参議院選挙-落選運動から安倍ファシズム政権退陣へ(39)
参議院選挙-落選運動から安倍ファシズム政権退陣へ(39)
1.選挙に行こう!
2.安倍政権退陣へ!
(1)与党+補完勢力(自民党・公明党+「おおさか維新」等)は投票を止めよう!
(2)「リベラル4野党」へ投票しよう!
《【腐蝕の安倍政権1】ベルリンで「安倍は辞めろ!」抗議行動》
5月4日、伊勢志摩サミットの根回しのためにドイツを訪問した安倍(外交音痴)総理に、辞任を要求する抗議行動がベルリンで行われた。丁度、2年前の訪独の際は、首相官邸前での「安倍首相訪独歓迎抗議デモ」だったが、今回はどういう訳か、時間もない強行軍であるのにベルリンから車で1時間以上も離れた迎賓館にドイツ政府との会談を移した。その理由の一つは、前回の抗議行動が日独のメディアで報道され、とってもみっともない思いをしたので、ドイツ政府に工作して、そうして貰ったのではなかろうかというのが、ベルリンのジャーナリスト達の間では囁かれている。そこで空港から宿泊先のホテルの前での抗議行動となったのだが、僅か一日足らずの前の呼び掛けにも、約50人の日独韓国の主に女性達が参加した。今回は「歓迎」の雰囲気は全く無くなり「安倍は即時辞任せよ!」との厳しい抗議となった。それも当然で、このデモに現れたプラカードでも「川内原発即時停止せよ」「慰安婦問題の真の解決を」「憲法を改悪するな」「秘密保護法を撤回せよ」と続き、ついに「嘘つき安倍」「日本に良心はあるのか?」とまで、女性達の怒りが募っていることがよく出ていた。つまり「安倍政治には良いこと一つもないので、すぐ辞めてほしい」との国際世論が、この小さな抗議にも顕著だ。戦後日本の歴代首相で、これほどまで嫌われた人物は、ちょっと記憶にない。明らかに末期症状と言えるだろう。
これは日本だけではなく、世界の声でもある。このスローガンは、今や世界の普遍的な女性達の常識だ。マイクをとる女医さんは「何でこんな政治家を日本の有権者は選ぶのか、私にはサッパリ理解できない。日本人は、もう少しお利口なはずだ」と述べていた。
ニッポンジンとしては返す言葉もない。車道の向こうのホテルに首相一行の車列が到着。
横断幕を高く掲げて大声で抗議。「アベハヤメロ!!」と日本語で大声。TSUNAMIに続いて国際語になりそうだ。お巡りさんが両車線を封鎖。日本の皆さんに見ていただきたいのは、警察官の背中の数字。この背番号で誰であるかが特定できる。これは警察官の勤務中不法行為を防ぐ工夫だ。日本の警察も見習わるべき。ここで抗議は最高潮!女性の声は高い!面白かったのは、今回の警備担当の警察官が解散の時に主催者達に「皆さんの主張はしっかり聴いて、よく理解できました。ご苦労様でした」というので「そちらこそ、抗議の声は安倍に聴こえたでしょうか?」とが訊ねると「ホテルの入り口で首相が車から降りる時には良く聴こえていました。では次回までごきげんよう」と全くの模範的な民主警察の紳士的振舞いだった。警察官達もデモ隊に共感していることが顕著だった。
おまけ!デモ隊が解散した頃に、ようやく随行の記者団らしい一行が到着。折角の光景を見逃してお気の毒。彼らは、安倍(外交音痴)総理の国際大名行列に随行する荷馬車についた瓢箪のようなもの。荷馬車につれて上下左右に揺れるのだ。だから、その程度の報道しかできない。「荷についた瓢箪記事」と命名しようか♪
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[5月6日:情報追加]
<ドイツ側発言が伝わらない偏った日本の首相官邸の記録>
ドイツは5日が祭日で新聞も休刊が多く、安倍訪問から一日後の報道でも、訪問とその内容についての報道はゼロ。要するに安倍訪問はドイツメディアから徹底的に無視されたのが実情だ。つまり日本政府と日本メディアの独り相撲で終わっている。これも前代未聞の記録的出来事だ。そこで連邦首相府のサイトで、メルケル首相との記者会見の全記録を読んでみた。ドイツ語だが、ここには「メルケルが安倍首相を歓迎」とあり、会談の写真と共に、会談内容は簡単に「経済問題が中心であり、また女性の役割についても議題となった」とあるだけです。ドイル政府の関心の在処が示されている。さて記者会見は終了後直ぐに全記録が掲載されていた。26分の記者会見での安倍(外交音痴)総理の発言も日本人記者の質問も同時通訳の速記の全部を、そのまま読む事ができる。他方で日本の首相官邸の記録はどうなっているのだろうか。日独首相の→共同記者会見が記録されている。
ここには内閣広報室の記者会見のビデオを録画で見ることができる。ところがメルケル首相の発言も、ドイツ側記者の質問の日本語への翻訳は全くなく、ドイツ側の発言内容が一切不明。文字になっているのは会見冒頭の安倍(外交音痴)総理の発言だけ。要するに安倍(外交音痴)総理の発言だけが一方的に掲載されているだけ。「機動的財政出動」を強調する安倍(外交音痴)総理に対して、メルケル首相がサラリと論理明快に肩すかしの回答をしていることがサッパリ伝わらない。つまりドイツ語が理解できない日本国民には、ドイツ側発言が一切、伝わらない事になっている。両政府の情報公開のあり方の落差が、こんなところにも顕著に出ている。もしドイツ政府が、このような偏った情報伝達をすれば、メディアから、たちまち批判されることは当然だし、そもそも、そんなことはドイツではあり得ないことだ。すなわち安倍(外交音痴)総理官邸は、自国民と訪問先の政府と国民を広報で愚弄しているのだ。即刻、こんな政府には退陣して頂きたいものだ。(梶村太一郎/管理者:一部編集)
《【腐蝕する安倍政権2】憲法学者-小林節氏「日本は法治国家ではなくなった」》
「安保法制は戦争法制」だとして、その廃止を求める憲法学者の小林節・慶応大学名誉教授は8日、東京都での講演で「日本は法治国家でなくなった」と安倍政権を厳しく批判した。小林氏は講演で「最近は、日本のマスコミからは殆ど取材依頼が来なくなった。欧米メディアや中東のメディアからの取材は幾つも受けているが、彼らは皆『日本は、法治国家ではなく、人治国家になってしまったのでしょうか?』と聞いてくる」と明かし「残念ながらそうだ-と答えざるを得ない。法治国家とは、法律に従って物事が動く国であり、権力トップが誰に変わっても、法律に従うという自体は変わらない、という点で安心感がある。ところが安倍首相は、憲法違反の戦争法制(=安保法制)を押し通す。トップの意向で法律が好き勝手に解釈され、捻じ曲げられるなら、それは法治国家ではない」と、安倍政権を痛烈に批判した。小林氏は「改憲派」の憲法学者として、自民党と憲法論議を重ねてきた。安倍(独裁)総理とも直接会い、論議したことがあるという。「安倍さんとも、さんざん話して、やはり憲法を変えないと集団的自衛権の行使は無理だ、という結論に至った。そもそも、これまでの自民党の憲法解釈でも集団的自衛権の行使は憲法上、不可能というものだった」と、これまでの憲法論議をなし崩しにして、集団的自衛権の行使を盛り込んだ「戦争法制」を強行採決した安倍政権の矛盾を指摘した。小林氏の講演は「戦争法制」を廃止すべく結成された、日野市在住の超党派の政党関係者や市民による「日野市民連合」の結成集会の一環として行われた。民進党の小川敏夫参議院議員、大河原雅子前参議院議員、共産党の吉良佳子参議院議員、社民党の増山れな政策審議委員が参加。小林氏の講演の後、各々スピーチを行い、最後は全員が繋いだ手を掲げ「安保法制廃止」の決意を示した。(志葉玲/管理者:一部編集)
《【腐蝕する安倍政権3】福島原発事故の主犯は安倍晋三だ!》
「熊本大地震」が起きて一カ月以上が経ったが、安倍(独裁)総理は、最初はパフォーマンスだけ、あたかもリーダーシップを取っているかのような「報道用災害緊急閣僚会議」や自衛隊閲兵を「予め根回しの被災者慰問」より優先した事、「激甚災害地域指定」をはじめとした「後手後手の震災対策」等々で被災者達は「東北大震災と同じように『棄民』されはしないか」と本当に現地直接情報から不安・不満が高まっている。その東日本大震災も、もう約5年。いまだに17万人以上の被災者が避難生活を強いられており「避難生活-被災者」は国連定義で言う「難民」であり、日本は「難民大国」と言われている。
