確保のため、皆様のお力を貸してください。
◎振込先/郵便振替口座:00190-4-673027
/加入者名:沖縄記録映画製作を応援する会
◎銀行からの振込の場合は、銀行名:ゆうちょ銀行
/金融機関コード:9900/店番 :019
預金種目:当座/店名:〇一九 店(ゼロイチキユウ店)
/口座番号:0673027
加入者名:沖縄記録映画製作を応援する会
【お願い2】[FGM根絶:世界はソマリアと共にある]
6歳だったヒボ・ウォーデルさんは、こう言われました。「勇気のある子。明日あなたは、大人の女性になるのよ。」翌日、ソマリアの首都モガディシオにある小屋のような所に連れて行かれたヒボさんは、地元の「カッター(切る人)」によって、女性外性器をカミソリで切り取られました。現在、世界30カ国で2億人の少女や女性が女性器切除(FGM)を経験、ヒボさんもその内の一人です。ですが、98%もの少女が性器を切除されているソマリアでは、女性参画・人権発展担当大臣がFGM禁止を前向きに検討しています。ソマリア国内でのFGM断固禁止。この方針に世界中の支援が集まれば、この残酷な慣習を全面的に禁止する法律を数週間以内に制定できるはずだと話す現地専門家もいます。ソマリア北東部の自治地域プントランドは、つい先日FGMの全面禁止を提案しました。ソマリアの中央政府は、過去にプントランド自治政府からの進歩的な法律案を採択した先例があります。FGM禁止を力強く推進するこれらリーダー達を私達Avaazコミュニティがしっかり後押しすれば、彼らの提案に勢いがつき、次の議会会期中にこの法案を可決させることができるはずです。
ご署名の上、キャンペーン拡散にご協力をお願い致します。
[https://secure.avaaz.org/jp/fgm_somalia_ban_loc/?bxfDwjb&v=73985&cl=9654144431]
【お願い3】
独立系メディアIWJの財政が悪化!
このままでは7月末には3千万円の大赤字の見通し!
皆様、ご寄付・カンパの緊急-ご支援をお願いします!
IWJのピンチをお助けください!
[会員登録][ https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php]をご覧ください。
[カンパ・寄付][http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html]を御覧ください。
【お願い4】[熊本大地震:被災者支援の主な受付先]
■義援金の振り込み
【全国社会福祉協議会】肥後銀行水道町支店、普通口座1281400
▽熊本銀行花畑支店、普通口座0025449。
口座名義は共に社会福祉法人熊本県共同募金会。
【日赤】三井住友銀行すずらん支店、普通口座2787530
▽三菱東京UFJ銀行やまびこ支店、普通口座2105525
▽みずほ銀行クヌギ支店、普通口座0620308。
口座名義はいずれも日本赤十字社。
【東京新聞と東京新聞社会事業団(中日新聞社会事業団東京支部)】
郵便振替口座00160-1-52001
名義人は東京新聞社会事業団。
通信欄に「熊本地震義援金」と明記。
寄付者名を紙面に掲載するが、匿名希望者は「匿名希望」と明記。
■支援物資の配送
【熊本市】〒861-8012熊本市東区平山町2776まかなよかなスタジアム
(熊本県民総合運動公園陸上競技場)第3ゲート。
必要物資は飲料水、アルファ米、カップ麺などの保存食、
ウエットティッシュ、生理用品、紙おむつ(大人用、子ども用)、
トイレットペーパー、粉ミルク等。
道路事情の悪化で届かない場合もあり、生もの等は避ける。
問い合わせは市地域政策課=電096(328)2031。
(民守 正義)
0コメント