安倍(独裁)総理は「皆さんの故郷への熱い思いが大きな力となって復興は1歩1歩確実に前進しています」「東北の復興なくして日本の再生なし。その揺るぎない信念の下に希望に満ち溢れた東北を創り上げていく」。そう、決まり文句のような記者会見スピーチをした安倍(独裁)総理だが、一方、再稼働直後に原子炉が緊急停止した高浜原発について問われ、こう答えた。「地元理解を得ながら再稼働を進めるというのが政府の一貫した方針であり、この方針には変わりはありません」今後、どんなトラブルがあっても原発再稼働を進める気でいる安倍(独裁)総理。しかし当然のように、この会見でも、どの記者も決して“あのこと”には一切触れようとしなかった。そう、他ならぬ安倍晋三こそ、原発事故の“戦犯”だという事実だ。実は安倍(独裁)総理は、第一次政権時の2006年、国会で福島原発事故と同じ事態が起きる可能性を指摘されながら「日本の原発で、そういう事態は考えられない」として対策を拒否していたのだ。だが3.11の後、安倍氏は当時の民主党菅政権の事故後対応の拙さを攻撃する事で、また事実を追及するメディアを「捏造だ!」とがなりたてることで、自らの重大責任を隠匿してきたのだ。以下、この安倍氏のフクシマにおける大罪、そして、その責任逃れのために行ってきた数々のメディア圧力を明かした記事を再録する。
**************
故郷に帰れない多くの被災者を生み出し、放射性物質を広範囲に撒き散らし、作物を汚染し、今も国土や海を汚し続けている福島原発事故。だが、この国家による犯罪ともいえる重大な事故を巡って、殆ど語られてこなかった事実がある。それは現内閣総理大臣である安倍晋三の罪についてだ。こういうと安倍支持者は、おそらく原発事故が起きたときの首相は民主党の菅直人じゃないか、サヨクが安倍さん憎しで何をいっているのか-と言うだろう。そうでない人も、原発を推進してきたのは自民党だが、歴代の政権全てが関わっている事であり「安倍(独裁)総理一人の問題じゃない」と考えるかもしれない。だが福島原発の事故に関して安倍首相はきわめて直接的な責任を負っている。第一次政権で今と同じ内閣総理大臣の椅子に座っていた2006年、安倍(独裁)総理は国会で福島原発事故と同じ事態が起きる可能性を指摘されながら「日本の原発で、そういう事態は考えられない」として対策を拒否していたのだ。周知のように福島原発の事故は津波によって全電源が喪失し、原子炉の冷却機能が失われたことが原因で、政府や電力会社は、こうした事態を専門家さえ予測できない想定外のことだったと弁明してきた。しかし実際には、そうではなく、原発事故の5年前に国会質問で、その可能性が指摘されていたのだ。
質問をしたのは共産党の吉井英勝衆院議員(当時)。京都大学工学部原子核工学科出身の吉井議員は以前から原発問題に取り組んでいたが、2006年から日本の原発が地震や津波で冷却機能を失う可能性があることを再三に亘って追及していた。3月には津波で冷却水を取水できなくなる可能性を国会で質問。4月には福島第一原発を視察して、老朽化している施設の危険性を訴えていた。そして第一次安倍政権が誕生して3カ月後の同年12月13日には「巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問主意書」を政府宛に提出。「巨大な地震の発生によって、原発の機器を作動させる電源が喪失する場合の問題も大きい」として、電源喪失によって原子炉が冷却できなくなる危険性があることを指摘した。ところが、この質問主意書に対して同年12月22日、「内閣総理大臣 安倍晋三」名で答弁書が出されているのだが、これが酷いシロモノなのだ。質問に何一つまともに答えず、平気でデタラメを強弁する。先ず吉井議員は「原発からの高圧送電鉄塔が倒壊すると、原発の負荷電力ゼロになって原子炉停止(スクラムがかかる)だけでなく、停止した原発の機器冷却系を作動させるための外部電源が得られなくなるのではないか。」という質問を投げかけていたのだが、安倍(独裁)総理は、こんな答弁をしている。「外部電源から電力の供給を受けられなくなった場合でも、非常用所内電源からの電力により、停止した原子炉の冷却が可能である。」吉井議員は、こうした回答を予測していたのか、次に「現実には自家発電機(ディーゼル発電機)の事故で原子炉が停止する等、バックアップ機能が働かない原発事故があったのではないか。」と畳みかける。しかし、これについても、安倍(独裁)総理は「我が国において、非常用ディーゼル発電機のトラブルにより原子炉が停止した事例はなく、また必要な電源が確保できずに冷却機能が失われた事例はない。」と一蹴。これに対して吉井議員はスウェーデンのフォルスマルク原発で、4系列あったバックアップ電源の内2系列が事故にあって機能しなくなった事実を指摘。「日本の原発の約六割はバックアップ電源が二系列ではないのか。仮にフォルクスマルク原発1号事故と同じように、二系列で事故が発生すると、機器冷却系の電源が全く取れなくなるのではないか。」と糾した。すると安倍(独裁)総理は、この質問に対して、こう言い切ったのである。「我が国の原子炉施設は、フォルスマルク発電所一号炉とは異なる設計となっている事等から、同発電所一号炉の事案と同様の事態が発生するとは考えられない。」吉井議員が問題にしているのはバックアップ電源の数のことであり、原子炉の設計とは関係ない。実際、福島原発はバックアップ電源が全部ダメになって、あの深刻な事故が起きた。それを安倍(独裁)総理は「設計が違うから、同様の事態が発生するとは考えられない」とデタラメを強弁していたのだ。そして吉井議員が、この非常用電源喪失に関する調査や対策強化を求めたことに対しても、安倍(独裁)総理は「地震、津波等の自然災害への対策を含めた原子炉の安全性については、(中略)経済産業省が審査し、その審査の妥当性について原子力安全委員会が確認しているものであり、御指摘のような事態が生じないように安全の確保に万全を期しているところである。」と、現状で十分との認識を示したのだ。重ね重ね言うが、福島原発が世界を震撼させるような重大な事故を起こした最大の原因は、バックアップ電源の喪失である。もし、このときに安倍(独裁)総理がバックアップ電源の検証をして、海外並みに4系列等に増やす対策を講じていたら、福島原発事故は起きなかったと十分に言える。ところが安倍(独裁)総理は、こんな重大な罪を犯しながら、反省する素振りも謝罪する様子もない。それどころか原発事故の直後から「管首相が海水注入中止命令で現地復旧作業を邪魔している」等とのデマをFACE BOOKで拡散させて菅直人首相を誹謗!その罪を民主党に全て、おっかぶせ続けるという「人格障害」とも言える冷血・非道な行動に終始した。【管理者:私は、この「安倍デッチアゲFACE BOOK」を保存している】 その厚顔ぶりに唖然とさせられるが、それにしても、なぜ安倍(独裁)総理は、これまで、この無責任デタラメ答弁の問題を追及されないまま、責任を取らずに逃げ通せてきたのか。この背景には、いつものメディアへの恫喝があった。実は下野していた自民党で安倍が総裁に返り咲いた直後の2012年10月、「サンデー毎日」が、この事実を報道したことがある。
1ページの短い記事だったが、共産党の吉井英勝衆院議員(当時)の質問主意書に対して安倍(独裁)総理が提出した答弁書のデタラメな内容を紹介。吉井議員のこんなコメントを掲載するものだった。
「幾ら警告しても、マジメに対策を取らなかった安倍内閣の不作為は重大です、そんな安倍氏が総裁に返り咲いて首相再登板を窺っているのは、本人も自民党も福島事故の責任を感じていない証拠でしょう」ところが、これに対して安倍は大好きなFacebookで、こう反撃したのだ。「吉井議員の質問主意書には『津波で外部電源が得られなくなる』との指摘はなく、更にサンデー毎日が吉井議員の質問に回答として引用した政府答弁書の回答部分は別の質問に対する回答部分であって、全くのデタラメ捏造記事という他ありません」(現在は「安倍」は、このFacebookコメントを削除している)出た!お得意の「捏造」攻撃(笑)。だが「サンデー毎日」の報道は捏造でも何でもなかった。確かに安倍(独裁)総理の言うように、吉井議員が質問で外部電源が得られなくなる理由として上げたのは、津波でなく「地震で送電鉄塔の倒壊や折損事故」だった。しかし、だったら何だというのだろう。そもそも吉井議員が問題にしていたのは外部電源が得られなくなる理由ではなく、外部電源が得られなくなった場合のバックアップ(非常用)電源の不備だった。吉井議員は質問主意書の中で、バックアップ電源4系列中2系列が機能しなくなったスウェーデンの原発事故を引き合いに出しながら、日本の多くの原発が2系列しかないことを危惧。2系列だと両方とも電源喪失して原子炉を冷却できなくなり、大事故に繋がる可能性があると指摘した。それに対して安倍(独裁)総理が「我が国の原子炉施設で同様の事態が発生するとは考えられない」と回答したのだ。福島原発の事故は、まさにバックアップ電源が喪失したことで起きたものであり、その意味で「サンデー毎日」の「津波に襲われた福島原発を“予言”するような指摘を、十分な調査をせずに『大丈夫』と受け流した」という記述は全く正しい。もし質問主意書が地震でなく津波と書いていたら、安倍(独裁)総理は、バックアップ電源の検証を行って、2系列を海外並みの4系列にするよう指導していたのか。そんなはずはないだろう。
要するに安倍(独裁)総理は自分の責任を誤魔化すために、枝葉末節の部分をクローズアップし、問題をスリカエ「記事は捏造」という印象操作を行っているだけなのだ。いかにも「安倍詭弁」らしい。だいたい、これが捏造だとしたら、メルマガで「菅直人首相の命令で福島原発の海水注入が中断された」というデマを拡散した安倍(独裁)総理はどうなのか-と言いたくなるではないか。
だが、こうした卑劣な責任逃れを行っているのは安倍(独裁)総理だけではない。実は安倍(独裁)総理の捏造攻撃にはお手本があった。
それは安倍の盟友の甘利元経済再生担当相が、その少し前、テレビ東京に対して行っていた抗議だ。前述した安倍(独裁)総理のFacebookの投稿はこう続けられている。「昨年テレビ東京が安倍内閣の経産大臣だった甘利代議士に取材した放送で同様の虚偽報道がされたそうです。甘利事務所は強く抗議し、テレビ東京が『質問主意書には、津波で電源を失う危険性についての記述はないにも関らず、放送では、その危険性があるかのような誤った認識の下、自民党政権の原子力政策に関する報道を行いました』として、虚偽内容の放送であったことを認め、放送法第4条に基づく訂正放送をしたとのことです。天下のサンデー毎日が既に訂正放送を行い、謝罪したテレビ局と同じ捏造をするとは(笑)」安倍が「同様の虚偽報道」としているのは、2011年6月18日放送の『週刊ニュース新書』のことだ。 同番組は原発事故の責任を検証する企画で、第一次安倍内閣でも経産相を務め、原子力行政に深く関わっていた甘利をインタビューし、その際に、やはり吉井議員の質問主意書に対する安倍(独裁)総理の答弁書の問題を追及した。すると突然、甘利が席を立って別室に姿を消した。そして記者にテープを消し、インタビューを流さないように要求したのである。
テレ東の記者は当然、その要求を拒否。番組では甘利議員がいなくなって空席となった椅子を映し「取材は中断となりました」とナレーションとテロップを入れて放送した。これに対して放映後、甘利事務所がテレビ東京に抗議してきたのだ。しかもテレビ東京が完全謝罪を拒否したところ、甘利は東京地裁にテレビ東京と記者3名を名誉毀損で訴えたのである。因みに、この法廷ではテレビ東京の記者の意見陳述で、甘利元経産相のとんでもない本音が暴露されている。甘利元経産相は別室に呼び出した記者に「これは私を陥れるための取材だ。放送は認めない。テープを消せ」と何度も恫喝し、それを拒否されると逆ギレしてこう叫んだのだという。
「何度も言うが、原子力安全委員会が安全基準を決める。彼らが決めた基準を経済産業省は事業者に伝えるだけ。(中略)大臣なんて細かいことなんて分かるはずないし、そんな権限がないことくらい分かってるだろう。(質問主意書への)答弁書だって閣議前の2分間か、そこらで説明を受けるだけだ」「原発は全部止まる。企業はドンドン海外へ出て行く。もう日本は終わりだ。落ちる所まで落ちればいい。もう私の知った事ではない」
これが経産大臣として原子力行政を司った人間の言葉か-と耳を疑いたくなるが、この裁判に至る経緯からも解るように、甘利サイドの抗議、訴訟のメインは質問主意書の内容が「津波でなく地震だった」という話ではなかった。「いきなり質問主意書を持ち出してきたことがルール違反だ」「自分の承諾なしにインタビューを放映した。自分が逃げたという印象を与えるような報道をされたことが『名誉毀損にあたる』」と訴えてきたのである。ただ、それだけでは大義が立たないために、テレ東が番組で「津波による電源喪失を指摘」と報じていたことを捉え、今回の安倍(独裁)総理と同じく「質問主意書には津波のことは書いていない」とついでに抗議したのだ。そういう意味で甘利の抗議と訴訟は明らかなイチャモンであり、スラップ訴訟としか思えないものだった。そもそも甘利や安倍は吉井の質問主意書に津波のことが書いていないというようなことをいっているが、実際は、津波によって冷却機能喪失の危険性を指摘する記述がある。だが弱腰のテレビ東京は、訴訟を起こされる前になんとか宥めようと、地震を津波と間違えた部分だけを訂正してしまった。その結果、訴訟でも殆どのところで甘利側の言い分が却下されたが、この枝葉末節の部分をテレ東が既に間違いを認めていると見做され、330万円の損害賠償金がテレ東側に命じられた(もちろん、この判決の背景には政治家が起こした名誉毀損訴訟について殆ど政治家側を勝たせ続けている「裁判所-司法の政権癒着」の体質もある)。しかもテレ東は現場の意向を無視して控訴を断念。報道そのものが「虚偽」「捏造」だったということになってしまった。要するに安倍(独裁)総理は、このオトモダチ・甘利が使ったやり口をそのまま習って、責任追及の動きを封じ込めようとしたのである。しかもテレ東がお詫びを出したという結果をちらつかせることで、他のマスコミを封じ込めようとした。実際「サンデー毎日」は、さすがにお詫びを出したりはしなかったが、新聞・テレビは既に甘利のスラップ訴訟で萎縮していたところに安倍の捏造攻撃が加わり、この問題を扱おうとする動きは殆どなくなった。そして翌年、第二次安倍内閣が発足すると、安倍(独裁)総理はこれと全く同じ手口で、自分に批判的なマスコミを片っ端からツブシにかかった。枝葉末節の間違いを針小棒大に取り上げて「捏造」と喧伝し、批判報道を押さえ込む―。更に読売、産経を使って、菅直人元首相や民主党政権の対応の拙さを次々に報道させ、完全に原発事故は菅政権のせいという世論を創り出してしまった。こうした安倍(独裁)総理と、その仲間達の謀略体質には恐怖さえ覚えるが、もっと恐ろしいのは、彼らが政権をとって、再び原発政策を決める地位にあることだ。不作為の違法行為によって、あの苛烈な事故を引き起こしながら、その責任を一切感じることなく、デマを流して他党に責任を押しつける総理大臣と、我が身可愛さに「もう日本は終わりだ。落ちる所まで落ちればいい。もう私の知った事ではない」と叫んだ「甘利」。この無責任の極みともいえる「安倍政権-悪の枢軸」連中(日本会議)が「憲法改悪-戦争への道」を推し進めようとしているのだ。(基本文献-エンジョウトオル/管理者:一部編集)
【ご案内1】
政治家に放送法の遵守を求める視聴者の会
岸井さん応援署名に続く第二弾!
「【高市(経歴詐称)総務大臣「電波停止」発言に抗議する放送人の緊急アピール】を応援します」署名に賛同を!→https://goo.gl/TNskKX
2/29にTBSの岸井さん・金平さんはじめ7人のジャーナリスト達が高市(経歴詐称)総務大臣の停波発言に抗議する記者会見を行いました。現役のキャスター達が、こうした会見をするのは、非常に勇気あることだと思います。これで他のジャーナリスト達も後に続くのか、政権のメディア圧力は異常だという声を大きくしていけるのかが今、問われています。ただ残念なことに、この会見を伝えるテレビニュースの多くは、短いものでした。報道ステーションもNEWS23も、短く伝えてコメントもありませんでした。これは視聴者が応援するしかありません。署名という目に見える形で、テレビ局に「高市発言はおかしい」という声をつきつけましょう。
電波は、放送は、メディアは国民のものです。
政府や、大臣や、総務省のものではありません。
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Twitterでリツイート→https://goo.gl/9GM9ZV
※2/29の会見で、岸井さん応援署名を岸井さんご本人が紹介してくれました!署名用紙も手に持って。
その部分を書き起こしましたのでご覧ください↓https://goo.gl/O7blS
【ご案内2】
「沖縄に『建白書』を実現し未来を拓く島ぐるみ会議」
◎活動のご案内と寄付のお願い
*詳しくは【サイト/[島ぐるみ会議]http://shimagurumi.org/】をご覧ください。
【ご案内3】[ナビラ募金への御協力のお願い]
パキスタンでの戦争やテロによって教育を受けられなくなったナビラさんの兄妹たちが、教育設備の充実したペシャワールの「Smart School等」で寄宿舎生活により教育を受けることができるよう「ナビラ募金」を起ち上げ、早急な支援を実施していくことといたしました。
年間で二百万円ほどの資金が必要です。
募金先は、三菱東京UFJ銀行赤坂見附支店、普通預金口座0280580
「一般社団法人現代イスラム研究センターナビラ募金」。
問い合わせは当センター☎042(426)8280までお願いいたします。
多くの皆様にご賛同頂き、ご協力を賜りたく思います。
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《【腐蝕の安倍政権1】ベルリンで「安倍は辞めろ!」抗議行動》
5月4日、伊勢志摩サミットの根回しのためにドイツを訪問した安倍(外交音痴)総理に、辞任を要求する抗議行動がベルリンで行われた。丁度、2年前の訪独の際は、首相官邸前での「安倍首相訪独歓迎抗議デモ」だったが、今回はどういう訳か、時間もない強行軍であるのにベルリンから車で1時間以上も離れた迎賓館にドイツ政府との会談を移した。その理由の一つは、前回の抗議行動が日独のメディアで報道され、とってもみっともない思いをしたので、ドイツ政府に工作して、そうして貰ったのではなかろうかというのが、ベルリンのジャーナリスト達の間では囁かれている。そこで空港から宿泊先のホテルの前での抗議行動となったのだが、僅か一日足らずの前の呼び掛けにも、約50人の日独韓国の主に女性達が参加した。今回は「歓迎」の雰囲気は全く無くなり「安倍は即時辞任せよ!」との厳しい抗議となった。それも当然で、このデモに現れたプラカードでも「川内原発即時停止せよ」「慰安婦問題の真の解決を」「憲法を改悪するな」「秘密保護法を撤回せよ」と続き、ついに「嘘つき安倍」「日本に良心はあるのか?」とまで、女性達の怒りが募っていることがよく出ていた。つまり「安倍政治には良いこと一つもないので、すぐ辞めてほしい」との国際世論が、この小さな抗議にも顕著だ。戦後日本の歴代首相で、これほどまで嫌われた人物は、ちょっと記憶にない。明らかに末期症状と言えるだろう。
これは日本だけではなく、世界の声でもある。このスローガンは、今や世界の普遍的な女性達の常識だ。マイクをとる女医さんは「何でこんな政治家を日本の有権者は選ぶのか、私にはサッパリ理解できない。日本人は、もう少しお利口なはずだ」と述べていた。
ニッポンジンとしては返す言葉もない。車道の向こうのホテルに首相一行の車列が到着。
横断幕を高く掲げて大声で抗議。「アベハヤメロ!!」と日本語で大声。TSUNAMIに続いて国際語になりそうだ。お巡りさんが両車線を封鎖。日本の皆さんに見ていただきたいのは、警察官の背中の数字。この背番号で誰であるかが特定できる。これは警察官の勤務中不法行為を防ぐ工夫だ。日本の警察も見習わるべき。ここで抗議は最高潮!女性の声は高い!面白かったのは、今回の警備担当の警察官が解散の時に主催者達に「皆さんの主張はしっかり聴いて、よく理解できました。ご苦労様でした」というので「そちらこそ、抗議の声は安倍に聴こえたでしょうか?」とが訊ねると「ホテルの入り口で首相が車から降りる時には良く聴こえていました。では次回までごきげんよう」と全くの模範的な民主警察の紳士的振舞いだった。警察官達もデモ隊に共感していることが顕著だった。
おまけ!デモ隊が解散した頃に、ようやく随行の記者団らしい一行が到着。折角の光景を見逃してお気の毒。彼らは、安倍(外交音痴)総理の国際大名行列に随行する荷馬車についた瓢箪のようなもの。荷馬車につれて上下左右に揺れるのだ。だから、その程度の報道しかできない。「荷についた瓢箪記事」と命名しようか♪
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[5月6日:情報追加]
<ドイツ側発言が伝わらない偏った日本の首相官邸の記録>
ドイツは5日が祭日で新聞も休刊が多く、安倍訪問から一日後の報道でも、訪問とその内容についての報道はゼロ。要するに安倍訪問はドイツメディアから徹底的に無視されたのが実情だ。つまり日本政府と日本メディアの独り相撲で終わっている。これも前代未聞の記録的出来事だ。そこで連邦首相府のサイトで、メルケル首相との記者会見の全記録を読んでみた。ドイツ語だが、ここには「メルケルが安倍首相を歓迎」とあり、会談の写真と共に、会談内容は簡単に「経済問題が中心であり、また女性の役割についても議題となった」とあるだけです。ドイル政府の関心の在処が示されている。さて記者会見は終了後直ぐに全記録が掲載されていた。26分の記者会見での安倍(外交音痴)総理の発言も日本人記者の質問も同時通訳の速記の全部を、そのまま読む事ができる。他方で日本の首相官邸の記録はどうなっているのだろうか。日独首相の→共同記者会見が記録されている。
ここには内閣広報室の記者会見のビデオを録画で見ることができる。ところがメルケル首相の発言も、ドイツ側記者の質問の日本語への翻訳は全くなく、ドイツ側の発言内容が一切不明。文字になっているのは会見冒頭の安倍(外交音痴)総理の発言だけ。要するに安倍(外交音痴)総理の発言だけが一方的に掲載されているだけ。「機動的財政出動」を強調する安倍(外交音痴)総理に対して、メルケル首相がサラリと論理明快に肩すかしの回答をしていることがサッパリ伝わらない。つまりドイツ語が理解できない日本国民には、ドイツ側発言が一切、伝わらない事になっている。両政府の情報公開のあり方の落差が、こんなところにも顕著に出ている。もしドイツ政府が、このような偏った情報伝達をすれば、メディアから、たちまち批判されることは当然だし、そもそも、そんなことはドイツではあり得ないことだ。すなわち安倍(外交音痴)総理官邸は、自国民と訪問先の政府と国民を広報で愚弄しているのだ。即刻、こんな政府には退陣して頂きたいものだ。(梶村太一郎/管理者:一部編集)
《【腐蝕する安倍政権2】憲法学者-小林節氏「日本は法治国家ではなくなった」》
「安保法制は戦争法制」だとして、その廃止を求める憲法学者の小林節・慶応大学名誉教授は8日、東京都での講演で「日本は法治国家でなくなった」と安倍政権を厳しく批判した。小林氏は講演で「最近は、日本のマスコミからは殆ど取材依頼が来なくなった。欧米メディアや中東のメディアからの取材は幾つも受けているが、彼らは皆『日本は、法治国家ではなく、人治国家になってしまったのでしょうか?』と聞いてくる」と明かし「残念ながらそうだ-と答えざるを得ない。法治国家とは、法律に従って物事が動く国であり、権力トップが誰に変わっても、法律に従うという自体は変わらない、という点で安心感がある。ところが安倍首相は、憲法違反の戦争法制(=安保法制)を押し通す。トップの意向で法律が好き勝手に解釈され、捻じ曲げられるなら、それは法治国家ではない」と、安倍政権を痛烈に批判した。小林氏は「改憲派」の憲法学者として、自民党と憲法論議を重ねてきた。安倍(独裁)総理とも直接会い、論議したことがあるという。「安倍さんとも、さんざん話して、やはり憲法を変えないと集団的自衛権の行使は無理だ、という結論に至った。そもそも、これまでの自民党の憲法解釈でも集団的自衛権の行使は憲法上、不可能というものだった」と、これまでの憲法論議をなし崩しにして、集団的自衛権の行使を盛り込んだ「戦争法制」を強行採決した安倍政権の矛盾を指摘した。小林氏の講演は「戦争法制」を廃止すべく結成された、日野市在住の超党派の政党関係者や市民による「日野市民連合」の結成集会の一環として行われた。民進党の小川敏夫参議院議員、大河原雅子前参議院議員、共産党の吉良佳子参議院議員、社民党の増山れな政策審議委員が参加。小林氏の講演の後、各々スピーチを行い、最後は全員が繋いだ手を掲げ「安保法制廃止」の決意を示した。(志葉玲/管理者:一部編集)
《【腐蝕する安倍政権3】福島原発事故の主犯は安倍晋三だ!》
「熊本大地震」が起きて一カ月以上が経ったが、安倍(独裁)総理は、最初はパフォーマンスだけ、あたかもリーダーシップを取っているかのような「報道用災害緊急閣僚会議」や自衛隊閲兵を「予め根回しの被災者慰問」より優先した事、「激甚災害地域指定」をはじめとした「後手後手の震災対策」等々で被災者達は「東北大震災と同じように『棄民』されはしないか」と本当に現地直接情報から不安・不満が高まっている。その東日本大震災も、もう約5年。いまだに17万人以上の被災者が避難生活を強いられており「避難生活-被災者」は国連定義で言う「難民」であり、日本は「難民大国」と言われている。
安倍(独裁)総理は「皆さんの故郷への熱い思いが大きな力となって復興は1歩1歩確実に前進しています」「東北の復興なくして日本の再生なし。その揺るぎない信念の下に希望に満ち溢れた東北を創り上げていく」。そう、決まり文句のような記者会見スピーチをした安倍(独裁)総理だが、一方、再稼働直後に原子炉が緊急停止した高浜原発について問われ、こう答えた。「地元理解を得ながら再稼働を進めるというのが政府の一貫した方針であり、この方針には変わりはありません」今後、どんなトラブルがあっても原発再稼働を進める気でいる安倍(独裁)総理。しかし当然のように、この会見でも、どの記者も決して“あのこと”には一切触れようとしなかった。そう、他ならぬ安倍晋三こそ、原発事故の“戦犯”だという事実だ。実は安倍(独裁)総理は、第一次政権時の2006年、国会で福島原発事故と同じ事態が起きる可能性を指摘されながら「日本の原発で、そういう事態は考えられない」として対策を拒否していたのだ。だが3.11の後、安倍氏は当時の民主党菅政権の事故後対応の拙さを攻撃する事で、また事実を追及するメディアを「捏造だ!」とがなりたてることで、自らの重大責任を隠匿してきたのだ。以下、この安倍氏のフクシマにおける大罪、そして、その責任逃れのために行ってきた数々のメディア圧力を明かした記事を再録する。
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故郷に帰れない多くの被災者を生み出し、放射性物質を広範囲に撒き散らし、作物を汚染し、今も国土や海を汚し続けている福島原発事故。だが、この国家による犯罪ともいえる重大な事故を巡って、殆ど語られてこなかった事実がある。それは現内閣総理大臣である安倍晋三の罪についてだ。こういうと安倍支持者は、おそらく原発事故が起きたときの首相は民主党の菅直人じゃないか、サヨクが安倍さん憎しで何をいっているのか-と言うだろう。そうでない人も、原発を推進してきたのは自民党だが、歴代の政権全てが関わっている事であり「安倍(独裁)総理一人の問題じゃない」と考えるかもしれない。だが福島原発の事故に関して安倍首相はきわめて直接的な責任を負っている。第一次政権で今と同じ内閣総理大臣の椅子に座っていた2006年、安倍(独裁)総理は国会で福島原発事故と同じ事態が起きる可能性を指摘されながら「日本の原発で、そういう事態は考えられない」として対策を拒否していたのだ。周知のように福島原発の事故は津波によって全電源が喪失し、原子炉の冷却機能が失われたことが原因で、政府や電力会社は、こうした事態を専門家さえ予測できない想定外のことだったと弁明してきた。しかし実際には、そうではなく、原発事故の5年前に国会質問で、その可能性が指摘されていたのだ。
質問をしたのは共産党の吉井英勝衆院議員(当時)。京都大学工学部原子核工学科出身の吉井議員は以前から原発問題に取り組んでいたが、2006年から日本の原発が地震や津波で冷却機能を失う可能性があることを再三に亘って追及していた。3月には津波で冷却水を取水できなくなる可能性を国会で質問。4月には福島第一原発を視察して、老朽化している施設の危険性を訴えていた。そして第一次安倍政権が誕生して3カ月後の同年12月13日には「巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問主意書」を政府宛に提出。「巨大な地震の発生によって、原発の機器を作動させる電源が喪失する場合の問題も大きい」として、電源喪失によって原子炉が冷却できなくなる危険性があることを指摘した。ところが、この質問主意書に対して同年12月22日、「内閣総理大臣 安倍晋三」名で答弁書が出されているのだが、これが酷いシロモノなのだ。質問に何一つまともに答えず、平気でデタラメを強弁する。先ず吉井議員は「原発からの高圧送電鉄塔が倒壊すると、原発の負荷電力ゼロになって原子炉停止(スクラムがかかる)だけでなく、停止した原発の機器冷却系を作動させるための外部電源が得られなくなるのではないか。」という質問を投げかけていたのだが、安倍(独裁)総理は、こんな答弁をしている。「外部電源から電力の供給を受けられなくなった場合でも、非常用所内電源からの電力により、停止した原子炉の冷却が可能である。」吉井議員は、こうした回答を予測していたのか、次に「現実には自家発電機(ディーゼル発電機)の事故で原子炉が停止する等、バックアップ機能が働かない原発事故があったのではないか。」と畳みかける。しかし、これについても、安倍(独裁)総理は「我が国において、非常用ディーゼル発電機のトラブルにより原子炉が停止した事例はなく、また必要な電源が確保できずに冷却機能が失われた事例はない。」と一蹴。これに対して吉井議員はスウェーデンのフォルスマルク原発で、4系列あったバックアップ電源の内2系列が事故にあって機能しなくなった事実を指摘。「日本の原発の約六割はバックアップ電源が二系列ではないのか。仮にフォルクスマルク原発1号事故と同じように、二系列で事故が発生すると、機器冷却系の電源が全く取れなくなるのではないか。」と糾した。すると安倍(独裁)総理は、この質問に対して、こう言い切ったのである。「我が国の原子炉施設は、フォルスマルク発電所一号炉とは異なる設計となっている事等から、同発電所一号炉の事案と同様の事態が発生するとは考えられない。」吉井議員が問題にしているのはバックアップ電源の数のことであり、原子炉の設計とは関係ない。実際、福島原発はバックアップ電源が全部ダメになって、あの深刻な事故が起きた。それを安倍(独裁)総理は「設計が違うから、同様の事態が発生するとは考えられない」とデタラメを強弁していたのだ。そして吉井議員が、この非常用電源喪失に関する調査や対策強化を求めたことに対しても、安倍(独裁)総理は「地震、津波等の自然災害への対策を含めた原子炉の安全性については、(中略)経済産業省が審査し、その審査の妥当性について原子力安全委員会が確認しているものであり、御指摘のような事態が生じないように安全の確保に万全を期しているところである。」と、現状で十分との認識を示したのだ。重ね重ね言うが、福島原発が世界を震撼させるような重大な事故を起こした最大の原因は、バックアップ電源の喪失である。もし、このときに安倍(独裁)総理がバックアップ電源の検証をして、海外並みに4系列等に増やす対策を講じていたら、福島原発事故は起きなかったと十分に言える。ところが安倍(独裁)総理は、こんな重大な罪を犯しながら、反省する素振りも謝罪する様子もない。それどころか原発事故の直後から「管首相が海水注入中止命令で現地復旧作業を邪魔している」等とのデマをFACE BOOKで拡散させて菅直人首相を誹謗!その罪を民主党に全て、おっかぶせ続けるという「人格障害」とも言える冷血・非道な行動に終始した。【管理者:私は、この「安倍デッチアゲFACE BOOK」を保存している】 その厚顔ぶりに唖然とさせられるが、それにしても、なぜ安倍(独裁)総理は、これまで、この無責任デタラメ答弁の問題を追及されないまま、責任を取らずに逃げ通せてきたのか。この背景には、いつものメディアへの恫喝があった。実は下野していた自民党で安倍が総裁に返り咲いた直後の2012年10月、「サンデー毎日」が、この事実を報道したことがある。
1ページの短い記事だったが、共産党の吉井英勝衆院議員(当時)の質問主意書に対して安倍(独裁)総理が提出した答弁書のデタラメな内容を紹介。吉井議員のこんなコメントを掲載するものだった。
「幾ら警告しても、マジメに対策を取らなかった安倍内閣の不作為は重大です、そんな安倍氏が総裁に返り咲いて首相再登板を窺っているのは、本人も自民党も福島事故の責任を感じていない証拠でしょう」ところが、これに対して安倍は大好きなFacebookで、こう反撃したのだ。「吉井議員の質問主意書には『津波で外部電源が得られなくなる』との指摘はなく、更にサンデー毎日が吉井議員の質問に回答として引用した政府答弁書の回答部分は別の質問に対する回答部分であって、全くのデタラメ捏造記事という他ありません」(現在は「安倍」は、このFacebookコメントを削除している)出た!お得意の「捏造」攻撃(笑)。だが「サンデー毎日」の報道は捏造でも何でもなかった。確かに安倍(独裁)総理の言うように、吉井議員が質問で外部電源が得られなくなる理由として上げたのは、津波でなく「地震で送電鉄塔の倒壊や折損事故」だった。しかし、だったら何だというのだろう。そもそも吉井議員が問題にしていたのは外部電源が得られなくなる理由ではなく、外部電源が得られなくなった場合のバックアップ(非常用)電源の不備だった。吉井議員は質問主意書の中で、バックアップ電源4系列中2系列が機能しなくなったスウェーデンの原発事故を引き合いに出しながら、日本の多くの原発が2系列しかないことを危惧。2系列だと両方とも電源喪失して原子炉を冷却できなくなり、大事故に繋がる可能性があると指摘した。それに対して安倍(独裁)総理が「我が国の原子炉施設で同様の事態が発生するとは考えられない」と回答したのだ。福島原発の事故は、まさにバックアップ電源が喪失したことで起きたものであり、その意味で「サンデー毎日」の「津波に襲われた福島原発を“予言”するような指摘を、十分な調査をせずに『大丈夫』と受け流した」という記述は全く正しい。もし質問主意書が地震でなく津波と書いていたら、安倍(独裁)総理は、バックアップ電源の検証を行って、2系列を海外並みの4系列にするよう指導していたのか。そんなはずはないだろう。
要するに安倍(独裁)総理は自分の責任を誤魔化すために、枝葉末節の部分をクローズアップし、問題をスリカエ「記事は捏造」という印象操作を行っているだけなのだ。いかにも「安倍詭弁」らしい。だいたい、これが捏造だとしたら、メルマガで「菅直人首相の命令で福島原発の海水注入が中断された」というデマを拡散した安倍(独裁)総理はどうなのか-と言いたくなるではないか。
だが、こうした卑劣な責任逃れを行っているのは安倍(独裁)総理だけではない。実は安倍(独裁)総理の捏造攻撃にはお手本があった。
それは安倍の盟友の甘利元経済再生担当相が、その少し前、テレビ東京に対して行っていた抗議だ。前述した安倍(独裁)総理のFacebookの投稿はこう続けられている。「昨年テレビ東京が安倍内閣の経産大臣だった甘利代議士に取材した放送で同様の虚偽報道がされたそうです。甘利事務所は強く抗議し、テレビ東京が『質問主意書には、津波で電源を失う危険性についての記述はないにも関らず、放送では、その危険性があるかのような誤った認識の下、自民党政権の原子力政策に関する報道を行いました』として、虚偽内容の放送であったことを認め、放送法第4条に基づく訂正放送をしたとのことです。天下のサンデー毎日が既に訂正放送を行い、謝罪したテレビ局と同じ捏造をするとは(笑)」安倍が「同様の虚偽報道」としているのは、2011年6月18日放送の『週刊ニュース新書』のことだ。 同番組は原発事故の責任を検証する企画で、第一次安倍内閣でも経産相を務め、原子力行政に深く関わっていた甘利をインタビューし、その際に、やはり吉井議員の質問主意書に対する安倍(独裁)総理の答弁書の問題を追及した。すると突然、甘利が席を立って別室に姿を消した。そして記者にテープを消し、インタビューを流さないように要求したのである。
テレ東の記者は当然、その要求を拒否。番組では甘利議員がいなくなって空席となった椅子を映し「取材は中断となりました」とナレーションとテロップを入れて放送した。これに対して放映後、甘利事務所がテレビ東京に抗議してきたのだ。しかもテレビ東京が完全謝罪を拒否したところ、甘利は東京地裁にテレビ東京と記者3名を名誉毀損で訴えたのである。因みに、この法廷ではテレビ東京の記者の意見陳述で、甘利元経産相のとんでもない本音が暴露されている。甘利元経産相は別室に呼び出した記者に「これは私を陥れるための取材だ。放送は認めない。テープを消せ」と何度も恫喝し、それを拒否されると逆ギレしてこう叫んだのだという。
「何度も言うが、原子力安全委員会が安全基準を決める。彼らが決めた基準を経済産業省は事業者に伝えるだけ。(中略)大臣なんて細かいことなんて分かるはずないし、そんな権限がないことくらい分かってるだろう。(質問主意書への)答弁書だって閣議前の2分間か、そこらで説明を受けるだけだ」「原発は全部止まる。企業はドンドン海外へ出て行く。もう日本は終わりだ。落ちる所まで落ちればいい。もう私の知った事ではない」
これが経産大臣として原子力行政を司った人間の言葉か-と耳を疑いたくなるが、この裁判に至る経緯からも解るように、甘利サイドの抗議、訴訟のメインは質問主意書の内容が「津波でなく地震だった」という話ではなかった。「いきなり質問主意書を持ち出してきたことがルール違反だ」「自分の承諾なしにインタビューを放映した。自分が逃げたという印象を与えるような報道をされたことが『名誉毀損にあたる』」と訴えてきたのである。ただ、それだけでは大義が立たないために、テレ東が番組で「津波による電源喪失を指摘」と報じていたことを捉え、今回の安倍(独裁)総理と同じく「質問主意書には津波のことは書いていない」とついでに抗議したのだ。そういう意味で甘利の抗議と訴訟は明らかなイチャモンであり、スラップ訴訟としか思えないものだった。そもそも甘利や安倍は吉井の質問主意書に津波のことが書いていないというようなことをいっているが、実際は、津波によって冷却機能喪失の危険性を指摘する記述がある。だが弱腰のテレビ東京は、訴訟を起こされる前になんとか宥めようと、地震を津波と間違えた部分だけを訂正してしまった。その結果、訴訟でも殆どのところで甘利側の言い分が却下されたが、この枝葉末節の部分をテレ東が既に間違いを認めていると見做され、330万円の損害賠償金がテレ東側に命じられた(もちろん、この判決の背景には政治家が起こした名誉毀損訴訟について殆ど政治家側を勝たせ続けている「裁判所-司法の政権癒着」の体質もある)。しかもテレ東は現場の意向を無視して控訴を断念。報道そのものが「虚偽」「捏造」だったということになってしまった。要するに安倍(独裁)総理は、このオトモダチ・甘利が使ったやり口をそのまま習って、責任追及の動きを封じ込めようとしたのである。しかもテレ東がお詫びを出したという結果をちらつかせることで、他のマスコミを封じ込めようとした。実際「サンデー毎日」は、さすがにお詫びを出したりはしなかったが、新聞・テレビは既に甘利のスラップ訴訟で萎縮していたところに安倍の捏造攻撃が加わり、この問題を扱おうとする動きは殆どなくなった。そして翌年、第二次安倍内閣が発足すると、安倍(独裁)総理はこれと全く同じ手口で、自分に批判的なマスコミを片っ端からツブシにかかった。枝葉末節の間違いを針小棒大に取り上げて「捏造」と喧伝し、批判報道を押さえ込む―。更に読売、産経を使って、菅直人元首相や民主党政権の対応の拙さを次々に報道させ、完全に原発事故は菅政権のせいという世論を創り出してしまった。こうした安倍(独裁)総理と、その仲間達の謀略体質には恐怖さえ覚えるが、もっと恐ろしいのは、彼らが政権をとって、再び原発政策を決める地位にあることだ。不作為の違法行為によって、あの苛烈な事故を引き起こしながら、その責任を一切感じることなく、デマを流して他党に責任を押しつける総理大臣と、我が身可愛さに「もう日本は終わりだ。落ちる所まで落ちればいい。もう私の知った事ではない」と叫んだ「甘利」。この無責任の極みともいえる「安倍政権-悪の枢軸」連中(日本会議)が「憲法改悪-戦争への道」を推し進めようとしているのだ。(基本文献-エンジョウトオル/管理者:一部編集)
【ご案内1】
政治家に放送法の遵守を求める視聴者の会
岸井さん応援署名に続く第二弾!
「【高市(経歴詐称)総務大臣「電波停止」発言に抗議する放送人の緊急アピール】を応援します」署名に賛同を!→https://goo.gl/TNskKX
2/29にTBSの岸井さん・金平さんはじめ7人のジャーナリスト達が高市(経歴詐称)総務大臣の停波発言に抗議する記者会見を行いました。現役のキャスター達が、こうした会見をするのは、非常に勇気あることだと思います。これで他のジャーナリスト達も後に続くのか、政権のメディア圧力は異常だという声を大きくしていけるのかが今、問われています。ただ残念なことに、この会見を伝えるテレビニュースの多くは、短いものでした。報道ステーションもNEWS23も、短く伝えてコメントもありませんでした。これは視聴者が応援するしかありません。署名という目に見える形で、テレビ局に「高市発言はおかしい」という声をつきつけましょう。
電波は、放送は、メディアは国民のものです。
政府や、大臣や、総務省のものではありません。
Facebookでシェア→https://goo.gl/XOINRy
Twitterでリツイート→https://goo.gl/9GM9ZV
※2/29の会見で、岸井さん応援署名を岸井さんご本人が紹介してくれました!署名用紙も手に持って。
その部分を書き起こしましたのでご覧ください↓https://goo.gl/O7blS
【ご案内2】
「沖縄に『建白書』を実現し未来を拓く島ぐるみ会議」
◎活動のご案内と寄付のお願い
*詳しくは【サイト/[島ぐるみ会議]http://shimagurumi.org/】をご覧ください。
【ご案内3】[ナビラ募金への御協力のお願い]
パキスタンでの戦争やテロによって教育を受けられなくなったナビラさんの兄妹たちが、教育設備の充実したペシャワールの「Smart School等」で寄宿舎生活により教育を受けることができるよう「ナビラ募金」を起ち上げ、早急な支援を実施していくことといたしました。
年間で二百万円ほどの資金が必要です。
募金先は、三菱東京UFJ銀行赤坂見附支店、普通預金口座0280580
「一般社団法人現代イスラム研究センターナビラ募金」。
問い合わせは当センター☎042(426)8280までお願いいたします。
多くの皆様にご賛同頂き、ご協力を賜りたく思います。
[一般社団法人 現代イスラム研究センター]
*なお「現代イスラムセンター」理事長 宮田律さんは「リベラル広場」にも友好関係で、以前も投稿していただき、イスラム諸国の平和立国としての日本の価値と非武装・非軍事援助の重要性を「戦争関連法」反対の中で力説しています。
【ご案内4】
[大阪]アムネスティ映画祭2016at関西/
全6作品を一挙上映&講演も同時開催!
■日時:2016年5月21日(土)、22日(日)/両日共に13:30上映開始
■会場(両日とも)クレオ大阪中央:大阪市立男女共同参画センター
中央館(〒543-0002 大阪市天王寺区上汐5-6-25)
四天王寺前夕陽ヶ丘駅(地下鉄谷町線)1・2番出口から北東へ徒歩約3分
■チケット料金:一枚券(上映作品ごとのチケット)
/前売り800円、当日1,000円
1日券(各日ごと3作品分)/前売り2,000円、当日2,500円
■チケットの購入方法
アムネスティ大阪事務所で購入、または下記のメールまでお申し込みください。TEL:06 - 6227- 8991 FAX:06 - 6227- 8992
Email: ai50ashiya@yahoo.co.jp
■1日目(5月21日・土)のスケジュール
【13:30/Call Me Kuchu ウガンダで、生きる】
2009年、ウガンダで同性愛行為の最高刑を死刑とする法案が提出された。法案の成立を阻むため、また性的少数者の権利を求めて、ウガンダ社会と闘い続けたデイビッドとその周囲の人々を描いた衝撃作。劇場未公開。予告動画はこちら→https://vimeo.com/27391482
【15:30~16:00/講演:堀江 有里さん】
【16:15/アイ・ウェイウェイは謝らない】【18:30/NO ノー】
詳細はこちら→
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2016/0521_5862.html
【ご案内5】
へー!?こんな簡単な事も知らないの~?
安倍総理「私は立法府の長であります」 2016年5月16日衆院予算委員会 – YouTube
https://youtu.be/L6y1Evc6UVU
【ご案内6】
[うちら本気やで-戦争法はぜったい廃止!アベすぎる政治はおことわり
:2016おおさか女性行進](赤いものを身につけてご参加を!)
◎場所:新阿波座公園集合(地下鉄「本町」23番出口すぐ)
◎日時: 5月21日(土)16:30~(パレード出発:17:00~)
◎主催:実行委員会 連絡先 TEL06-6761-0182(新婦人大阪府本部)
【ご案内7】
[動画:安倍(売国奴)総理「私は『TPP反対』は一回も言った事が無い」麻生財務大臣もズッコケ!]
(現在、拡散中!:【https://t.co/XqnzZktatw”】)
【ご案内8】動画「卒業~アベ政治からの卒業~」をご覧ください。
面白いですよ♪[https://www.youtube.com/watch?v=Q4rwbXwAVbk&feature=share]
【ご案内9】
[拡散希望]関西市民連合:関西市民連合のHPを公開しました。
[www.kansaishiminrengo.com]
1 安全保障関連法の廃止
2 立憲主義の回復(集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回)
3 個人の尊厳を擁護する政治の実現
(とりわけ憲法第13条個人の尊重、24条個人の尊厳の擁護に基づいた両性の本質的平等、25条生存権、26条教育権、27-8条労働権の確立に向けて)
【ご案内10】
[動画案内]総統閣下は「地球13周分のガソリン代」が計上された事にお怒りのようです:【http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/859.html】
*安倍(独裁)総理をヒットラーに模して面白いですよ♪
【ご案内11】
[動画]「韓国人です。いっしょにハグしませんか?」と、京都で呼びかけてみたら…
[http://blog.goo.ne.jp/koube-69/e/004d86e724dc88b155bd1cadb25f8c3b]
ぜひ、ご覧ください。感動しますよ♪
【ご案内12】動画
◎「戦争のつくりかた」アニメーションプロジェクト
-What Happens Before War?-
https://youtu.be/cUGu73hnjdY
【お願い1】
[三上智恵監督新作製作のための製作協力金カンパのお願い]
『戦場ぬ止み』のその後―沖縄の基地問題を伝え続ける三上智恵監督が、年内の公開を目標に新作製作取り組んでいます。
製作費確保のため、皆様のお力を貸してください。
◎振込先/郵便振替口座:00190-4-673027
/加入者名:沖縄記録映画製作を応援する会
◎銀行からの振込の場合は、銀行名:ゆうちょ銀行
/金融機関コード:9900/店番 :019
預金種目:当座/店名:〇一九 店(ゼロイチキユウ店)
/口座番号:0673027
加入者名:沖縄記録映画製作を応援する会
【お願い2】[FGM根絶:世界はソマリアと共にある]
6歳だったヒボ・ウォーデルさんは、こう言われました。「勇気のある子。明日あなたは、大人の女性になるのよ。」翌日、ソマリアの首都モガディシオにある小屋のような所に連れて行かれたヒボさんは、地元の「カッター(切る人)」によって、女性外性器をカミソリで切り取られました。現在、世界30カ国で2億人の少女や女性が女性器切除(FGM)を経験、ヒボさんもその内の一人です。ですが、98%もの少女が性器を切除されているソマリアでは、女性参画・人権発展担当大臣がFGM禁止を前向きに検討しています。ソマリア国内でのFGM断固禁止。この方針に世界中の支援が集まれば、この残酷な慣習を全面的に禁止する法律を数週間以内に制定できるはずだと話す現地専門家もいます。ソマリア北東部の自治地域プントランドは、つい先日FGMの全面禁止を提案しました。ソマリアの中央政府は、過去にプントランド自治政府からの進歩的な法律案を採択した先例があります。FGM禁止を力強く推進するこれらリーダー達を私達Avaazコミュニティがしっかり後押しすれば、彼らの提案に勢いがつき、次の議会会期中にこの法案を可決させることができるはずです。
ご署名の上、キャンペーン拡散にご協力をお願い致します。
[https://secure.avaaz.org/jp/fgm_somalia_ban_loc/?bxfDwjb&v=73985&cl=9654144431]
【お願い3】
独立系メディアIWJの財政が悪化!
このままでは7月末には3千万円の大赤字の見通し!
皆様、ご寄付・カンパの緊急-ご支援をお願いします!
IWJのピンチをお助けください!
[会員登録][ https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php]をご覧ください。
[カンパ・寄付][http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html]を御覧ください。
【お願い4】[熊本大地震:被災者支援の主な受付先]
■義援金の振り込み
【全国社会福祉協議会】肥後銀行水道町支店、普通口座1281400
▽熊本銀行花畑支店、普通口座0025449。
口座名義は共に社会福祉法人熊本県共同募金会。
【日赤】三井住友銀行すずらん支店、普通口座2787530
▽三菱東京UFJ銀行やまびこ支店、普通口座2105525
▽みずほ銀行クヌギ支店、普通口座0620308。
口座名義はいずれも日本赤十字社。
【東京新聞と東京新聞社会事業団(中日新聞社会事業団東京支部)】
郵便振替口座00160-1-52001
名義人は東京新聞社会事業団。
通信欄に「熊本地震義援金」と明記。
寄付者名を紙面に掲載するが、匿名希望者は「匿名希望」と明記。
■支援物資の配送
【熊本市】〒861-8012熊本市東区平山町2776まかなよかなスタジアム
(熊本県民総合運動公園陸上競技場)第3ゲート。
必要物資は飲料水、アルファ米、カップ麺などの保存食、
ウエットティッシュ、生理用品、紙おむつ(大人用、子ども用)、
トイレットペーパー、粉ミルク等。
道路事情の悪化で届かない場合もあり、生もの等は避ける。
問い合わせは市地域政策課=電096(328)2031。
【お願い5】
●「戦争法の廃止を求める2000万人統一署名」にご協力お願いします!
従来はともすると別々に取り組まれていた署名運動を1本化するという画期的な試みです。これを全国で拡げに拡げましょう。
この運動はいま求められている参院選での野党の協力と勝利にも大きな弾みとなると確信しております。
署名に際してのご注意は「鑑」をご覧ください。
署名簿(PDF)・・・署名用紙のPDFファイル
署名簿(ワード)・・・署名用紙のワードファイル
(取扱団体を記載する為のもの)
署名用紙鑑(ワード)・・・署名の協力依頼、期間、連絡先などの文書
※取り扱い団体の欄は、記入してもしなくても、よいです。
[戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行員会]
【http://sogakari.com/?p=1095#a01】
【ご案内4】
[大阪]アムネスティ映画祭2016at関西/
全6作品を一挙上映&講演も同時開催!
■日時:2016年5月21日(土)、22日(日)/両日共に13:30上映開始
■会場(両日とも)クレオ大阪中央:大阪市立男女共同参画センター
中央館(〒543-0002 大阪市天王寺区上汐5-6-25)
四天王寺前夕陽ヶ丘駅(地下鉄谷町線)1・2番出口から北東へ徒歩約3分
■チケット料金:一枚券(上映作品ごとのチケット)
/前売り800円、当日1,000円
1日券(各日ごと3作品分)/前売り2,000円、当日2,500円
■チケットの購入方法
アムネスティ大阪事務所で購入、または下記のメールまでお申し込みください。TEL:06 - 6227- 8991 FAX:06 - 6227- 8992
Email: ai50ashiya@yahoo.co.jp
■1日目(5月21日・土)のスケジュール
【13:30/Call Me Kuchu ウガンダで、生きる】
2009年、ウガンダで同性愛行為の最高刑を死刑とする法案が提出された。法案の成立を阻むため、また性的少数者の権利を求めて、ウガンダ社会と闘い続けたデイビッドとその周囲の人々を描いた衝撃作。劇場未公開。予告動画はこちら→https://vimeo.com/27391482
【15:30~16:00/講演:堀江 有里さん】
【16:15/アイ・ウェイウェイは謝らない】【18:30/NO ノー】
詳細はこちら→
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2016/0521_5862.html
【ご案内5】
へー!?こんな簡単な事も知らないの~?
安倍総理「私は立法府の長であります」 2016年5月16日衆院予算委員会 – YouTube
https://youtu.be/L6y1Evc6UVU
【ご案内6】
[うちら本気やで-戦争法はぜったい廃止!アベすぎる政治はおことわり
:2016おおさか女性行進](赤いものを身につけてご参加を!)
◎場所:新阿波座公園集合(地下鉄「本町」23番出口すぐ)
◎日時: 5月21日(土)16:30~(パレード出発:17:00~)
◎主催:実行委員会 連絡先 TEL06-6761-0182(新婦人大阪府本部)
【ご案内7】
[動画:安倍(売国奴)総理「私は『TPP反対』は一回も言った事が無い」麻生財務大臣もズッコケ!]
(現在、拡散中!:【https://t.co/XqnzZktatw”】)
【ご案内8】動画「卒業~アベ政治からの卒業~」をご覧ください。
面白いですよ♪[https://www.youtube.com/watch?v=Q4rwbXwAVbk&feature=share]
【ご案内9】
[拡散希望]関西市民連合:関西市民連合のHPを公開しました。
[www.kansaishiminrengo.com]
1 安全保障関連法の廃止
2 立憲主義の回復(集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回)
3 個人の尊厳を擁護する政治の実現
(とりわけ憲法第13条個人の尊重、24条個人の尊厳の擁護に基づいた両性の本質的平等、25条生存権、26条教育権、27-8条労働権の確立に向けて)
【ご案内10】
[動画案内]総統閣下は「地球13周分のガソリン代」が計上された事にお怒りのようです:【http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/859.html】
*安倍(独裁)総理をヒットラーに模して面白いですよ♪
【ご案内11】
[動画]「韓国人です。いっしょにハグしませんか?」と、京都で呼びかけてみたら…
[http://blog.goo.ne.jp/koube-69/e/004d86e724dc88b155bd1cadb25f8c3b]
ぜひ、ご覧ください。感動しますよ♪
【ご案内12】動画
◎「戦争のつくりかた」アニメーションプロジェクト
-What Happens Before War?-
https://youtu.be/cUGu73hnjdY
【お願い1】
[三上智恵監督新作製作のための製作協力金カンパのお願い]
『戦場ぬ止み』のその後―沖縄の基地問題を伝え続ける三上智恵監督が、年内の公開を目標に新作製作取り組んでいます。
製作費確保のため、皆様のお力を貸してください。
◎振込先/郵便振替口座:00190-4-673027
/加入者名:沖縄記録映画製作を応援する会
◎銀行からの振込の場合は、銀行名:ゆうちょ銀行
/金融機関コード:9900/店番 :019
預金種目:当座/店名:〇一九 店(ゼロイチキユウ店)
/口座番号:0673027
加入者名:沖縄記録映画製作を応援する会
【お願い2】[FGM根絶:世界はソマリアと共にある]
6歳だったヒボ・ウォーデルさんは、こう言われました。「勇気のある子。明日あなたは、大人の女性になるのよ。」翌日、ソマリアの首都モガディシオにある小屋のような所に連れて行かれたヒボさんは、地元の「カッター(切る人)」によって、女性外性器をカミソリで切り取られました。現在、世界30カ国で2億人の少女や女性が女性器切除(FGM)を経験、ヒボさんもその内の一人です。ですが、98%もの少女が性器を切除されているソマリアでは、女性参画・人権発展担当大臣がFGM禁止を前向きに検討しています。ソマリア国内でのFGM断固禁止。この方針に世界中の支援が集まれば、この残酷な慣習を全面的に禁止する法律を数週間以内に制定できるはずだと話す現地専門家もいます。ソマリア北東部の自治地域プントランドは、つい先日FGMの全面禁止を提案しました。ソマリアの中央政府は、過去にプントランド自治政府からの進歩的な法律案を採択した先例があります。FGM禁止を力強く推進するこれらリーダー達を私達Avaazコミュニティがしっかり後押しすれば、彼らの提案に勢いがつき、次の議会会期中にこの法案を可決させることができるはずです。
ご署名の上、キャンペーン拡散にご協力をお願い致します。
[https://secure.avaaz.org/jp/fgm_somalia_ban_loc/?bxfDwjb&v=73985&cl=9654144431]
【お願い3】
独立系メディアIWJの財政が悪化!
このままでは7月末には3千万円の大赤字の見通し!
皆様、ご寄付・カンパの緊急-ご支援をお願いします!
IWJのピンチをお助けください!
[会員登録][ https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php]をご覧ください。
[カンパ・寄付][http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html]を御覧ください。
【お願い4】[熊本大地震:被災者支援の主な受付先]
■義援金の振り込み
【全国社会福祉協議会】肥後銀行水道町支店、普通口座1281400
▽熊本銀行花畑支店、普通口座0025449。
口座名義は共に社会福祉法人熊本県共同募金会。
【日赤】三井住友銀行すずらん支店、普通口座2787530
▽三菱東京UFJ銀行やまびこ支店、普通口座2105525
▽みずほ銀行クヌギ支店、普通口座0620308。
口座名義はいずれも日本赤十字社。
【東京新聞と東京新聞社会事業団(中日新聞社会事業団東京支部)】
郵便振替口座00160-1-52001
名義人は東京新聞社会事業団。
通信欄に「熊本地震義援金」と明記。
寄付者名を紙面に掲載するが、匿名希望者は「匿名希望」と明記。
■支援物資の配送
【熊本市】〒861-8012熊本市東区平山町2776まかなよかなスタジアム
(熊本県民総合運動公園陸上競技場)第3ゲート。
必要物資は飲料水、アルファ米、カップ麺などの保存食、
ウエットティッシュ、生理用品、紙おむつ(大人用、子ども用)、
トイレットペーパー、粉ミルク等。
道路事情の悪化で届かない場合もあり、生もの等は避ける。
問い合わせは市地域政策課=電096(328)2031。
【お願い5】
●「戦争法の廃止を求める2000万人統一署名」にご協力お願いします!
従来はともすると別々に取り組まれていた署名運動を1本化するという画期的な試みです。これを全国で拡げに拡げましょう。
この運動はいま求められている参院選での野党の協力と勝利にも大きな弾みとなると確信しております。
署名に際してのご注意は「鑑」をご覧ください。
署名簿(PDF)・・・署名用紙のPDFファイル
署名簿(ワード)・・・署名用紙のワードファイル
(取扱団体を記載する為のもの)
署名用紙鑑(ワード)・・・署名の協力依頼、期間、連絡先などの文書
※取り扱い団体の欄は、記入してもしなくても、よいです。
[戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行員会]
【http://sogakari.com/?p=1095#a01】
(民守 正義)
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